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デスクセットアッパー
翁(おきな)
オッキーナ
ガジェットが好きな38歳/ ブロガー歴8年/ レビュー数390品以上(うちイヤホン180種類以上)/ Xフォロワー数8,200人突破/ YouTubeチャンネル開設(奮闘中…)/ 【ネオジャパンデスクセットアッパー】と称して日本みのある独自のデスク環境を構築中/ 普段はサラリーマン/ 4児の父/ “みんなといっしょ”が苦手なタイプ
ブログをやってると物撮りに三脚は必須。手持ちでも撮影はできるにはできるけど三脚があったほうが圧倒的に楽だ。
これまで愛用していた三脚から今回K&F CONCEPTの製品に鞍替えしたんだけど、昇降・角度調整・安定感、あらゆる面で使い勝手が良すぎて驚いた。

今から本格的な三脚を導入したいって人、でもガチガチプロ向けの数万円する三脚には手が出ないって人はぜひチェックしてみてほしい。
商品提供:K&F CONCEPT
5年くらいずっと愛用していた安い三脚

ブログをはじめて8年、そのうち三脚を導入したのが約5年前。
とりあえず使えるものをということで、あまり詳しく調べずに家電量販店で叩き売りされていた格安な三脚を適当に購入したってのが経緯。
WFの「W312」検索してみると今の相場で2,000円くらいの商品のようだ。

これはこれで今も壊れてなくて全然使えるんだけど、高さ調節のストッパーが硬くて操作が面倒くさいなと常々思っていた。本当ならその時点で買い替えを検討すべきだったんだけど、壊れてないとなかなか買い替えるのがもったいなく感じちゃって機会を逃してた。
三脚って、ガジェットみたいにスペックで測れない感じが強い。
素材はカーボンがいいってことだけは知ってる。ただ、それ以外の操作感は正直実物を触ってみないと分からないところが多い。だから三脚を新規で買うことはなかったけど、K&F CONCEPTの三脚は触れずに買ってもいいと思う。そう思った理由を書いていく。
K&F CONCEPTの10,000円三脚は使い勝手がレベチ

今回ご縁あって、三脚を提供してくれたのが中国は深センのK&F CONCEPTというブランドの「O234A1」っていう三脚と「BH-36」という雲台の組み合わせモデル。

現時点Amazonではまだ登録されていない、公式サイトでは9,421円で販売されているモデル。

ビジュアルからして僕が使っていた安い三脚とは放つオーラが違う。10,000円台と言われても納得できるくらい雰囲気のある佇まい。凛としてる。
ブラックとオレンジのコントラストが美しくて、アルミの素材も相まって高級感が感じられる。

必要なニーズにはすべて的確に応えてくれる

僕の使用環境なんて、結局はプロのカメラマンさんたちに比べたらただデスク周りを撮るだけのものだけど、それでもほしいところにカメラ(iPhone)を的確に持っていける使い勝手のよさは感動ものだった。
まず、脚の上げ下げがすごく快適になった。バックルロックが大きめで指を引っかけやすいうえに軽いちからでサッと開く。安物三脚のあの硬さを思えば、もうこれだけでこの三脚にしてよかったとも言える。



安定感も安物に比べてどっしりしていて、全然ぐらつかないしどの部位もヌルヌル動く。

最大の高さは約163cm。デスク周りの物撮りには十分すぎる高さまで伸ばせる。
36mmの大型ボールヘッドが特徴的で、これの使い勝手もいい。スムーズに回転するし固定もしやすいし安定性が高い。さらにその土台は360度ヨコ回転するパノラマ撮影仕様。
だから一度スマホをセットしたら横軸はもう土台を回せば完結する。




脚の開きも3段階選べるし、コンパクトに畳めるし、メインのポールを逆に挿入すれば低アングル撮影もできる。
もうこれで、あと一眼レフを買えば完結だ。
今Amazonで売っているK234A3+BH-36との違い
現時点でAmazonで販売されているタイプとの違いは以下のとおり。
| 項目 | K234A3+BH-36 | O234A1+BH-36 |
|---|---|---|
| 脚部型番 | K234A3 | O234A1 |
| 雲台型番 | BH-36 | BH-36 |
| ボールヘッド径 | 36mm | 36mm |
| 高さ | 最大178cm | 最大163cm |
| その他基本スペック | 4段/8kg耐荷重 | 4段/8kg耐荷重 |
基本仕様はかなり似ているけど、大きな違いは最大高。Amazonで販売されているK234A3は178cmまで伸ばせるのに対して、今回のO234A1は163cmとなっている。公式サイトから買うよりも安いので、K234A3のほうがおすすめ。
今回レビューしている三脚の使い勝手が気になった人も、購入するならK234A3のほうがお得だ。
三脚だけじゃない。K&F CONCEPTで物撮り環境を一気にアップデートしてみた
今回は、カメラ三脚といっしょにiPhone17Pro用のカメラフィルターと、センチュリースタンドも提供してもらった。
どちらも万人に必要なアイテムではないけど、デスク周りにあると物撮りの面で便利なアイテムだったのでいっしょに紹介する。
iPhone用カメラフィルター

いっしょに提供してもらったのが、iPhone 17 Pro / Pro Max専用の「FA301 Snap-On CPL Filter」。
CPLとは円偏光フィルターのことで、ガラスや水面、光沢のある被写体などに発生する余計な反射を抑えるための撮影アイテム。
フィルター部分をクルクル回すことで効き具合を調整でき、映り込みを抑えたり、被写体本来の色やコントラストを出しやすくしたりできる。
僕の場合は風景よりもガジェットの物撮りがメインなので、デスク上で発生する余計な映り込みやテカりを抑えたいときに使えるのが面白い。





CPLを回すだけで効果はここまで変わる。特にディスプレイは偏光の影響を強く受けるので、角度によっては画面がほぼ真っ黒になるほど光をカットできた。おもしろい。
よくあるクリップ式ではなくiPhone 17 Proのカメラユニットに直接はめ込むSnap-On構造っていうやつで、ぬっと押し込んで装着するタイプ。重量も約9.5gとふつうに軽く、装着した状態だとカメラ部分だけ大きくなるけど重たくは感じない。

フィルター自体もAGC製光学ガラスに28層のナノコーティングを施した本格仕様。ただガラス板を付けてる感じではないね。なんか一風変わったデバイスのビジュアルに様変わりする。

回転操作はヌルヌル動くタイプで、一眼カメラのレンズを回してるような感覚。
iPhoneのカメラ性能がここまで上がってくると、こういう「撮影そのものを一段詰めるアクセサリー」も普通に選択肢に入ってくるんだなと感じた。
センチュリースタンド

センチュリースタンド(Cスタンド)は、ブログをはじめた頃から内心憧れていた撮影機材で、プロっぽさが溢れるビジュアルのスチール製スタンド。
今でこそビデオライトは壁に設置しちゃってるから必要ではないけど、照明を頭上から照らしたりできる大型のスタンドで、安定性もさることながらアームの角度なんかも自在に動かすことができる優れもの。


天井まで高く伸ばすことができるほか、ネジも1/4インチ・3/8インチと幅広く対応しているからiPhoneをセットして部屋全体の俯瞰撮影も楽勝。

ここまでなってくると、いよいよカメラが欲しくなるよね。
むしろこんだけ大掛かりなアイテムを持ってるくせにカメラ持ってないっていうほうが不自然って言われちゃいそう。
気になったところ
iPhone用カメラフィルターはケースを選ぶ

iPhone用のCPLフィルターでひとつ注意したいのが、装着できるケースを選ぶこと。
このフィルターはクリップで挟むタイプではなくてiPhone 17 Proのカメラユニット部分に直接はめ込むSnap-On構造。
そのぶん装着したときの一体感はいいんだけど、カメラユニット周辺まで覆うタイプのケースを付けているとフィルターが干渉する。

つまり、使っているケースによっては撮影するたびにケースを外す必要がある。
このひと手間は正直ちょっと、というかかなり面倒くさい。
一方で、カメラユニット周辺が大きく開いているケースなら装着できるものもあるので、購入前に手持ちのケースとの相性は絶対確認しておいたほうがいい。
あと、ホールド力が強い付け方じゃあないから、ちょっと手が当たっただけでも取れちゃうところも使っていて気になった。
この2点だけでマイナスがかなり大きい。なぁんかもう少しいい取付設計はないものかなぁ。機能的にはすごく使い勝手がいいだけに勿体ない。
実は世界的に実績のあるK&F CONCEPT

今回製品を提供してもらうまで、K&F CONCEPTについては「Amazonでよく見かける撮影機材メーカー」くらいの認識だった。
ただ、実際に三脚やCスタンドを使ってみて思った以上に作りがしっかりしていたので調べてみると、どうやら僕が思っていた以上に世界規模で展開しているブランドらしい。
K&F CONCEPTは2011年に設立された撮影機材ブランドで、現在は三脚だけでなく、レンズフィルター、カメラバッグ、マウントアダプター、照明、スマートフォン向け撮影アクセサリーなど幅広い製品を展開している。
特にレンズフィルターの分野では評価が高く、ドイツの国際的なデザイン賞「Red Dot Design Award」や「iF Design Award」を受賞した製品もある。

今回触った製品にも共通して感じたのは、「手頃な価格帯だけど、撮影機材として必要なところにはちゃんとコストをかけている」ということ。
三脚なら大型のボールヘッドや操作しやすいロック機構、Cスタンドなら重量のある機材を支えるスチール製の構造、iPhone用CPLフィルターならAGC製光学ガラスや多層コーティングといった具合に、見た目だけそれっぽくした撮影アクセサリーではない。
もちろん数万円、数十万円するプロ向け撮影機材と同列に語るつもりはないけど、僕みたいに「ブログやSNS、YouTube用の撮影環境をちゃんと整えたい。でも業務用機材に何万円も何十万円も突っ込むほどではない。」そんな層にとって、K&F CONCEPTはかなりちょうどいいポジションにいるブランドだと思う。
いま、物撮り環境を構築するならK&F CONCEPTを推す

ということで、今回はK&F CONCEPTから提供してもらった三脚を中心に、CPLフィルターとセンチュリースタンドまでまとめて紹介した。
正直、これまで使っていた2,000円くらいの三脚でも写真は撮れるし、5年間壊れず使えていたことを考えれば十分役目は果たしてくれたと思う。ただ、今回K&F CONCEPTの三脚に換えてみて、三脚にお金をかけると時短・ストレスフリーに繋がるってことがよーく分かった。
脚を伸ばす、狙った高さに合わせる、カメラの角度を決める、構図を微調整する。撮影するたびに繰り返していた小さな面倒が一気に減って、とにかく撮影までが早くなった。

これからブログやYouTube、SNSの物撮り環境をちゃんと構築したいと相談されたら、今なら「とりあえずK&F CONCEPTから探してみたら?」って勧める。
「プロ向けの高価な機材までは必要ない。でも、安さだけで選んだ撮影機材からは一段上に行きたい。」
そんな人にとって、価格と使い勝手のバランスがちょうどいいブランドだと思う。
ほんとうに安い三脚から脱してよかったなと思う。今撮影楽しいもん。



