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今回は実家にSwitchBotのテレビドアホンを設置したので、実家からレビュー。
最近(何がとは言わないけど)いろいろと物騒ななかインターホンが未だに音声のみな実家が前々から気になってた。
とはいえ、本格的なインターホンともなると工事費が意外と高い。安く見積もっても工事と交通費で最低30,000円。高い。

って折にスマートホーム家電のパイオニアSwitchBotからテレビドアホンが出たということで実機を提供してもらった。

- 工事不要
- 大画面モニター
- スマホから操作・確認ができる
- Wi-Fi接続されてなくても使える
とSwitchBotらしい魅力満載の製品だった。満足度はかなり高い。

ネオジャパンデスクセットアッパー
翁(おきな)
オッキーナ
ガジェットが好きな36歳/ ブロガー歴7年/ レビュー数330品以上(うちイヤホン180種類以上)/ Xフォロワー数5,100人突破/ YouTubeチャンネル開設(奮闘中…)/ 【ネオジャパンデスクセットアッパー】と称して日本みのある独自のデスク環境を構築中/ 普段はサラリーマン/ 4児の父/ “みんなといっしょ”が苦手なタイプ


商品提供:SwitchBot
両面テープでピタッと貼るだけ簡単設置

SwitchBotのこのテレビドアホン、まじで取付が簡単。
前提としてこのパッケージには、玄関先に設置する子機と屋内で映像を出力する親機の2つが付属している。

いずれも難しい設定などはなく、付属の説明書またはSwitchBotアプリのガイド通りに進めればあっという間に導入が可能だ。

まずこちらが親機。玄関先の映像を出力するデバイス。
設置はコンセントに挿すだけ。
スタンドと壁掛け両方に対応している。
スマホと連携する場合は、SwitchBotアプリでデバイスを検索しつつ親機側の通話・終了ボタンを長押しすることでペアリングができるようになっている。


ちなみにWi-Fiに接続していなくてもドアホンとして使うことはできるからありがたい。

つぎにこちらが子機。玄関先に設置して訪問者を撮影することができるデバイス。
取付については同社のドアロックシリーズと要領はいっしょで、
子機(カメラがついてるやつ)+アダプター(プラスチックのやつ)+両面テープ→貼り付けたい箇所
たったこれだけで完結する。



特殊な工事が不要なので知識もいらないし工事費用が発生することもない。実にコスパがいい。
もちろん、外れないようにしっかり固定するにはビスで打ち込む必要があるけど、扉に付けるならむしろ両面テープのほうが相性がいい。

子機はバッテリー式なので充電する必要がある。
本体底面に充電ポートがあるので、設置前に充電は必須。


設置後の充電の際は、付属のピンで本体右側面に隠された小さな穴を刺しながら子機本体を左にスライドさせることで取り外すことができるから憶えておこう。


チャイムが鳴ったら通話を押して応答。終わったら終了を押すだけ
肝心のドアホンとしての使い勝手は、一般的なドアホンとなんら変わらない。
ピンポンを押されたら、親機のほうでも呼び出し音が鳴りモニターに玄関先の映像が映る。
【通話】で応答すると子機のほうからも音声が出力され、【終了】を押せば映像が切れるといった具合。

親機のモニターはとにかく画面が大きくて視やすい。
画質も高解像とまではいかないけど、だれが立っているのか判別するには十分な画質だ。

この映像はスマホのSwitchBotアプリでペアリングしてあればスマホからも玄関先の映像にアクセスすることができるから、外出時に誰かが自宅に訪問した際にも確認・応答することができる便利具合。
また、アプリからチャイムの呼び出し音の音量なんかも調節できるから、可能ならアプリ連携はしておくと便利だ。

20,000円以下で導入できる高コスパモニターインターホン

- 映像対応インターホンを導入したい人
- インターホンを買い替えたいと考えている人
- 工事費をかけずにドアホンを設置をしたい人
- 賃貸にドアホンを設置したい人
- ひとつでもSwitchBot製品を持っている人
まあドアホンなんてニーズは限られるアイテムだけど、SwitchBotのスマートドアホンについては工事が不要で簡単に設置できるところが魅力となる。
機会に詳しくなくてもWi-Fiに接続されてなくても使えるから、とにかくドアホンを導入したいって家庭にもおすすめだ。

