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当ブログの運営者、ガジェット大好き翁(おきな)@okinalogです。よろしくね。
いまや快適なデスク環境構築を心掛けているひとの間で主流となったモニターの上に乗せて手元だけを照らすバーライト。いちばん有名どころでいえばBenQのスクリーンバーライトが知られています。
僕のデスクでも現在までBenQのScreenBar Plusを愛用していました。↓
ただ、照明に1万円以上も出すなんてなかなか狂ってると思います。高いよ。
そこでもし、いまからデスク環境を構築する予定で、できればコストを抑えてアイテムを揃えたいと思っているひとはQuntisの「HY214」に注目してください。
アンダー1万円で色温度と明るさを調節できるのはもちろん、バックライトまで搭載してさらにワイヤレスリモコンなんですよ!すごくない!?
さあ、はじめようか。
ジャパニーズガジェットブロガー
翁
おきな
ガジェットが大好きな34歳/ ブロガー歴5年/ レビュー数180品以上(うちイヤホン80種類)/ サラリーマン/ 4児の父/ “みんなといっしょ”が苦手なタイプ
Quntisってなかなか聞き覚えのないブランド名だと思いますが、個人的には2つめとなるモニターライトなんですよね。以前おなじようにモニター上に設置するライト「L205」をレビューしました。
BenQさんのほど高価ではなく、それでいてライトとしてはしっかりつかえるコスパのいい製品を販売している中華ブランドです。
で、今回のHY214は以前のモデルからどう進化しているかというと、
- 高級感のあるデザインになった
- 背面も照らすバックライトが搭載された
- 明るさや色温度を操作するリモコンがワイヤレス
- フリッカーフリー機能搭載
これだけ進化してお値段7,000円以下ですから、お得でしょ!
パッケージ
- バーライト本体
- クラップ
- リモコン
- 単三電池3本
- USB Type-Cケーブル1本
- 日本語取扱説明書
外観
こちらがHY214のビジュアル。旧型まで真っ黒だった本体がグラファイトグレーになってやや高級感が増したかな?
サイズは、ヨコ40cm×タテ4cm×奥行4cm。
以前まで使っていたBenQのスクリーンバーライトと比較すると若干HY214のほうが細いのと、サイドキャップが分厚いのが分かります。このへんは1万円越えの製品とのデザイン性の違いでしょうね。
クリップにはバネが内蔵されていてモニターを挟み込むスタイル。グリップ部分に貼ってあるフィルムを剥がしてラバーを剥き出しにしてあげると背面がフラットじゃないモニターでもしっかり装着できます。
実際にQuntisのモニターライトバー「HY214」を使ってみて感じたことをレビューしていくで!
7,000円以下で前後選べる3種類の照明モードを搭載している
HY214は前後にライトが配置されていて、【前面ライトのみ点灯】【バックライトのみ点灯】【前後どちらのライトも点灯】とそれぞれ点灯モードを切り替えるることができます。
7,000円以下という価格にしては頑張っていますよ。
これまで僕が使っていたBenQのスクリーンバーライトは前面だけだったので後ろも照らせるのはうれしい。1万円以下でバックライトまで搭載はいいよね。
前面ライトは手元45°だけを明るく照らしてくれます。夜中の入力作業とかの際に手元が明るくて便利。
バックライトは利便性というよりもムードづくりに適していて、間接照明的なニュアンスでデスクを飾ってくれます。色温度を調整できないのが唯一ざんねんなところですが、光らないより光ったほうがおしゃれなのでよし!
ちなみにバックライトも調光が可能。リモコンの電源ボタン下にあるバックライト用ボタンを長押しすることで明るさを上げ下げすることができます。
デスク全体の写真をSNSにシェアするよ~なんてときには前後どちらも照らしておしゃれな雰囲気を出すと様になりますね。
ライトは45°の範囲内だけを照らすので、直接目に光は当たりません。
僕のモニターは28インチですが、40cm幅のHY214でもふつうに視やすく照らせています。さすがに32インチとかになると両サイドが暗くなりそうですんで、28インチくらいまでが適応インチかなと思います。
ワイヤレスコントロールパネルの使い勝手のよさよ
ワイヤレスとなったリモコン。デスク上からまた無駄なケーブルを減らすことができました。掃除もしやすくなるし、配線整理のときも事故にならないし、いいこと尽くし。
さっと手を伸ばして、そっと触れるだけで明るさ、色温度を自在に変更することができます。
操作方法は、
- 電源ボタン:前面ライトのオンオフ
- +-:前面ライトの調光/ライト色温度の変更
- 温度計マーク:色温度の変更モード
- 太陽マーク:明るさ調整モード
- ミニ電源ボタン:バックライトのオンオフ/明るさ調節(長押し)
複雑な組み合わせ操作などもなくタップするか長押しするかしかないのでタッチ操作に慣れてないひとでも直感的に操作することができるので慣れるまでそう時間はかからないと思います。
電力は単三電池3本で供給。底面のカバーを回転スライドさせることで開けることができます。
いままで有線リモコンだったBenQのスクリーンバーライトから移行するとそれはそれはスマート。
タッチ操作か、物理ボタン&ダイヤルか、このあたりの軍配でBenQを選ぶかQuntisを選ぶかが決まりそうですね。
ということで、今回はQuntisから提供してもらったモニターバーライト「HY214」について実機レビューしてきました。
しっかり手元45°だけ明るくてモニターも視やすく、バックライト間接照明でおしゃれな雰囲気もだせてワイヤレスなリモコン。
40cmしかないので32インチとかのワイドモニターを使っているひとには向きませんが、27インチまでのモニターをつかっているネームバリューよりコスパを選ぶひとはぜひ候補にしてみてはいかがでしょうか。