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ども~こどもたちに与えた充電ケーブルがことごとくすぐ断線してハゲそうな翁(@okinalog)でーす。
今回は久しぶりに充電デバイスってことで、あの一躍時のブランドとなったTORRASさんからFlexLineシリーズの製品を一挙に3つ提供してもらったのでレビューしていく。

正直僕充電器あまり詳しくないし、そこまでこだわらないんだけど、TORRASの充電デバイスはやっぱりよかったね。
先駆けなだけある。想像以上に高品質だったよ。







ネオジャパンデスクセットアッパー
翁(おきな)
オッキーナ
ガジェットが好きな36歳/ ブロガー歴7年/ レビュー数330品以上(うちイヤホン180種類以上)/ Xフォロワー数5,100人突破/ YouTubeチャンネル開設(奮闘中…)/ 【ネオジャパンデスクセットアッパー】と称して日本みのある独自のデスク環境を構築中/ 普段はサラリーマン/ 4児の父/ “みんなといっしょ”が苦手なタイプ
この記事は、メーカーからの提供品を基に敬意を持って忖度なし正直に実機レビューしていきます。調べもの以外の記事製作には一切AIは使わず、また、メーカーとの金銭のやりとりや記事内容への指示も一切受けておりません。
TORRAS FlexLineシリーズ:ケーブル巻取り式充電器の概要と特徴

今回はFlexLine充電器40Wと67Wの2モデル2タイプを提供してもらった。
いずれもケーブル内蔵で巻取り式を採用している点が最大の特徴だ。



40Wと67Wとでは本体サイズが若干異なり、67Wよりも40Wモデルのほうが1まわり大きく薄い。
いずれも2ポート搭載の充電器に対してやや大きめのサイズ感だ。

ポートは伸縮ケーブルオスと本体側メスの2ポート用意。いずれもType-C端子。
40Wモデルは単ポート時40W。2ポート同時使用時は20W+20Wの分配。
67Wモデルは単ポート時67W。2ポート同時使用時は45W+20Wの分配となる。
ノートPCを出先で充電するよって人は67Wモデルを購入するのが無難だろう。

コンセントは折りたたみ式で、出し入れは硬すぎず柔らかすぎず好印象。
カラーはホワイトのみの展開となっている。
TORRAS FlexLineシリーズ:デュアルポートモバイルバッテリーの概要と特徴

FlexLine Dual-Port Power Bankも充電器のようにケーブル内蔵の巻取り式を採用した画期的モバイルバッテリー。
電気自動車テスラ級の高性能バッテリーを採用していて、高い安全性と効率性を謳っている。
最大出力は30Wで、容量は10,000mAhで理論上iPhone15シリーズなら1.5回分、それ以前のモデルなら2回分くらい満タンにできる。
スマートICチップを内蔵しているためデバイスごとで最適な出力を自動判別してくれる。
内蔵されたケーブルの長さは約70cm。
高耐久ナイロン素材で20,000回以上の引き出しテストをクリアーしているとのこと。
こちらもポートは2口で、巻取り式ケーブルからも本体への給電が可能だ。

また、本体にはLEDインジケーターがあり、バッテリー残量や充電具合をライトで確認することができる仕様となっている。
こちらも本体カラーはホワイトのみの展開だ。

使用感レビュー
充電器

想像のとおり、ケーブル内蔵の充電器は非常に使い勝手がいい。
かばんにケーブルを別途用意しなくてもいいってお財布にやさしい。

Lightningケーブルも必要だぜってひとはLightningだけ別途用意すればよろし。

なにより、ケーブルを出したり巻き取る際の感触がね、想像以上に高品質なのよ。
想像以上にスルスルスルっと出すことができて、シュルシュルシュルっと滑らかに巻き取られていく。
メジャーのアレを想像してたら驚くよ。もっと滑らかだから。

かばんに入れたかんじとしては、67Wのほうが本体幅が薄いから持ち歩くなら67Wのほうがよさそうだ。

最近ではこの充電器を活かして3Dプリンターで専用ホルダーを自作してデスクに設置するっていうのもみたことあるし、充電器×巻取り式ケーブルよりも断然こっちのほうが幅広いシーンで活躍しそうだ。
モバイルバッテリー

TORRASのモバイルバッテリーすんごい使いやすい。
まずケーブルが内蔵ってだけですんごい外出先で使いやすくなる。

かばんに本体を入れたままでもケーブルだけギューン!と引っ張りだせばスマホの充電ができる。
「あ!やべ!ケーブルだけデスクに忘れてきた!」ってなることがないってすごいストレス減る。
本体サイズも薄型だからかばん内でもかさばらないし、持ち運びやすいモバイルバッテリーだ。

出力は最大30Wだけど僕の手持ちデバイスだとスマホの18Wまでしか確認できなかったけど、出力は問題ないだろう。

LEDインジケーターがブルーに点灯しているから急速充電にしっかり切り替わっていることがわかる。
スマホ2台同時充電時は4.72V×2.67A=12Wだったから2台同時充電時は15W+15Wに分配されるのかな
本体を充電しつつデバイスも充電するパススルーにも対応しているから本体の充電し忘れリスクも減るだろう。
気になる点
断線したら魅力半減
充電器、モバイルバッテリー両方に共通した気になる点としては、やっぱり
「ケーブルが断線したらどうするん?」っていうところ。
結論としてはもちろん買い替えになると思う。

メジャーでも劣化してくるときちんと巻き取らなくなったりするし、可能であればケーブル交換ができると長く使えていいなと思う(今のご時世売り上げのことを考えたらそこまでしないか…)
その点のリスクを考慮するなら、定価よりもセール時に買うのがベターではあるな。
コンセントはやや大きい
TORRASの充電器は以下のとおり。
40Wのサイズ:ヨコ37.6×タテ64.6×高さ51.7mm
67Wのサイズ:ヨコ33.8×タテ72.6×高さ58.1mm
コンセントがやや大きいために、電源タップで幅を利かすから注意が必要だ。

まとめ

ということでTORRASのFlexLineシリーズ、充電器とモバイルバッテリーをレビューしてきた。
ありきたりでどれも似たような充電器が多いなか、ケーブル内蔵という革新的デザインをいちはやく採用したブランドの充電器はやっぱり質が違うな。
モバイルバッテリーについては個人的には充電器以上に使い勝手がよく助かってる。
今後もケーブル内蔵巻取り式充電アイテムをたくさん輩出してほしいな。





