Inno View「INVPM406」レビュー。15.6インチIPS系フルHDなスタンドカバー付きモバイルモニター

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この記事では、Inno Viewから提供してもらったモバイルモニター「INVPM406」の使い勝手など実力についてガジェットブロガー翁が実機レビューしていきます。

当ブログの運営者、ガジェット大好き翁(おきな)@okinalogです。よろしくね。

最近はモバイルモニターも4Kに対応したり、タッチパネルを搭載したりと多機能なモデルが登場しだしていますが、そういったタイプはなかなかまだ高額なのが実情。

かといって、安価なモバイルモニターとなると名も知られていないメーカーの製品ばかりでどれがいいのかギャンブルっぽくなりませんか。

そんな気持ちになってるひとにおすすめなのが、Inno Viewのモバイルモニター「INVPM406」

フルHDのIPS液晶ディスプレイで、MiniHDMIとType-Cのポートを搭載し若干17,000円ほどで買える極薄モバイルモニターです。PCとの接続はもちろん、Switchなどゲームハードとの接続も可能でブルーライト低減機能も搭載。

外出先で、デスクのサブに、とモバイルモニターを探しているひとは気に入るかもしれません。

さあ、はじめようか。

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この記事の著者

ジャパニーズガジェットブロガー

おきな

プロフィール

ガジェットが大好きな34歳/ ブロガー歴5年/ レビュー数180品以上(うちイヤホン80種類)/ サラリーマン/ 4児の父/ “みんなといっしょ”が苦手なタイプ

Inno View「INVPM406」の概要

今回レビューするモバイルモニター「INVPM406」を販売しているInno Viewというブランド、聞きなれない名前ですがAmazonではほかにもモバイルモニターをいくつか販売していて、コスパ重視のモデルが多い印象。

どうやら中国のメーカーのようですが、意外にも口コミは良くて穴場メーカーのようです。

そんなInno Viewの「INVPM406」の特徴は以下です。

  1. フルHDコントラスト比16:9の視やすいディスプレイ
  2. USB Type-Cポートからの映像出力が可能
  3. 極薄×軽い
  4. Switch、XBOX、PS5、タブレット、PC、スマホとも接続可能
  5. デュアルスピーカー搭載
  6. VESAマウントに対応
  7. 専用カバーが付属

価格はAmazonで17,999円となっています。

スペック

ディスプレイサイズ
アスペクト比
解像度
15.6インチ
16:9
1920×1080(フルHD)
コントラスト比1000:1
輝度300cd/m2
色域45%NTSC/80%sRGB
リフレッシュレート60Hz
最大発色1670万色
パネルIPS(178°)
スピーカーデュアル
ポートMini HDMI×1
USB Type-C×2
3.5mmオーディオジャック

パッケージ

  • 本体
  • 専用ハードカバー
  • HDMI to MiniHDMIケーブル
  • Type-C to Type-Cケーブル
  • Type-C to Type-Aケーブル
  • コンセントアダプタ
  • 日本語説明書
  • 布巾

外観

INVPM406の外観は、シンプルなオールブラックカラーでベゼルが薄いのが特長です。

突起物は左サイドの操作ボタン以外には特になく、スッキリとしていてモダン。スタンドも搭載されていないので、立たせるには付属のカバーを折り曲げてスタンド型にする必要があります。

デュアルスピーカーは本体底面に搭載。

背面にはVESAマウント用のネジ穴が2つ用意されています。

Mini HDMIとType-Cポートはそれぞれ本体右サイド、電源ボタンを兼ねたマルチファンクションボタンとメニューボタン、3.5mmイヤホンジャックは左サイドに配置されています。

全体の外観をみて感じたのは、以前レビューしたJAPANNEXTのモバイルモニターに酷似しているなという点。ブランドロゴが印刷や刻印ではなくシールに書かれているだけなので製造元はおなじでOEM製品なのかもしれませんね。

Inno View「INVPM406」を実際につかってみた

翁(おきな)
翁(おきな)

実際にInno Viewのモバイルモニター「INVPM406」を使用してみて感じたことを正直レビューしていくで!

サブモニターとしてはフルHDでも十分キレイで実用的

INPM406はフルHD解像度のモバイルモニターですが、サブモニターとしてつかうには十分な映像美です。

よっぽど緻密な作業とか、小さなテキストを読んだりする仕事(どんな仕事?)以外のふだん使いならモウマンタイ。

ノングレア(非光沢)で光の反射も気にならないし、15.6インチあるし、IPS液晶なので多少斜めからみても色あせずに視ることができます。変な残像とかもないし、よっぽど高リフレッシュレートに期待しないかぎり不満は感じないレベルです。

僕の使い方としては映像をというよりAmazonの商品ページとかを表示してレビュー記事を書くのに使っているのでフルHDでも全然問題ないんですよね。だから同じガジェットブロガーさんなんかにはオーバースペック過ぎなくておすすめできますね。

翁(おきな)
翁(おきな)

アスペクト比が16:9でYouTube動画とは相性がいいから息抜きエンタメにも使えていいわ。

スマホとType-C1本で出力できるって素敵

INPM406はスマホとType-C1本で映像出力が可能なモバイルモニターとなっているみたいで、ほかのレビュアーさんのレビューをみるとiPhoneからしっかり映像出力ができると言われています。

スマホアプリやゲームの映像を15.6インチに投影できれば、エンタメだけでもかなり遊び甲斐がありますよね。

ただ、悲しいかな僕のPixel8Proは外部ディスプレイ出力機能(オルタネートモード)に非対応だったので体験することができませんでした。まじでざんねん過ぎる…。

Type-C1本での映像出力は電力不足で映像がキレイに出力されない可能性があります。可能ならUSB Type-A to Type-Cからの電力供給をしてあげてください。

外出先で使い勝手がよさそう

Type-C1本での映像出力もそうですが、INPM406は本体サイズも薄くてケース込みでも1kgいかない軽さなので外出先に持ち出すのも容易です。

付属の専用カバーはかなりしっかりとした造りで、ディスプレイに傷が入るのを防げるので便利だし、取引先でのプレゼンとか、ゼミでの発表とか、大画面で映像をシェアするときに役立ちそうです。(僕とは無縁だけど)

ポートが右側にしかないのはちょっと不便

HDMIとType-Cポートはそれぞれ右サイドにしか配置されていないので、デスクに置く際に置き場所が限られるのが唯一の難点だなと。

反対側にもポートがあればもっと使い勝手は良かったんですけどざんねん。

Inno View「INVPM406」レビューまとめ

メリット
  1. IPS液晶で斜めからでも視やすいしキレイ
  2. Type-C1本でスマホやノートPCから映像出力ができる
  3. 極薄で持ち運び便利
  4. 専用スタンドがしっかりとした造り
デメリット
  1. HDMI、Type-Cなど映像出力用ポートが本体右サイドにしかないから配置向きが限られる
  2. 縦置きにはできない

ということで、今回はInno Viewのモバイルモニター「INVPM406」について実機レビューしてきました。

フルHDディスプレイで持ち運びやすいサイジング、スッキリとしたデザイン。デメリットな部分も多少あるものの、しっかりとしたスタンドカバーも付属してVESAマウントにも対応していて、エンタメ用のサブモニターや拡張用であればじゅうぶんな性能。

17,000円ならコスパはいいと思います。外出時のこどものSwitch用モニターとか、サブモニターとして最適かなと思います。

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