この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
この記事では、X-Layoutから提供してもらったスマホ・タブレットアーム式スタンド「X-Arm」について、ガジェット好きな翁が実物の外観や実際の使用感などを赤裸々レビューしていきます。
当ブログの運営者、ガジェット大好き翁(おきな)@okinalogです。よろしくね。
デスクワークをしているときって、スマホは手元に置いておくほうがサッと使えて便利ですよね。
僕も前々からスマホを立て掛けられるスタンドは欲しいなぁと思っていたんですが、ふつうのスタンドだとありきたりだし、目線を下にやるのが不便そうな気がして買うに至ってなかったんですよね。
サッと使えて、目線の高さにスマホを固定できるとなるとアームが理想的。
ただ、Amazonでよく見るスマホアームって、手頃な価格ですけど結構ダサくないですか?
せっかくのお気に入りのデスクに見合ったオシャレなスマホアームをということで最適解なのが、X-Layoutの「X-Arm」ということになります。
お値段11,299円。高い!!!!コスト削減に成功して、現在7,980円に値下げしたらしいです!
実際使ってみて実感したんですが、スマホを浮かせられるって想像以上に快適ですね。
『デスクはスッキリさせておきたいけど、スマホやタブレットは手元に置きたい!そしてそれなりに高級感のあるモノ!!』ってひとは要チェックなツールだと思います。
さあ、はじめようか。
ネオジャパンデスクセットアッパー
翁(おきな)
オッキーナ
ガジェットが好きな36歳/ ブロガー歴7年/ レビュー数330品以上(うちイヤホン180種類以上)/ Xフォロワー数5,100人突破/ YouTubeチャンネル開設(奮闘中…)/ 【ネオジャパンデスクセットアッパー】と称して日本みのある独自のデスク環境を構築中/ 普段はサラリーマン/ 4児の父/ “みんなといっしょ”が苦手なタイプ
今回レビューするのは、X-Layout(エックスレイアウト)という新興ブランドから登場したスマホ・タブレットホルダー「X-Arm(エックスアーム)」
省スペースで設置ができ、スマホやタブレットをデスク上に置くことなく固定することができるスタンドです。
- 5.5~12.9インチまでのデバイスをクランプ可能
- 360°回転式ボールヘッド搭載
- スッキリと洗練された上質なデザイン
- ブラック・シルバーの2色展開
X-Arm最大の特徴は、やっぱりスマートに目線の高さにモバイルデバイスのディスプレイを持ってこれるというところ。
50,000円はくだらない高級なスマホやタブレットはやっぱりそこらへんの2,000円くらいのチープなアームではもったいない。
上質で洗練されたアームと組み合わせることで、隙のないスマートなデスクができあがるわけです(何様)
サイズ:350*94*42mm
クランプの幅調節範囲:132-230mm
純重量:916 g
総重量:1.5 kg
素材:アクリル、シリコーン、アルミニウム合金
カラー:ブラック/シルバー
対応デバイス:5.5~12.9インチ
対応天板:厚さ5.5cm以下、奥行5.6cm以上
耐荷重:2kg
パッケージ
X-Armのパッケージは、ブランドアイコンでもある“X”が全面にだされたカッコイイデザインで、高級感があります。
開封すると、ユーザーマニュアルのほかにアフターサービスカードが同梱されていて、プレミアム感を味わうことができますね。
本体は2つのパーツに分かれて梱包されていて、使うにはまず組み立てる必要があります。
- スマホクランプからホルダーを回し取る
- メインアームのボール部分とスマホクランプの間に取ったホルダーを入れ込む
- ボールを巻き込んだ状態でホルダー回し絞める
外観
X-Armの外観は、シンプルなスクエア形状となっています。
素材は塗装が施されたアルミニウム合金で、メインアームフロントにはアクリルパネルがはめ込んであります。
ブラックは内角フレームがベージュ寄りのシルバー塗装でかっこよく、
シルバーはアクリルパネル部分がスケルトンになっていてこれもまたカッコイイ。
全体的に凹凸が少ないフラットなシルエットで、洗練されたビジュアルです。
取付方法
X-Armの設置は、デスク天板をクランプすることで行うことができます。
所要時間は30秒。
クランプの対応厚さは、最大5.5cmまでの天板となっていて、クランプと天板の接地面には滑り止めシリコンが貼られているので天板を傷つけにくく配慮されています。
見た目スッキリしてていいね!
実際にX-Armを使用してみて感じたことをレビューしていくよ!
スマホ・タブレットを目線の高さに持ってこれる
これがX-Armの最大の魅力でしょう。
スマホやタブレットなどのディスプレイを目線の高さに持ってこれるってのが、想像以上に快適だったポイントなんですよ。
卓上スマホスタンドだとどうしても下を向くカタチになってしまって、想像するだけでも肩が凝ります。
あと、テレビ通話でもX-Arm大活躍です。
目線にスマホインカメラを持ってこれるので、インカメラでの撮影でも見下ろすような上から目線インパクトを与えることなく相手と会話ができるので個人的には好印象でした。
上下可動はなかなかに丈夫
いちばん負荷がかかるであろうメインアーム上下の支点部分はけっこうしっかりと硬くつくられています。
なかなかしっかりとできているので、少々の重みではお辞儀しません。
ヨコ回転させてもまったく上下には動じないので、割と雑に扱っても大丈夫そうな安心感があります。
【デメリット】デバイスを縦にした状態でメインアームを完全には畳めない
デメリットというか、使っていて気になった点で、
スマホを縦にした状態ではメインアームを垂直に畳むことができないんですよね。
まあ、縦の状態のままアームを畳んで使うってことはデスクワーク中まだ必要ではないんですが、できないよりできたほうが良かったなと。
【デメリット】可動域に一部制限がある
可動域に一部制限があったのでココは注意点として紹介しておきます。
たとえば、メインアームは横を向いた状態で、画面は正面を向けるといったことはできません。
つまり、メインアームの正面とスマホやタブレットの画面はほぼほぼ同一方向で固定されるということになります。
これが、もしメインアームの向きを可動させることなく画面の向きをどの角度でも向けることができたのであれば、かなり高評価につながったんじゃないかなと思います。
- 2,000円~3,000円のアームじゃ得られない高級感
- 目線の高さにスマホやタブレットを浮かせられるからスマートかつ便利
- 省スペースにカンタンに設置できる
- 右サイドのマグネットエリアが便利
- スマホやタブレットを縦にした状態でアームを完全にしまいこむことはできない
- ディスプレイの可動域は360°ではない
ということで、今回はX-Layoutのスマホアーム型スタンド「X-Arm」について実機レビューしていきました。
高級感のあるアルミニウム合金製で、スッキリとしたシンプルデザインがほかのアームでは得られないおしゃれさを放つ品物でした。
対応デバイスもスマホからiPadなど(5.5-12.9インチ)までという広い範囲なのも魅力のひとつです。
僕は今はまだ持ってませんが、タブレットとX-Armの組み合わせは最強でしょうね。
X-Armは12.9インチまでのデバイスを設置できるので、先述した魅力をさらに大画面でできちゃうってことになるので、もう生産性に直結すること間違いなしっぽくないですか?