Ergofinite「THE TOKYO TECHPACK」レビュー。完全に都会使いに振りきったミニマルビジネスリュック

Ergofinite「THE TOKYO TECHPACK」レビュー。完全に都会使いに振りきったミニマルビジネスリュック

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

ミニマルの代名詞ともよべるツールメーカーErgofiniteから新たにバックパックが登場したということで、提供していただきました。

超シンプルで、超ミニマルで、でも多機能で、スマートで、そんなErgofiniteのバックパック「THE TOKYO TECHPACK」についてレビューしていこうと思います。

お求めは公式サイトへ

Ergofinite公式サイトへ

この記事の著者

ジャパニーズガジェットブロガー

おきな

プロフィール

ガジェットが大好きな34歳/ ブロガー歴5年/ レビュー数180品以上(うちイヤホン80種類)/ サラリーマン/ 4児の父/ “みんなといっしょ”が苦手なタイプ

この記事では、メーカーから提供してもらった製品を基に実際の使用感を正直レビューしていきます。

Ergofinite「THE TOKYO TECHPACK」の概要

今回レビューするのは、iPhoneケースで有名なErgofinite(エルゴフィニット)のバックパック「THE TOKYO TECHPACK」です。

前回同社のオフィスチェア「THE ERGORISM PRO」を提供してもらいレビューしましたが、最高品質で高級感もあり満足度が高く未だに愛用しています。

そんなErgofiniteのバックパック「THE TOKYO TECHPACK」は、“都会生活が捗る シンプルデザインと機能性を融合した至高のバックパック”をテーマにかかげた都会のビジネスパーソンに向けた製品のようです。

耐久性に優れたCordura Balistic 1680D素材を採用し、PCタブレット用ポケット、YKK AquaGuardファスナー、ウォーターボトル用ホルダー内蔵、スーツケースに装着可能なベルトを搭載など実用的かつ機能的な仕様となっています。

カラーはマットブラック1色で、価格は24,999円。

Ergofinite「THE TOKYO TECHPACK」を実際に使ってみての感想をレビュー

Ergofinite「THE TOKYO TECHPACK」レビュー。完全に都会使いに振りきったミニマルビジネスリュック
翁(おきな)
翁(おきな)

実際にErgofiniteのバックパック「THE TOKYO TECHPACK」を使ってみての感想をレビューしていくでぃ!

重量からミニマル、雲をかるっているかのような軽さ

このバックパックを使ってみてまず初めに感じるのが、軽いということ。

本体は空の状態なら1.1kgで、モノを入れたとしても軽くて通勤が徒歩の僕にとって最適な軽さとなっています。

Ergofinite「THE TOKYO TECHPACK」レビュー。完全に都会使いに振りきったミニマルビジネスリュック
Ergofinite「THE TOKYO TECHPACK」レビュー。完全に都会使いに振りきったミニマルビジネスリュック

フィット感もよく、完全に背中にフィットというわけではないので衣類の裾がずれて持ち上がることもなくほどよい快適さ。ショルダーも湾曲していて胸元に馴染むかんじで、クッション具合も気持ちよき。

このフィット感と軽さで、かるって歩くという意味ではこれまでつかっていたWEXLEYのバックパックよりも好印象です。

Ergofinite「THE TOKYO TECHPACK」レビュー。完全に都会使いに振りきったミニマルビジネスリュック
(左)THE TOKYO TECHPACK(右)WEXLEY ACTIVE PACK

都会ビジネスパーソン向けらしい収納設計

ただ、いっぽうで気になったのは収納面での使い勝手です。

THE TOKYO TECHPACKはメインルームの幅が狭く、たとえばお弁当箱とかそういった厚みのあるモノを入れるにはモノを選びます。

Ergofinite「THE TOKYO TECHPACK」レビュー。完全に都会使いに振りきったミニマルビジネスリュック
メインルームは幅が狭くて分厚いものは入らない…

一眼レフカメラなどの撮影機材を持ち歩くというひとには少々使いづらいバックパックです。

たしかにノートPCやタブレット、バインダー類などスマートツールを入れるだけであれば使い勝手がいいですが、大きめのモノを持ち歩くには向いていないリュックです。このあたりが究極にタウンユースであるメリットでありデメリットかなという印象です。

弁当箱や撮影機材など大きめのモノを入れないのであれば、

  • メインルームにポケット6つ+ペン用ポケット1つ
  • サブルームにポケット4つ+キーホルダー1つ+水筒ホルダー1つ
  • 底面に折り畳み傘用ポケットが1つ
  • 背面左右に小物用ポケットが1つずつ
  • 左右ショルダーに定期やカード用ポケットが各1つずつ

と、どこになにを入れるか考えるのが楽しくなるほどにポケットが用意されています。

でもデザインはやっぱりシンプルなのにカッコイイんだよ

とはいえ、全体的なデザインはさすがのErgofinite。完全に無地というまさにミニマルなデザインで、カジュアルすぎず硬すぎず絶妙さがあります。

Ergofinite「THE TOKYO TECHPACK」レビュー。完全に都会使いに振りきったミニマルビジネスリュック

表面生地はインビスタ社の登録商標Cordura Balistic 1680D製で、摩耗摩擦につよく撥水機能もある実力素材。ぱっと見カジュアルですがマットブラックカラーのおかげでほどよい重厚感と堅実さを表現。

加えてYKKのAquaGuardファスナーを組み合わせているのでもう見るからに水に強そうなビジュアルとなっています。

横持ちもできるので、いろんなシーンで使えそう。

Ergofinite「THE TOKYO TECHPACK」レビューまとめ

Ergofinite「THE TOKYO TECHPACK」レビュー。完全に都会使いに振りきったミニマルビジネスリュック
メリット
デメリット
  • ロゴスらないシンプルさ
  • カジュアル過ぎずビジネス過ぎないデザイン
  • ノートPCやタブレットを収納する前提のポケットデザイン
  • 重さ1.1kgという軽さ
  • 雲のように快適なフィット感
  • カラーがブラック一択
  • 分厚いモノは入れられない

ということで、今回はミニマルデザインの代名詞ともよべるErgofiniteのバックパック「THE TOKYO TECHPACK」についてレビューしてきました。

大きなモノを入れられない点が唯一個人的にはすごく残念でしたが、それ以外の面では満足度の高い製品に仕上がってると思います。

防水仕様で軽くてポケットも無数にあって造りもしっかりしてて。

THE TOKYO TECHPACKという名前のとおり都会でスマートに使う分には欠点のない仕様だと思います。僕のように田舎暮らしで弁当箱必須なパーソンにはちょっと物足りなさを感じるバックパックでした。(都会に住みたい)

お求めは公式サイトへ

Ergofinite公式サイトへ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください