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ネオジャパンデスクセットアッパー
翁(おきな)
オッキーナ
ガジェットが好きな36歳/ ブロガー歴7年/ レビュー数330品以上(うちイヤホン180種類以上)/ Xフォロワー数5,100人突破/ YouTubeチャンネル開設(奮闘中…)/ 【ネオジャパンデスクセットアッパー】と称して日本みのある独自のデスク環境を構築中/ 普段はサラリーマン/ 4児の父/ “みんなといっしょ”が苦手なタイプ
ども、デスクセットアッパーの翁(@okinalog)です。
今回は、TABWEEというブランドから提供してもらったAndroidタブレット「T50」についてのレビュー記事です。
メモリ24GB、11インチ、90Hz、19,999円。
100,000円近くするiPadシリーズと比較して圧倒的に安い20,000円以下という価格と、ぱっと見それなりの高性能っぽさを放つスペックが魅力的だよね。
ただし、先に言っちゃうとやっぱり20,000円のタブレットがiPadの代わりになることは絶対ない。
その代わり、“エキストラ”として採用する分には、価格と性能のバランスがとれて「いい仕事するじゃん」って感覚になる。
この記事では、そんなT50について「正解な使い方」とか「がっかりしない期待値」なんかを解説していく。

商品提供:TABWEE
TABWEE T50を2週間使っての感想

先にTABWEE TO50を2週間ほど使ってみて感じた結論。
正直に、TABWEE T50は文字通りエントリークラスのAndroidに留まる。
冒頭でも言ったようにデスクの主役・脇役としてではなく“エキストラ級”として認識すべきタブレットだ。
ダニエル・クレイグの登場を予想していたらどこぞの大根役者が来たってくらい拍子抜けする。
| OS | Android 15 / 16 (最新版) |
| SoC(CPU) | Unisoc T7250 |
| 最大リフレッシュレート | 90Hz |
| メモリ | 6GB (+仮想RAM最大24GB) |
| ストレージ | 128GB (最大2TB microSD対応) |
| バッテリー | 8,000mAh |
| ディスプレイ | 11インチIPS |
| 解像度 | 1280×800 |
| カメラ | メインリアカメラ:13MP フロントカメラ:8MP |
| オーディオ | デュアルスピーカー (本体左側面) |
| 無線 | Wi-Fi(5GHz対応)、Bluetooth5.0 |
| 価格 | 19,999円 |
上記スペックをみると一見しっかりしたスペックではあるんだけど、
iPadなんかを想像して、
- タブレット1台で何でもこなしたい
- 快適なマルチタスク処理
- 画像編集
- ミニシアター
といった用途で使う前提で導入した場合、ギャップが激しいと思うから注意してほしい。
「Androidタブレットに触れてみたい」というタブレット初心者にとっては良くも悪くも「こんなもんか」となる品質だと思う。
メモリは実質6GBだし、カメラやスピーカーはあくまで最低限搭載しているレベル。
PixelやiPhone17Proなどをメインスマホとして使ってきた僕からみれば画面サイズ以外あらゆる面で見劣りする性能となっていた。

なので、導入するのであれば、きちんと用途を割り切ることが必要。
- 映画やYouTubeなどの動画鑑賞用タブ
- X・ニュース閲覧などちょっとした情報収集用タブ

このあたりのエンタメ用タブレットとして使うことでT50の画面の大きさ、値段、性能のバランスに噛み合ったかんじがある。
作業中動画を垂れ流しておくモニター的なニュアンスであれば8000mAhの大容量バッテリーが活きてくる。
デスクに導入するのであれば、タブレット用のスタンドやMagSafeリング×MagSafeマウントなどと組み合わせると実用レベルに達すると思う。


性能

まず、肝心の処理性能について。
TABWEE T50に搭載されているチップは「Unisoc T7250」。Antutuベンチマークはだいたい25~30万点程度。
ローエンド=サブ端末クラスの数値。
その前提を頭に入れたうえでT50を実際に使ってみると「意外と動くじゃん」というリアクションになる。
- ブラウジング:ニュースサイトやブログの閲覧
- SNS:XやTikTokを閲覧
- 動画視聴:YouTubeやNETFLIXの視聴
この辺はカクつくことなく動く。
ただし、アプリの起動しきるまでにはかなり時間がかかる印象で、iPhone17Proからすればヌルヌル感やサクサク感は断然遅いのでせっかちな人は注意が必要。
Chromeで複数タブを開く

ブログとその他ガジェットのHPの計5ウィンドウを同時に開いて行き来してみた。
各ページ読み込みと完全に立ち上がるまでには各1分間ほど時間を要した。
ただし、読み込みが済んでしまえばその後ページの切替はもたつかずにサクサク移行できた。
NETFLIXは「L1」対応

NETFLIXで動画鑑賞性能を確認してみた。
幸い、T50はNETFLIXの高画質HD「Widevine L1」で視聴することができるタブレットになっていた。

実は同価格帯Androidタブレットでは意外に「L3止まり」なモノが多いなか、L1対応なのは評価すべきポイント。
原神は「最低クオリティ」でギリ行ける
高負荷ゲームの代名詞「原神」もプレイしてみた。

原神側の画質設定は「最低」にすることでなんとか我慢できるレベルのカクつきに抑えてプレイすることができた。
ただし、30分もプレイしていると本体背面の発熱が半端じゃなかったから、長時間プレイは禁物。落ちる原因になるからね。
なので、個人的にはそこまでして原神はしないけど、プレイできないことはないって結論だ。

ちなみに、T50の設定に「ゲームスペース」っていうのがあって、そのなかに
- SDR2HDR:疑似的にHDR画質っぽく見せる機能
- パフォーマンスモード:CPU・GPUをブーストする機能
- GPU設定:画質・速度を微調整する機能
- Mipmap詳細レベルオフセット:遠くの画質をどの程度鮮明にするかの設定
- テクスチャフィルタリング:GPUの指標を決める設定
などがあるんだけど、これらはGPUに負荷をかけて肉眼ではわからないレベルの違いしかないうえにT50のGPU性能に対しては逆効果になる詳細設定らしいので、基本いじらないほうがいい。
カメラ

T50のカメラ構成は以下のとおり。
- リアカメラ:13MP
- フロントカメラ:8MP

で、実際にカメラで撮影した写真がこちら▽

で、こちらがiPhone17Proで撮影した写真▽

広角カメラやマクロレンズは搭載しておらず、ズームは最大3.0倍までとなっている。
最低限、‟撮影はできる”といった印象だ。
また、カメラといえば、T50はフロントカメラを使った顔認証ロック解除に対応している。
PIN入力よりもインカメでサッと顔認証解除できるとすごく便利ではあるんだけど、T50の顔認証の精度はそこまで高くない。
- 顔が画面に対して真正面を向いていれば反応する
- 画面に対して少しでも傾くとNG
- 暗い環境でも認証率がガクッと落ちる
- 即PIN入力画面に切り替わる

正直、iPhoneの顔認証すらちょっと精度に不満を抱くときがある中で、T50の顔認証精度は実用的とはいえない。
基本はPIN入力の前提で、顔認証されればラッキー感覚の「おまけ機能」と割り切るのが正解だと思う。
スピーカー

T50は本体左側面に2基のスピーカーを内蔵したデュアル構成となっている。
ただし、音質はというと、
- 低音は重低音感がなくパンチがない
- 中音域はややこもり気味
- 「さ行」がシャリシャリ響く
正直、「最低限、音が出る」レベル。
Dolby Atomosまでは求めないにしても、もう少し低音に厚みやインパクトが欲しかったというのが本音。
もっと言えば、2基のスピーカーは両端にあるから、横持ちしたときに手でスピーカーが埋もれるシーンが多々あった。
エンタメで使う際には、Bluetoothでのイヤホンやワイヤレススピーカー出力の前提で考えよう。
TABWEE T50はこんな人に向いてる/向いていない

評価

ということで、TABWEE T50は「いなくても成立するけど、デスクに置いておくとちょっとしたときに便利」な存在。
用途を割り切る前提であれば、この価格と性能に納得できると思う。
カメラやスピーカーは最低限性能だし、処理性能もiPadを想像していると驚くほど見劣りするけど、エンタメ目的として導入する分には使えないことはないタブレットだ。
- NETFLIXをHD高画質で観れる
- 11インチ大画面
- 16:10の視やすいアスペクト比
あと一歩スピーカーさえもう少し性能がよければエンタメ用途に特化したタブレットとして推せたのに惜しい。
なので、脇役ではなく、もちろん主役でもなく“エキストラ”かなという結論だ。





















