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これからの魅力的なデスクの定義は、“見た目だけじゃなく機能的であること”って、分かり切ったことなんだけど、予想以上にそれを実現したデスクがパームワークの【昇降デスク】だ。
今回ご縁あって、電動昇降デスク5台使用歴のある翁(おきな)にレビューをお声かけいただけたので、組み立てレビューしていく。
正直いうと、「こんなに使い勝手と機能面とデザイン性がたかいと知っていたなら、天板サイズを120cmじゃなく140cmにしてメインデスクにしたのに」と強く後悔しているくらい、度肝を抜かれた。
このデスクは組み立てた直後から持った者のデスクライフを一変させるチカラを持ったデスクだ。
さあ、はじめようか。
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ネオジャパンデスクセットアッパー
翁(おきな)
オッキーナ
ガジェットが好きな36歳/ ブロガー歴7年/ レビュー数330品以上(うちイヤホン180種類以上)/ Xフォロワー数5,100人突破/ YouTubeチャンネル開設(奮闘中…)/ 【ネオジャパンデスクセットアッパー】と称して日本みのある独自のデスク環境を構築中/ 普段はサラリーマン/ 4児の父/ “みんなといっしょ”が苦手なタイプ
この記事は、メーカーからの提供品を基に実機レビューしていきます。
5つの特徴
パームワーク昇降デスクの特徴
- 昇降範囲61~125cm
- 選べるカラー&素材&サイズバリエーション
- メモリー&衝突検知付きコントローラー
- コの字型脚フレーム
- 安心の5年保証
サイズ・スペック
項目 | |
---|---|
天板サイズ・重さ | 幅120cm×奥行60cm×厚み2.5cm:14.8kg 幅140cm×奥行60cm×厚み2.5cm:16.7kg 幅160cm×奥行60cm×厚み2.5cm:18.5kg |
脚フレーム重さ | 24.1kg |
耐荷重量 | 125kg |
昇降範囲 | 61-125cm(天板厚み含む) |
最大速度 | 38mm/秒 |
素材 | 天板:無垢ラバーウッド材 脚フレーム:スチール |
価格 | 天板幅120cm:99,000円 天板幅140cm:105,000円 天板幅160cm:111,000円 ※天板カラー・脚フレームカラーで価格の違いなし |
注意すべきは、天板奥行が60cm一択というところ。
組み立ては電動ドライバー要らず、比較的静かに組み立てられる
本業が忙しいこともあって、昇降デスクの組み立てを夜の8時から開始したんだけど、騒音を立てることもなく組み立てることができたことを声を大にして伝えたい。
基本的には付属の六角レンチのみですべてを組み立てることができるので想像以上にカンタンだった。
組み立ての流れとしては他社製とそこまで違いはなく、
- 脚フレームを組み立てて
- 天板に脚フレームを取り付けて
- コントローラーを取り付ける
- 電源など配線系を取り付ける
- デスクを起こす
という流れ。
別売りカスタマイズユニット
組み立て時間自体は“お上からのプレッシャー”がありながらも1時間もかからず行えた。
とはいえ、スタイリッシュなデザインとはいえ電動昇降デスクは電動昇降デスク。
デスクを起こすには1人では難しい。(僕は慣れてるから大丈夫)
組み立て時は2人必須と考えよう。
組み立ての流れは公式が発信している動画を参考にしよう。
天板裏に鬼目ナットを標準装備。新しいデスク拡張性のカタチを実装
組み立ての最中から感激したのが、パームワーク昇降デスクの天板裏の拡張性を考慮された仕組み。
天板裏にネジ穴が予め等間隔で用意されていて、同社カスタマイズユニットがドライバーでカンタンに設置できるようになっている。
電動ドライバーが不要なのもこのネジ穴の恩恵だ。
これなら、なんならホームセンターで購入できる金物であってもネジサイズさえ合えば取り付けられる。
これまで僕が触れてきたFlexispot製デスクの天板は、予め穴こそ開けられていたもののメスのネジ穴までは用意されていなかったので別途鬼目ナットを取り付けるというDIY知識と技術が必要だった。
パームワークの昇降デスクはその手間と時間を削減できることになる。
これは電動昇降デスク初心者ライクだ。
「右寄りに付けようかな、いや左でもいいな…アレだったら取り付け直せばいっか!」
ヘタに穴を増やすリスクがないので後先を考えずにカスタマイズユニットの取り付けを楽しむことができた。
ありがとうパームワーク。
洗練されたおしゃれなデザイン
僕自身、パームワークの製品に触れるのはこれが初めてだったんだけど、昇降デスクはほんとうに細部までこだわりを感じることができる。
たとえば、天板は無垢のラバーウッド材なんだけど無垢らしさを損なわない低光沢ウレタン塗装をほどこしていたり、
コの字型の脚フレームと天板のツラがいっしょで、壁に寄せたときに隙間がほぼできないだったり、
コントローラーにUSB-A端子があって、そのすぐそばにカスタマイズユニットのフックを取り付けられるからスマートウォッチをひっかけてスマートに充電できたり、
カスタマイズユニットのシンプルさも、
天板裏のネジ穴もそうだ。
造りにとにかくこだわりとセンスを感じることができる。
パームワークの昇降デスクはまさに無機質シンプルカラーやナチュラル素材が流行している昨今のインテリア市場にジャストマッチしたデザインだと思う。
あ、そうそうキャスターも換装することができたので伝えておく。
使い勝手はもちろん最高。動作も静か。立って座ってが快適
電動昇降デスクも登場しだした当初のモデルはけっこう動作音が大きかったんだけど、最近のは言うまでもなく静音化されている。
パームワークの昇降デスクも例外ではなく、しっかり動作音が静かだ。
高さメモリー機能の登録もカンタンで、
- 登録したい高さまでまず上げ下げし
- 『m』ボタンを押して
- 1~3に割り振る
- 次回以降1~3を押せば登録した高さまで自動昇降する
といった具合。
安定感もしっかりしている。
110cmくらいまで上げた状態でもぐらつきは感じられなかった。(僕の部屋は敷き詰めカーペット×キャスターだからぶれやすい)
腰痛になりづらい、寿命を延ばす、姿勢をよくする、リフレッシュ。
いろいろ目的はあるだろうけど、やっぱり座りっぱなしより立てる快適さよ。
≫賛否両論あがる電動昇降デスクの“価値”1年間電動昇降デスクを使ったガジェットブロガーの正直な感想と意見
こんなひとにおすすめ
- 天板下に後付け引き出しやノートPCトレーなど付けたいけど、穴を開けたりしたくないというひと
- 天板と脚フレームを別々のところから買いそろえるのが面倒だというひと
- 省スペースを活かした機能的デスクを探しているひと
- おしゃれで機能的なデスクがほしいひと
カスタマイズ性の高さといい、デザイン性の高さといい、書斎ワークスペースの主役としてふさわしいクオリティのデスクだと思う。
このデスクを手にしたら、きっとあなたも僕のようにデスクセットアップの楽しみにのめり込むはずだ。
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