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この記事では、JAPANNEXTから提供してもらったモバイルモニター「JN-MD-IPS1331UHDR」について、ガジェットブロガー翁が実機レビューしていきます。
当ブログの運営者、ガジェット大好き翁(おきな)@okinalogです。よろしくね。
入力作業とか動画編集をしているとシングルディスプレイではちょっと力不足を感じることがあります。
大画面で入力をして、調べもの用にもうひとつディスプレイがあると便利なんですよね。
欲を言えば4Kならよし。
JAPANNEXTの「JN-MD-IPS1331UHDR」は、そんな痒いところに手が届く13インチの薄型モバイルモニターです。
4KでIPSディスプレイ。Type-Cのポートを2つも備える使い勝手のいい製品でしたよ。
今回僕はデスク常駐の前提で試用させてもらいましたが、持ち運ぶ前提で求めているひとにおすすめです。
さあ、はじめようか。
ネオジャパンデスクセットアッパー
翁(おきな)
オッキーナ
ガジェットが好きな36歳/ ブロガー歴7年/ レビュー数330品以上(うちイヤホン180種類以上)/ Xフォロワー数5,100人突破/ YouTubeチャンネル開設(奮闘中…)/ 【ネオジャパンデスクセットアッパー】と称して日本みのある独自のデスク環境を構築中/ 普段はサラリーマン/ 4児の父/ “みんなといっしょ”が苦手なタイプ
今回レビューするのは、僕がアンバサダーを務めさせていただいてるモニターメーカーJAPANNEXTのモバイルモニター「JN-MD-IPS1331UHDR」
お値段Amazonにて32,709円。
特徴は以下です。
- 13.3インチ
- 3840×2160 4K対応
- mini HDMI、USB Type-C2ポート搭載
- 3.5mmイヤホンジャック搭載
- フリッカーフリー・ブルーライト軽減モード搭載
- 脱着式スマートケースが付属
- スピーカー内蔵
本機最大の特徴は、13.3インチという小さいサイズでありながら4K Ultra HDということ。フルHDディスプレイにくらべて高解像なのでより細かな映像確認ができるのが利点です。
また、HDR(ハイダイナミックレンジ)にも対応しているので、明るい部分はより鮮明にリアルな映像を楽しむことができます。
最近はHDRが主流になってきているので、もはや必須機能です。
その他フリッカーフリーやブルーライト軽減機能も当然搭載ということで、長時間のモニター作業も疲労を最小限に減らすことができるようになっています。
スマホとのType-C1本での映像出力も可能となっているので、外出先でモバイルバッテリーで給電しつつスマホ映像を拡張して執筆作業なんてことも可能となっているのも魅力です。
サイズ(解像度) | 13.3インチ(3840×2160) |
パネル | IPS系非光沢 |
バックライト | E-LED |
輝度 | 290cd/m2 |
コントラスト | 1000:1 |
リフレッシュレート | 60Hz |
画素ピッチ | 約0.077mm |
アスペクト比 | 16:9 |
表示色 | 1677万色・sRGB100% |
応答速度 | 30ms |
端子 | miniHDMI:2.0 3840×2160@60Hz Type-C1:3.1 3840×2160@60Hz Type-C2:3.1 3840×2160@60Hz |
消費電力 | 最大≦12W、通常≦8W、省エネ時≦7W、スタンバイ≦0.5W |
VESAマウント | 75mm2穴 |
パッケージ
JN-MD-IPS1331UHDRのパッケージはシンプルなモノトーンのデザインの化粧箱になっています。
同梱品は、miniHDMIケーブル、USB Type-Cケーブル、電源アダプター、VESAネジ2本、スマートケースが入っています。
外観
JN-MD-IPS1331UHDRの外観は想像以上に薄くて軽い印象。
シンプルで上品なアルミ筐体で片手でも持てる軽さがいいですね。
JAPANNEXTの「JN-MD-IPS1331UHDR」を実際につかってみた感想をレビューしていくで。
4Kなのに13.3インチ、これぞサブモニター
個人的に13インチと相性がいいみたいで、21インチのフルHDモニターをデュアル構成で構築していたときよりもかなり快適に使えています。
僕がサブモニターに求めるものというと、レビュー記事執筆時の製品スペックや類似製品のレビュー記事をみるときですから、特に大きなモニターでなくてもキレイに視れればいいんですよね。
その点、JN-MD-IPS1331UHDRは画質がかなりいいですし、サイズも小さすぎず大きすぎずなのでちょうどいい。
見て!めっちゃキレイじゃない!?
文字も映像も画像まで超キレイ。
小さいのにこれだけ高解像だから所有欲を満たしてくれます。
タブレット用モニターアームでもギリ使えるサイズと重量
13インチで薄さ1cm弱のJN-MD-IPS1331UHDRは、個人的にはスタンドで使うよりもアームに装着していたほうが使い勝手がいい。というか最高です。
ちょうど目線の高さに13インチを持ってきてるので、最低限の可動域で視れるのがいいんですよね。
唯一、チルト機能に対応していないから横向きでしか使えないのが惜しい…
ちなみに、僕は以前提供していただいたX-Layoutのスマホ・タブレットアーム「X-Arm」にJN-MD-IPS1331UHDRを装着してつかっています。
唯一ケーブルが垂れるのは致し方ない難点ですがアームもしっかりしていてお辞儀することもないし、サブモニターを持ち上げておくにはもってこいなアームですよ。
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動作音はゼロ
僕はノートPCは持ってないからノートPCのモニター化でつかうことはないけど、カフェで作業なんかをするひとなら静かさの重要性はお分かりでしょう。
JN-MD-IPS1331UHDRはファンを搭載していないので、終始静かに使うことができる。
僕が使用する限りではコイル鳴きも感じられなかったので、持ち運んで記事作成や画像編集をするひとにはおすすめです。
スマホ・タブレットとのType-C接続には条件がある
JN-MD-IPS1331UHDRは、USB Type-Cだけでスマホやタブレットの映像を出力できる機能を備えています。
ただ、そのためにはスマホ・タブレットのUSB規格が3.1である必要があるようです。
なので、僕の持っているTab60やPixel8Proではざんねんながら映像を出力することができませんでした。
スピーカーは必要最低限の音質だけどイヤホンジャックがあるからいいよね
JN-MD-IPS1331UHDRは、1W×2基のスピーカーを内蔵しているので音質にこだわらないかぎり外部スピーカーを必要としないモニターとなっています。
とはいえ、1Wなので音質はやっぱりちょっと奥行に欠けるし安っぽい感じは否めません。
ただ、待ってください。JN-MD-IPS1331UHDRは3.5mmのイヤホンジャックを搭載しているのです。
有線イヤホンが接続できるのです。
音質にこだわるひとはモニターの音質に文句を言わずに音がいい有線イヤホンを買いましょう。
僕のおすすめ有線イヤホンはこちら↓
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- ベゼル幅約8mmの13.3インチサイズ
- IPS系で斜めからもキレイに4K映像を楽しめる
- スタンドにもなる脱着式ケースが付いてくる
- スマホやタブレットとのUSB Type-C接続には、双方USB 3.1に対応している必要がある
- チルト機能は非対応
ということで、今回はJAPANNEXTのモバイルモニター「JN-MD-IPS1331UHDR」について実機レビューしてきました。
13.3インチの4Kモニターですが、個人的にタブレット以上モニター以下のちょうどいいサイズ感で好きです。
ただの13インチ4Kモニターっていうなら30,000円台は高いなと思いますが、なにより薄さ1cmレベルの極薄サイズで持ち運びできるケースまでついてくるんですからまあ納得です。
とはいえ、結局ふつうのひとはサブモニターに4Kも必要ないし薄くなくても安いほうが好きでしょうから、カフェやコワーキングスペースなどでPC作業をよく行うひとにピンポイントにフォーカスした製品かなと思います。
あとタッチパネルだったら最強でしたね。
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