「乗るだけ」「付けるだけ」で健康管理。暮らしに溶け込むissinのスマートリング&バスマットをWレビュー

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ハイホ~、5年間体重が63kgで変わらないけど今年の健康診断で体脂肪注意された翁(@okinalog)です~。

アラフォーとなる今年、健康管理きちんとしなきゃなと思ってはいるものの、ハードな筋トレは続かないし、なんなら最近はもうスマートウォッチすら付けずに生活してるほど意識が向かない現状。

同じテンションの人、少なくないはず。

そんな自堕落健康勢でもとっつきやすいのが、popIn Aladdinの生みの親が新たに展開するissinのヘルスケアデバイス【Smart Recovery Ring】と【Smart Bath Mat】。

どちらも 「乗るだけ」「付けるだけ」 という手軽さで、体重・体脂肪・睡眠・ストレス・タンパク質・体年齢etcまで、全部まるっと自動でデータ化してくれるというスマートデバイスだ。

設定を済ませたら、あとはいつもの生活の中で自然と記録が積み上がっていく

これまで健康管理が三日坊主だった人こそ、読んでみてほしい。

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この記事の著者

ネオジャパンデスクセットアッパー

翁(おきな)

オッキーナ

プロフィール

ガジェットが好きな36歳/ ブロガー歴7年/ レビュー数330品以上(うちイヤホン180種類以上)/ Xフォロワー数5,100人突破/ YouTubeチャンネル開設(奮闘中…)/ 【ネオジャパンデスクセットアッパー】と称して日本みのある独自のデスク環境を構築中/ 普段はサラリーマン/ 4児の父/ “みんなといっしょ”が苦手なタイプ

この記事は、メーカーからの提供品を基に敬意を持って忖度なし正直に実機レビューしていきます。調べもの以外の記事製作には一切AIは使わず、また、メーカーとの金銭のやりとりや記事内容への指示も一切受けておりません。

「乗るだけ」簡単ヘルスログ【スマートバスマット】

ウェリーのスマートバスマットは、見た目はただのバスマット、でも中身は完全に体組成計

体重はもちろん、体脂肪率・BMI・筋肉量・基礎代謝など、15項目もの体データを自動で記録してくれる。

主な特徴は以下のとおり。

  • Wi‑Fi接続採用:Bluetoothに比べて自動データ連携がスムーズ
  • 体重・BMI・体脂肪率など最大15項目の体組成データを測定・記録
  • 乗るだけで測定開始:初期設定後はマットに足を乗せるだけ
  • ユーザー自動識別機能:家族で使ってもデータが混ざらない
  • USB充電タイプ/フル充電で半年持続
  • 付属の珪藻土マット:ソフト素材で速乾&丸洗い可能、踏み心地サラサラ
  • 多様なモード対応:ダイエット/チャイルド/マタニティ/ペットなどライフステージ別
  • ヘルスケアAI(ウェリーくん)によるアドバイスお知らせ機能:目標に沿った日々のリマインダーあり
  • Google Fit/Apple Healthと連携可能

充電すれば数週間は持つし、マットに乗るだけでセンサーが反応してデータがスマホに送られる。

面白いのは、ユーザーを体重で自動識別できるところ

朝の洗面所がそのまま健康ログの場所になる。

また、アプリもシンプルで使いやすくGoogle FitやAppleヘルスケアとの連携にも対応。

“体重計に乗る”という行動すら意識せず、ただ生活してるだけで記録が残るのは、このマットの真骨頂だと思う。

見た目は完全に普通のバスマット

こちら開封直後のスマートバスマット。

天板は厚めのガラス製でぱっと見は清潔感のあるスタイリッシュなデザインで好印象。

本体自体はかなり重たい

体重計とはいうものの、体重を表記するディスプレイがないのが特徴で体重計というよりもバスマットというほうがしっくりくるデザインだ。

裏面にはしっかり滑り止めが貼られている

付属のソフト珪藻土マットは青みのあるグレーで、こちらもシンプルなデザイン。

素材としてはカビ等の繁殖を防ぎ消臭効果もある高機能素材となっていて、肌触りも一般的な珪藻土マットよりも柔らかい。

洗濯機で丸洗いできるっていうのもありがたい。

別売りのキャラクターマットもソフト珪藻土。

こどもがいる我が家的にはキャラクターマットが支持を得ている。

乗るだけで体重・体脂肪率等データを収集、変動が視える

お風呂に入るときに乗って、ピッとデータ収集。

計測結果はWi-Fiを経由してスマホアプリにアップロードされていく。

使い方も拍子抜けするほど簡単。アプリを入れて、BluetoothとWi-Fiを設定。

あとは、いつものようにマットに乗るだけ。

立った瞬間に「ピッ」と音が鳴って、自動で記録が完了する。

「ピッピッ」と2回鳴れば、体重だけでなく体脂肪率、筋肉量、BMIまでアプリに記録されていく。

驚くべきは体重差でユーザーを自動判別してくれるところ。

家族で使っても、いちいちハード側で切り替えしなくていいのがありがたい。

生活の中の「いつもの動作」の中で、自然とログが溜まっていくって想像以上に便利だ。

気になる点

気になったのは2点、ソフト珪藻土マットの給水力がさほど高くないのと、充電が専用のケーブルだということ。

風呂あがりの身体で乗ると水はけが悪い。あくまでも“ソフト”珪藻土マットということを念頭に置いておく必要がある。

充電はType-Cではなくスマートウォッチのような形状のマグネット式ケーブルになっている。

つまり、ケーブルが断線したり紛失したりすると充電ができなくなる。

マットの給水力を上げるのは難しいかもしれないけど、今やだいたいの家庭にType-Cケーブルの余りが1本や2本はあるだろうし、せっかくならType-C充電が可能なら使い勝手は満点だったと思う。

「付けるだけ」で寝てる間もモニタリング【スマートリカバリーリング】

スマートリカバリーリングは、指にはめておくだけで体のバイタルも活動も睡眠状態も自動で記録

スマートウォッチより装着感が少ないのに、取得できるデータは充実していて、生活改善に直結するデバイスだ。

表面もさらっとしていて品質はすごく高級感がある

主な特徴は以下のとおり。

  • 心拍数・血中酸素(SpO₂)・心拍変動(HRV)・体温などをリアルタイム測定
  • 歩数・活動量・睡眠ログ(深/浅/中途覚醒)を自動記録
  • 自動測定+手動測定対応:心拍や血中酸素は20分毎または任意に測定可
  • 連続使用で最大7日間のバッテリー持ち
  • iOS/Android対応アプリに自動同期:健康指標がグラフ化され、履歴も遡れる
  • 初回は充電ケースで起動、その後リング単体使用

必要十分な機能を抑えたスペックとなっているものの、決済機能に対応していないのが分かれ道になりそう。

基本的にはボタンもなにもないから、スマホとの接続が済めばあとは付けておくだけでいいデバイスだ。

スマートウォッチ以上の付けてない感

「付けてない感」というと大袈裟だけど、スマートウォッチよりは存在感が薄いのはたしかだ。

存在感がしっかりあってほぼ毎日充電しないといけないスマートウォッチと比べると寝るときの違和感と充電しなきゃの使命感はかなり少ない。

しかもおしゃれ。

ただ、ブラックに関してはファッション性が高すぎて仕事によっては印象があまりよくないかも。

あと、ブラックは金属同士で擦れると塗装が剥げるから気を付けて。

本業でも違和感なく浸透させるならシルバーをチョイスすることをおすすめする。

付けるだけで睡眠・ストレス・心拍数などがデータ化

スマートリカバリーリングは寝るときにただ指にはめておくだけで、翌朝には睡眠スコア、心拍数、ストレスレベルデータが蓄積されていく。

蓄積されたデータはスマホアプリから確認することができる。

この辺はスマートウォッチなどといっしょ。

「今日はなんかだるいな」と思った日、実際に中途覚醒が多かったり深い睡眠の時間が短かったりしてて、自分の体調がデータで可視化されるのはけっこうおもしろい。

逆によく眠れた日のスコアが高いと、それだけでちょっと気分が良くなる。

気になる点

スマートリカバリーリングの充電は専用ケースに入れて行う。

他社のスマートリングと変わらないんだけど、ケースにバッテリーは内蔵されてないから【充電器】→【ケーブル】→【ケース】→【リング】の構成が必須なのがちょっと面倒くさい。

どうせならケースにバッテリーを内蔵させて完全ワイヤレスイヤホンのようにケースになおせば充電ができる仕様が望ましい。

また、スマホとの接続についてもリングをいちど通電されたケースに収納してからでないと再接続できないのは面倒だ。

実際に使ってみた感想【よかった点・気になる点】

良かった
気になる
  • 【バスマット】体重が本体側には表示されない
  • 【バスマット】ソフト珪藻土マットが洗濯機で洗える
  • 【バスマット】体重でユーザーを自動判別してくれる
  • 【リング】スマートウォッチに比べて存在感が薄い
  • 【リング】ファッション性が高い
  • 【バスマット】ソフト珪藻土マットは滑りやすく吸水力低め
  • 【バスマット】充電に専用ケーブルが必須
  • 【リング】充電はケーブルに挿したケースに直す必要がある
  • 【リング】ブラックはファッション性が高すぎるからビジネスシーンには不向きかも
  • 【リング】決済機能が非搭載
  • 【リング】スマホとの接続にはいちどリングをケースに直す必要がある

買って開封してさいしょの設定をしてしまえばあとは付けたり乗ったりするだけだから、もはやふつうにバスマットとこじゃれた指輪を買った感覚だ。

それなのに体重とか体脂肪率、睡眠の質など体の状態データが溜まっていく。

しかも2つのデバイス情報をひとつのアプリで一括管理ができるって、素敵やん。

issinが今後どのような新アイテムを展開していくか現段階だと不明だけど、スマートミラーとか、マッサージャーとか、横展開は大いにあり得ることを考えると投資の価値はありそうだ。

こんな人におすすめ

  • 健康管理に興味はあるけど、めんどくさいのは嫌な人
  • スマートウォッチが苦手だけど睡眠データは取りたい人
  • 家族で手軽に健康ログを取りたい人
  • 「気づいたら続いてた」くらいの自然な習慣を作りたい人
  • 数字で自分の変化を把握したい人

がんばらなくても勝手に記録されてるガジェットがほしい、という人にはぴったりだと思う。

家族が多い家庭ならリングよりもバスマットのほうが家族全員で使えるアイテムんだけに満足感を得られるかもしれない。

まとめ

ウェリーのスマートバスマットとスマートリングをWレビューしてきた。

どっちも共通しているのは、“努力しなくていい”ってこと。

繰り返しになるけど、ただ生活しているだけで体調の変化が記録されていくって素晴らしく手軽で便利だ。

ログが溜まると、「今日は体重プラスしすぎてるからちょっと運動してみようかな」とか「昨日の睡眠の質は悪いみたいだから明日の夜は早く寝るか」っていう、小さな意識の変化というか遊び心すら芽生える。


「続けよう」じゃなくて「気づいたら続いてた」の先が見える。手軽に健康管理ができる時代がきたってかんじだ。

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