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デスクセットアッパー
翁(おきな)
オッキーナ
ガジェットが好きな38歳/ ブロガー歴8年/ レビュー数390品以上(うちイヤホン180種類以上)/ Xフォロワー数8,200人突破/ YouTubeチャンネル開設(奮闘中…)/ 【ネオジャパンデスクセットアッパー】と称して日本みのある独自のデスク環境を構築中/ 普段はサラリーマン/ 4児の父/ “みんなといっしょ”が苦手なタイプ
去年あたりからハンディファンを持ち歩く人を多く見るようになった。それだけ夏が変わったし、製品も変わったんだろう。
ただ、僕の部屋には、エアコンがない。夏はもはや地獄。
今年の夏もヤバいんだろうなぁと思っていたところに提供の話が入った。
それがAecoolyの「Cold Air」。

本来であればかばんに入れて持ち歩き外で涼むのがセオリーだけど、一定の条件を満たすからデスクでエアダスターとして使うのも選択肢としてアリな製品だった。

商品提供:Aecooly
Aecooly Cold Airは、エアコンなし環境の夏を生き延びるためのハンディファン

まずCold Airが製品として面白いのは、ミスト冷却と20時間バッテリーを同時に実現している点だ。
ミストが出るハンディファン自体は僕は知らなかったんだけど調べてみると意外とある。どちらかというとCold Airが特段高価なほう。
ただし、バッテリーが20時間持つものはまだ少ない。
ミストが出ない単なるハンディファンであったとしてもバッテリーが20時間持つならありがたい。

また、肝心の風力に関しても申し分ない。
最大風速10.1m/sは某有名ハンディファンメーカーの製品の1.5倍近い強さ。どれだけオシャレなデザインでもそよ風しか出ないなら意味を成さない。
ただ、本体が大きいっていうのが難点。

通勤通学の歩きながらの冷却っていう用途としては、Cold Airはちょっと大ぶり。
そこで、デスクでエアダスターとして活用する方向で導入してみるとCold Airが本来の用途以上の働きをみせてくれた。
体験レビュー|Cold Airをデスクで使った所感
外観・質感

Cold AirはAecooly別ラインであるAero Proと比べると、デザインの洗練度は落ちる。
Aero Proがアルミ削り出しのコンパクトな佇まいなのに対して、Cold Airはより大きく、プラスチック感がある。見た目だけで選ぶならAero Proだ。

ただしメーカーに問い合わせたところ、これは意図した判断だったことがわかった。
「昨年のAEROシリーズはビジュアルは最高だったけど、音の大きさという課題があった。Cold Airはミスト機能を含めて別コンセプトとして打ち出すために、あえて雰囲気をガラッと変えた」という回答だった。
デザインを犠牲にして、機能を取った。そういう製品ということ。

充電端子は本体右側面、フロントに小型の単色ディスプレイを採用。バッテリー残量が表示されたあと2秒ほどで風量が表示される。
バッテリー残量が可視化されるのは目に見えて分かりやすい。

底面には蓋があって、開けてミストタンクに水を注ぐスタイル。
ミストタンクが本体に内蔵されているから、どうしても大ぶりになる。かばんのメインポケットに入れるとそれなりに存在感がある。


本体重量は、給水タンクが空でも286g。
この本体サイズを許容できるかどうかが、まず最初の判断ポイントになる。
冷却性能・使用感

風量は5段階。最大風速は約10m/s(33ft/s)で、外での風ならこどもが吹き飛ばされそうになるくらいの風速になる。ハンディファンとしてはしっかり強い。
ハンディファンってこんなに進化してたのかと感心するね。

顔や首に向けると体感温度は下がる印象だ。
夏場冷房の効いた環境で使えば寒くなるレベルだろう。
モーター音もAERO Proに比べると数段静か。

で、この風力を活かしてエアダスターとして使ってみる。
しっかりデスクシェルフとかモニター裏、キーボードのキー間、PCタワーまでしっかり埃を吹き飛ばしてくれるじゃありませんか。
もちろん本チャンのエアダスターに比べるとかなり風力が弱い気もするけど、10m/sあれば十分。
ワイヤレスだし、デスク上で使う分には小型になるし、取り回しやすい。

もちろん作業をする際にデスク上で自分に向けて立てて稼働させれば扇風機としても優秀。
これが最適解だと確信。
因みにミスト機能は高圧マイクロポア霧化方式を採用していて、超微細な霧を噴出する。
ミスト出っ放しじゃなくて、ミストボタンを押している間だけ噴射するスタイル。

肌に当たっても「濡れる」感じは薄くて、「冷たい空気が来た」という感覚に近い。
ただ、1秒以上同じ箇所に噴射すると濡れるから噴射しっぱなしは注意。
タンク満水で約8分間のミスト噴射が可能だ。
もちろんデスクで使う場合、このミストは自分の顔・首以外には向けない。キーボードとかガジェットには向けちゃダメ。
これはCold Air固有の問題じゃあなくて、ミスト機能つきファン全般の話になる。
翁の部屋みたいに北向きの湿気がこもりやすい部屋で使うと、ミストが蒸発しきれずに濡れる。当然だけど乾燥した環境ほどミストの効果は高い。
バッテリー・携帯性
バッテリー容量は4,500mAh。最大20時間の動作が可能とされている。
実使用では5段階すべてを混在させて使うから、これより短くなる。
毎日しっかり充電して持って出れば1日持ち歩いて充電切れになることはまずないでしょう。

残量はディスプレイで確認できるから助かる。
「あとどのくらい使えるか」がわかると、ミスト機能を使うかどうかの判断もしやすい。
最悪バッテリーが切れそうでもモバイルバッテリーに繋いでも使えるからモウマンタイ。
気になった点
持ち歩く前提ならサイズは小さくはないからおぼえておいてほしい。
重量もタンクに水を入れてると300gくらいの重さになるからまあまあ重い。
いっぽうでデスクで使うときに限ってだけどミストとガジェットの相性問題は要注意。
パソコンやキーボードの近くでうっかり噴射すると、水分が入る可能性がある。デスクで使う場合はミストオフで運用するか、向きを徹底管理するかのどちらか。
まあ本来は持ち歩くガジェットだから、そこは製品は悪くないよね。
あと、そもそもデザインはAero Proに劣る。
どうしてもプラスチッキーなのがちょっとおもちゃっぽく見えてしまう。

機能特化の設計判断は理解できるけど、持ち歩くものだからこそ見た目も気になる。
デスクに置いたときの存在感も、AERO Proくらいオシャレだと嬉しいよね。
比較|Aecooly Aero Proと迷うならどっち?

| Cold Air | Aero Pro | |
|---|---|---|
| ミスト機能 | あり | なし |
| デザイン | 実用重視 | スタイリッシュ |
| サイズ | 大きめ | コンパクト |
| 風量 | 5段階 最大10m/s | 6段階 最大11m/s |
| バッテリー | 4,500mAh / 最大20時間 | 5,000mAh / 最大15時間 |
| ディスプレイ | あり | あり |
| 稼動音 | 静かめ | 目立つ |
| ターゲット | 外出+デスク | 外出メイン |
見た目を重視するなら断然Aero Pro。
デスクメイン、たまに持ち出すっていう用途ならCold Air。
見た目とコンパクトさを優先するなら、Aero Proのほうが後悔しない。値段も安いし。
ただ、ミスト機能がほしくて稼動音が静かなものがよければCold Air一択になる。

翁の評価

こんな人に向いている/向いていない
FAQ
- エアコンなしの部屋でも効果はありますか?
- ある。ただし部屋全体を冷やすものじゃあなくて顔・首周りにピンポイントで使うことで体感温度を下げる道具。サーキュレーターと併用すると空気の流れができて、より快適になる。
- デスクで使えますか?
- 使える。ただしミスト機能はオフにして使うことを推奨。キーボードやモニターに水分が入るリスクがあるため、風量のみで運用するのが無難。
- ミストで服や肌が濡れますか?
- 濡れる。だから顔だけに、50cmくらいの距離から噴射するのがベスト。
- バッテリーはどのくらい持ちますか?
- 公称値は最大20時間。ミストを使いながら高風量で運用すると短くなる。日常的な使い方(風量中程度・ミスト間欠使用)なら、1日充電なしで乗り切れる。
- Aero Proとどちらを買うべきですか?
- ミスト冷却が欲しいかどうか。コンパクトさと見た目重視ならAero Pro。















