X-Layout「X-Arm」レビュー。8,000円おしゃれアームスタンドでスマホを宙に浮かせて目線の高さに

X-Layout「X-Arm」レビュー。1.2万円おしゃれアームスタンドでスマホを宙に浮かせて目線の高さに

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この記事では、X-Layoutから提供してもらったスマホ・タブレットアーム式スタンド「X-Arm」について、ガジェット好きな翁が実物の外観や実際の使用感などを赤裸々レビューしていきます。

当ブログの運営者、ガジェット大好き翁(おきな)@okinalogです。よろしくね。

デスクワークをしているときって、スマホは手元に置いておくほうがサッと使えて便利ですよね。

僕も前々からスマホを立て掛けられるスタンドは欲しいなぁと思っていたんですが、ふつうのスタンドだとありきたりだし、目線を下にやるのが不便そうな気がして買うに至ってなかったんですよね。

サッと使えて、目線の高さにスマホを固定できるとなるとアームが理想的。

ただ、Amazonでよく見るスマホアームって、手頃な価格ですけど結構ダサくないですか?

せっかくのお気に入りのデスクに見合ったオシャレなスマホアームをということで最適解なのが、X-Layoutの「X-Arm」ということになります。

お値段11,299円。高い!!!!コスト削減に成功して、現在7,980円に値下げしたらしいです!

実際使ってみて実感したんですが、スマホを浮かせられるって想像以上に快適ですね。

『デスクはスッキリさせておきたいけど、スマホやタブレットは手元に置きたい!そしてそれなりに高級感のあるモノ!!』ってひとは要チェックなツールだと思います。

さあ、はじめようか。

X-Layout公式サイトへ

この記事の著者

ジャパニーズガジェットブロガー

おきな

プロフィール

ガジェットが大好きな34歳/ ブロガー歴5年/ レビュー数180品以上(うちイヤホン80種類)/ サラリーマン/ 4児の父/ “みんなといっしょ”が苦手なタイプ

X-Layout「X-Arm」の概要

今回レビューするのは、X-Layout(エックスレイアウト)という新興ブランドから登場したスマホ・タブレットホルダー「X-Arm(エックスアーム)」

省スペースで設置ができ、スマホやタブレットをデスク上に置くことなく固定することができるスタンドです。

  • 5.5~12.9インチまでのデバイスをクランプ可能
  • 360°回転式ボールヘッド搭載
  • スッキリと洗練された上質なデザイン
  • ブラック・シルバーの2色展開

X-Arm最大の特徴は、やっぱりスマートに目線の高さにモバイルデバイスのディスプレイを持ってこれるというところ。

50,000円はくだらない高級なスマホやタブレットはやっぱりそこらへんの2,000円くらいのチープなアームではもったいない。

上質で洗練されたアームと組み合わせることで、隙のないスマートなデスクができあがるわけです(何様)

X-Armのスペック

サイズ:350*94*42mm

クランプの幅調節範囲:132-230mm

純重量:916 g

総重量:1.5 kg

素材:アクリル、シリコーン、アルミニウム合金

カラー:ブラック/シルバー

対応デバイス:5.5~12.9インチ

対応天板:厚さ5.5cm以下、奥行5.6cm以上

耐荷重:2kg

パッケージ

X-Armのパッケージは、ブランドアイコンでもある“X”が全面にだされたカッコイイデザインで、高級感があります。

開封すると、ユーザーマニュアルのほかにアフターサービスカードが同梱されていて、プレミアム感を味わうことができますね。

本体は2つのパーツに分かれて梱包されていて、使うにはまず組み立てる必要があります。

  1. スマホクランプからホルダーを回し取る
  2. メインアームのボール部分とスマホクランプの間に取ったホルダーを入れ込む
  3. ボールを巻き込んだ状態でホルダー回し絞める

外観

X-Armの外観は、シンプルなスクエア形状となっています。

素材は塗装が施されたアルミニウム合金で、メインアームフロントにはアクリルパネルがはめ込んであります。

ブラックは内角フレームがベージュ寄りのシルバー塗装でかっこよく、

シルバーはアクリルパネル部分がスケルトンになっていてこれもまたカッコイイ。

全体的に凹凸が少ないフラットなシルエットで、洗練されたビジュアルです。

重さは単体で917g
ブラック
シルバー

取付方法

X-Armの設置は、デスク天板をクランプすることで行うことができます。

所要時間は30秒。

クランプの対応厚さは、最大5.5cmまでの天板となっていて、クランプと天板の接地面には滑り止めシリコンが貼られているので天板を傷つけにくく配慮されています。

奥行は約5.6cm
翁(おきな)
翁(おきな)

見た目スッキリしてていいね!

X-Layout「X-Arm」を実際につかってみた

翁(おきな)
翁(おきな)

実際にX-Armを使用してみて感じたことをレビューしていくよ!

スマホ・タブレットを目線の高さに持ってこれる

これがX-Armの最大の魅力でしょう。

スマホやタブレットなどのディスプレイを目線の高さに持ってこれるってのが、想像以上に快適だったポイントなんですよ。

卓上スマホスタンドだとどうしても下を向くカタチになってしまって、想像するだけでも肩が凝ります。

片手でサッと調べもの…
スマホ画面に全集中翁の呼吸がつかえる

あと、テレビ通話でもX-Arm大活躍です。

目線にスマホインカメラを持ってこれるので、インカメラでの撮影でも見下ろすような上から目線インパクトを与えることなく相手と会話ができるので個人的には好印象でした。

上下可動はなかなかに丈夫

いちばん負荷がかかるであろうメインアーム上下の支点部分はけっこうしっかりと硬くつくられています。

なかなかしっかりとできているので、少々の重みではお辞儀しません。

非力な翁からしたらなかなか腕力を必要とするで…

ヨコ回転させてもまったく上下には動じないので、割と雑に扱っても大丈夫そうな安心感があります。

【デメリット】デバイスを縦にした状態でメインアームを完全には畳めない

デメリットというか、使っていて気になった点で、

スマホを縦にした状態ではメインアームを垂直に畳むことができないんですよね。

スマホを横向きにクランプした状態。メインアームを完全に畳むことができる
スマホを縦向きにクランプした状態。メインアームを完全に畳むことはできない

まあ、縦の状態のままアームを畳んで使うってことはデスクワーク中まだ必要ではないんですが、できないよりできたほうが良かったなと。

【デメリット】可動域に一部制限がある

可動域に一部制限があったのでココは注意点として紹介しておきます。

たとえば、メインアームは横を向いた状態で、画面は正面を向けるといったことはできません。

つまり、メインアームの正面とスマホやタブレットの画面はほぼほぼ同一方向で固定されるということになります。

画面が前を向くとき、メインアームもまた前を向く…
メインアームが右を向いた状態だと画面は手前には向けられないってこと

これが、もしメインアームの向きを可動させることなく画面の向きをどの角度でも向けることができたのであれば、かなり高評価につながったんじゃないかなと思います。

X-Layout「X-Arm」レビューまとめ

メリット
  1. 2,000円~3,000円のアームじゃ得られない高級感
  2. 目線の高さにスマホやタブレットを浮かせられるからスマートかつ便利
  3. 省スペースにカンタンに設置できる
  4. 右サイドのマグネットエリアが便利
デメリット
  1. スマホやタブレットを縦にした状態でアームを完全にしまいこむことはできない
  2. ディスプレイの可動域は360°ではない

ということで、今回はX-Layoutのスマホアーム型スタンド「X-Arm」について実機レビューしていきました。

高級感のあるアルミニウム合金製で、スッキリとしたシンプルデザインがほかのアームでは得られないおしゃれさを放つ品物でした。

対応デバイスもスマホからiPadなど(5.5-12.9インチ)までという広い範囲なのも魅力のひとつです。

僕は今はまだ持ってませんが、タブレットとX-Armの組み合わせは最強でしょうね。

X-Armは12.9インチまでのデバイスを設置できるので、先述した魅力をさらに大画面でできちゃうってことになるので、もう生産性に直結すること間違いなしっぽくないですか?

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