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この記事では、Baseusより提供していただいた電源タップ「PowerCombo」についてレビューしていく。
当ブログの運営者、ガジェット大好き翁(おきな)@okinalogです。よろしくね。
デスク周りをガジェットで揃えていくと、数を増すにつれてコンセントやUSBポートが必要になってくるジレンマが発生してくる。
デスクをスマートにおしゃれにしたい人にとって無駄な配線や機材を増やすのはナンセンスなはなしだ。
Baseusの「PowerCombo」は、コンセントプラグが延長コードのように伸びているのが特長の多ポート充電器。
USB-Cポートが2口、USB-Aポートも2口、そしてACコンセント差込口まで2口備えているから4~6台のデバイスを同時に充電できる。
6-in-1の実力を持つ充電器だ。
デスク周りのアップグレードを考えている人はぜひチェックしてみてほしい。
ネオジャパンデスクセットアッパー
翁(おきな)
オッキーナ
ガジェットが好きな36歳/ ブロガー歴7年/ レビュー数330品以上(うちイヤホン180種類以上)/ Xフォロワー数5,100人突破/ YouTubeチャンネル開設(奮闘中…)/ 【ネオジャパンデスクセットアッパー】と称して日本みのある独自のデスク環境を構築中/ 普段はサラリーマン/ 4児の父/ “みんなといっしょ”が苦手なタイプ
今回レビューする「PowerCombo(パワーコンボ)」は、Baseus(ベースアス)が2022年1月15日から販売しだした電源タップ。
以前レビューしたAnkerの電源タップ「PowerPort Strip PD 3」は、“USBポートもあるACメインの電源タップ”だったのに対してPowerComboは、“ACコンセントもあるUSBポートメインの電源タップ”という位置づけとして認識すると分かりやすい。
GaNⅢ(窒化ガリウム)を採用し、USB-Cポートを2口、USB-Aを2口に加えてACコンセントジャックも2口備える“6-in-1”タイプ。
給電はコンセントからでUSB側は最大65W、AC側は最大1250Wまで出力が可能。
単純に6台のデバイスを同時に充電することができるスペックを誇る。
過充電防止、過電圧保護や、内部安全シャッター、耐火性接地保護、過熱保護、短絡保護、過電流保護など各種搭載し、Baseus独自の冷却システムを導入するなど安全面に関しても配慮された設計となっている。
販売価格はAmazonにて5,999円。
品番:CCGAN65-2ACJ
入力:AC 100-125V~,50/60Hz 10A Max
AC出力:1250W Max.(AC 125V/60Hz)
合計最大出力:1250W
製品サイズ:約97*41*38mm(本体のみ)
製品重量:約353g
実際のPowerComboの全貌がコチラ。
恵方巻よりひとまわりくらい小さいコンパクトサイズで、片手でもカンタンに持つことができる。
フロントにはUSB-Cポートが2口、USB-Aポートが2口用意されていて、それぞれに番号が振られ表記されている。
本体両サイドには、3Pコンセントまでを挿すことができるAC差込口が2口。
差込口はホコリ侵入防止シャッターで守られている。
コードは直接本体に繋がっていて取り外すことはできない仕様。
取り外し可能だったなら携帯性とか利用幅がグッと広がって唯一無二の存在になれたかも…
コードの長さは1.5m。厚み7.5mmと丈夫そうな太さ。
唯一思ったのはコンセントがI字だったというところ。
可能ならL字形状のコンセントのほうが使い勝手がいいと思う。
現在(レビュー記事執筆から数カ月後)Baseusから、コンセントプラグがL字のPowerComboが新発売となった。
カスタマーの意見を愚直に取り入れて具現化してくれる信頼に足るメーカーだと実感した。
ただ、Baseusはかなりユーザーのニーズを汲んで積極的に取り組んでくれる良心的なブランドなので次回作には期待が持てると思っている。
以前レビューした同じくBaseusの充電器(CCGAN100US)とは形状がまったく異なる。
コンセント直付けのタイプとコードで長さのあるPowerComboで利用シーンは分かれそうだ。
実際にPowerComboでデバイスを充電してみた。
と、その前に下の画像はPowerComboのポートのそれぞれの出力の組み合わせを一覧化したもの。
USB-C1と2は単体で使えば65Wまで出力できるけど、2ポート以上同時に使おうと思うと出力電力を分担してしまうなど制約があるので注意が必要だ。
Type-C1⇒PC
Type-C2⇒スマホ
USB2⇒タブレット
USB1⇒その他デバイス
で認識しておくといいよ!
まずは、僕のサブノートPCであるChromebook 712。最大45Wで急速充電が可能なデバイス。
バッテリーは80%ほどの状態でPowerComboに接続してみた。
結果は19.9V×2.34A→46.6Wといい数値をたたき出した。
つぎに、BOSEのワイヤレススピーカーとAnkerのワイヤレスヘッドホン。
Pixel4aとFireタブレットの計4つのデバイスをいちどに同時充電してみた。
4ポート使用なので、各ポートの出力W数は限られるけど上で説明した一覧表を基に各デバイスに必要な出力が可能なポートに配置すれば問題なく充電ができる。
ちなみに、複数のデバイスを常時充電した際、各デバイスの充電サインが1、2度繰り返し鳴る。これは、故障とか不具合ではなくてそういう仕様らしい。
複数のUSBポートを同時に使用する時、電流が2~3回中断されてから再度正常に動作します。これは高速充電プロトコルの識別と配電に使用できる安全保護措置です。
Amazon「PowerCombo」商品ページより
あまり熱くなり過ぎると火傷の恐れもでてくるし、最悪火事になりかねないことだけど、PowerComboは4~5台のデバイスを同時充電してもほとんどといっていいほど発熱はしなかった。
ほんのり温かくはなったけど、ぜんぜん熱いとまではいかないレベル。
“AC・DC用独自冷却システム”がきちんと意味を成しているということになる。素晴らしい。
デスク周りを快適な環境にしたい僕はデスク天板下のデッドスペースにPowerComboを取り付けた。
そのときの様子がコチラ。
手元にすぐプラグがあることで、デスクで作業をしながらデバイスの充電をサッと始めることができるようになった。
席を離れなくていいって素晴らしい。
しかも、デバイスは常に視界にあるままだから充電状況の目視もできて便利だ。
ちなみに、天板下には強力マジックテープで取り付けている。
マジックテープなら仮に違う充電器やデバイスに交換したいというときでも脱着がしやすくなるから両面テープより拡張性が増す(自論)。
さらに、後付けのキーボートトレイと組み合わせるとデスク上にデバイスを置かずに充電ステーションが完成する。
ちなみに僕が付けたのはKlearlookというブランドのキーボードスライダー。安定感バツグンのしっかりした品質の商品だ。
デスク上に「モノを置きたくない」とか、「配線系を出したくない」という人には、天板下PowerComboは最適なポジションだと思う。
ということで、この記事ではBaseusの電源タップ「PowerCombo」についてレビューしてきた。
デスク周りを快適にしたかった僕にとって、PowerComboの導入はとても有意義なアップグレードになったと思う。
スマホの充電にいちいち壁まで行ってる人にこそ導入してほしい便利ガジェットだ。
- コンセントから離れた場所で使える
- 片手で持てるコンパクトサイズ
- USBだけじゃなくAC出力もできる
- ノートPCもスマホもラクラク急速充電できる
- 6台のデバイスを同時に充電できる
- コンセントプラグがI字形状(L字タイプも発売中)
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