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- ライブ配信用にリングライトとカメラを探している
- できるだけ広角範囲が撮影できるWEBカメラがほしい
- 難しい操作がいらない使いやすいWEBカメラがほしい
そんな悩み願望を解決してくれるのが、今回レビューするWEBカメラEMEETの「C970L」
このWEBカメラは、デュアルマイクと照明が本体に備えついているのが最大の特長。
また、フルHDでの撮影が可能だから画質もキレイでオートフォーカス機能にも対応しているうえにソフトも特に要らない。
このWEBカメラを使うことで、自分自身をまるでライティング機材をつかって撮影しているかのように明るく美しく撮影することができるようになる。
この商品までたどり着いたひと、かなり当たりを引けてると思う。
そのくらい、コスパがいいWEBカメラだ。
では、このEMEETのWEBカメラ「C970L」が実際どんな商品なのか実機に触れながらレビューしていこう。
ネオジャパンデスクセットアッパー
翁(おきな)
オッキーナ
ガジェットが好きな36歳/ ブロガー歴7年/ レビュー数330品以上(うちイヤホン180種類以上)/ Xフォロワー数5,100人突破/ YouTubeチャンネル開設(奮闘中…)/ 【ネオジャパンデスクセットアッパー】と称して日本みのある独自のデスク環境を構築中/ 普段はサラリーマン/ 4児の父/ “みんなといっしょ”が苦手なタイプ
この記事は、メーカーからの提供品実機を基に書いている
こちらがEMEET C970Lのパッケージ。
今回レビューするWEBカメラ「C970L」はEMEET(イーミート)というブランドが販売しているパソコン用WEBカメラ。
販売価格は6,999円。
EMEETとは、WEB会議やオンラインミーティングで活用できるガジェットを開発している中国のブランド。
一部のガジェットブロガーのあいだでも話題になりつつある注目のブランドだ。
そんなEMEETのC970Lは、フルHD画質のカメラとLEDリングライト(照明)が一体化したモデル。
カメラ下土台部分がフック状になっていて、モニター上に挟み込むことで設置することができる。
カメラは上下に動かすことができ(手動)、オンオフはカメラを真上に畳み込むことで切り替えられる。
また、土台には三脚用ネジも用意されているので、モニター上だけでなく三脚にも設置できるタイプとなっている。
パソコンへの接続はUSBケーブルを挿すだけ。
どのUSBポートに挿してもカメラとして認識できる。
専用のソフトウェア「EMEET Link」が存在するけど、特段必要はない。(後述する)
類似商品との比較
C970Lと似たような価格帯でロジクールのWEBカメラとスペックを比較してみた。
EMEET C970L | Logicool C920n | |
サイズ(高さ×幅×奥行) | 13.5×8.3×6.5cm | 4.3×9.4×7.1cm |
最大解像度 | フルHD(1080p) | フルHD(1080p) |
画素数 | 200万画素 | |
視野角 | 78° | |
キャプチャ速度 | 30fps | |
接続方式 | USB Type-A | USB Type-A |
LEDライト | 無 | |
内蔵マイク | デュアル ノイズリダクションマイク | デュアル ステレオマイク |
販売価格 | 7,480円 |
見た目も比較的似ているし、価格面でも近いけど大きな違いはやっぱりLEDリングライトが有るか否か。
あとは、画角が広いWEBカメラを求める場合にはEMEETのC970Lの90°は結構な広さを確保できるので魅力だ。
人気のロジクールを無難に選ぶか、コスパでEMEETを選ぶかといったところだろう。
LEDリングライトはタッチするだけで点灯
本体と一体化しているLEDリングライトは、本体上部のタッチパネルに触れるだけで3段階に明るさを調節することができる。
実際にリングライトなしでの状態と点灯しての状態で撮影した画像が以下だ。
一見この顔のせいで分かりづらいけど、点灯状態(右)のほうが顔が明るくキレイに撮影されていることが分かると思う。
色温度が5600Kとほぼ昼光色よりだから美白効果が得られるんだと思う。
とはいえ、最大の明るさにしても撮影中まぶしくもなかったし、室内も変色していないのでナチュラルに明るくなるのがいい。
別途リングライトを購入するコストと手間考えたら6,999円でカメラと一体化しているのは手軽だ。
画角がスマホカメラより断然広いから広範囲撮影向き
C970Lは78°~90°までの範囲を撮影する広角ぎみなWEBカメラとなっていて、標準時は90°での撮影となる。
これは、スマホカメラよりも断然広角で、僕の6畳の部屋がほぼ丸裸になるくらいに広い。
スマホカメラに対してC970Lの画角が圧倒的に多くのモノが映っていることが分かると思う。
- WEB面接で自分を無駄にドアップで写したくない
- WEBプレゼンで多くの情報を映しておきたい
- 自分以外の部屋の雰囲気をいっしょに撮りたい
といったニーズを満たすのに効果的だ。
オートフォーカス機能が優秀
C970Lのオートフォーカス機能も結構な優秀っぷりだ。
手元のモノから自分に被写体が移る際もスムーズかつなめらかに移行する。
モノレビューするYouTuberやTickTockerにはこのくらいの解像度で接写できるのは強みになるだろう。
専用ソフトがなくても全然使える
C970LにはEMEETから出されているEMEET Linkという専用ソフトがあるけど、ダウンロードしていなくても使うことができる。
実際、ソフトでできるのは撮影ではなく細かな画質やホワイトバランスなどの調整だけなので、ないならないでも問題がない。
試しにソフトを開かずにZoomで利用してみたけど、すんなりとカメラとして認識された。
難しいパソコン操作が苦手だという人は、買ってパソコンに接続すればすぐに使えるのは大きなメリットだ。
USBケーブルが取り外しできない
本機唯一のデメリットは、PCに接続するためのUSBケーブルが取り外しできないということ。
ケース等の付属もないので、持ち運びには適していないと言える。
ということで、この記事ではEMEETのWEBカメラ「C970L」についてレビューしてきた。
LEDリングライト搭載という一石二鳥な便利なWEBカメラ。
これで6,999円はコスパが高い。
本体デザインもクセがなく、どんなデスクにも無難にマッチする隠れ当たり商品だ。
- LEDリングライト一体型で照明が別途不要
- PCにUSBを挿すだけでソフトなしでもすぐに使える
- スマホカメラより断然広範囲を撮影することができる画角の広さ
- 至近距離&オートフォーカス機能が優秀
- ケーブルが本体備え付けで取り外すことができない
参考»EMEET公式サイト
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