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この記事では、uni accessoriesから提供してもらった8in1ハブについて、ガジェットブロガー翁が実際の使用感など実機レビューしていきます。
当ブログの運営者、ガジェット大好き翁(おきな)@okinalogです。よろしくね。
パソコンはデスクトップ派の翁ですが、来年2024年は外出先でも記事が書けるようにノートPCかタブレットを購入する予定でいるんです。
ただ、調べると最近のノートPCやタブレットって薄型小型になると同時にポートの数も削減されていってるみたいなんですね。ふとした機会にSDカードのデータを見たり有線LAN接続したいってときにできないって焦るのも嫌だなぁと思っていたら、uniさんからうれしい提供品をいただきました。
8口のポートを備えるハブです。
高速通信はもちろん、HDMIポートにType-Cポート、LAN端子まで備えちゃって驚くほど小型なミニドッキングステーションってことで、ワクワクが止まらないガジェットの登場です。
さあ、はじめようか。
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ネオジャパンデスクセットアッパー
翁(おきな)
オッキーナ
ガジェットが好きな36歳/ ブロガー歴7年/ レビュー数330品以上(うちイヤホン180種類以上)/ Xフォロワー数5,100人突破/ YouTubeチャンネル開設(奮闘中…)/ 【ネオジャパンデスクセットアッパー】と称して日本みのある独自のデスク環境を構築中/ 普段はサラリーマン/ 4児の父/ “みんなといっしょ”が苦手なタイプ
今回レビューするuniの8in1ハブは、持ち運び便利な小型タイプの集線装置です。uniaccessories自体はこれまで日本のガジェッター界隈では話題にあがることはありませんでしたが、海外のガジェットレビュアーさんは結構インスタでタイアップ動画を出してたりして、通信機器関連のガジェットを多く輩出しているブランドです。
そんなuniの8in1ハブが備えているポートはぜんぶで6種類、
- 有線LANイーサネットポート搭載
- 4K UHD映像出力が可能(リフレッシュレート30Hz)
- 100Wの急速充電ポート搭載
- バスパワー
その他特長としては、メインケーブルの脱着が可能だったり、付属のソフトカバー(青いやつ)が脱着可能だったりと通が喜ぶ実用性も備えているモデルとなっています。
スペック
各ポートの場所 | ポート | 機能 |
---|---|---|
側面 | USB 3.0(Type-C) | 5Gbpsまでのデータ転送 5V1Aまでの充電に対応 |
表面 | USB3.0(Type-A2口) | 5Gbpsまでのデータ転送 5V1Aまでの充電に対応 |
表面 | SD | UHS-I 読み書き:104MB/s SD/SDHC/SDXC/RS/MMCに対応 |
表面 | TF | UHS-I 読み書き:104MB/s microSD/microSDHC/microSDXCに対応 |
裏面 | USB PD(充電) | 100W 20V@5Aまでの急速充電に対応 |
裏面 | HDMI | 4K@30Hz/1080@60Hz |
裏面 | USB2.0(Type-A) | 480Mbpsまでのデータ転送 5V1Aまでの充電に対応 |
裏面 | LAN | 1000Mbpsまでのギガビット対応 下位互換性10Mbps/100Mbpsにも対応 |
パッケージ
パッケージはシンプルで本体とケーブル、説明書の3つのみとなっていました。
外観
こちらがuni 8in1ハブの本体。グラファイトグレーなアルミ合金製でチープ感もなくスッキリとしたデザイン。
付属のゴムカバーはシリコンっぽい柔らかさで脱着もしやすく滑り止め効果もあるので、基本的に外す必要はなさそう。カラーがブルーのみじゃなく何色か選べたら面白かったかなと。
HDMIとLANポートは裏面とみて、SDカード類がある面を前面とすると、Type-CポートはSDカードとおなじ面にほしかったですね。
実際にuniの8in1ハブを使ってみて感じたことをレビューしていくで!
メインケーブルの脱着が可能ってコスパいいじゃん
uniのハブはメインでPCと接続するType-Cケーブルを含めすべてのケーブルを取り外すことができます。外でPC作業をする人はこの素晴らしさがすぐに分かるのではないでしょうか。
よくみる持ち運び可能な小型ハブはメインケーブルが取り外せないものが多く存在します。こういったタイプは、ケーブルが断線すると本体全体の価値がなくなってしまうのがリスクとなっています。
その点、uniのハブはメインのケーブルも取り外せるので万が一断線してもケーブルだけ交換すれば使い続けることができるんです。
つまり、“長持ち=コスパがいい”
また、ケーブルの長さもカスタム自在っていう点でもメリットです。
たとえば、以前レビューしたUGREENのハブはメインケーブルが脱着不可でしかも短いタイプでした。だから、PC近くにハブを置くことが必須。ケーブルが長ければハブを置く場所も自由度が高くてストレスフリーですよね。
今回おなじuniのType-C to Type-Cケーブル(3m)も提供いただいたので交換してつかってみましたが、やっぱり長いのは長いので便利なんですよね。ケーブルの脱着は一度使うとハマりますね。
スマホのデータバックアップもカジュアルに
最近こどもの写真や動画が極端に増えてきた(被写体が多いから)ので、比例してストレージへの圧力も増し増しな僕のスマホ。でも、uniのハブを使えば外部ストレージにバックアップや移行をスムーズにできます。
だいたい200MBくらいの容量の動画なら6秒もかからない速度で移動させることができます。スマホにハブを直挿しして、メモリーカードへ直接動画や画像を移動させるだけ。
この手軽さ。断捨離している気分でスッキリします。(捨ててはないけどね)
iPhone15シリーズはType-Cに対応したし、icloudの容量がいっぱいのひとなんかには最適なのではないでしょうか。
- 柔らかいソフトカバーが付いてくる
- 全ケーブルの脱着が可能
- 持ち運びやすいコンパクトサイズ
- 5,000円でお釣りがくる
- カバーのカラバリを増やしてほしい
ということで、今回はuniの8in1ハブについて実機レビューしてきました。
現時点では僕はハブを活用させる装備ではないので出番は少ないですが、このコンパクトさと実用性はすばらしいのではやく出先で記事が書ける装備を充実させたいと欲求が湧いてきています。
ただ、唯一気になったのは製品名とか型番がなかったこと。せっかく魅力的な製品なので『ミニミー』とか『ドックオク』とかなんかあだ名というか名前をつけてあげれば紹介しやすいし覚えやすかったのにと思いましたね。
ということで、また。
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