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ども、翁(@okinalog)です。
HUAWEIから新しくWATCH FIT 4が登場したということで提供してもらったので実機レビューしていく。
結論から先にいうと、「Band以上高級スマートウォッチ以下のちょうどいい中間スマートウォッチ」を探している人には最適解なモデル。
操作しやすく使いやすい便利機能。
導入するだけでQOLをワンランク上げてくれる便利ガジェットだ。
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ネオジャパンデスクセットアッパー
翁(おきな)
オッキーナ
ガジェットが好きな36歳/ ブロガー歴7年/ レビュー数330品以上(うちイヤホン180種類以上)/ Xフォロワー数5,100人突破/ YouTubeチャンネル開設(奮闘中…)/ 【ネオジャパンデスクセットアッパー】と称して日本みのある独自のデスク環境を構築中/ 普段はサラリーマン/ 4児の父/ “みんなといっしょ”が苦手なタイプ
この記事は、メーカーからの提供品を基に敬意を持って忖度なし正直に実機レビューしていきます。調べもの以外の記事製作には一切AIは使わず、また、メーカーとの金銭のやりとりや記事内容への指示も一切受けておりません。
HUAWEI WATCH FIT 4の概要
WATCH FITシリーズの最新作として登場したWATCH FIT 4は、カジュアルでもビジネスでも使えるスマートなデザインに、実用的な機能をぎゅっと詰め込んだコスパモデル。
ディスプレイにはAMOLEDを採用し、バッテリーは最大10日間。
本体重量はわずか27gと軽く、iOS・Androidに対応。
カラーはブラック/ホワイト/グレー/パープルの4色展開。販売価格は23.980円となっている。
HUAWEI Watch Fit 3とのスペック比較
材質 | フロントケース:アルミニウム合金 リアケース:高分子複合材料 | アルミニウム合金 | ディスプレイ:サファイアガラス フロントケース:アルミニウム合金 リアケース:高分子複合材料 ベゼル:チタン合金 |
サイズ(ヨコ×タテ×厚み) | 38×43×9.5mm | 36.3×43.2×9.9 | 40×44.5×9.3 |
重量 | 27g | 26g | 30.4g |
ディスプレイ | 1.82インチAMOLED | 1.82インチ有機EL | 1.82インチAMOLED |
最大輝度 | 2000nit | 1500nit | 3000nit |
防水 | 5ATM | 5ATM | 5ATM |
測位方式種類 | デュアルバンド5種衛星システム対応 | 5種衛星システム対応 | デュアルバンド5種衛星システム対応 |
センサー | 9軸センサー(加速度、ジャイロ、地磁気) 環境光センサー 光学式心拍センサー 気圧センサー | 9軸センサー(加速度、ジャイロ、地磁気) 環境光センサー 光学式心拍センサー | 9軸センサー(加速度、ジャイロ、地磁気) 環境光センサー 光学式心拍センサー 気圧センサー 温度センサー |
ワイヤレス充電 | 対応 | 非対応 | 対応 |
外観デザイン

こちらがWATCH FIT 4。
ディスプレイは1.82インチのAMOLEDを採用。
画面占有率は79.5%とベゼルも非常に薄い。



本体右側面にクラウンとボタンが1つずつ用意されている。

アプリ
アプリはGoogleストアからはインストールができないので、HUAWEI AppGalleryからインストールする必要がある。


ウォッチから収集されたデータは基本的にアプリで一括確認が可能で、データに基づいたアドバイスや具体的情報なども閲覧することができる。
ウォッチフェイスの交換もアプリ経由で行えるので、インストールは必須だ。
HUAWEI WATCH FIT 4実機レビュー
装着感:ベルト交換もワンプッシュでラクチン

WATCH FIT 4の装着感は良好。フィット感はバツグンだ。
デフォルトのベルトもさらっとしていて肌触りもよく、けっこうハードに動いてもベルトはしっかりホールドしていてペラペラ遊ぶこともない。

ベルトの脱着も本体裏のボタンをワンプッシュするだけで脱着できるから交換も簡単だ。


操作感:ヌルヌルサクサクたぶん90Hz出てる
操作性もいたって良好。
リフレッシュレートについては公開されてないけど、ヌルヌル具合からして90Hzないし120Hzくらいは出てるんじゃないかっていうレベルで滑らかにスワイプできる。

クラウンも回転しやすく、クリクリクリっと感触フィードバックが上品で心地いい。
ちょっと前までおなじHUAWEIのバンド系スマートウォッチ「Band 10」をつかってたけど、クラウンが搭載されているだけでもバンド系スマートウォッチより圧倒的に操作がしやすいから、「スマートウォッチでいろいろ画面操作をするよ」って人は断然WATCH FIT 4がおすすめだ。
参考にしてね!
睡眠トラッカーが優秀。これだけで買う価値あり

HUAWEIスマートウォッチのいいところは睡眠トラッカー機能「HUAWEI TruSleep™」の優秀さ。
- 睡眠の質を100点満点でスコア化
- 浅い・深い・REM睡眠などを%表示
- 呼吸の乱れも検知
- 睡眠時の音も録音可能(※設定必要)
- 説得力のある分析と提案が見れる
WATCH FIT 3では搭載されていなかった睡眠時の心拍変動(HRV)モニター機能も搭載されていることから、より正確な睡眠データをとることができることが魅力的。


呼吸の乱れも計測してくれたり、睡眠時の録音なんてこともできるから「最近疲れが取れない…」「無呼吸症候群かも」という人はこの機能目的ってだけでも導入の価値あり。
バッテリー:実質6日は持って、1時間で満充電
公称だと最大10日間持つバッテリーを搭載したWATCH FIT 4、実際のところ体感だとだいたい6日間は確実に持つ。
毎日LINEだのXからの通知が来るなかで約1週間充電いらずなのは使い勝手がいい。


充電に関しても本機からワイヤレス充電にも対応。
付属のワイヤレス充電器では急速充電もできて、1時間ほどで満充電となった。
帰宅後のデスクワークやちょっとお風呂に入るときにサッと充電しておくってことができるのは非常に便利だ。
残念なポイント:決済とGoogle Fitには非対応
NFCやFeliCaといった決済機能には対応していない。
Google Fitを中心に健康管理を行っているという人にとっても向かないスマートウォッチだ。
HUAWEI Watch Fit 4レビューまとめ

個人的にはスポーツをしないから、スポーツトラッキング機能は使わないんだけど、ロングバッテリーで急速充電に対応、睡眠トラッキング性能がすぐれているという3点だけでも普段使いとしても決してオーバースペックにならないスマートウォッチだなと思う。
上位モデルWATCH FIT 4Proは正直ハードなアウトドアユーザー向けなので、普段使いユーザーにはオーバースペック。
かといってバンド系ウォッチだと機能が簡素だったりするから、WATCH FIT 4はちょうどいい中間を刺していると思う。
多彩な機能を搭載していながら直感的に使える使いやすさも魅力で、さすがのHUAWEI。
- カジュアル・ビジネスどちらでも使えるスマートウォッチがほしい人
- 画面が視やすいスマートウォッチを探している人
- 小まめに充電しなくていいスマートウォッチを探している人
- 高すぎず安過ぎない品質のスマートウォッチがほしい人
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