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今回は、Soundpeats「TRUEFREE+」の実機レビューをしていきます。
全世界で販売台数100万台という実績を誇る大人気商品であるTRUEFREE+。
いったいどのていどの製品なのかチェックしていきましょう。
TRUEFREE+の特徴とスペック
TRUEFREE+は、Soundpeatsが販売する左右独立型完全ワイヤレスイヤホン(TWS)です。
値段もお手頃でデザインもシンプルなことからAppleなどのお高いイヤホンなんてと思っているワイヤレスイヤホン初心者の入門用におすすめの製品です。
ちなみに、今回僕が購入したのはTRUEFREE+のホワイトカラー。
個人的には黒のイヤホンに飽き飽きしていたので白は新鮮ですね!でも、喫煙する人はヤニで黄ばむでしょうからおすすめしません。
- SBC,AACコーデックに対応
- 小型ケースで携帯性〇
- 安っぽくないシンプルデザイン
Bluetooth規格 | Bluetooth 5.0 |
対応コーデック | SBC,AAC |
連続再生時間(イヤホン単体) | 4時間 |
連続再生時間(ケース込み) | 35時間 |
充電端子 | MicroUSB |
片耳ペアリング | 〇 |
販売元 | Soundpeats(サウンドピーツ) |
TRUEFREE+を使っての感想
それでは、さっそくSoundpeats「TRUEFREE+」を実際に使ってみての感想をレビューしていきます。
外観はかわいらしく本体は4.7gとミニマルでコンパクト
まずパッケージが届いて感じたのはその小ささ。
同じくSoundpeatsが販売しているTRUEBUDSのパッケージと比較しても、TRUEFREE+のパッケージの小ささがうかがえると思います。
ケースも手のひらにすっぽり入る小ささで、とても軽い。
ケース全体の重さはたったの53g。卵とほぼ同じ重さ。
50円玉くらいの小ささのイヤホン本体も重さは5gとかなり軽い部類。実際には白という色味もあってもっと軽く感じます。
イヤーピースをどければおよそ4.7gなので、耳への装着感もかろやかです。
本体前面には、Soundpeatsのロゴが印字されたマルチボタンがあり、マルチボタンを押すことで操作が可能です。
最大35時間のバッテリーはプライベート仕様には十分
TRUEFREE+のバッテリーは、本体単体での連続再生時間が4時間。ケース込みの連続再生時間は最大35時間となっています。
大抵が通勤時間で利用する僕にとっては全く問題ない容量で、ケースと本体の小ささとは裏腹に十分なバッテリー容量です。
ちなみに、充電端子はMicroUSB。
シャリ感はあるもののバランスのとれた中音域サウンド
次は肝心のTRUEFREE+の音質に関してです。
TRUEFREE+の音質は、値段以上にバランスの取れた仕上がり。
全体的にフラットではあるものの、思った以上にきちんと低音はほどほどに主張していて、中音域も強すぎずで〇
パーカッション系などの音ではシャリ感が目立つものの、全体的にはトゲもなくまろやかな音質になっていました。
動画再生時も、キャラクターの音声はクリアに聴き取れます。BGMとのバランスもとれていました。
音飛びはある!だけどストレスに感じるほどではなし
続いても音質に関してですが、音飛びはやはりBluetooth接続のワイヤレスイヤホンなので若干はありますね。
とはいえ、想像していたよりかは頻度も少なくて電車の中でもふつうに使用できました。3DKの我が家の端から端まで離れて視聴しても音切れもなく利用できました。
接続に関してはストレスを感じるほどの粗さはないということがわかりました。
最小でも防水設計であってほしかった
これは唯一僕が一番感じたデメリットですが、TRUEFREE+は非防水のイヤホンなんです。これは難点。
いまどき防水設計じゃないイヤホンは珍しい…
非防水だとスポーツでかいた汗でぶっ壊れてしまうかもしれません。
最小クラスでもいいから防水設計であってほしかったというのが正直な気持ちです。
TRUEFREE+レビュー:まとめ
この記事では、Soundpeatsの完全ワイヤレスイヤホン「TRUEFREE+」についてレビューしてきました。
- SBC,AACコーデック対応
- ミニマルで持ち運びやすいデザイン
- 音飛びが少ないBluetooth5.0
- 充電端子がMicroUSB
- どうしても音飛びは起こる
- 防水設計ではない
3,000円台ながらクリアかつ、バランスのとれた音質、ミニマルなケース、全体的なクオリティの高さからワイヤレスイヤホン初心者の入門機としておすすめな一品でした。