この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
- 出張用に収納力の高いリュックが欲しい
- ガシガシ使える丈夫で手頃なリュックってない?
- WEXLEYってブランドのリュック、実際どうなの?
そんな人に僕、翁(おきな)がWEXLEY「ACTIVE PACK(アクティブパック)」についてレビューしていく。
当ブログの運営者、ガジェット大好き翁(おきな)@okinalogです。よろしくね。
「WEXLEY」
あまり聞き覚えのないブランド名かもしれないけど、正直このブランドのバックパック、最高。
- とにかく機能的
- タウンユース、小旅行に最適な容量20L
- 実用性アリアリのポケット位置とその数
- シンプルかつフィット感バツグンのデザイン
見た目もシンプルでおしゃれだし、値段もバカみたいに高すぎない。
仕事用のリュックからこのACTIVE PACKに切り替えたことで、たくさんのガジェットや小物を難なく快適に持ち歩くことができるようになった。
ただ、このWEXLEYっていうブランド、ホームページだけ見てもイマイチ商品の詳細というかイメージが掴めない。
そこで、150以上のガジェットをレビューしてきた翁(おきな)が同社に提供していただいたこのACTIVE PACKについて詳しく紹介していく。
もはやリュックが荷物という概念から解放された感覚にすら陥った僕の全力レビューをみていってほしい。
公式オンラインショップ『okinalog10』入力で10%オフ
ネオジャパンデスクセットアッパー
翁(おきな)
オッキーナ
ガジェットが好きな36歳/ ブロガー歴7年/ レビュー数330品以上(うちイヤホン180種類以上)/ Xフォロワー数5,100人突破/ YouTubeチャンネル開設(奮闘中…)/ 【ネオジャパンデスクセットアッパー】と称して日本みのある独自のデスク環境を構築中/ 普段はサラリーマン/ 4児の父/ “みんなといっしょ”が苦手なタイプ
今回レビューするのは、WEXLEY(ウェクスレイ)というブランドの「ACTIVE PACK(アクティブパック)」
その中でハイエンドクラスに位置する「FULL CURDURA BALLISTICモデル」
サイズ | (幅)33 x (高さ)49 x(厚さ)D16cm(内容量 約20L) |
重量 | FULL CORDURA BALLISTICモデル: 1.5kg CORDURA COATEDモデル: 1.3kg X-PAC X50 TACTICAL KEVLAR BLACKモデル:1.25kg |
素材 | FULL CORDURA BALLISTIC: 1680D コーデュラバリスティック・ナイロン CORDURA COATED: PUコーティングを施した900Dポリエステル(フロント) / 1000D コーデュラナイロン(サイド) |
インナーカラー | FULL CORDURA BALLISTIC BLACK / CORDURA COATED BLACK:イエロー X-PAC X50 TACTICAL KEVLAR BLACK:ライトグレー |
販売価格 | CORDURA COATED BLACK:20,900円 FULL CORDURA BALLISTIC BLACK:23,100円 X-PAC X50 TACTICAL KEVLAR BLACK:31,900円 |
“機能的で高品質なプロダクト”というコンセプトに沿って製造されているWEXLEYのリュックは、タウンユースからビジネス・カジュアルどんなシーンにもあう汎用的なシンプルデザインが特徴だ。
なかでも、今回のACTIVE PACKは大容量モデル。
多くの荷物を持ち歩くアクティブなユーザーに最適な20L仕様だ。
プライベート・ビジネスどちらでも使えるデザイン
これが実際のWEXLEY「ACTIVE PACK(FULL CURDURA BALLISTIC)」
全体的に凹凸が少なめで丸みのあるフォルム。
シンプルにおしゃれだ。
本製品最大の特徴でもあるCURDURA BALLISTIC(コーデュラバリスティック)素材が全面に使われていて、キャンバス生地より光沢感のあるさらりとした肌触り。
コーデュラ(英: CORDURA)は、インビスタ(英語版)が製造、販売する合成繊維及びそのブランドである。リュックサック、ズボン、軍服等様々な製品に利用されている。耐久性に優れており、摩耗に強く裂け難い
「コーデュラ」は1929年にデュポンが開発した繊維を商標登録した時の名前であり、現在はコーク・インダストリーズの完全子会社であるインビスタが所有している。コーデュラファブリックは通常はナイロンで出来ているが、ナイロンと木綿や他の天然繊維との混合もある。
Wikipedia「コーデュラ」より引用
ファスナーはYKKのジップを採用。
本体上部のハンドル部分には実は小さなファスナーが隠されている。
ポケットはメインルーム上部に位置する場所で、掌がすっぽり入るほどの大きさ。
左側面もシンプルなシルエット。
外側にはボトルホルダーが用意されていてドリンクを取りやすい。
僕は仕事で汗をかきまくるからデオドラントローラーを収納。
右側面。
右側面には、手持ちハンドルが用意されていてリュックを横向きに手持ちすることができるようになっている。
底面には、マチ。
底鋲がないので床に置くと汚れるのがちょっとしたデメリットだと思う。
背面。
“3Dハニカム成形EVAバックパネル”っていう素材を採用しているから、背中への設置面積を最小限に抑えて負担を軽減することに成功しているらしい。
触ってみたかんじ高密度に編まれていてサラッとゴツゴツした手触り。
高反発でスニーカーのソールよりちょっと柔らかいってかんじだ。
背負った印象は後述するね!
背面両サイドには、2つのポケットが用意されている。
スマホやパスケース、ティッシュなどサッと取り出すことが多い小物を入れておくのに良さそうだ。
ショルダーベルトは厚さ2cmでギッシリ中綿が詰められている印象。しっかりしている。
裏面には通気性のいいメッシュを採用していてカラダにフィットするように「くの字」になっている。
右のショルダーベルトには小さなポケットが用意されていて、ライターやUSBメモリとかはスッポリ入る広さ。
その下にはチェストストラップ。
『FidlockⓇ』というマグネットで脱着するタイプのチェストストラップとなっていて、個人的に取り外しやすいタイプだった。
ベルトにはゴムがあってショルダーベルトを引っ張らず無理なく伸ばすことができて快適だ。
高さを上げ下げすることもできて、
不要な時は取り外すこともできる。
アウトドアさを軽減できて便利だ。
15インチノートPCはバッチリ入るメインルーム
ACTIVE PACKのメインルームがこちら。
外見とは裏腹に内部の裏地にはイエローカラーのポリエステル生地が採用されていてポップ。
深さが49cmと深めだけど、底から20cmの位置までガッツリ下せるダブルジップのおかげでアクセスのしやすい広さまで開口部を開けることができる。
一番背中側にはノートPC用スリーブが用意されていて、15インチのゲーミングノートPCもスッポリ入る広さ。
そのひとつ手前にはA4サイズ用のポケットが用意されていて雑誌や書籍、ノートを入れることができる。
マチは3cm。
ぶ厚めの書籍と雑誌とでちょうどいっぱい。
真ん中メインのメインルーム。
幅はそこまで広くないので横広タイプのお弁当箱は底まで入らなかった。細長い2段弁当ならなんとか入る広さだ。
広さ7cm。500mlペットボトルがちょうど入るかなといったところだろう。
さらにひとつ手前には薄型ポケットが2つ用意されている。
僕の愛用「モレスキン」のメモ帳がちょうど入る幅13.7cm。
入口リブはゴム素材で伸び縮みする。
薄めの書籍やタブレットなどを入れるにもよさそうだ。
そのうえにはもうひとつメッシュポケットが隠れるように用意されていた。
ここには何を入れようかまだ検討中。
中が見えるから、行方不明になりがちな小物を入れておくと良さそう。
ガジェット・小物が整理しやすいフロント・コンパートメント
続いて表側フロント・コンパートメントがこちら。
見てのとおり、こちらもメインルーム同様ダブルジップががっつり開くからアクセスしやすい造りだ。
ここには、なんと10個のポケットが用意されている。
僕がふだん持ち歩いていたリュックから小物を移行してみたところ、
- モバイルバッテリー×2
- 充電器×1
- 充電ケーブル×1
- 小型ポーチ×2
- ボールペン×1
- ポケットティッシュ×1
- ハンカチ×1
- 骨伝導イヤホン(スリーブごと)×1
- 使い捨て箸やスプーン
これだけ入れてもまだ空きがある勢いだ。
ガジェットもエチケットアイテムもこれでどこに入れたか整頓されて一目瞭然。
ちなみにこちらもポケットのリブはゴムなので出し入れラクラク。
上部にはこれまた薄型ポケットが用意されていて、中にはキーホルダーが。
鍵をつけると良さそうだけど、僕はふだんカギはズボンに付けているからAirTagホルダーを付けてみた。
実際にWEXLEY「ACTIVE PACK」を背負った時の感想を解説していく。
1泊2日くらいの小旅行ならこれ一つでカバーできるほどの収納力
ACTIVE PACKの容量は20L。
これは、1泊2日の出張や旅行、タウンユース、プチハイキングにちょうどいい容量。
実際にどのくらいのモノが入るのかというと
このくらい。
- ジーンズ×1
- カットソー×2
- シャツ×2
- インナーウェア×1
- その他もろもろ
ぜんぶ入れてもこのかんじ。もう少し入れられそうな余裕がある。
「出張が毎月発生する」「イクメンだからこども用アイテムを持ち運ぶ」「ビジネスとプライベート兼用でひとつのリュックを使い分けたい」
という人には、ACTIVE PACKの収納力はちょうどいいサイズ感となるだろう。
フィット感バツグンの背負い心地
実際にACTIVE PACKを背負ったときのサイズ感はこんなかんじ。
- 身長:178cm
- 体重:65kg
- 腹囲:76cm
- BMI:19.9
僕のからだに対して横幅はけっこう広いのがみてわかると思う。
歴代リュックたちと比較しても、大きい。
背負った時の存在感がすごいある。
ただ、人間工学に基づいた設計のおかげでからだへのフィット感はバツグンだ。
肩甲骨の下あたりにピタッと吸い付くようにフィットしてくれる。
リュックだけでも1.5kgぐらいあるはずなのに、まったくそんな重さを感じさせない不思議な感覚。
先日、通勤時に電車に乗り遅れそうで全力疾走したことがあったけど、リュックが左右に揺れるというストレスを感じずにリュックと一体感を得ながら走ることができたんだよ!
僕のFULL CURDURA BALLISTICモデルはすこしカジュアルデザイン寄りだけど、ビジネスでもぜんぜん使えるだろう。
「CURDURA CORTED」タイプならフロントがPUコーティングされていて光沢感があるから尚ビジネスでも使えると思う。
ACTIVE PACKを実際に購入し使用した人たちの口コミをネットから抜粋して紹介していく。
外出先で仕事をするため、pcやモバイルモニターなどを入れて初めて使いましたが、背負うと176cmの体格に丁度いいサイズで、荷物の重量も実際より軽く感じるくらい、心地よいフィット感がありました。7km歩きましたが、問題無かったです。強いて改善点を上げるなら、ショルダーストラップの調整の紐がもう少し短くても良いかと思いました。これからいっぱいいろんな所へ、一緒に出かけたいと思います!
収納が豊富で小分けできるところが購入したポイントでした。また荷物量が多くなっても、背中にフィットするせいかあまり重さを感じない点も気に入っています。唯一の難点は、内側に折畳傘収納がない点です。紛失や盗難を避けるために内部に収納したいが、濡れた傘を出し入れし易く収納する箇所が無く、雨の日は不便を感じる。
身長180センチの彼に、仕事用としてプレゼントしました。サイズ感、ポケットの仕様、デザイン、全てにおいて求めていたバックだったととても気に入ってもらいました!
Tumiと悩んだですがACTIVE PACKを買いました。 デザインも収納袋も満足していますが奥行きが今より5cmほど大きくなってほしいです。
平たい薄さが魅力です。その平たい面に何も邪魔するものがありません。決して太らないボテっとしないフォルムはあなたの背中を美しくします。隅にあるWEXLEYの僅かなロゴマークの美しさと共に永遠に。
PCやモノをたくさん入れるうえに、移動の多い人には最適なリュックだということが分かるね。本体サイズはやっぱりちょっと大きめだから、ある程度がっちりした体形かタッパの高い人がベストみたい!
ということで、今回はWEXLEYの「ACTIVE PACK(FULL CORDURA BALLISTIC)」についてレビューしてきた。
とにかくユーザーが使いやすいように細部までこだわっているのがよくわかる製品だった。
痒い所に手が届く多くのポケットは実用性アリアリ。
フィット感もバツグンで大きい本体を軽く感じるほどだ。
ガジェットや撮影機材など、多くのアイテムを持ち運んだり出張が多いひとにぴったりの機能性リュックだった。
- ミリタリー仕様の素材に防水ファスナー
- ほしいところにピンポイントにポケットがある
- 長時間かるってもぜんぜん疲れを感じない
- プライベート・ビジネスどちらも使える
- 1~2泊くらいの旅行ならこれ一つでカバーできるほどの収納力
- あまり位置を下げてかるうとフィット感を損なう
- メインポケットの面積は大きくはない
公式オンラインショップ『okinalog10』入力で10%オフ