この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
ずっとパソコンに向き合って記事を書いたりしていると、首と肩に負担がくる。整体やマッサージに行ったり筋トレをして姿勢を矯正したい気持ちはあるのだけど、暇も気力もない今日この頃。
そんな折、中国のネットショップ大手Banggood様からお話をいただき、ネックマッサージャーたるものをご提供いただくことができた。「Jeeback G3」だ。
この製品は、電気を通すことで肩や腰に刺激をあたえ筋肉の緊張を和らげてくれるガジェットで、ワイヤレスで使用することができ、付属のリモコンをポチポチするだけで刺激の強さやモードを切り替えられる。しかも温め機能付き。
これが値段以上に高品質で、意外にも2日に1回というペースでこの2か月間使用しているくらい。
ということでこの記事では、僕自身扱うのがはじめてのネックマッサージャー「Jeeback G3」についてレビューしていく。マッサージをしてもらいに行く暇もないくらい忙しいという人はぜひ参考にしてほしい。
- 言語は中国語
- Amazonには売ってない
- 音量調節はできない
- 肩の凝りが劇的に解消される
- 強さ調節が多段階
- USB-C対応
ワイヤレスなネックマッサージャーXiaomi「Jeeback G3」
これが、「Jeeback G3」。G3ということで3代目。旧モデルにはG1とG2が存在する。
販売元はYoupin(ユウピン)というメーカーで、この会社は中国の大手スマホ・家電メーカーXaomi(シャオミ)の子会社。Youpinは主にホーム家電を販売しているブランドで、banggood内のレビューを見る限り手頃で高品質なモノがおおい。
今やトップ企業となったシャオミの子会社とあっては、品質に関して信頼度は高い。以前レビューして今も腕に装着しているスマートウォッチ「Mi Band4」もかなりコスパに優れたモノだったので、個人的にシャオミは一目置いているブランドだ。
ブランド:Jeeback
モデル:G3
充電端子:USB-C
出力:5W
本体重量:150g
サイズ:180mm*170mm*60mm
リモコンサイズ:80mm*40mm
連続使用回数:8日間/1日30分間使用
付属しているのは本体と、中国語のみで書かれた説明書、リモコン、充電用のUSB-C to USB-Aケーブル。
充電端子は接続の際に上下が関係ないUSB-Cを採用。端子部にはシリコンカバーも用意されているのでごみの侵入を防いでくれてありがたい。
主な機能
Jeeback G3の主な機能は5種類。
- 自動コンビネーション(全モードミックス)
- タッピングモード:細かいバイブレーション系刺激
- グアシャモード:グアシャで擦るような摩擦刺激
- 鍼治療モード:細かい鍼を刺すような刺激
- マッサージモード:テンポよく強めの圧力をかける刺激
各モードは、本体右のメインボタンとリモコンを通じて好みのモードに切り替えることができる。(リモコン右にあるMで切り替え可能)
また、各モードの刺激のレベルは10段階に切り替えが可能。個人的には1だとまったく刺激を感じ取れなかったので6くらいがおすすめ。温め機能はオンオフでの切り替えで、40度程度まで温まる。
ちなみに、リモコンは電池式でパッケージに付属していた。
本体の左側面にマグネットで装着することができるので、僕は失くさないように普段はココにつけておく。
実際に「Jeeback G3」を使ってみた感想
Jeeback G3は、よくある物理的なもみほぐしをするマッサージチェアとはまた違った感触で、どちらかというと腹筋につける電流パッドと似ている。ただし、腹筋パッドは内部の筋肉に電流を流して刺激するけど、Jeeback G3は表面止まりなので似て非なるモノだ。
しかも体感だと終わった後の揉み返しもない。これは物理式マッサージと電流式マッサージの違いなのではないか?と解釈している。(詳細は不明)
本体は150gと軽量でフィット感も申し分なし
本体の重量は150gなので肩にかけていても重たくは感じない。パルス面も湾曲になっているのでフィット感も申し分ない。
ただし、猫背になっているとパルス4面のうち1面くらいがきちんと肌をとらえられないみたいなので、装着している際は背筋を伸ばす必要がある。
肌に接するパルス部分もソフトでクッション性があるので細い首から太い太ももまで装着できる。
「G2」以前の旧モデルはパルス部が2つで形成されていたらしいけど、G3は4つのパルスを搭載していてマッサージできる範囲が単純に倍に拡大されている。
自宅で作業をしながらマッサージが受けられるから手軽
このガジェットの利点はなんといっても首に装着しているだけでマッサージが受けられるという利便性だ。タイピングや画像編集、家事育児など作業をしながらでもハンズフリーで肩こりを改善できるのは手軽でいい。
「気持ちいい」という感覚と言うよりも「あぁー電気流れてる~」といったところで、あっという間に1コースが終わる。終わった後は圧倒的に首の可動域が広がっていて、ここではじめて効果を実感できる。
ただし、起動時と操作時の音量の調節が行えない。割と大きなボリュームで中国語アナウンスが流れるので僕はマイク部分にテープを貼って音を最小限に下げて使っている。
まとめ
Xiaomi Youpinのワイヤレスネックマッサージャー「Jeeback G3」についてレビューしてきた。若干5,000円程度でコレだけ刺激の強いマッサージを自宅で受けられるというのは、肩こりが激しい僕にはうれしい。
あまりレベルを強めすぎると痛みにかわるので、無理なくつかっていきたい。というかできれば使う必要がなくなるくらいに身体を鍛えるようにしたい。