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QOL向上といえばスマートホーム家電。スマートホーム家電といえば?
そう、Switchbot(スイッチボット)。
Switchbotを導入すれば、生活の質が向上する。
断言はできないけど、可能性は高い。
ということで、今回はQOLが上がるという前提で2024年11月現在Switchbot製品でおすすめだと思える商品の実際の使用感をレビューすると同時にランキング形式で紹介していく。
ランキングは実際に翁が導入してみてQOLが上がった順に独断と偏見で評価していく
もちろん、Switchbotは今年のブラックフライデーセールも公式サイトとAmazonそれぞれでしっかり値下げ準備をしているらしいので、気になる商品はカートに入れて待機しておこう。
ブラックフライデー最大32%オフ!
ネオジャパンデスクセットアッパー
翁(おきな)
オッキーナ
ガジェットが好きな36歳/ ブロガー歴7年/ レビュー数330品以上(うちイヤホン180種類以上)/ Xフォロワー数5,100人突破/ YouTubeチャンネル開設(奮闘中…)/ 【ネオジャパンデスクセットアッパー】と称して日本みのある独自のデスク環境を構築中/ 普段はサラリーマン/ 4児の父/ “みんなといっしょ”が苦手なタイプ
この記事は、メーカーからの提供品を基に敬意を持って忖度なし正直に実機レビューしていきます。
Switchbot(スイッチボット)は、スマートホーム家電といってデジタルで家電を管理するデバイスを展開しているブランド。
デジタルに対応していないデバイスや家電すらもスマホひとつで操作・管理することができるのが利点だ。
具体的には、遠隔でスイッチを物理的に押すことができる「スイッチボット」や、玄関の鍵を指紋ひとつで解錠することができる「ロック」など、多種多様なツールデバイスを展開している。
使い方としては、Wi-FiまたはBluetoothでスマホアプリを経由して統括することができるようになっていて、組み合わせと設定次第では
- 外出先からエアコンやロボット掃除機を起動・稼働させることができる
- 決められた時間に必要な家電を自動でオンオフすることができる
- スマートスピーカーと組み合わせて家電を音声で操作することができる
- 人感センサーや見守りカメラを駆使して人の動きに合わせて家電を操作したり通知したりできる
Switchbotの製品を導入し組み合わせることで、手放しでも照明を照らしたりスイッチのオンオフ操作ができたりと生活を快適にすることができるのが魅力となっている。
また、アプリが使いやすく設定や設置方法も分かりやすく初めての人でも扱いやすいのも大きな魅力だと思う。
ということで、Switchbot製品を7つランキング形式で紹介していく。
正直ぜんぶはおすすめと言えんだろうと思ったんだけど、見事にどの製品もしっかり造り込まれていたので良し悪し含め解説していく。
7位:CO2センサー(温湿度計)
SwitchbotのCO2センサーはCO2センサーとしては高性能なNDIR方式を採用していて、空間内の正確なCO2濃度測定が可能となっている。
いわゆる“ちゃんとしたCO2センサー”
CO2センサーには、化学センサー方式、MOXセンサー方式、光音響分光法、電気化学センサー方式などがあり、なかでもNDIR方式は赤外線を利用した測定方式。環境的影響を受けにくく安定した測定が可能でCO2センサーとしては最上位に位置する高精度なセンサー方式。
時間/日付/快適度/屋内外表示/温度湿度表示/天気/CO2濃度がひとつのディスプレイに網羅的に表示されていて、部屋の二酸化炭素を監視しアラートで室内換気の促しや通知をしてくれる便利ツール。
うれしいことに乾電池ワイヤレス仕様とType-C有線仕様どちらにも対応しているから気づけば電池切れパニックにもならないのがグッド。
ちなみに一例程度にCO2濃度によって人体に及ぼされる影響は以下のとおり。
400~500ppm | 外 |
500~800ppm | 快適な屋内。低ければ低いほど集中できる |
1,000ppm | 一般的な室内。人によって眠気や集中力の低下につながる |
1,500ppm | 注意。人によって頭痛やひどい眠気がでる |
2,000ppm | すぐ換気が必要。強い眠気や頭痛、作業効率の著しい低下につながる |
僕の部屋とリビングは400前後だったので外だということがわかった。
最高位のNDIR方式を採用している割にCO2センサーとしては7,980円と比較的手を出しやすい価格なので、在宅ワーク環境でおうちでもしっかりパフォーマンス力を保持したいという人にうってつけのデバイスだ。
もちろん、目に見えないものの計測器だからなくても困りはしない可能性はあるけど、自分のいる空間をすこしでも可視化できれば具体的な行動も移せるので現状改善には繋がるという意味で投資する価値はあるなと思う。
7,981円→6,780円(15%OFF)
6位:人感センサー
お次はけっこうニッチなんだけど便利な商品。
デスク環境を構築している翁にとってはQOL上がった商品。
その名のとおり人の接近を感知するだけのセンサーなんだけど、Switchbotハブ(ハブミニ・ハブ2)と組み合わせることで人の動きに連動してSwitchbotスマートホームデバイスたちを作動させることができるデバイス。
- ベッドに設置して寝室に入ると同時に照明を自動点灯
- 夜中トイレに行くときに廊下や階段の照明を自動点灯
- 玄関からの不法侵入をスマートスピーカーで通知
- 外出時に不法侵入されたときにスマホアプリに通知
みたいなことができるようになる。
廊下に設置してSwitchbotLEDライトと組み合わせれば、夜中4時のこどもからの「暗いからトイレついてきて!!!」からおさらばすることができる。
それだけでもどれだけ睡眠の質があがることか。
設置は両面テープだけじゃなくマグネットでも取り付け可能。
僕はまだスマートライトを持ってないのでテープライトと組み合わせて、
- 【デスクに座した際に裏のテープライトが自動で点灯し】
- 【5分以上動きが検知されないようであれば自動で消灯される】
というようにオートメーションを組んで使っている。
自動で電気が点くってだけでなんでこんなにも優越感に浸れるんだろうってくらい文明的なアイテムだな。
しかも明るい時間帯はセンサーが検知しても点灯はしないからカスタマイズ性も高い。(要設定)
便利になるだけじゃなく防犯にも活用できるっていう点では2,000円ちょっとで安心が買えるから安く感じるなぁ。ガジェット好きに限らず万人におすすめできる商品だ。
4,960円→4,110円(17%OFF)
5位:サーキュレーター
5位はこちらのサーキュレーター。
季節的なところがあるので5位だけど夏だったなら3位くらいには位置する優れたサーキュレーター。
ワイヤレスなサーキュレーターと聞くだけでも神ってる商品。
コンセントがあるだけに置き場所を選んできたサーキュレーターがバッテリーを搭載して置き場所問わず風を出せる完全体へと成した姿がこちら。
- 風量1~100段階調節
- 最大50時間使えるバッテリー量
- 衛生的なタッチパネル操作&スマホ操作&音声操作
- 3D首振り
- 最大30畳対応
- 消費電力24W→1日8時間稼働で約5.9円/日(電気代31円換算)
- DCモーター×独自設計で最小24dBの静かさ
そよ風モードやナチュラルモード、おやすみモードなど4種の送風モードを搭載していて、まじで静かな稼働音になっている。
片手でも持ちやすい設計でガードはこどもの指も入らない密度たし分解もしやすいし本体に照明も搭載されているしで、DCモーターを搭載している割には12,000円前後は非常にコスパがいいと思う。
もちろんハブとも連携できるから、CO2濃度が高くなったり室温が以上に冷え込んだりといったときに検知して自動でエアコン暖房をつけてサーキュレーターで空気を循環って流れをつくることができる。
これで365日部屋干しで生乾き臭に苦しむ今の生活から脱することができる=モチベーションがあがると思えばQOL爆上がりだ。
専用コンセントケーブルだけじゃなくType-Cでも充電できるっていうのがありがたい。
13,980円→9,980円(29%OFF)
4位:ハブ2
人感センサーだ~CO2センサーだ~サーキュレーターだ~のSwitchbot製品同士を連携させるのに欠かせないツール。
QOLを上げるためにSwichbot製品を最大限活かすには欠かせないアイテムという意味での第4位。
- リモコン系の一括管理
- Switchbot製品同士を繋ぐ
- 温湿度管理
- スマートボタン
の4機能が一体化となった商品。
真っ白清潔感のある筐体に湿度や室温がほんわり明るく表示されるのがかわいい。
Switchbot以外の家電に付属するリモコンにも対応していて、旧ハブよりも赤外線送受信性能が大幅にアップグレードされているらしい。ただ、そこは実際にはあまり実感のわかない部分なのが正直な意見。
あとは、照明やエアコン、TVなどと連携させてシーン登録しておけばスマートボタンを1タップするだけで外出時に一括オフにしたり、室温を管理しつつ自動で空調っていうこともできる機能を備えている。
そもそものリモコン登録とかアプリを使っての各種設定作業が必要なので万人ウケする商品ではないけど、Swichbot製品以外の製品をスマートに使いたいなら必要だし、実際リビングの照明が自動で明るくなるのはやっぱりQOL上がるよな。
9,980円→7,980円(20%OFF)
3位:空気清浄機 Table
第3位は先日新発売となったSwitchbot初の空気清浄機で、上位モデルの「Table」
文字通りテーブルがなんと空気清浄機の上に取り付けられた一体型で、もっと言うならライト、ワイヤレス充電器の機能も備えたまさかの4-in-1。
無駄と思いがちな空気清浄機の頭上の空間を物理的に有効活用できちゃうっていう痒い所に手が届いた神商品。
25畳の空間に対応していて、除菌・消臭・集塵を360度全方向で行ってくれる。
5層構造のフィルターシステムでほこりから花粉、ウイルス、アレルギーの原因となる物質を吸引し浄化。
ペット臭やたばこ臭、焼き肉あとの臭いや生ごみ臭などに最適だ。
適用床面積は「日本電機」の規格に基づいて最大で25畳に対応。8畳の部屋なら11分(強運転)で清浄されるらしい。
ちなみにモーター音はというと、
- 静音:動いてるか分からんレベル
- 弱:外で急なゲリラ雨が降ったときくらいの音
- 中:台風時の室内くらいの音
- 強:台風時の屋外くらいの音
感覚的にはこんなかんじ。
静音モード以外はしっかり動作しているなと実感できるくらいの音ではある。
ワイヤレス充電は15Wタイプを採用しスマホや完全ワイヤレスイヤホンを置くだけ充電することができる。
また、全10色のムードライトはアプリから変更できるのはもちろんのこと、常時点灯だけでなく自動調色、空気の澄み具合にあわせた4色の自動調光も可能となっている。
ベッドサイドに置いておけばちょっとした明かりとしてムードを演出できてオシャレだ。
極めつけには、なんとアロマディフューザーとしても使えるトレイまで搭載されている。
ただ空気をキレイにするだけじゃなく心地よい香りまで広めてくれるとあればお願いしないわけにはいかないっしょ。
部屋一面一気に最高の香りに包まれているなう。
お手入れもカンタンで、ドライバーなどの工具も要らず分解ができ、それぞれ水洗いや掃除機で吸引するだけ。
スマホアプリではフィルターの汚れ状況も可視化されているから状況確認がしやすいのもありがたい。
月一くらいの手入れでよさそうだ。
これから寒くなりインフルエンザとかが流行る時期なので、できるだけ空気はキレイにしておきたいもの。
ただの空気清浄機に10万円は出せないけど、ちょっとしたサイドテーブルとして使える空気清浄機に29,800円ならありかなと思える。
基本的な空気清浄機としての機能は下位モデルの「Switchbot空気清浄機」といっしょなので、サイドテーブルとしての機能とワイヤレス充電機能を必要としないのであれば24,800円のSwitchbot空気清浄機でじゅうぶんだろう。
サイズ:ヨコ420×タテ497×奥行290mm
重量:4.8kg
通信方式:Wi-Fi 2.4GHz+Bluetooth4.2
電源:100-240V,50Hz-60Hz
電源コード長さ:1.8m
Qi充電:15W
27,091円→23,840円(12%OFF)
2位:ロックPro
2位に輝いたのは、Switchbot製品中No.1の売上を誇るSwitchbotロックの進化版「ロックPro」
玄関カギ部分に設置してスマホや指1本でスマートに解錠することができるようになる神アイテム。
旧モデルは僕も愛用していたけど、Proはちょっと変わったどころじゃなく完全に別次元の進化をしていてすばらしいと思えた。
- 無段階可変でホールド力がめっちゃ上がったサムターン固定部分
- 単3電池とバッテリーの2種類に対応
- 航空宇宙グレードのアルミニウム合金製筐体
- Bluetooth、指紋認証、パスキー、カードキーなど全15種類の解錠方法を採用
- 本体が剥がれ落ちないようしっかりくっつくまで固定する3Mテープが同梱
操作性は相変わらず文句のつけどころがなくスマート!ってかんじ。
別売りのパスキーを組み合わせれば指ひとつでも、番号でもカギを開けられるからセット購入は必須だね。
カギをすぐ失くしたり、子連れで帰宅した際にサッと玄関を開けられるようになるっていう点ですごく重宝している。
サムターンがしっかりノブ部分を噛む仕様になってよりスムーズに開け閉めができるようになっていて、旧モデルよりは少ないちからでノブが回るはず。ってことは省電力にもなってるんじゃないかな。
筐体がとても高級感のあるモダンな雰囲気になって、設置するだけでオシャレな玄関になるのが個人的には好き。
ただ唯一、交換の際は強力両面テープがキレイに剥がせるのかが心配なところ…。
22,980円→19,980円(13%OFF)
1位:ロボット掃除機K10+ Pro Combo
堂々の1位は、最新商品「K10+ Pro Combo」
ロボット掃除機とコードレス掃除機、さらに双方のごみを自動収集するステーションが一体型となった史上初の組み合わせ。
我が家でもロボット掃除機はいくつか触れてきたけど、どうしてもロボット掃除機じゃ取りきれないゴミとかがあって、結局ハンディも必要でダイソンを買ったって経緯があるんだけど、K10+ Pro Comboにはコードレス掃除機も付いてくるからもはや完全体ともいえる。
吸引力はロボット掃除機が3000Paと強力とまではいかないけど、しっかり肉眼レベルのゴミは取ってくれる。
K10+は日本の家庭向けに最適化されているだけにかなり小型だから小回りきくから、ダイニング下のスペースもキレイにしてくれて助かってる。
Switchbot K10+レビュー。直径25cm日本向けに最適化された超小型ロボット掃除機ハンディは20000Paとけっこう強力で、全4種のブラシが付属していて狭い廊下の隅っことかソファの上など多彩なニーズにあわせてきてくれている。
アプリも使いやすくマッピングも比較的正確だし、部屋設定や編集もしやすい。
極めつけは、ロボット掃除機だけでなくコードレス掃除機両方のゴミをステーションで集塵してくれるというところ。
ロボット掃除機はステーション帰還時に、ハンディはステーションに戻すだけで勝手に吸引を開始してくれる。
集塵時の音は当然小さくはないけど、ご近所トラブルになるほどはうるさくない。
ステーション内のごみパックは3Lと比較的大容量だから最大70日間ごみ捨て要らずっていうのが小まめにゴミ捨てするのが面倒くさい我が家にはありがたい。
気になる点をあげると、省スペースとはいえステーションの置き場所は意外と考える必要がある。
というのも、ステーション裏側にハンディが装着されるからハンディの取り出しやすさも考慮すると通常のロボット掃除機のステーションよりは広い範囲が必要になる。
あと、モップが自動回転式じゃあないから水拭きのクオリティは要改善ポイントだけど、我が家は全面にタイルカーペットを敷いてるから水拭きしないし、そうなるとK10+ Pro Comboのデメリットはそう大きなことでもなかったりする。
それ以上に、ロボット掃除機とコードレス掃除機としての使い勝手とコンパクトさのほうが魅力なので、今回1位とした次第。
99,800円→74,850円(25%OFF)
ということで今回はおすすめのSwitchbot製品をランキング形式で一挙に紹介してきた。
翁と家族、満場一致でK10+ Pro Combo。画期的な商品で、その他のメーカーも真似してくるだろう。
今やロボット掃除機に留まらず空気清浄機からサーキュレーターまで展開しだしたSwitchbot。
これからもスマートホーム家電が続々と投入されることが予想されるので、乗り遅れる前に少しずつ集めてより楽で便利な生活を送りたい。
99,800円→74,850円(25%OFF)
22,980円→19,980円(13%OFF)
27,091円→23,840円(12%OFF)
9,980円→7,980円(20%OFF)
13,980円→9,980円(29%OFF)
4,960円→4,110円(17%OFF)
7,981円→6,780円(15%OFF)