Tribit FlyBuds C1 レビュー。1万円クラスに匹敵する高音質イヤホン

Tribit FlyBuds C1(BTH93)使用レビュー。1万円クラスに匹敵する高音質イヤホン

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Tribit(トリビット)から第4段目となる完全ワイヤレスイヤホンが「FlyBuds C1(BTH93)」登場した。

発売に先駆けて事前にTribit様より本機を提供してもらい、2週間ほどビッチリ使用してみたので感想レビューをしていく。

FlyBuds C1はひとことで言うと、音質特化のイヤホン

その音質は、1万円クラスの完全ワイヤレスイヤホンに匹敵する

“手頃な価格で高音質な完全ワイヤレスイヤホンがほしい”という人はぜひチェックしてほしい。

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残念なところ
  • アクティブノイズキャンセリング非対応
  • ワイヤレス充電非対応
  • カラーはブラック×レッドのみ
いいところ
  • 最大50時間充電せずに使い続けられる
  • シンプルでコンパクトな収納ケース
  • フィット感抜群の装着感
  • 高解像度CD音源並みの高音質

Tribitの完全ワイヤレスイヤホン「FlyBuds C1(BTH93)」仕様と特徴

  • 6,999円
  • カナル型
  • ハンズフリー通話対応cvc8.0ノイズキャンセリング
  • 最大50時間のロングバッテリー
  • 最新Bluetooth5.2対応
  • Qualcomm QCC3040プロセッサ搭載

50時間連続再生可能なバッテリー

FlyBuds C1は、バッテリーも大容量で最大50時間の連続再生が可能となっている。

あとで解説するBluetooth5.2の恩恵によって、省電力を実現。

充電の手間を少なく済ますことができ、旅行など長期の外出時にも充電をきらさずに音楽鑑賞を楽しむことができる。

Bluetooth5.2

C1はBluetoothバージョン5.2をサポート。

「Bluetooth5.2」であることで、これまでのバージョン対応の機種に比べて【省電力】【データ高圧縮転送】【安定した接続】の恩恵にあずかることができる。

つまり、よりロングバッテリーでなおかつ高音質で接続が途切れにくくなっているということ。

ちなみに、Bluetooth5.1〜Bluetooth5.0までの下位バージョンのスマホではバージョン5.2の100%の恩恵を受けることは出来ないけど、互換性はあるので使用することはできるから安心してほしい。

QCC3040プロセッサ搭載

QCC3040というと、AVIOTのTE-D01mが搭載していたものと同じで【「TrueWireless™️ Mirroring」=左右同時接続】が可能な高性能プロセッサだ。

左右同時接続技術:左右のイヤホンを別々のタイミングで接続または切り替えを行った際に従来の機種に比べてタイムラグをほとんど感じず速やかに接続することができる技術

この機能は、もちろんFlyBuds C1でも同様。

ただし、TE-D01mは1万円オーバーのイヤホンだったのに対してC1は若干7,000円なので、C1のほうが手頃に「TrueWireless™️ Mirroring」を体験できる。

実際の使用感をレビュー

好みが分かれるカラー。ただしケースはコンパクト

Tribit FlyBuds C1(BTH93)使用レビュー。1万円クラスに匹敵する高音質イヤホン

これが今回レビューするTribit FlyBuds C1。

カラーバリエーションはブラック×レッドの1色のみ。好みが分かれるところだ。

ブラックメタルで上質さがあって、シルエットは一見AirPods Proに似ている。

ケースは指紋が目立たないマットブラックでさらりとした肌触り。

FlyBuds C1のケース
中心にあるのはリセットボタン

充電ポートはケース底面にUSB-C端子で用意されている。

比較的持ち運びに向いた小ささ。

比較的コンパクトで持ち運びに便利なサイズ

1万円台クラスのイヤホンに匹敵する高音質

いかに便利な機能を備えていたとしても音質がそこそこでは意味がない。

僕はこれまで様々なイヤホンに触れてきてそう確信しているわけだけど、FlyBuds C1の音質はそんな僕でも納得の高音質となっている。それも、1万円以上クラスの製品に匹敵するレベルの高音質だ。

それを証拠に、今回僕はお気に入りのノイキャンイヤホンGALAXY Buds Proと比較をしてみたが、FlyBuds C1のほうが高音域の聞こえがよかった。※イコライザー等はいじっていないデフォルトの状態で比較

ズンと響く低音の迫力もありそれでいてハッキリとしていて、薄くなりがちな高音域のキレもよく見事な高解像度。

特にロックやヒップホップなど強めのベースがはしる曲での勢いは凄まじいものだった。

非常にノリがよくなる。

6,999円という価格でここまでの高音質は正直衝撃的。

1万円台クラスに匹敵する高音質のFlyBuds C1

ただ、高解像度を実感できたのは音量が50%以上の大きさのとき

ボリュームが低くなると中〜高音域のキレの良さがぐっと失われた感覚を味わった。

僕はあんまり小さな音量で音楽を聞くことはないので関係ないけど。

FlyBuds C1の音質をカンタンにまとめると、Tribit側でも謳っている“CD音源並みの高音質”これが正しくわかりやすい表現で、たしかに驚くほど遜色のない高音質を楽しむことが出来た。

おすすめのイヤーピース

ちなみに、イヤーピースは別売りサードパーティ「SpinFit CP360」に交換するとさらに密閉感と音質が向上するのでおすすめ。

Tribit FlyBuds C1とSpinFit CP360

Lサイズでもきちんとケースに収納できたので、硬いイヤーピースが苦手だという僕には最適解だった。

快適な装着感。物理ボタン式だから誤動作がない

FlyBuds C1はイヤーピースを装着するカナル型形状のイヤホン。

カナル型は製品によって装着感が異なり、重たいと長時間装着すると疲れるし、密閉感は音質にも関係してくる重要なポイント。

そんな懸念材料をFlyBuds C1の装着感はクリアしていた。

本体の重さは、5グラムと軽くスタビライザーなど付属品もないのである程度の密閉感を得ることができる。長時間装着していても快適で疲れることはなかった。

また、耳へのフィット感がいいからなのか、まるでノイズキャンセリングが効いているかのような遮音感を感じた。ある程度のノイズは低減している様子。

物理ボタンを採用したFlyBuds C1のボタン位置
うどん下部に突起した物理ボタンが用意されている

写真からも見て取れるように、FlyBuds C1は操作に物理ボタンを採用していた。

ココが個人的にイチオシなポイント。

タッチセンサー式が多いなか、特許を取得した独自の物理ボタン式を採用しているので誤動作が起きにくい

物理ボタン式のFlyBuds C1
しっかりと押す感覚を味わえるので誤動作が起きにくい

しかも、このボタンひとつで音量操作から次曲前曲など必要な操作はすべて行える。

スマホを見ずに済むのが手軽でいい。

操作方法

FlyBuds C1操作一覧
  • 再生/停止/受話(着信時)/終了(通話時):LRどちらか1回プッシュ
  • 次曲:Rイヤホンを2回プッシュ
  • 前曲:Lイヤホンを2回プッシュ
  • 音量+:Rイヤホンを長押し
  • 音量-:Lイヤホンを長押し
  • 着信拒否:着信中LRどちらか2回プッシュ
  • 音声アシスタント:LRどちらか3回プッシュ

まとめ

残念なところ
  • アクティブノイズキャンセリング非対応
  • ワイヤレス充電非対応
  • カラーはブラック×レッドのみ
いいところ
  • 最大50時間充電せずに使い続けられる
  • シンプルでコンパクトな収納ケース
  • フィット感抜群の装着感
  • 高解像度CD音源並みの高音質

この記事では、Tribitの第4弾完全ワイヤレスイヤホン「FlyBuds C1(BTH93)」についてレビューしてきた。

音質特化の高音質でフィット感バツグンのイヤホンとなっていた。

間違いなくこれまでのTribitイヤホン史上最強におすすめ。コスパ完全ワイヤレスイヤホンだ。

Tribitのコスパの良さに魅力を思う人はぜひFlyBuds C1を手にとって、この衝撃を共有してほしい。

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割引クーポンコード

TRIBITC1

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