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ネオジャパンデスクセットアッパー
翁(おきな)
オッキーナ
ガジェットが好きな36歳/ ブロガー歴7年/ レビュー数330品以上(うちイヤホン180種類以上)/ Xフォロワー数5,100人突破/ YouTubeチャンネル開設(奮闘中…)/ 【ネオジャパンデスクセットアッパー】と称して日本みのある独自のデスク環境を構築中/ 普段はサラリーマン/ 4児の父/ “みんなといっしょ”が苦手なタイプ
ども、ネオジャパンデスクセットアッパーの翁(@okinalog)です。
和を取り入れたデスクをセットアップしようと思うと、ガジェット界隈意外と和テイストのモノってないんですよね。
木製キーキャップとかもちょっと違うし、なんか、こう「和全開!」ってデザインのキーボードって意外と少ない。
そこにやってきたのが、XVXのMU68 FujiWave。

名前からしてもう和全開。
でも、見た目ばっかで肝心の打鍵感が気に入らなかったら意味がない。
ってことで、実機レビューしていきます。
商品提供:XVX
結論

まず結論、MU68は見た目・質感・雰囲気・打鍵感に情緒を感じることができる才色兼備なキーボード。
本物の木製フレームにミニマルな65%レイアウト、艶消しマットな塗装にアイボリーとブラウンの優しいカラーリング。「城」「鶴」「富士山」まで印字されたアート性の高いキーキャップ。
独自の世界観を持ったデスクと特に相性がいいタイプのキーボードだ。
打鍵感もクセのないリニアタイプで、ほどよい反発と素直な押し込み感でリズミカルにタイピングができてすごく快適。
ビジュアルからのデスクに向かうモチベーションアップにもなるし、快適な打鍵感で入力効率も高まる。
デスクに独自の世界観を投入したいって人には有力な選択肢だ。
世界観が刺さった人はこちら
外観・デザイン

こちらがXVX MU68の外観。
既に書いたように、MU68はフレームに無垢の木材を採用している。



キーキャップはMOAプロファイルの5面昇華印刷。全体的にマットでさらりとした質感。
フレームとキーキャップの質感がいずれもナチュラルで、加えてあらゆる角が丸くエッジ加工されていて全体的に落ち着いた雰囲気となっている。

ただし、そこにアクセントで城や富士山といったイラストが散りばめられているのがMU68 FujiWave最大の魅了ポイントだ。
すごく細部まで描かれていて、ここで一気に独自の「和」の世界観を爆発させてくる。


さらに、左側面にXVXのロゴが彫られた金属製トリムがきらりとアクセントにはめ込まれていて、そこからレザー製の桜の花びらペンダントが伸びる。
程よい高級感と天然素材の絶妙なバランス具合が憎い。

侘び寂びテイストが好きな翁のデスクとは特段相性がいい。
まさに翁デスクのために誕生したかのようなデザインのキーボードだ。(言い過ぎか)
スペック
| レイアウト | 65%(68キー)英字配列 |
| 接続方式 | 有線Type-C、無線(2.4GHz・Bluetooth) |
| ケース | 木製無垢材 |
| キーキャップ | PBT/MOAプロファイル |
| キーキャップ印刷方式 | 5面昇華印刷 |
| マウント方式 | ガスケットマウント |
| キースイッチ | Coral Seaリニアスイッチ (作動圧:45±5gf/プリトラベル:2.0±0.4mm/ストローク:3.4±0.4mm) |
| バッテリー | 4,000mAh |
| ホットスワップ | 対応 |
| RGB | 搭載 |
▷詳細はXVX公式サイトへ
打鍵感レビュー

MU68の打鍵感は木製フレームからの印象を損なわない滑らかでナチュラルなクセ少なめな仕上がり。
打鍵音でいうと、「コトコトコト」って感じ。
静音スイッチじゃあないから打鍵音はしっかり出るけど、まったくストレスになるような不快な音じゃあない。
金属っぽい反響がなくて、でも安っぽいプラスチッキーな軽い感じともちょっと違う独特な音だ。
木製フレームとガスケットマウントの影響もあって音の角が丸く落ち着いた印象にまとまっている。


キースイッチにはCoral Seaのリニアスイッチを採用。
作動圧は45gfと軽い押し込みでもスッと素直に指が沈んでいくのが特長。

押し込みが軽いと言っても安っぽいスカスカ系じゃなくて、引っ掛かりや無駄な抵抗なんかっていう干渉感を削ぎ落したような質感で、押し込みから底打ちまでが非常にスムーズだ。
クセがなくて万人ウケしそう。

現時点1週間ずっとこのキーボードを使って記事を書いたりしているけど、まったく疲れないし、むしろ快適すぎて入力が捗るまである。
比較

手持ちの65%レイアウトキーボードLofreeのFLOW 2と比較をしてみた。
どっちも完成度の高い65%レイアウトキーボードで、買ってすぐ快適に使えるっていう点では共通してるけど、この2台ではそもそも方向性がちょっと違う。
FLOW 2は作業に集中できるミニマルツールって感じの立ち位置。
ロープロファイルだから薄いし、シンプルなデザインだし。
自宅デスク、職場デスク、カフェとかあらゆるシチュエーションで使える。
対してMU68は、自宅デスクのひとつのパーツとして組み込んでデスク時間そのものを楽しむための存在って感じだ。
ちょっとクセのあるデザインだし、本体に厚みがあるし。

打鍵感も目的は正反対で、FLOW 2はほぼ無音に近い静音モデルもあって職場でも気を遣わず使えるっていうのが魅力。
いっぽうでMU68は、コトコトと打鍵音が鳴るから外で使うにはちょっと気を遣う必要がある。(もちろん、打鍵音を指摘されないようなオフィスであれば気にしなくていいけど)
ただ、FLOW 2の静音スイッチモデルは本当に静音なので長時間タイピングしていると手応えが欲しくなるくらいまである。
その点MU68は心地いいコトコト打鍵音と軽い押し込み感が相まって長時間タイピングしても飽きない。そして長時間使えば使うほどリズミカルになってタイプスピードが上がる。
「どっちがいいか」と聞かれると難しい。
デザインで選ぶならFLOW 2。
打鍵感だけで選ぶならMU68。
気になるところ
デフォルトだとRGBの恩恵は少なめ

正直、このキーボードにRGBは必要なかったと思う。むしろ非搭載なほうがいい。
せっかく、木製フレームにマシュマロのようなマットカラーのキーキャップなんだし、「光らないキーボード」のほうが情緒がより強調されたと思う。
無線ドングルの収納スペースがない
木製フレームだから仕方ないとも言えるけど、無線用ドングルを本体に収納しておくことができない。
せっかくなら本体背面か側面に収納ができたら実用性が高かったなと思う。
失くしちゃいそう。
電源ボタンの場所がクセあり

MU68の電源ボタンというか、ワイヤレスモードボタンはCapsLockボタンのキーキャップ下にある。
キーキャップを外さないと切替できないようになっている。
本体フレームが木製っていうところが原因だとは思うけど、ワイヤレスと有線をこまめに切り替えるっていう人からすると面倒くさい構造だ。
総評|使うもよし、飾るもよしなアート系キーボードの完成形

さいしょ「見た目一辺倒っぽいから、飾る方向でレビューするか」って気持ちでオファーを受けたんだけど、実物に触れて印象は180度変わった。
この打鍵感の心地よさは未だかつて触れたことのない快適さなので、レギュラー入りだ。
もちろんビジュアルは素晴らしいし、和の雰囲気が好きなので使わないときは目に見える位置に飾りたい。
このビジュアルと雰囲気にピンときたなら打鍵感で大きく外すことはないと思う。
世界観が刺さった人はこちら
