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- 毎月の支払いが安いウォーターサーバーってないの?
- 申し込みが面倒くさくないウォーターサーバーを探している
- 操作がカンタンなウォーターサーバーに乗り換えたい
- できるだけオシャレなほうがいい!
そんな悩みや疑問に、ハミングウォーターをおすすめします。
当ブログの運営者、ガジェット大好き翁(おきな)@okinalogです。よろしくね。
福岡は水道水が激マズで飲めたものではなくて、以前はAmazonでラベルレスのミネラルウォーターを箱買いしていたんですが、
- 僕だけでも2週間程度で1箱飲み干してしまう
- 空箱・ボトルがゴミになる
- 冷蔵するのに冷蔵庫の場所をとる
などなにかと手間がかかることに悩んでいました。
そこで、引っ越しのタイミングで前々から気になっていたウォーターサーバーの導入を決意。
選んだのは、「ハミングウォーター」というウォーターサーバーです。
というのが選んだポイントであり僕もおすすめするところです。
導入から約3カ月。既にドラム式洗濯乾燥機以上に大活躍の必須ツールとなっています。
神ツールといっても過言ではありません。
プラゴミが出ないから環境にもいい!
ということでこの記事では、そんな「ハミングウォーター」についてレビュー紹介していきます。
ウォーターサーバーの導入を検討している人は参考にしてみてください。
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ネオジャパンデスクセットアッパー
翁(おきな)
オッキーナ
ガジェットが好きな36歳/ ブロガー歴7年/ レビュー数330品以上(うちイヤホン180種類以上)/ Xフォロワー数5,100人突破/ YouTubeチャンネル開設(奮闘中…)/ 【ネオジャパンデスクセットアッパー】と称して日本みのある独自のデスク環境を構築中/ 普段はサラリーマン/ 4児の父/ “みんなといっしょ”が苦手なタイプ
今回レビューするハミングウォーター「flows(フローズ)」は、水道水をろ過して使う浄水型ウォーターサーバー。
サーバーをレンタルで送ってもらい、設置して水道水を注いぐことでお湯や水、常温水をいつでも好きなときに使うことができます。
ボトル型サーバーと違い設置工事や都度ボトルの注文、買い足しをしなくて済むので、手軽で便利なのが大きなメリット。
水道水の浄水には、マイクロフィルター(高密度圧縮活性炭)・ウルトラフィルター(限外ろ過中空糸膜)の2種類のフィルターを採用し、水に含まれる不純物をカット。
お酒のお湯割り・水割り/味噌汁/米研ぎ・炊飯/コーヒー/マイボトル/煮物/サプリ・薬…などなど。
飲料水としてだけでなく料理や赤ちゃんのミルクにも使うことができます。
- 製品名:flows フローズ
- カラー:ホワイト/ブラック
- サイズ:W(幅) 26cm × D(奥行) 37cm × H(高さ) 120cm
- 重量:20kg
- 水温・湯温:水温6~10℃、湯温80~90℃
- タンク容量:(冷水) 1.5L (温水) 1.3L (常温水) 1.1L
- 給水タンク容量: 約4L
- 1ヶ月の電気代:約 475円(エコモード1日2回使用時)
- 機能:UV殺菌、チャイルドロック、エコモード、再加熱
- 電源コード:1.8m
- 消費電力:電動機 85W、ヒーター 350W、UV殺菌ユニット 6W
- 総ろ過水量:1,800L
料金システム
ハミングウォーターは月額料金制で、毎月3,300円(税込)の1プランのみ。
タンクの追加購入もなく別途必要なものもなく、唯一6カ月に1度フィルターを交換する必要があるけど無料なので、いつまでも変わらず3,300円のみです。
初月無料の場合は、手数料が2,200円だけがかかります。
正直申し込んで最初の請求が来るまでは「ほんとに3,300円なの?蓋を開けたら追加料金かかりますとか言うんやないんか!?」って疑ってたけど、ほんとに3,300円だけでした。
また、別途月々110円(税込)の“安心サービス”に加入していると、万が一ハミングウォーター利用時に自宅が災害に見舞われた場合、タンクやサーバーなど破損箇所の15無料修理交換や月額料金を1か月分無料にしてくれます。
解約・返却に関して
事前に知っておくべきこととして、ハミングウォーターは2年以内で解約した場合に解約料が16,500円発生します。
もちろん、2年以降であれば解約は無料です。
支払いに登録しているクレジットカードへ請求が届き、サーバー返却までに支払いが必要となっています。
ちなみに、返却に関しては解約手続き完了後に配送業者が専用の梱包材を持って回収に来てくれます。
着払いなので実質無料です。
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気になるハミングウォーターの実際の使用感をレビュー
12月に契約したハミングウォーター。我が家はブラックを選びました。
申し込みから2週間ちょうどくらいで自宅に到着しました。
実際に届いたハミングウォーターが上の画像のようなかんじ。結構大きいですね。
箱はもう使うことはないので処分しても大丈夫です。(返却時には箱は宅配業者が持ってきてくれます)
サーバー本体のサイズは幅26cm×奥行37cm×高さ120cmとスリムタワー形状。
特に幅がかなり小さいので置く場所に悩みません。
ここからはハミングウォーターの実際の使用感についてレビューしていきます。
開封から設置まではカンタン。水道水を注いでコンセントを挿すだけ
ハミングウォーターの設置は特に難しい組み立てや設定は必要ありません。
- 受け皿を取り付けて
- 水を注いで
- コンセントを挿すだけ
しかも、設置方法はハミングウォーター本体を梱包した段ボールにデカデカとQRコードが付いているので親切ですよね。
ただし、本体は20㎏と重たいので運ぶ際には男手が必要です。
具体的な設置の流れは以下、
まずは受け皿を取り付ける。
入れる量はだいたい8割くらい(画像参照)がベスト。
(コンセントを挿す前に先に水を注ぐこと)
コンセントを挿すと同時に電源がオンになる。
本機には電源ボタン等は存在しないのでコンセントの抜き差しがスイッチオンとなる。
ズズズズ~…という音と同時にタンクの水が内部フィルターへと減っていき…
10分ほどすれば浄水が完了するので利用することができるようになる。
あとはタンクの水が減って常温ランプが点滅したタイミングで給水すればOK。
次回以降は水がなくなったときに給水するだけ。
我が家は念のためはじめに注いだ水道水はすべて飲まずにいちど吐き出させてから再度水を注いで使いました。
コンセントを挿すと同時にモーターが稼働してタンクの水を吸い込み始めるので先に水を注いでからコンセントを挿すのがポイント
右下にある可動式ノブを扱うと本体を開けることができ、中に濾過フィルターが入っています。(つかっていないトレイなんかも収納できます)
フィルターは届いたときには既に内部に装着されているので触らなくても大丈夫。
6カ月に1度代えのフィルターに交換する必要があるけど、タンク自体に交換方法が記載されているので戸惑わず行えます。
味は水道水より断然おいしい
“水道水をろ過してっていう水”がどのくらいのものなのかは、たぶん実際に飲んでみないと分からないとは思うけど、個人的意見としてはハミングウォーターから出てくる水はふつうに美味しかったです。
ハミングウォーターで検索すると「ハミングウォーター まずい」って検索結果が結構出てきますが、実際のところ忖度なしにふつうにおいしい。
臭くないし、薬品ぽい後味も感じない。
ということは、“搭載されているフィルターがきちんと役目を果たしている”ということになります。
操作がカンタン。そして実用的。音も全然気にならない
ECO:省エネエコモード
冷水:6~10度の冷水
常水:常温の浄水
温水(ロック解除後):80~90℃のお湯
ROCK:チャイルドロック(3秒長押しでロック/解除)
ハミングウォーターの操作はボタンはパネルに一か所に集約されていて直感的に操作することができます。
なかでも常水・冷水・温水の出し方がすごく実用的です。
常温水の出し方はボタン単一押し式。
いちどボタンを押すともう一度押さない限り水が出っぱなしになります。
これのなにが便利かというと、たとえば「常温水をなべに入れて使いたいな」という時に水が溜まるまでの間なべから離れてちがう作業を行う時間が発生します。
時短です。
これがもし押しっぱなしにしていないと水が出ない仕様だとすると、なべに水が溜まるまでサーバーから離れられないので不便です。
おそらくその辺の利便性(料理をする人のこと)を考えてハミングウォーターの常温水・冷水は単一押し式になっている。間違いない。
いっぽうでお湯はというと、逆に長押しでないとお湯が出ません。
一見ややこしいように感じるけど実はこれもよく考えられていて、お湯は常水や冷水と違って量を微調整したいタイミングが多い(たとえば赤ちゃんのミルクをつくる時とか)。
だからハミングウォーターの温水は微調整がしやすいようにボタンから指を離せばお湯を止めることができるようになっています。
他社の(ハミングウォーターに類似する同価格帯の)ウォーターサーバーは、常温水・冷水・温水すべて長押し式で統一されていたんだけど、超使いづらかったです。
そこでハミングウォーター操作性のありがたみを実感したというわけ。
また、音に関してネットでは「うるさい」というワードで検索されている人が多くいたみたいですが、僕はまったくうるさいとは思いませんでした。
給水時にズズズズ~…という音が鳴るくらいで、特にモーター音も冷蔵庫に比べたら圧倒的に静かだし、何もない時はまったく音もたたないレベルです。
加湿器とかエアコンの稼働音のほうがよっぽどうるさいよ!
モーターによる振動とかもまったくないから、我が家ではこどもが使うストローやインスタントコーヒーなんかをマグネットでくっつけています。
めっちゃ使い勝手イイ。
大小水受けトレイが付属しているのがありがたい
使い勝手の面で嫁が喜んでいたのが、鍋などに水を入れる際に水受けトレイに鍋をスッポリと置けること。
ハミングウォーターには大小2サイズの脱着可能なトレイが付属していて、好みに合わせてカスタマイズできます。
ちなみにトレイの網部分はスポッと取り外せます。
小さなことかもしれないけど、大サイズのトレイがないと料理での使用感がまったく違うと思うからありがたい高評価ポイントです。
給水のタイミングはLEDインジケーターで知らせてくれる
タンクに給水の必要がある場合には、常温水のLEDインジケーターが点灯して知らせてくれます。
給水しない限り永続的に点滅しているので給水忘れがなくて助かってます。
一番冷えた水はすこし後から出てくる。そこが気になるところ
これは唯一すこし気になるところと言えるけど、冷水を出す際に一番キンキンに冷えた水はボタンを押してすぐには出てきません。
コップ4分の1くらい水を注いだ後くらいから時間差でキンキンの冷水が出てくるようになります。
これはたぶん、フィルターを経由してとかいう内部構造のせいだとは思うけど…。
ハミングウォーターの口コミ
https://twitter.com/pischi_zyanai/status/1516044476212744197
ということでこの記事では、浄水型ウォーターサーバー「ハミングウォーター」についてレビューしてきました。
「飲む以外にも使い道の多い水だからこそ、せっかくなら美味しいものを口にしたいところ」ということで僕は導入したけど、大正解だったと思います。
便利家電というか、もう完全に生活の一部になっているので手放せません。
- 工事不要・設置もカンタン
- どれだけ飲んでも毎月たったの3,300円定額
- ボトルの宅配や保管、交換の必要がない
- 冷水も温水もボタン操作がしやすい
- トレイが大小2種類付属している
- 水道水を注ぐ必要はある
- キンキンの冷水はすぐには出てこない
- 6カ月に1度フィルターの交換が必要(毎度無料で届く)
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