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小型でそれなりの出力が出て、シンプルデザインで安い。
そんな理想的な充電器を購入した。
UGREENの「CD272」だ。
この充電器は、一辺約3cmという小ささで最大30Wの出力をほこる。しかもPD充電(急速充電)にも対応。
つまり、小さなコレひとつでスマホもMacBook Airもタブレットも充電できちゃう。
持ち歩くのにベストな充電器だ。
ということで、この記事ではUGREENのPD対応30W充電器「CD272」について実際のサイズ感や充電能力の計測など踏まえてレビューしていく。
僕がUGREENの「CD272」を選んだ理由は以下の6つが決め手。
- シンプルなデザイン
- 18W以上の出力が出せる
- PD充電に対応している
- プラグが折り畳める
- 安い
- 聞きなれたブランド名
これまで小型の充電器はいくつか購入してきたんだけど、上記の項目をすべてクリアする製品がなかった。
世界最小級と付く充電器はプラグが畳めないし、無駄にカラフルだったり、聞きなれないブランドだったり。
そこに現れたのがUGREENの充電器「CD272」。
UGREENというと、これまで僕もUSBハブをレビューさせていただいたことがあって、それと別に同社のL字充電ケーブルに関しては毎日お世話になってる。
そんなUGREENのCD272は、GaN(窒化ガリウム)を搭載していて小型。
プラグを折り畳もこともできる。
さらに、最大出力は30WでPD(PowerDelivery)にも対応しているからiPhoneもGalaxyも急速充電できちゃう。
それでいてお値段1,780円は安い。(5/3現在Amazonでさらに8%オフクーポン発行中)
ということでここからは実際の「CD272」の質感や充電能力をレビューしていく。
充電性能をチェック
まずは肝心の充電性能をチェック。
ノートPCとスマホをそれぞれ充電して出力を数値化してみた。
ノートPCといっても僕が使っているのはChromebook 712。
対応最大出力W数は45Wだけど、果たして30Wきちんと出るのか…。
11.6V×2.4A=27.9W
CD272の天井である30Wには若干足りてないけど、十分な充電はできている。
つぎにスマホ。僕が愛用しているGoogleのPixel4aは最大18Wの出力に対応しているけど、実際のところ計測した結果は、
8.92V×1.71A=15.2W
僕のデスクで一軍として活用しているBaseusの充電器「PowerCombo」でも同じ時間帯に同じケーブルで充電してみた。ちなみにコッチの充電器は最大出力65Wだ。
結果は、意外にも8.79V×1.44A=12.6W
この検証結果を考慮すると、CD272は充電器としてすごく優秀だと言える。
無駄のないシンプルかつコンパクトなデザイン
UGREENのCD272は左サイドに“UGREEN”のロゴが入っているのみで、ほか全体が真っ黒。
変な装飾もないし、光ることもしない。無駄のないシンプルデザイン。
それが好きなポイント。
他社の充電器と比べても真っ黒にホワイトのロゴがシックでチープ感がなくていい。
しかも、18Wの小型充電器(画像右2つ)は小さいながらもプラグが折り畳めないのに対して、CD272はプラグも折り畳めて30W出力。
どこでも場所を選ばず放り込める
やっぱり充電器は小さくてこそ正義だ。
一辺3cmは持ち運びに便利すぎる。
パンツのサイドポケット、Tシャツの胸ポケットどこでも場所を選ばず忍ばせておくことができる。
それでいて十分な充電性能。これこれ、僕が求めていたものは。
ということで、この記事では新しく購入したUGREENの充電器「CD272」についてレビューしてきた。
見た目だけでなく充電能力もしっかりとした一品だった。
UGREEN、これからもコスパ最高をつづけてほしい。