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デスクセットアッパー
翁(おきな)
オッキーナ
ガジェットが好きな38歳/ ブロガー歴8年/ レビュー数390品以上(うちイヤホン180種類以上)/ Xフォロワー数8,200人突破/ YouTubeチャンネル開設(奮闘中…)/ 【ネオジャパンデスクセットアッパー】と称して日本みのある独自のデスク環境を構築中/ 普段はサラリーマン/ 4児の父/ “みんなといっしょ”が苦手なタイプ
どうも、重度の猫背デスクワーカー翁(@okinalog)です。
今回はLiberNovoからOmni Genというオフィスチェアを提供していただいた。(座面48cmモデル)

真っ先に結論を言いたいんだけど、オフィスチェアを過去5脚ほど使ってきた僕にとって、Omni Genはこれまでのオフィスチェアとは明らかに違った座り心地を提供してくれた。
簡単に言うと、これまでのオフィスチェアは「身体を椅子に馴染ませる」っていう感覚だったけど、Omni Genは「椅子のほうから身体に馴染んでくる」っていうチェアになっている。この違いは大きい。

既に3週間ほどびっちり使い倒しているけれど、デスクの居心地が数段よくなった。
もっと言うと、もはやOmni Genがあるなら書斎で寝てしまってもいい。
「居心地のいいデスク」を追求する僕にとって、椅子選びはこれで終わりかなと思わせるほどマッチしてる。
ということで、この記事ではそんなLiberNovoのOmni Genの使用感とか気になったところを体験ベースでレビューしていく。
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商品提供:LiberNovo
吸い付くような背もたれ

まず、最初に座ったときの背中に吸い付くような感触が衝撃的。
生地とクッションとバックレストの組み合わせが独特のフィット感を生み出している。

ふんわりとしたソフトタッチなストレッチ生地(マイクロリネン調ストレッチファブリック)が優しく背中に沿い、その奥にあるフレキシブル体圧分散スポンジにぬぬっと沈み込んでいく。

手で掴んでみるとクッションは思ったほどぶ厚くはない、けど実際の厚み以上に沈み込んでいく不思議な感触に襲われる。

このフィット感を支えているのが、LiberNovoを象徴する8枚の可動パネルで構成されたバックレスト。16か所の可動ポイントを備え、背中のカーブに合わせて柔軟に形を変える構造になっている。
猫背になってもこれまでのオフィスチェアとは密着する面積が全然違う。風船に拳を押し当ててるような弾力と抱擁感。

後ろからみたらもはや外骨格とも言えるようなSFテイストなデザインがたまらなくかっこいい。

リクライニング時にアームレスト・ヘッドレストまで追従

姿勢の変化に合わせてヘッドレストやアームレスト、座面などが連動する「ダイナミックサポート」。
これがまた身体を預けたくなる理由のひとつだ。

例えば、リクライニングすると背もたれだけでなくヘッドレストの高さも一緒に下がる。頭を洗うときに美容師さんが添えてくれる手みたいな感覚。
頭を任せられる安心感。


そして、背もたれを135度くらいまで倒すあいだ、アームレストも一緒に後方へスライドする。腕に変な意識をもっていかずに済む。
腕を胸の上で組んで待機していなくていいなんて、気配り上手だ。

つまり、これが身体を椅子に合わせるのではなく、椅子のほうが身体の動きについてくる仕組み。ここまでされると、もう椅子に甘えっぱなしだ。
長時間座る人ほど刺さる電動ランバーサポート

Omniシリーズ最大の目玉となる「電動ランバーサポート」は、単に目新しい機能じゃなく実用的な機能だった。
左アームに用意されたボタン「>」を押すと腰当てがすーっと静かに前にせり出してきて、腰まわりの隙間を埋めてくる。
押し続けると『え、まだ出てくるの?!』といったくらいに盛り上がってくる。





さらに一番左のボタンを押すと、今度はストレッチモードとして5分間自動で腰当てがゆったりと前後に稼働する。
160度リクライニングした状態で脚はフットレストに置いて最大までランバーサポートを出すと、もう両手は宙に放り出してお口あんぐりだ。これはたまらん。完敗。という気分になる。

終わったあとはなんだか身体が軽くなった感覚になる。長時間座った姿勢を続けたあとは特に。
最初は電動で腰当てが動くこと自体が面白かったけど、3週間使った今では作業終わりにストレッチモードを使うのが習慣になっている。
作業が終わって、休憩がてらストレッチモードをオンにして、終わる前にそのまま寝てしまうっていう。そんなことが2日に1回はある。
座る人想いな設計
組み立てが楽

座る以前の、組み立ての段階からLibernovoの親切さが感じられる。
Omni Genの組み立てには、電動ドライバーや専用の器具は一切必要なく、道具も付属のたった1本の六角ドライバーで完結する。

箱開封後、さいしょに登場する組み立てガイドが写真のリアリティといい、説明のテキスト文章といい、非常に丁寧で分かりやすい。
ちまちま組み立ててもかかった時間はおよそ10分。楽だ。

操作が楽
操作面においてもとにかく座る人の行動をよく理解しているなと思った。
Omni Genは組み立ててすぐ手探りで操作しても成立するほど操作が容易。
- ヘッドレスト右背面にある前後調整レバー
- アームレスト両側面にある上げ下げ調整レバー
- 座面高さ調整用のレバー
チェアをスムーズに操作することができる操作方式・配置で、探さない。困惑しない。説明書要らない。




18万円するオフィスチェアでも、操作がごちゃごちゃしていたら気になるところに書くつもりでいたけれど、ここまでくると僕はこのオフィスチェアの価格に見合ったクオリティであることを痛感した。
【気になる点】ファブリックタイプは好みが分かれそう
通気性きが気になる

まずひとつめに通気性。
僕はオールメッシュタイプのオフィスチェアを使っていた頃、特に夏場は後ろからサーキュレーターで風をあてて背中・腰あたりを冷やすことで冷房のない書斎に対応してきた。けど、ファブリックタイプは風を通さないのでそうもいかない。
実際、リクライニング時の電動ストレッチモードを5分完了したあと、お尻あたりが地味に蒸れる。
リネン調生地なのである程度の通気性はあると思うけど、真夏となるとどうなるか少し不安はある。
そこに対応してか、Omni Genには上位モデルのOmni Pro AirFlowが存在する。
座面下部にファンを内蔵したモデル。
こちらも気になる選択肢だ。
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汚れ対処が気になる

そして、ふたつめに汚れ問題。
メッシュタイプのオフィスチェアは汚れに強く、汚れてもサッと拭けばある程度対処できる。現に僕の使っていたメッシュタイプのオフィスチェアではハンディクリーナーだけで完結していた。
いっぽうでOmni Genはファブリックで、かつ生地の取り外しなどが行えない造りなので、万が一コーヒーをこぼしたりヘッドレストが汗臭くなった場合のメンテナンスが面倒になるんじゃあないかと不安がある。

LiberNovo公式では、メンテナンス方法について親切丁寧に解説してくれているけど、どれも面倒くさそうだ。
生地汚れ対処が面倒だっていう人とか、小まめに掃除をするのが苦手な人(僕も含む)は潔くメッシュタイプのオフィスチェアに座るほうが無難かもしれない。
初代Omniからの進化点。スペック比較。どっちがいい?
今回のOmni Genと、初代Omniとで何が違うのか、どう進化したのか価格まで含めて確認したところ、どっちがいいとも言い難い結論になったから解説する。
カラー展開

まず、カラー展開が全く違うのがひとつ。
初代Omni→ミッドナイトブラック/スペースグレー/モスグリーン
Omni Gen→グラファイトブラック/アッシュホワイト


真っ白のあるOmni Genはけっこう強い。(白ってなんでも高い)
構造的な進化
また、数字的にみるとこんなかんじ。
| 項目 | 初代Omni | Omni Gen | 進化点 |
|---|---|---|---|
| リクライニング | 4段階(105°・120°・135°・160°) | 5段階(105°・115°・125°・135°・160°) | 120度→115度、新たに125度が追加 |
| ヘッドレスト高さ調整幅 | 80mm | 120mm | 40mm拡大 |
| ヘッドレスト角度調整幅 | 32° | 37° | 5°拡大 |
| ヘッドレスト前後調整幅 | 80mm | 90mm | 10mm拡大 |
| アームレスト高さ調整幅 | 80mm | 96mm | 16mm拡大 |
全体的に初代Omniより可動域が拡大されたことで、より幅広い体格にフィットするようアップグレードしている。
そのほかにも、
- ヘッドレストのクッション中央部分の厚み増
- 座面の膝裏部分のクッションの厚み増(48cmモデルのみ)
- ヘッドレスト・アームレストの最低位置が下がった
- がたつき防止のための構造改良
- ボタンクリック音の改良
など、使い心地の面でも進化したとのこと。(メーカーより)
価格も違う
さいごに価格面でみると、一概に選択肢はOmni Gen一択とも言えなくなってくる。


初代Omniは定価171,600円。
Omni Genは189,500円と、差額17,900円でOmni Genのほうが10%くらい高い。
ただ、セールをしている現在時点では、初代Omniが100,900円に対してOmni Genが128,029円と28,000円程度の差が出ている。

基本的な生地素材だとか椅子そのもののサイズ感、電動ランバーサポート機能は変わらないので、価格差に対して進化度合いが見合っているかで分かれ道になりそうだ。
小さめの体格の人なら可動域が拡大して進化したOmni Genのほうがフィット感を得られる可能性は高いけど、そうでないのであれば初代Omniのほうがコストパフォーマンスはいいと思えるかもしれない。
価格はすべて2026年10月15日時点のLiberNovo公式サイトの数字を基にしている
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まとめ|身体に馴染む、新しいオフィスチェア

3週間使ってみて、LiberNovo Omni Genの座り心地にはかなり満足している。
少なくとも僕のデスクにOmni Genがやってきて、デスクに居る時間が断然増えたのは間違いない。
特に背もたれのフィット感と身体への追従性が印象的。電動ランバーサポートも最初はガジェット的な面白さが先行していたけど、今では作業終わりに必ず使っている。
そして何より、これだけ複雑な構造を持ちながら、操作が直感的なのもいい。18万円を超えるオフィスチェアだけど、座ってみると価格に納得できるだけの魅力を感じられた。
ただ、ファブリック素材の通気性やメンテナンス性には不安が残るし、初代Omniとの価格差も無視できない。だから、誰にでもおすすめできるとは言わない。
それでも、背中に吸い付くようなフィット感と、身体の動きについてくる座り心地は一度体験してみる価値があると思う。
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