2026年最新版|完全ワイヤレスイヤホンは今が買い?2020年から激変したメリットデメリット

普及が進む完全ワイヤレスイヤホンの「メリット・デメリット」を自分なりに考えてみた

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この記事の著者

ネオジャパンデスクセットアッパー

翁(おきな)

オッキーナ

プロフィール

ガジェットが好きな36歳/ ブロガー歴7年/ レビュー数330品以上(うちイヤホン180種類以上)/ Xフォロワー数5,100人突破/ YouTubeチャンネル開設(奮闘中…)/ 【ネオジャパンデスクセットアッパー】と称して日本みのある独自のデスク環境を構築中/ 普段はサラリーマン/ 4児の父/ “みんなといっしょ”が苦手なタイプ

今、個人的に完全ワイヤレスイヤホンが熟したと感じている。

というのも、はじめてこのブログで完全ワイヤレスイヤホンに触れた2020年から比べて、昨今のモデルはメリットデメリットが大きく変わった。

  • 音質が有線イヤホンとレベルが違い過ぎて期待外れ
  • 操作性が悪い・誤操作よく起こす
  • 長時間つけてたら耳が痛い
  • ノイキャンがおまけ品質

2020年前後の1万円以下完全ワイヤレスイヤホンを買った人ならこの辺の感想には心当たりがあるんじゃあないだろうか。

とにかく小型化重視だったり、安さ重視で品質も正直どんぐりの背比べって感じで、買う側からすれば、“失敗しないのどれだ!?”って選び方だったと思う。

それが今では、ノイキャンは人ごみでも実用的な静寂さを得られるし、音質も有線イヤホンと真っ向勝負できるレベルまであがってきた。

マイク性能も搭載数が増えたりして通話で困るシーンも全然ない。

さまざまな形状・素材のイヤーピースも登場し装着感も向上して日常使いでのストレスはほとんど感じられなくなった。

特に若い世代を中心に利用率は高まってきていて、映画や音楽はストリーミングサービスで手軽に、SNSやテレビ視聴にすら完全ワイヤレスイヤホンを利用しているというデータもあがっている。

かつて僕らが完全ワイヤレスイヤホンに求めた「スポーツ向け」とか「持ち歩き便利なコンパクトサイズ」とかっていう漠然とした特徴じゃなく、より自分の生活に合った実用的ニーズで選べる段階に成熟してきた。

てなところで、改めて2026年現在の完全ワイヤレスイヤホンのメリットデメリットを再定義していく。

完全ワイヤレスイヤホンの買い替えを検討しているなら、選び方として参考になると思う。

完全ワイヤレスイヤホンは2020年からどう変わった?

音質は次の段階へ

ここはもう、2020年頃からは想像もつかないくらい変化したところだよね。

最近の完全ワイヤレスイヤホンは、モノによっては2万円以下でも有線イヤホンと張る水準まで上がってきたと感じてる。

ドライバーの素材、サイズ、構成。

このあたりが一気に進化してる。

当時の低価格モデルはだいたいが6mmくらいのシングルダイナミックドライバー構成で、低音域の重厚感とか、中音の量感、高音の尖り具合、全体的な解像度には限界があった。

その点、最近のモデルはドライバーは大口径10mm以上で迫力満点だし、構成もダイナミック×バランスドアーマーチュアドライバーによるハイブリッドで音の奥行や解像感といったスケール感のあるものも登場してきた。

  • 低音域の情報量・インパクト
  • 中音域の透明度・空気感・表現力
  • 高音域の清らかさ・解像感・繊細さ

今の完全ワイヤレスイヤホンは、安いから音はそれなりっていう前提ではなくなった。

日常の通勤時BGM・動画視聴用といった用途なら「ふつうにこれで十分」と感じると思う。

少し上位なモデルで言えば、最近発売されたSOUNDPEATSのAir5 Proには新しくMEMSドライバーっていうのが搭載されて、15,000円とは思えんサウンドを体験できた。提供品とはいえ、このイヤホンは革新的だったと思う。

こんな感じに、低価格モデルでも「これで十分」が増えることで、当然大多数がそこで満足して購入=市場から離脱する。

ということは、残るのは「もっとこうだったらいい」という欲張りなニーズだ。

  • FPSで使えるほどの低遅延
  • 有線派がサブイヤホンに欲しがるクラスの音質
  • ファッションアイコンにもなるデザイン性
  • ハードではなくソフト面のやり込み要素

結局、メーカーはニッチな商品を開発するか、新しい価値を生み出すしかない。

その結果登場しているのが、さっき書いたMEMSドライバーや空間オーディオ、AIといった尖った技術だ。

もはや「平均を底上げする」を超えて「個性を伸ばす」段階といっていいよね。

ノイズキャンセリングは実用レベルへ

当時のアクティブノイズキャンセリング機能は、しっかり効いてる機種と、ANCとは名ばかりのおまけ程度な機種とけっこう差があったんですよ。

性能に関しても、重低音には効いてるけど人の声までは消せてなかったり。

圧迫感を感じるものとかもあったりしたな。

“ANCイヤホン”って言ってもギャンブル要素があった。

その点最近のANCは、重低音はもちろん人の声とかの中音域も大幅に低減するし、圧迫感も感じなくなったと思う。

オンかオフの2択だったのが、最近のモデルはAIを駆使して環境に応じてノイキャンレベルを自動で切り替えるアダプティブANCも自然になってきたと思う。

耳栓程度でよしだったものが、今ではしっかりと作業に集中できる・音楽に没入できる水準まで上がってきていて、1万円以下でも頼れるANCになってきている。

コスパの代名詞EarFunの「Air Pro4i」とか7,000円台でANCめっちゃ効いてるからね。すごいよ。

接続は「ストレス源」→「意識の外」へ

接続方式についても、例外を除いて大幅に進化している。

先に例外から言うと、iPhoneはずっとAACコーデックでの接続のままで表面上変わってない。

ただ、内部的には処理性能だとか干渉対策とかぜったいしているだろうから、一概に「AACだから不利」「LDACだからいい」っていえないっていうのが僕の感覚なんだけど。

いっぽうでAndroid面でみると進化の具合がわかりやすい。

2020年頃の低価格モデルはSBCとAACどっちかって感じだったのがaptXやLDACが登場し音質面の水準は一気に引き上げられた。

今じゃ1万円以下モデルでも当然のようにLDAC対応だったりする。

さらに最近はSnapdragon SoundやLE Audioなど、有線イヤホン並みの音データを転送できる規格も登場して「高音質=不安定」って構図は過去のものになりつつある。

  • 接続が速い
  • マルチポイント対応

最近の完全ワイヤレスイヤホンは主に大きくこの2つが進化して総合的に接続体験そのものは底上げされている。

アプリ連携は当たり前

2020年頃の完全ワイヤレスイヤホンでアプリに対応したモデルなんてほんと稀だったよね。

当時の特に低価格モデルはスマホに繋いで音を出すってことだけしかできなかった。

それが2026年現在ではもはや当たり前で、もっと言うとアプリでどれだけ自分仕様の完全ワイヤレスイヤホンにアレンジできるかってのが差別化ポイントだったりする。

  • 聴力に合わせた音質自動補正テスト
  • 紛失対策・探す機能
  • イコライザを使ってデフォルト音質のアレンジ
  • ノイキャン・外音取込の調整
  • ジェスチャー操作の割り当て

ハードの差より、アプリの品質で差別化をする領域になったっていうところが、完全ワイヤレスイヤホンが成熟したと言えるひとつのポイントだと思う。

2026年基準で再定義する完全ワイヤレスイヤホンのメリット

どの価格帯もふつうに快適

今の完全ワイヤレスイヤホンは最低ラインがとにかく高くなったこと。

価格に関係なく接続は安定しているし、ノイキャンは実用的、通話では困らないしアプリ対応が前提。

ハズレを引く確率がほぼなくなったっていうのは大きなメリットだ。

ファッション性

デザイン面もよりファッショナブルなものが増えたと思う。

1万円以下でもプラスチッキーなものばかりじゃなく、お値段以上に見えるものが増えてきた。

Air Pods Proをはじめ、MarshallやBose、final、JBL、この辺は音だけじゃなく素材感や佇まいも含めて所有欲を満たすクオリティだ。

最近では、イヤーカフ型も登場してよりアクセサリー感覚で音楽を楽しめるようになったのは大きなメリットだと思う。

通話

今じゃ、1日中完全ワイヤレスイヤホンを耳に付けっぱなしでも成り立つんだから、当然通話品質も上がってる。

マイクも複数搭載とかデフォルトで、周りの雑音を消して音声だけがけっこうクリアに伝わる。

外音取込も精度が上がって、なんなら生の耳で聞くより音が聞きとりやすかったりもするくらい。

音楽を聴くときだけ装着するっていう感覚はもう古いのかなと思う。

完全ワイヤレスイヤホンが耳の一部になる時代もそう遠くない気がするね。

Qi充電・急速充電

「5分で2時間使える急速充電」とかってモデルが増えてのは個人的にすごく助かってる。

バッテリーの持ち自体は2020年とそんなに大きく変わってないんですよ。

当時も片側5時間、ケース併用最大30時間とかだったから。

でも、今のモデルは充電時間が特段短いのが大きなメリット。

充電し忘れてもしっかりリカバリーできるっていうのは実用的で助かるポイントだと思う。

2026年基準で再定義する完全ワイヤレスイヤホンのデメリット

多機能すぎたりする

2020年頃は「売れている・人気のモデル」を選べば失敗しなかったけど、今はどの機種もアプリを駆使した機能が盛り込まれていて、これが案外ノイズになったりする。

より細かなイコライザーカスタマイズ、操作アレンジ、装着テスト、ノイキャン調整。

便利な反面、「そこまで使いこなせない」と感じることが、レビュアー側の僕でもよくある。

「何を重視するか」「どんな機能を使いたいか」

スペック表からは見えない要素も登場しだして、自分が求める用途をしっかりと認識していないと選びにくいとも言える。

バッテリーの劣化は未だに不可避

バッテリーを内蔵する以上、劣化は避けられない。

充電回数が増えれば持ちが悪くなるし、かといってバッテリーの交換とかも個人じゃできないから、結局買い替えに繋がる。

今完全ワイヤレスイヤホンにバッテリー面で不満を抱えている人がどのくらいいるかはわからないけど、以前として欠点と言えるのは変わってない。

アプリに依存する

アプリ連携が基本機能となった昨今、設定変更とかアップデートにもアプリ連携が必要なのは、ある意味デメリットとも言える。

場合によっては、アップデートしたせいで品質が下がったってこともあり得るから、アプリ連携が一概に便利になった!とも言えなかったりするのはジレンマだね。

耳への影響

特にカナル型の完全ワイヤレスイヤホンに言えることだけど、長時間装着するようになった影響で衛生面で耳に負担がくることもあり得る。

実際、「耳内部にカビが繁殖して~」っていう投稿をXでも見たことがある。

そのこともあって、最近はオープンイヤー型のイヤホンの需要が高まってる。

すべてのユーザーに当てはまるわけじゃないけど、使い方次第ではデメリットになるってことで意識しておきたい。

結論:2026年完全ワイヤレスイヤホン選びは「失敗しない」→「わがままを通す」ターンへ

今完全ワイヤレスイヤホン買い替えを検討しているって人は、正直どれを買っても失敗はしづらいと思う。

「音が途切れない、耳が痛くならない、音が軽くない」といった“安物買いの銭失い”を避ける選び方はもう古い。

今は1万円以下の完全ワイヤレスイヤホンでも日常使いでは十分納得できるレベルになってきた。

つまり、これからの完全ワイヤレスイヤホン選びは、「失敗しないか」じゃなくて「自分のわがままを通せるか」ってフェーズに入ったと思う。

  • 「Web会議での会話を手放しで記録したい」
  • 「自分のファッションの世界観にあったアクセサリーにもなるモデル」
  • 「FPSで快適にプレイができる」
  • 「家事をしながらでも子供の声がハッキリ聴きとれるもの」

この辺の、より自分の生活を快適にできる機能・強みを持ったモデルを見つけるターンだ。

具体的な重視する箇所を明確にして探すといいと思う。

そして、レビュー記事や動画を参考にするのが近道だろう。

結論、ここから僕らレビュアーの腕の見せ所って感覚です。

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