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「アッ、スマホの充電切れそう!」ってときに便利なモバイルバッテリー。最近までCIOのケーブル一体型モバイルバッテリーを愛用していた僕ですが、ズボラな性格上いちいちケーブルを繋いで充電するのすら面倒くさいなぁと思う日々で。
せっかくワイヤレス充電に対応したPixel8Proを最大限に活かせるモバイルバッテリーはないかと探していたところ見つけたのがPHILIPS(フィリップス)のモバイルバッテリー「DLP2551Q」
超便利なアノ機能まで搭載した超使い勝手がいいモバイルバッテリーでした。ってことでシェアしようと思います。
さあ、はじめようか。
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ジャパニーズガジェットブロガー
翁
おきな
ガジェットが大好きな34歳/ ブロガー歴5年/ レビュー数180品以上(うちイヤホン80種類)/ サラリーマン/ 4児の父/ “みんなといっしょ”が苦手なタイプ
『モバイルバッテリー、いちいちケーブル繋ぐの面倒くさい問題』をズバッと解決
PHILIPSのモバイルバッテリーDLP2551Qはなんとマグネットワイヤレス充電ができちゃうモバイルバッテリー。そう、iPhone14から搭載された磁力でくっつくあのMagSafeに対応したワイヤレスモバイルバッテリーです。
コレとMagSafe化(MagSafe搭載スマホケースに入れただけ)した僕のPixel8Proを組み合わせることで、いつでもどこでもサッと充電ができちゃう。充電しながら歩けちゃう(ダメな行為)
「あっ、充電切れそう」ってときにわざわざモバイルバッテリーを出してケーブルを接続してって工程を減らしてくれる優れものです。
Amazon価格で5,980円となっています。5000mAhのモバイルバッテリーとしてはやや高額なほうかな。
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こちらがDLP2551Qの外観。コイルむき出しのスケルトンデザインが男心をくすぐりますよね。
容量は5000mAh(最近のスマホなら80%分くらいかな)
厚さは約15mm、重量は157g。
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右サイドにボタンがあって、充電する際はここをプッシュ。LEDインジケーターが残量を教えてくれます。
左サイドには入力用Type-Cポートがひとつ。
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最大出力は驚異の15W!ただし、けっこう発熱するぞ
ワイヤレス充電に対応したモバイルバッテリーはだいたいが7.5W前後の出力が主流のなか、DLP2551Qは他を退く圧倒的出力15Wを実現。圧倒的充電スピード!圧倒的パフォーマンス!
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ただし、出力が大きい反動か発熱はけっこうする印象。冬時期だから温まるのはうれしいけど真夏だとけっこうキツイかもしれません…。
スタンドにトランスフォーム。ミニPC環境がつくれちゃう
そして極めつけ、PHILIPSのDLP2551Qはスマホスタンドとして変形するんです。(拍手)
僕がこの商品を買うに決定づけたのがこの機能。
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スタンドは、可動式パーツというかMOFTさんのような折り紙形式の折り畳み形状で、スタンドにさせたいときだけさっと折り曲げて出すスタイル。
オフィスで、トイレで、お風呂で、いつでもどこでも必要なときにスマホを立ててみることができる素晴らしさたるや。カフェでキーボードと組み合わせればノートPC代わりにミニPC環境を構築することさえできちゃうんです。
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ただし、このスタンド部分は脱着が不可能なので破損するとそれでおしまい。お財布に余裕があるひとはモバイルバッテリーとスタンドがそれぞれ別売りのMOFT製品を買った方が長い目で見ると満足度高いのかも。
背面にも磁力があるから冷蔵庫にもスマホを装着できる
こちらのモバイルバッテリー、スマホと反対側の面にも磁力があるので冷蔵庫などの鉄製部分にスマホをピタッと固定することができます。
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食器を洗いながらとか、ごはんをつくっている最中でもスマホを手放しでセットしておくことができるのかなり便利ですよね。
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MagSafe化したPixel8Proを最大限に活かせるモバイルバッテリーPHILIPSの「DLP2551Q」をレビューしてみました。
モバイルバッテリーとスタンドの組み合わせってよくもまあ考え付いたものですよね。ほかのブランドのモノに比べてもお上品さがあるし、ノーブランド中華ガジェットより安心感のあるPHILIPSの製品ということで、今後スマホとセットで持ち歩いていきたいと思いまーす。
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