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この記事では、EarFunから提供してもらったポータブルスピーカー「UBOOM Slim」について、音にうるさいガジェットブロガー翁が実際の使用感などについて実機レビューしていきます。
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当ブログの運営者、ガジェット大好き翁(おきな)@okinalogです。よろしくね。
外出先であると盛り上がるポータブルスピーカー。
バッテリーが長持ちで、高音質で、持ち運びやすいのがいいポータブルスピーカーの条件ですが、EarFunの「UBOOM Slim」はその条件を満たしたスピーカーです。
お値段4,990円。手頃!
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新発売ということで、おひとつ提供してもらったんですが、やっぱりEarFunのガジェットはコスパがよろしい。
イヤホンは前々から好きでしたが、ポータブルスピーカーもかなり良くできてます。
さあ、はじめようか。
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ジャパニーズガジェットブロガー
翁
おきな
ガジェットが大好きな34歳/ ブロガー歴5年/ レビュー数180品以上(うちイヤホン80種類)/ サラリーマン/ 4児の父/ “みんなといっしょ”が苦手なタイプ
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今回レビューするのは、イヤホンでたしかな実力と地位を確立しているコスパガジェットメーカーEarFunのポータブルスピーカー「UBOOM Slim」
実は前身には「UBOOM L」があり、そちらはVGP 2022 Summerにも選ばれている実力をもつ製品となっていて、Slimはその小型版。
- 10Wスピーカー2基搭載
- 最長18時間もつロングバッテリー搭載
- IPX7防水
- Bluetooth5.2対応
- 2台利用でステレオペアリング機能対応
と、価格に見合わず抜け目のないスペックとなっています。
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10W×2基のフルレンジドライバーを搭載していて、独自JumboBassシステムでパワフルサウンドを提供。
IPX7等級の防水設計でいて、ある程度の防水性を持ちながらバッテリーが18時間分搭載されているというところがポイントです。
IPX7等級とは…
深水1mの水中に30分間沈めても機能するレベルの防水設計
![翁(おきな)](https://oshanavi.com/wp-content/uploads/2022/02/IMG_0123-2.jpg)
キャンプや海なんかでガンガン使える性能ということやね!
ドライバー:10W×2 45mm
充電方式:USB Type-C
操作:5つの物理ボタン
Bluetooth:バージョン5.2
バッテリー:最大18時間 4000mAh
パッケージ
UBOOM Slimのパッケージには、UBOOM Slim本体と説明書とカラビナ、充電ケーブル(Type-A to Type-C)が同梱されていました。
開封して電源をオンにして接続すればすぐに使える状態です。
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外観
UBOOM Slimの外観はJBLのスピーカーと似た細長円柱形状で、スタイリッシュです。
全体を防水メッシュで覆われていて、両サイドには強化されたといわれるパッシブラジエーターが搭載されています。
ボタンは操作しやすい物理ボタン式で、充電端子部分は防水カバーでしっかりとカバーリングされています。
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![(左から)電源ボタン、音量+、一時停止/再生、音量-、ステレオペアリングボタン](https://oshanavi.com/wp-content/uploads/2023/08/PXL_20230815_062618598.PORTRAIT.jpg)
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![翁(おきな)](https://oshanavi.com/wp-content/uploads/2022/02/IMG_0123-2.jpg)
UBOOM Slimを実際につかってみた感想をレビューしていくよ!
クリアーでスピード感のあるサウンド
やっぱりEarFunの音作りはしっかりしていて、UBOOM Slimも音がいいですね。
間違いなくお値段以上の高音質です。
ボーカルと楽器音とがしっかり分離していて奥行を感じられるし、ボーカルも聞き取りやすい。
低音はややもっさり感が否めませんが、インパクトは味わえます。
「さ行」や「た行」の刺さり感もまったくなくて、中~高音にかけては透明感が高くさわやかな音質です。
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![翁(おきな)](https://oshanavi.com/wp-content/uploads/2022/02/IMG_0122-2.jpg)
2年前に買ったBoseのワイヤレススピーカーと比較するとやっぱり低音の迫力は劣りますが、中音の透明度はいい勝負かな!4,000円台なのに!時代の進歩すごい!
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ノリのいいアップテンポなR&Bとか、ヒップホップなんかのノリノリ楽曲との相性は特にいい印象です。
スイッチオンですぐに使える。Bluetooth5.2はやっぱり接続がはやい
さすがにBluetooth5.2に対応しているとスマホとの接続が瞬間的で、スイッチオンと同時くらいのスピード感で音楽を流せるのでノンストレスです。
Wi-Fi飛び交う屋内使用でも接続が切れるってこともないし、きちんと安定した接続を提供してくれます。
カラビナ付きなのが地味にいい
UBOOM Slimには、カラビナストラップが付属しています。
これがアウトドア感を出してて実にいい。
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リュックに付けるにはちょっと大きすぎるけど、なんか…どっか…ほら…ね、付けて爆音で音楽流したらええやん?
紐だけのストラップよりはいいですよね!(無理やりまとめる)
ステレオペアリングにはUBOOM Slimが2台必要
この手のポータブルスピーカー、最近のはほとんどステレオペアリングに対応していて、UBOOM Slimも例外ではなく対応しています。
やっぱり単体だといかに音が良くても立体感を味わいにくいフラットなサウンドになりがちなんですよね。
ステレオペアリングはね、いちど体験するとドはまりするほど快適なサウンドステージになるので、ぜんっぜん没入感がちがいます。
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ただ、やっぱりステレオペアリングを体験するには、おなじ製品がもうひとつ必要なんですよね。
これが、製品単位ではなくメーカー単位だとかなり需要高まると思うんだけど…なかなか難しいものなんですかね。
ざんねんながら今回はUBOOM Slim1台しか提供してもらえなかったので、機会があれば体験してみたいものです。
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- スタイリッシュな円柱デザイン
- アウトドアチックなカラビナ付属
- 低音の迫力申し分ないクリアーサウンド
- ステレオペアリングには同機種がもう1台必要
ということで、今回はEarFunのポータブルスピーカー「UBOOM Slim」について実機レビューしてきました。
10W×2基スピーカー搭載で、サイズに見合わずパワフルサウンドで低音の迫力も申し分ない出来。
惜しくもステレオペアリングは体験できませんでしたが、もう1台買ってでもステレオ体験したいと思える魅力的な製品でした。(今金欠だから買えないけど…)
JBLの20,000円を超えるスピーカーをひとつ買うよりUBOOM Slimふたつ買ったほうが満足度が高そうです。
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