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3月24日、PowerPort Ⅲ Nano 20Wを用いてのスマホ充電時のW数計測画像を追記。一部の内容を追記しました。
最近はもうスマホにはACアダプターが付属しなくなった。
だから今後も充電器の需要は伸びていくと思うけど、現状「Anker PowerPort III Nano 20W」の小ささに勝るものはない。
世界最小最軽量クラスのこの充電器は、一辺がたったの27mmでPD充電の20Wまで出力できる。つまり、スマホもタブレットも充電はコレ1つでこと足りる。
この記事では、僕もすでに半年間愛用しているAnkerのミニマルな充電器「PowerPort III Nano 20W」についてレビューしていく。コンセントを少しでもすっきりしたい人は参考にしてほしい。
- コンセント部分が折り畳めない
- 20W出力の急速充電が可能
- iPhone・iPad・Android幅広いデバイスに対応
- 一辺が27mmのミニマルデザイン
- PowerIQ 3.0 (Gen2)搭載でPD充電Qualcomm Quick Chargeとも互換性あり
何個でも欲しくなるミニマルさ「Anker PowerPort III Nano 20W」
PowerPort III Nanoは、USB-Cのポートを採用した世界最小最軽量クラスのACアダプター。
Anker独自のPowerIQ 3.0 (Gen2)を搭載し、PD充電(Power Delivery)を行うことができるのでiPhone12でもGalaxy S10でも急速充電ができる。
また、完全ワイヤレスイヤホンなどで採用される”Qualcomm Quick Charge”などとも互換性がある。
その他にも、過電圧保護や電子回路のショート防止など安全性も考えた保護機能を内部に備えているらしい。こういった機能については僕は専門家ではないからわからないけど、イチ消費者としては表示がない製品よりかは断然信頼感が高い。
販売価格はAmazonで1,780円。セール時にはそこから10%OFFされたりするから、家のコンセントというコンセントに1つずつ挿しておきたいレベル。
サイズ:約45 × 27 × 27mm (プラグ部を含む)
重さ:約30g
入力:100-240V 0.6A 50-60Hz
出力:5V=3A / 9V=2.22A
Anker PowerPort III Nano 20Wをレビュー
さっそくAnker PowerPort III Nanoの実物を見てみると、シンプルにこの小ささ。
ミニマル極まってる。
一辺はたったの27mm。もちろんPSE認証済み。
重さもたった30g。単3電池1個分くらいの軽さ。
実際にPixel4aを充電した際のW数を計測してみた。
8.90V×2.00A=17Wとなっているので、だいたい20W近くは出力されていることがわかった。
手持ちの充電器と比較してみた
我が家でほかに使っている充電器と大きさを比較してみた。
僕の奥さんが普段使っているiPhone付属のACアダプターと比較。
同じ20W出力のUSB Type-Cアダプターにもかかわらずこの見た目の差。約半分。
3ポート65W出力が可能なCIO LilNobと比較。約3分の2の小ささ。
こちらはスペック的に比較すべきではないけど、念のため。
まとめ
Anker PowerPort III Nano 20Wについて紹介してみた。
持ち運ぶにしても、家で使うにしても1,700円台でここまで小さく実用的なら不満はない。しかもPD充電とQuick Chargeに対応しているとなればたいていのスマホは急速充電ができる。さすがはAnkerといった完成度。
(Quick Chargeが不要だというユーザーは、PowerPort Ⅲ Nano 20WよりもコンパクトなPD充電対応充電器「AUKEY Minima 20W」がおすすめだ)
僕みたいにTwitterを開きすぎて日中スマホの充電が切れやすい人はカバンにこのミニマルな充電器をひとつ入れておくだけで安心だ。職場のコンセントに挿していても気づかれない。
PD充電20Wの出力が可能で一辺がたった27mmの充電器「Anker PowerPort III Nano 20W」
気になる人は是非チェックしてみてほしい。