EarFun「Free 2S」レビュー。最大30時間のロングバッテリーに専用アプリでイコライザーをカスタムできる小型モデル[PR]

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2022年10月17日に新発売となった「Free 2S」をEarFunより提供していただいた。

同社のイヤホンは過去3機種ほどレビューしてきたけど、どの機種も値段以上に音質がクリアーなものが多い印象だ。

Free 2Sはアクティブノイズキャンセリングや外音取り込みを搭載しない機種だけど、ではどういった点が魅力なのか。

さっそく、スペックをおさらいしてから使用感想をレビューしていこう。

さあ、はじめようか。

この記事の著者

ジャパニーズガジェットブロガー

おきな

プロフィール

ガジェットが大好きな34歳/ ブロガー歴5年/ レビュー数180品以上(うちイヤホン80種類)/ サラリーマン/ 4児の父/ “みんなといっしょ”が苦手なタイプ

この記事は、メーカーからの提供品を基に使い勝手等を正直に紹介していく

EarFun「Free 2S」

今回レビューするのは、コスパが光る完全ワイヤレスイヤホンを多く輩出するEarFun(イヤーファン)の最新モデル「Free 2S(フリーツーエス)

完全にワイヤレスなBluetoothイヤホンだ。

本機の主な魅力は以下のようになっている。

ココが魅力
  • 7mmの複合振動板を搭載。パワフル&クリアな音を実現
  • Bluetooth5.2、TWS Mirroring、aptXコーデック、ゲームモード搭載で低遅延
  • 単体7時間、ケース併用最大30時間つかえるロングバッテリー
  • Qiワイヤレス充電ができる
  • 専用アプリ対応。イコライザーのカスタマイズが可能

カンタンに要約すると、安定した高速通信と必要十分なバッテリー容量。ワイヤレス充電ができるなど、ポイントの要所要所は抑えているスペックとなっている。

パッケージ内容物
ありがたいことにイヤーピースが2種類同梱されていた
スマホ専用アプリにも対応していて、イコライザーや操作パターンの変更も行うことができるようになっているのもひとつの魅力だ。

EarFunの音質は自他ともに認める実力をほこるので、この機種は『ANCや外音取り込み機能なんていらないけど、使い勝手はいい機種がいい!』ってひとにはおすすめできる。

Free Pro2、Free Mini、Air Pro2とのスペック比較

同じEarFun発の完全ワイヤレスイヤホン4機種でスペックを比較してみた。

スペック
Free 2S

Free Pro2

Air Pro2

Free Mini
サイズ6×2×2cm6.6×2.5×2.8cm6.5×5.2×3.1cm5.5×
連続再生時間本体:7時間
ケース併用:30時間
本体:6時間
ケース併用:30時間
本体:7時間
ケース併用:34時間
本体:5時間
ケース併用:24時間
ワイヤレス充電×
ドライバー7mm複合板6mm
デュアル複合板
10mm
チタン複合板
6mm
チタン複合板
Bluetooth5.25.25.25.0
対応コーデックSBC,AAC,aptXSBC,AACSBC,AACSBC,AAC
ANC・外音取込機能××
防水レベルIPX7IPX5IPX5IPX7
低遅延モード60ms80ms××
脱着検知センサー×××
アプリ対応×××
販売価格5,990円9,950円7,990円3,890円

こうみると、Free 2Sはバランスよくいいとこどりをしたコスパエントリーモデルに位置する。

EarFun「Free 2S」を実際につかってみた

やっぱりEarFunらしいクリアーな音質

音質について、真っ先に感じるのはやっぱり中高音のクリアー具合。

バックコーラスの声やボーカルの裏声など、快感ともいえるほど耳当たりがいい。

そうそう、これがEarFunのイヤホンだ。

食感でたとえるなら、並みのイヤホンの中音域の聞こえ具合がエアリアルの食感だとして、Free 2Sの中高音は重ねたチップスターを食す感じだ。

きめ細やかで高密度のサクサク感がクセになる。

公言どおり、低音も本体の小ささとは裏腹にパワフルだ。

三半規管まで揺さぶられているのが分かる。

このイヤホンをつけてもし低音が弱いと思ったなら、それはたぶんきちんと耳にフィットしていないからだろう。イヤーピースを見直してほしい。

総合してFree 2Sの音質はさすがEarFunといったところ。お値段以上の音質だ。

ドンシャリイヤホンの中高音の解像度をあげたような感じ。

耳へのフィット感はすごくいい

カナル型イヤホンったるもの、遮蔽してなんぼって感じだけど、Free 2Sはボディが小さいからか耳にスッポリ入ってフィット感がよかった。

イヤーピースも独自の先端が長めのタイプを採用しているので、するっと耳に入る。

耳のちいさめなひとには相性がいいだろう。

この小ささで想像以上に低音がバリツヨだから、よくできている。

操作・カスタマイズ性・充電。使い勝手のよさを抑えている

Free 2Sがこれまでの小型TWSと違うのは、あらゆる面で操作性に注力しているところ。

  • タッチ操作の感度が絶妙にいい
  • 操作を自分好みのバリエーションにカスタマイズできる
  • ケースがワイヤレス充電に対応している

ハイエンドクラスと変わらない使い勝手のよさを抑えている。

静電容量タッチセンサー。敏感すぎず鈍くない絶妙な操作感だ。

同じタッチセンサーなはずなのに誤動作がすくないのは、本機が静電容量タッチセンサーというのを採用しているからなのか。

独特の感度で操作はきちんと指でタッチしたときだけ反応する。

操作パターンの変更やイコライザーのカスタマイズをアプリから行うことができるのも低価格帯イヤホンでは少ない機能のひとつだ。

操作内容は、右と左でおなじ選択肢のなかからカスタムが可能。

イコライザーも音楽を視聴しながらカスタム可能なのもありがたい。

ワイヤレス充電はケース底から給電する仕様なので、まさに置くだけ。

いちいちケーブル挿すの面倒くさいし、もはや必須機能。

EarFun「Free 2S」を実際につかってわかったデメリット

本体の小ささに反してケースが大きめ

とにかくケースが大きいのが目についたところだ。

幅65mm×高さ39mmは結構大きい。

フリスク並み。

せっかく本体がミニマルなのにもったいない感がつよい。

同社アクティブノイズキャンセリング機能を搭載しているFree Pro2のケースと比較すると圧倒的に大きい。

(左)Free Pro2(右)Free 2S

これでケースサイズがFree Pro2と同等クラスだったとしたら、ミニマルTWSとしてもっとおすすめしやすかったと思う。

EarFun「Free 2S」レビューまとめ

ということで、今回はEarFunの最新モデル「Free 2S」についてレビューしてきた。

アクティブノイズキャンセリングや外音取込機能、脱着センサーが非対応なのに対して、

迫力のある音質、ワイヤレス充電にロングバッテリー、低遅延設計にカスタム可能な高感度操作仕様。

『使うと分かる高品質さ』といった具合だ。

値段も考えて、はじめての完全ワイヤレスイヤホンサブの持ち歩き用イヤホンにはちょうどいいエントリーモデルだと思う。

プレゼントには?と言われると個人的にはFree Pro2を推すけどね。

メリット
  1. 最大30時間充電せずに使える
  2. スペック上、通信面・遅延に対して強化されている
  3. EarFun過去モデルのいいとこどりをしたコスパモデル
  4. ワイヤレス充電対応でケーブルを挿す必要がない
デメリット
  1. ANC・外音取込機能が使えない
  2. ケースがちょっと大きい
  3. 良さが使ってみないと分かりづらい

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