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iPhone12シリーズから登場したMagSafe。マグネットでスマホをスタンドに付けたり、ワイヤレス充電器に貼りつけたりできる画期的な機能なんですが、Pixelシリーズでも後付けで装備することができるのをご存知でしょうか?
とはいえ、Amazonでは得体も知れないメーカーばかりでして、僕は結局Google公式オンラインで8,000円もするケースを買ったくらい選択肢が少ないんですよね。
でも実はSpigenからもPixel8シリーズ用のMagSafe化するためのツールが販売されているらしく、Amazonでサクッと買えちゃうらしんです。
今回ご縁あって同社から直々に提供してもらうこととなったんですが、これが非常によかったんですよ。
僕の愛機Pixel8Proが覚醒したかのように使い勝手がよくなって、感動したのでシェアします。
さあ、はじめようか。
ネオジャパンデスクセットアッパー
翁(おきな)
オッキーナ
ガジェットが好きな36歳/ ブロガー歴7年/ レビュー数330品以上(うちイヤホン180種類以上)/ Xフォロワー数5,100人突破/ YouTubeチャンネル開設(奮闘中…)/ 【ネオジャパンデスクセットアッパー】と称して日本みのある独自のデスク環境を構築中/ 普段はサラリーマン/ 4児の父/ “みんなといっしょ”が苦手なタイプ
今回提供してもらったのは、iPhoneシリーズをはじめ、Androidスマホ各種のケースや保護フィルムを販売するSpigenの商品4種。
スマホケース、MagSafe化メタルリング、スマホリング(O-Mag Ring)、カメラ保護フィルム(おまけ)、の4種です。
ざっと計算で合計1万円分くらい。
それぞれ見ていきましょう。
もちろん、メタルリングとO-RingはPixel8Proだけでなく8や7、Galaxyシリーズにも対応しています。こちらのAmazonページでは、機種ごとに製品を絞り込めるようになってるので探すのもスムーズですよ。
Spigen「TPUクリアバンパーケース」×「EZ FIT OPTIK」
まず、メインのスマホカバーです。チョイスしたのは無地透明のスケルトンタイプ。
これが意外にも秀逸でして、
黄ばみにくい&素材はホコリが付かない&変形しづらいTPU(熱可塑性ポリウレタン)素材。本体は37.4gと軽く、軍事レベル(MILスペック)仕様のうえに四隅には独自のエアクッションテクノロジーが搭載されているので落下時の衝撃を軽減してくれるってんですから見た目だけじゃない。
スマホ背面が触れる部分に透明のフィルムが貼られていて、それを剥がせばあとはスマホをはめ込むだけで取り付け完了。(そりゃそうか)
おまけでカメラ部分に取り付けるガラスフィルム「EZ FIT OPTIK」も提供してもらったので紹介。
カメラに傷でも入ろうものなら、Pixel最大の強みである美しい写真が撮れなくなっちゃいますからそれはそれは重要です。
貼り方は下記です。
ただこの商品、調べたところPixel8Proの機能のひとつ“温度計”機能が正常に動作しなくなるという報告がちらほら上がっていて、そこが懸念材料になります。
が、実際のところはというと…そもそもこのフィルムPixel8Proの温度センサー部分にシールが被らないのでぜんぜん干渉しないじゃんって話(笑)
Spigen「メタルリング(カーボン)」
メタルリングは、カーボンと無地ブラックの2色展開。
もうひとつ、おなじSpigenのMagnetic Ringにも気持ーち安くでシルバーっていうのもあるらしんですが実はこれひとつ古いモデルみたいで、Amazonレビューをみる限り磁力がやや弱めらしくて、評価が微妙なのでカーボンと無地ブラックのタイプのほうが無難そうです。
パッケージを開けると、メタルリングが透明のプレートに貼られた状態で梱包されていて、スマホ背面に固定した状態で貼り付けることができる仕様になっています。
Spigen「O-Mag Ring」
O-Mag Ringはいわゆるスマホリングで、指を通して持つことでスマホを持ちやすくするツールですね。
一昔前は両面テープで貼り付けていましたが、最近はMagSafeタイプが出ていてこれ掛け合わせたひと天才だよね。
見た目はシンプルに無地でブラックとホワイトの2色展開。中央にSpigenのロゴがぽつり。マットな質感でやや高級感を感じます。
スタンドとして横置きもできるのが便利。
さて、肝心の使用感ですが冒頭でも書いたようにPixel8Proが覚醒したかのように使い勝手がよくなりましたよ。
原点回帰的なかんじでクリアーケースはいいねと実感
まずケースはクリアーってこともあって清潔感と清涼感があって暖かい季節にぴったり。
スマホライトを点灯させると光の屈折でふんわりスマホ外殻が光るのがなんかいい。
エアクッション機能を搭載しているということを念頭に置いているからか安心感も得られます。
これだけピタッとくっつけばどんなMagSafe商品も安心(ただし注意点あり)
想像をはるかに上回る磁力のつよさで、後付けでもここまできちんとMagSafe化できるんだなと驚きました。
O-Ringとか、YouTube撮影用に導入したMagSafeプレートにくっつけてもビタァ!!っとかなり強力にくっつきます。(これ最重要)手持ちの際にスマホが大車輪してもぜんぜん落ちません。
ビジュアルがカーボンってのもかっこいいですよね。
ただ、後でわかったことなんですが付属の貼り付け補助プレートのとおりの位置にリングを貼ってしまうと、MagSafe対応ワイヤレス充電器(PHILIPSの)からの充電ができませんでした。正しくはもう2cmくらい下っぽくて、貼りなおす羽目になったんですがリングの粘着力が強すぎて超剥がしづらかったです(良くも悪くも強い粘着力)
落とす心配が限りなくゼロになった
スマホリング導入ってだけでもスマホを落とす心配が減るのに、さらに超強力磁力でしっかりスマホと固定されてるからもうこの手からPixel8Proが落ちる気がしない。
万が一落ちしてもケースはエアクッション搭載しているからもうむしろ落としてしまいたいくらい。(そんなことしない)
とまあ、そんなこんなでこのSETUPを一言でまとめると“Pixel8Proを最小限のシンプルさを維持しながら多機能にするセットアップ”ってかんじです。
すべて揃えると合計1万円分くらいにはなるけど、Pixel8Proが傷つかずさらに多機能になるって考えたら得るもののほうが大きいですね。
そんなSpigen、最近はスマホケースだけじゃなくデスクパッドやUSBハブとか充電器まで取り扱いはじめたらしくて、しかも結構魅力的なデザインだったりするので、気になるひとはぜひチェックしてみてください。
ちょうど今AmazonSMILEセールでどれもお買い得になってるみたいですからね。