この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
モニターとデスク天板の間のスペースを有効活用するのに便利なツール「デスクシェルフ（モニタースタンド・モニター台とも呼ぶ）」
ただ、日本国内ではまだまだバリエーションが少なくて、チープなデザインだったりホントにモニターしか置けないサイズだったり、変にハブ機能付いてたりとオシャレと思えるものが少ないのが現状だ。
僕らが求めているのは、もっとこう、ぱっと見シンプルだけどナチュラルでお上品なやつなんだって！Grovemadeのみたいなさ。
とはいえ、Grovemadeみたく見た目満足できそうな海外製デスクシェルフたちは軒並み高価なのも事実。ほんと手が出ない。
ってところにドンッ！と登場したのが日本はWORLD GADGETSのダークウォールナットデスクシェルフというわけ。
今回発売に先駆けて商品を送ってもらったので使用感をシェアしていく。
こじゃれたデスクセットアップを目指すデスクセットアッパーたちよ、刮目せよ！
ジャパニーズガジェットブロガー
翁
おきな
ガジェットが大好きな34歳／ ブロガー歴5年／ レビュー数180品以上（うちイヤホン80種類）／ サラリーマン／ 4児の父／ “みんなといっしょ”が苦手なタイプ
この記事は、メーカーからの提供品を基に実機レビューしていきます。
こちらがWORLD GADGETSのデスクシェルフ。
さっそく設置してみた。
素材は「アメリカンダークウォールナット無垢材」を採用。
ぜんたいをとおしてぱっと見でも男心をくすぐる深みのある渋いカラーリングだ。
手触りはサラッとしていて、暖かみを感じられる質感だ。
「これだよ、コレコレ」と思わず歓喜の独り言が飛ぶ。
サイズは、ヨコ111×タテ12×奥行22.5cm。
デスク天板は最低120cmはないと収まりきらないので注意が必要だ。
WORLD GADGETSのデスクシェルフが魅力的なのはなにも見た目だけじゃない。
いま流行りのモジュール型の設計となっているところにある。
ようは脚を取り付けられるだけじゃなく、棚やスマホスタンドなどを取り付けられるネジ穴を予め用意していて、追いツールをすることでデスクシェルフ自体をより拡張することができるようになっている。
だから、組み立ても説明書なんて見らずにノールックで付属の六角を回すだけで完成する。
購入特典（現時点）で付属してくるトレイの質感・サイズ感も絶妙。
スチール製だからケーブルマグネットもくっつくし、フルサイズのキーボードをすっぽり入れることができた。
底面にはフェルトマットを敷いてくれているのでアイテムも傷つきにくそうだ。
“使わないときは直すってだけじゃなく、魅せる収納になるデスクシェルフ”ってわけだ。
現在は未だ棚意外のツールは販売していないっぽいけど、おそらく今後どんどん登場してくるだろう。
そうなればデスク上をより秘密基地化することが容易となるはずだ。
唯一気になったのは、カラー展開がダークウォールナット1色のみだということ。
清潔感のある白みデスクを構築している人にはちょっと合わないカラーリングだろう。
僕のデスクもレッドオーク天板を採用しているので、ウォールナットとだと色味の統一感が100点とは言えない。
これでも以前置いていたホワイトのデスクシェルフに比べるとナチュラル感は増したと思うけど、あと一歩といったところ。
もちろん、追いツール同様カラー展開は売れ行き具合次第では増えることも考慮されているだろうから、今後の展開に注目していきたい。
海外からの輸入が金額的に困難な昨今、選択肢の少ない国内デスクシェルフとしては非常に完成度が高くて使い勝手と所有欲を満たすWORLD GADGETSのデスクシェルフ。
高級志向のデスクセットアップアイテムを集めるユーザーにはぶっ刺さるデザインだ。
追いツールのラインナップ次第では国内版Grovemadeのポジションにもなり得るだろう。
ワクワクが止まらない。
