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長時間デスクに向かってパソコン作業をしていると、ふと小さなことにストレスを感じることがないだろうか。
たとえば、キーボードに向かう手首の角度や打鍵感、天板にひびく打鍵時の音、マウスを動かすときの音。冬ともなるとデスクに触れている部分がひんやり冷たいのも個人的にはストレスだ。
そこで思いついたのはデスクマットの導入。特にフェルト製ならソフトな雰囲気でレザー製のデスクパッドより安価で手を出しやすい。
ただ、僕が探した限りフェルト製のデスクマットは日本だとAmazonでも楽天でも正直ピンと来るものがなかった。低価格なものはあっても、ノーブランドで品質に疑問が残るものばかり…。
そんな折、ツイッター経由で知ったのが海外はMinimal Desk Setup(ミニマルデスクセットアップス)の「DESK PAD(デスクパッド)」
そう、輸入だ。

プレミアムウールをブレンドしたソフトで温かみのある質感。滑り止めもきちんと設置されている確かな品質。
実際に輸入購入してみたけど、圧倒的コスパの良さに感動した。コレが3,000円台なら安いと思う。10,000円以下だから輸入税もかからないし。
ということで、この記事ではデスク環境構築計画第4弾として、Minimal Desk Setupのフェルトデスクパッドについてレビューしていく。
ちなみに、今回レビューするMinimal Desk Setupsのフェルトデスクパッドをメインに据えた翁のデスクツアー記事がこちら

ネオジャパンデスクセットアッパー
翁(おきな)
オッキーナ
ガジェットが好きな36歳/ ブロガー歴7年/ レビュー数330品以上(うちイヤホン180種類以上)/ Xフォロワー数5,100人突破/ YouTubeチャンネル開設(奮闘中…)/ 【ネオジャパンデスクセットアッパー】と称して日本みのある独自のデスク環境を構築中/ 普段はサラリーマン/ 4児の父/ “みんなといっしょ”が苦手なタイプ

今回レビューするデスクパッドは、海外の「Minimal Desk Setups(ミニマルデスクセットアップス)」というブランドが販売するオリジナルのデスクマット。
プレミアムウールをブレンドしたフェルト製で、重厚感のある濃いめのダークグレーと清潔感のある薄いライトグレーの2色展開。


マウスパッドとはサイズが全然違うからマウスだけでなくキーボードもまるっと置いてデスク手前をカバーすることができるのが特長だ。
サイズと価格はS/M/Lの選べる3パターン。

サイズ(幅×奥行)cm | 販売価格(現地価格) | |
Small | 60×30 | $44.99 AUD |
Midium | 90×30 | $51.99 AUD |
Large | 90×40 | $59.99 AUD |
$表記だからピンとこないかもしれないけど、GoogleでもChromeでも「AUD」で検索すると一番上に計算表が出ると思う。その表にS/M/Lの値段(例:44.99)を入力すれば今現在の日本円に換算してくれるから調べてみてほしい。

“AUD”は、オーストラリア(豪)ドル。つまりMinimal Desk Setupsはオーストラリアのブランドということになるのかな。
Minimal Desk Setupsは、2020年の8月から活動を開始しだした“究極のホームオフィス”を目指す人のためにセットアップアイテムを開発・販売・レビューしているブランド。
現在、コースターやケーブルオーガナイザー・デスクパッドを販売中。近々ワイヤレス充電トレイも販売する予定。特にデスクパッドは海外ではかなり評判が良いようで、今後期待のブランドと言える。

▼公式サイト

それでは、ココからMinimal Desk Setupsのフェルトデスクパッドの実際の使い心地をレビューしていく。
ちなみに、今回僕が購入したのはダークグレーのMIDIUM(90×30cm)
- 手頃な価格
- 折りジワや型が付きにくい
- ふんわりソフトな質感
- 滑り止め完備
- シンプルデザイン
- 日本国内では手に入らない
- 2色欲しくなる
折りジワがない!コレが正義

30年の経験上、薄く長細いものはどうしても梱包時の巻き跡とか折りジワが入ってしまう。
ポスターがいちばんイメージしやすい。
いざ開いたら巻いていたときの形状が記憶されていて、アイロンをかけたり上から参考書を置いて1日寝かしたり。「開けてもすぐに使うことができない」あのもどかしさ。
でも、Minimal Desk Setupsのデスクパッドはソレがない。開封時に折りジワも巻き跡もほぼなし。そこに感動した。

▲ほとんどといっていいほど反ってないのがわかるだろうか。

値段の割にこの品質の良さ。このいいギャップはクセになる。
シンプルながらもオシャレにキマる“技あり”デザイン

デスクパッドには無駄な装飾が一切ない。
あるのは、ただMinimal Desk Setupsのロゴの焼き印だけ。ダークグレーでも暗すぎず明るすぎない絶妙なグレー。

これだけシンプルならマウス、キーボード、リストレスト、どんなデザインのガジェットを置いても様になるんじゃないか?

ということで実際にセットアップしてみた。照明で工夫してるのもあるけど、結構雰囲気出るね。
ブラックガジェットとあわせてもいいし、ホワイトのガジェットでも相性良さそう。
ぜひ他の人のMinimal Desk Setupsデスクパッドコーデも見に行ってほしい。
裏面にはしっかりと滑り止め。ズレない。

デスクパッド裏面には滑り止めがきちんと用意されている。
直接手でグッと押したり引いたりしてみたけど、ピクリとも動かなかった。

稀に滑り止めもないデスクパッドがあるらしいから個人的には滑り止めがあると嬉しい。マウスの激しい動きでもちゃんとデスクに吸い付いてくれるのは高評価ポイントだ。

実際にキーボードを乗せてタイピングをしてみたけど、クッション性が増すからタイプ音もかなり軽減されて夜中でもほぼ無音レベルでタイピングができた。

決して厚すぎず薄すぎないからスッキリしつつも実用性のある造りになっている。
冷たくない。硬くない。柔らかすぎない。チクチクしない。

冒頭でも書いたけど、冬場のデスク天板は冷たい。
Minimal Desk Setupsのデスクパッドはウールを混ぜたフェルト製だから手が触れても冷たくない。
洋服でもそうだけど、天然素材が入ってるとチクチクするものがたまにある。でも、デスクパッドはチクチクはしなかった。コレは個人差があるとは思うけど、僕はしなかった。
毛羽立ちもないから下手にホコリも立たないし、フワフワすぎないソフト具合が気持ちいい。

こういったテキスタイル系海外製品は一昔前はひどい出来だったイメージだけど、裁断面もきちんと切れていて、縫製もしっかり縫われていた。

もし、フェルトでチクチクした経験があるっていう人は大人しくレザーもしくはフェイクレザー製のデスクマットにしておくほうが無難だと思う。
個人的にミワックスのレザー調デスクマットは色も豊富で値段も手頃だから安パイとしてはアリ。
おまけも付いてきた

永続的になのかは不明だけど、デスクパッドと一緒にオマケとしてケーブルオーガナイザーも付属していた。

デスクDIYerはケーブル類もキレイに整えるクセがあるので、このおまけはかなり高評価なはず。当然僕もウヒョーと喜んだ。
もちろん、ケーブルオーガナイザーはMinimal Desk Setupsオンラインショップできちんとしたセットが販売されているから、おまけで足りなかった人は別途購入できる。



Minimal Desk Setupsのデスクパッドを買うには、Minimal Desk Setupsから直接海外から自分で取り寄せるしか方法はない。
決済にはクレジットカード各種と電子決済の2種類で購入できる。送料は無料だ。
- クレジットカード
- VISA
- JCB
- Master Card
- American Exspress
- 電子決済
- Apple Pay
- Google Pay
- PayPal
- …etc
到着には1週間程度かかるけど、僕が予想していたよりかはかなりはやく手元に届いたから安心してほしい。
商品をカートに入れて、名前・住所・メールアドレス・電話番号を記入して決済すれば購入完了だ。
名前や住所は英語表記する必要がある。僕は適当に書いても届いたけど、不安な人は英語表記に変換してくれるサイトを活用して記入するといいと思う。

ウォールナットデスクとの相性がバツグンにいいんだね!

ライトグレーも清潔感があっていい

海外ショップにしては安心できるんだね!

中身がフェルトで良かった!!

ということで、この記事ではMinimal Desk Setupsのデスクパッドについてレビューしてきた。
もうね、「フェルトのデスクパッドを探しているならこれ買っとけ」レベル。
不満なし。コスパ良すぎ。
デスク環境構築計画第4弾は大成功。僕は今後もこのデスクパッドを愛用していく。
また新しくMinimal Desk Setupsのアイテムを購入した際にはレビューするので、良ければツイッターアカウント(@guidbows)もフォローよろしく。
- 手頃な価格
- 折りジワや型が付きにくい
- ふんわりソフトな質感
- 滑り止め完備
- シンプルデザイン
- 日本国内では手に入らない
- 2色欲しくなる

