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インナーイヤー型イヤホンは以前にも同じSoundPEATSの「TrueBuds」をレビューしましたが、やっぱりカナル型イヤホンよりもサラリと耳に装着できる解放感が好みです。
そんななか、同じSoundPEATSから10月に新たにインナーイヤー型の完全ワイヤレスイヤホン「TrueAir2」が発売されたのでさっそく購入してみました。

4,000円台という超低価格でありながら完全ワイヤレス。そして、安定した接続とクリアな音質はさすがSoundPEATS。
Qualcomm®の最新技術QCC3040搭載で消費電力と通信がより安定し、Android端末と相性の良いaptXコーデックに対応。さらに驚くほど小さいケースと軽量イヤホンということで付け心地も軽やか。
ということで、この記事ではそんなSoundPEATSの完全ワイヤレスイヤホン「TrueAir2」について詳しくレビューしていきます。
※追記 BOWSが選ぶ2020年、1万円以下でおすすめの完全ワイヤレスイヤホンベスト5にランクインしました。
SoundPEATS「TrueAir2」製品概要
TrueAir2は、中国のサウンドメーカーSoundPEATSが10月に新発売した左右独立型完全ワイヤレスイヤホンです。
形状 | インナーイヤー型 |
操作形式 | タッチセンサーマルチボタン |
ドライバー | 14.2mmダイナミックドライバー (バイオセルロース振動板) |
対応コーデック | SBC,aptX |
Bluetooth規格 | Bluetooth5.0 |
プロファイル | – |
最大通信距離 | 10m |
連続再生時間 | イヤホン単体:5時間 ケース込み:25時間 |
ケース満充電所要時間 | 1.5時間 |
充電端子 | USBType-C |
片耳モード | 〇 Qualcomm TrueWireless Mirroring |
ハンズフリー通話 | 〇 デュアルマイク cVcノイズキャンセリング |
防水規格 | IPX4 |
サイズ(イヤホン本体) | 39.2*17.7*16.2mm |
販売元 | SoundPEATS(サウンドピーツ) |
TrueAirシリーズとしては2代目で、先代TrueAir(無印)はAppleのAirpodsそっくりのルックスでなおかつ低価格ということもあり話題となった機種です。
一方で今回発売されたTrueAir2は、デザインが一新されクアルコム最新のQCC3040を搭載することで省電力を実現しています。IPX4生活防水規格も備わって、全体的に改良が施された新機種です。
▼TrueAir新旧の比較表は以下です。※赤字は優れた点
TrueAir | TrueAir2 | |
---|---|---|
対応コーデック | SBC,AAC,aptX | SBC,aptX |
ドライバー | 14.2mmダイナミックドライバー | 14.2mmダイナミックドライバー |
搭載チップ | Qualcomm®QCC3020 | Qualcomm®QCC3040 |
連続再生時間 | イヤホン単体:5時間 ケース込み:30時間 | イヤホン単体:5時間 ケース込み:25時間 |
重量 | 3.7g | 3.5g |
他 | TWS Plus対応 | TWS Mirroring対応 |
比較してみるに先代との最大の違いは、ケースと本体を軽量化したうえで最新チップを搭載にバッテリー容量と品質を維持しつつ価格を抑えている点だと言えます。
また、カラーバリエーションもブラックとホワイトの2色展開なのも小さなポイント。
TrueAir2を実際に使ってみての感想
TrueAir2の最大の魅力は音質ではなく全体のコストパフォーマンスが非常に絶妙にできているということです。
特に、TrueWireless Mirroring機能を搭載しているのでとにかく通信が途切れない。左右の切替が一瞬で素晴らしい。
総合して、ケースのコンパクトさ・本体の軽さ・連続再生時間数・オリジナリティ・音質・価格がそれぞれ想像以上に良くできていました。直感的に扱えるカンタンな操作方法とシンプルな機能性。
正直、音質だけをみると1万円台のイヤホンほど明瞭なサウンドとは言えません。
ですが、インナーイヤー型イヤホンというとAppleのAirPodsやHUAWEIのFREEBUDS3のように1万円を超える製品ばかりのなかでずば抜けて安い4,000円台というのは、僕のように低価格帯の製品が大好物な人にとっては大きな魅力です。
「4,000円台でこのクオリティ」と考えるとかなりお得で高品質だなと思いました。
TrueAir2レビュー:外観・デザイン
それではさっそく、TrueAir2の外観から見ていきましょう。

パッケージのデザインはこれまでのTrueシリーズから一新されてダイナミックな見た目になっています。

裏面にはでかでかとBeBe Rexhaみたいなきれいなイギリス系女子がスンと軽やかにTrueAir2を装着してみせています。

- イヤホン本体
- 専用充電ケース
- USBType-C充電ケーブル
- 日本語取扱説明書
インナーイヤー型イヤホンということで必要最低限の付属品です。

ケースは若干テカリのあるプラスチック素材。素材的にはTrueFree2と同じ素材のケースです。

裏面には品質表示。使っていくと擦れて消えてしまいそうなプリントタイプ。

充電にはUSBType-Cケーブルを使用します。Androidユーザーならケーブル1本でスマホとTrueAir2どちらも充電できるので便利です。
手に取ってみるとかなり小型のケースです。女性の手でもすっぽりと覆うことができるほどの小ささで持ち運びにとても便利です。

ケースと本体はマグネットで固定されるようになっています。従来のマグネットに比べて若干磁力が強い気がします。

イヤホン本体のデザインはテカリを抑えたブラックで、IPX4生活防水設計でタッチセンサー部分にはSoundPEATSロゴが入っています。
このあたりのデザインは以前レビューした「Truengine 3SE」に似てシンプルなものとなっています。
TrueAir2レビュー:ペアリング
スマホとTrueAir2のペアリングについて解説していきます。
TrueAir2とスマホのペアリングはBluetooth設定で行います。2回目以降はケースからイヤホンを取り出すだけで自動で接続が完了するので初回のみ必要な作業と考えましょう。
- STEP
スマホのBluetoothをONにする
設定からBluetoothの設定画面へと移行し、BluetoothをONにしましょう。
- STEP
イヤホンをケースから取り出す
TrueAir2をケースから取り出します。ケースから取り出すと自動的にペアリングモードへ移行します。イヤホン下部のLEDが赤白に点滅すればペアリングモードだという印です。
- STEP
「SOUNDPEATS TrueAir2」を選択
スマホがBluetooth接続が可能な端末の候補の中から「SOUNDPEATS TrueAir2」という項目を表示したら選択しましょう。
イヤホンからコネクトの提示音がすればペアリングは成功です。
また、TrueAir2は新たにQualcomm®の「TrueWireless Mirroring」という最新技術を採用しています。
片方のイヤホンがペアリングされるともう片方にミラーリングして素早く通信を行うという技術。片方のイヤホンをケースにしまった時などに残ったほうに接続を引き継ぐので音楽再生時などの音の途切れを最小限に抑えることができる。
加えて、ロールスワッピングにも対応しているので片方のイヤホンだけがバッテリー残量が減ってしまうということがなくなり、より長時間音楽をストレスフリーで楽しむことができます。

現に、片方のイヤホンを先にペアリングした状態で後から反対側のイヤホンをケースから取り出しても音楽は途切れることなく素早く両耳モードに移行します。
また、これは気になった点ですがTrueAir2はBluetooth5.2に対応した機種であると告知されているのです。ですが、取扱説明書には堂々とBluetooth5.0と書いているのに気づきました。
いずれにせよ僕自身はあまり気にしませんが、Bluetooth5.2のほうが接続が安定するのであれば、Bluetooth5.2に越したことはないかなと。

TrueAir2レビュー:音質チェック

TrueAir2は、重低音~中音域までを迫力あるサウンドで楽しめるイヤホンとなっています。
ベースのきいたロックやヒップホップを聴いてもそれなりに重みを感じ取ることができます。これはインナーイヤー型イヤホンとは思えないクオリティです。
パーカッション音はパンチに欠けますが逆にボーカル音と中音域は透明感があって軽やか。クセがなく万人受けする音質かなと思います。
また、普段イヤホンのボリュームはほぼMAXで聴くのが好きな僕ですが、TrueAir2に関しては逆にMAXにすると少々鼓膜がいかれそうなくらいのパワフルさでした。
インナーイヤー型イヤホンは密閉感が削がれ音が逃げやすいので、TrueAir2の音のパワフルさはある程度必要な要素といってもいいかもしれません。
とはいえ、以前同じSoundPEATSのインナーイヤー型イヤホンで「TrueBuds」をレビューしましたが、それよりも低音が強調され全体的な音のボリュームも断然強く感じました。
TrueAir2レビュー:使用感・装着感
TrueAir2は先代同様タッチセンサーでの操作方式となっています。センサー感度は適度で軽くタッチするだけで操作が可能です。

▼その他細かい操作方法は以下です。
- 電源ON➡マルチボタンを1.5秒長押し
- 電源OFF➡マルチボタンを10秒長押し
- 再生/一時停止➡マルチボタンを2回タッチ
- 音量ダウン➡Ⓛを1回タッチ
- 音量アップ➡Ⓡを1回タッチ
- 前曲➡Ⓛを1.5秒長押し
- 次曲➡Ⓡを1.5秒長押し
- 受話/終了➡マルチボタンを2回タッチ
- 着信拒否➡マルチボタンを1.5秒長押し
- 通話切替➡マルチボタンを2秒長押し
- 音声アシスタント➡マルチボタンを3回タッチ
装着感に関しては、インナーイヤー型ならではの解放感があり本体も3.5gと軽いので耳への負担を感じることなく長時間装着することができます。
ただ、欲を言うとカナル型とは違い固定感はあまりないので激しい運動をする際には耳からすっぽ抜ける危険性を感じてしまいます。インナーイヤー型ではありますが、簡易的なスタビライザーなどが装着できればより需要は高まるといえます。
TrueAir2レビュー:評価・まとめ

SoundPEATSの最新完全ワイヤレスイヤホン「TrueAir2」についてレビューしてきました。
▼ポイントは以下です。
- ワイヤレス充電非対応
- ANCには対応してない
- Bluetooth5.2じゃない?
- コンパクトな充電ケース
- 軽やかでクセのない音質
- でも重低音は良し
- 圧倒的に安い
本機はインナーイヤー型イヤホンということもあって、形状に好みは分かれそうですがカナル型イヤホンが苦手という人で低価格帯を吟味している人はヘタな製品を選ぶよりも断然TrueAir2を選んだほうが賢明。
また、同じインナーイヤー型のTrueBudsと比較すると全体的な音のボリューム面と低音のきき具合からTrueAir2のほうをおすすめします。