WALLHACK「SP-004」レビュー。さらりとした質感と高反応なガラスマウスパッド

WALLHACK「SP-004」レビュー。さらりとした質感と高反応なガラスマウスパッド

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旧SkyPAD、新生WALLHACKから発売されているガラス製マウスパッド「SP-004」についてレビューしていく。

ほぼゲームをプレイできてない翁でも知るWALLHACKのガラスパッド、そのシンプルながらインパクトのあるビジュアルに一度は触れてみたいと思ってはいたけど、実際は想像以上に度肝を抜かれるクオリティの商品だった。

この記事の著者

ネオジャパンデスクセットアッパー

翁(おきな)

オッキーナ

プロフィール

ガジェットが好きな36歳/ ブロガー歴7年/ レビュー数330品以上(うちイヤホン180種類以上)/ Xフォロワー数5,100人突破/ YouTubeチャンネル開設(奮闘中…)/ 【ネオジャパンデスクセットアッパー】と称して日本みのある独自のデスク環境を構築中/ 普段はサラリーマン/ 4児の父/ “みんなといっしょ”が苦手なタイプ

この記事は、メーカーからの提供品を基に敬意を持って忖度なし正直に実機レビューしていきます。調べもの以外の記事製作には一切AIは使わず、また、メーカーとの金銭のやりとりや記事内容への指示も一切受けておりません。

WALLHACK SP-004について

正直、漠然と「ガラスパッドといえばWALLHACK」的な認知しかしてなくて、他社でもガラスパッドは展開されているみたいなんだけど、WALLHACKの前身SkyPADのGlass v1.0ってのが元祖って話らしい。

そして、そんなSkyPADが2024年に新たにWALLHACKにリブランディングしたんだって。

最近はガラスパッドでも女の子のイラストがプリントされたモデルをよく目にするけど、そんななかSP-004はほぼ無地で逆に印象的。

価格はAmazon価格で19,500円。

マウスパッドとしては全然かわいくないけど、だからこそ興味をそそるってところもあったり。

カラーはブラックとホワイトの2色展開だ。

サイズ:490×430×3.9mm

素材:(表面)ガラス、(裏面)シリコン

カラー展開:ブラック、ホワイト単色

そもそもガラスパッドの強みと魅力とは?

端的なイメージとしてはガラスパッドのほうが布製マウスパッドと比べて

滑りが均一で、劣化せず、ヘタらず、メンテがしやすい

かなと思っていた。

詳しくは読み進めてもらえば分かるとおもうけど、実際使ってみた感じWALLHACK SP-004の強みと魅力もそれで間違いなさそうだ。

その反面、コントロール性能にクセがあり、マウスソールの劣化が早くなり、価格が高くなりがちってところがデメリットになる。

布製パッドとは全然価格が違うから、購入を検討するならそこんところがポイントとなりそうだ。

WALLHACK SP-004パッケージ

使用感レビュー

低抵抗でもしっかり止まるコントール重視な操作感

まず、今回はじめてのガラスパッドとしてSP-004に触れたわけだけど、感想としては“想像していたガラスパッドの質感とはいい意味で違った”ってところが大きい。

もっと、こう、マウスが天板上でクルクルクル~っとムーンサルトするような滑走感を予想していたんだけど、実際は意外にも止めたいところでしっかり止まる程度の抵抗感がある。

表面はマットでさらっとした質感で肌触りがいい。

手汗が激しい人は多少掌が引っ付く感覚があるだろうからアームカバーを導入するといいだろう。

ただ、布製マウスパッドと比べると圧倒的に滑りがいいのはたしか。

手の動きに正直に従順。

VALORANTでもしっかり使える、なおかつマウスコントロール能力が試される。

「ここでマウス感度を落とすは宝の持ち腐れ、感度を上げて己の殻を破れ!」と言われている感すらある。

抵抗、滑走感どちらも常に一定のクオリティを保ってくれるだけにモノにすれば自分なりのスタイルを確立できそうだ。

懸念すべきポイントとしては、天板上にホコリや髪の毛があると操作に影響が出やすい点。

なんならマウス自体がゴリゴリ引っかかる感触になることもあるから髪の毛なんかは要注意だ。

使用前にハンディクリーナーかエアダスターかほうき掛けする必要はある。

安定感バツグン、マウスぶん回してもズレないこと山のごとし

SP-004は表面ガラス部分だけでなく裏面もしっかり作り込んでいる。

裏面はシリコンラバーになっていて、滑り止め効果はバツグン。

本体重量が重たいこともあって上でマウスをシャーシャーぶん回してもうんともすんとも言わないほど安定感が高い。そこはFPSをプレイする際にはとても重要なポイントだろう。

エッジ加工、ワンポイントロゴ、質感は圧巻

ここは実物に触れないかぎり完全な共有は難しいけど、SP-004の質感は写真以上にいい。

目に分かる範囲ならまず角のエッジ加工。

肌で触れてもまったく痛みを感じない程度の研磨が施されていて安全性もしっかり考えられている点は評価に値する。

関係ないけど、Lofree FLOWの角のピッタリ同じ角なんよ

また、ゲーミングツールらしからぬオシャレなワンポイントロゴも個人的には好きなところで、Supremeのボックスロゴに通ずるストリート感がオシャレだ。

シンプルなデザインなのにここまでの高級感を感じさせるのは簡単じゃあない。

キャラクターのイラストなんて要らないんだよ。こういうのでいいんだよ、デスク上に置くアイテムってのは。

まとめ

翁のデスクの雰囲気とは若干テイストが異なるから、WALLHACK SP-004が映える第2のデスクを構築するか…

ということで、WALLHACKのガラスパッド「SP-004」についてレビューしてきた。

非常にクオリティが高く所有欲を満たすうえに使用感も文句なしの商品だった。

唯一個人的には1サイズしか展開していないのが気になる。

せっかくこれだけ質感がいいのであれば単にゲーミング用途でなくても僕はデスクに置きたい。

そうなると45センチ角の正方形よりもW70cm×H27cmの長方形でマウスとキーボードどちらも置けちゃうサイズが展開されていても需要はあるんじゃないかと勝手に思っている。

さらにはそこに今流行りのデザイナーイラストレーターのイラストが入るとか…

WALLHACKさんどうでしょう?

とにかく、SP-004の質感はゲーミングツールの枠を超えて評価されていいクオリティの商品だ。

価格的にゲーム用途でなく19,500円も投資はしなくていいけど、ぜひゲーマー以外も一度は実物に触れてみてほしい。

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