SOUNDPEATS Mini Proレビュー。かわいいだけじゃない小型ANCイヤホン[PR]

SOUNDPEATS Mini Proレビュー。ANC仕様に進化したコロッとかわいいコスパTWS

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当ブログの運営者、ガジェット大好き翁(おきな)@okinalogです。よろしくね。

僕はこれまでいろいろな完全ワイヤレスイヤホンをレビューしてきたけど、アクティブノイズキャンセリング完全ワイヤレスイヤホンは、優れているけど本体が大きめで高価なもの小さくて安いけどANC性能はオマケなもののどちらか。

理想的な【小さい・ANCアリ・安い】が揃った完全ワイヤレスイヤホンはなかなかなかった。

そこに登場したのが、いまやコスパの代名詞と言っても過言ではないSOUNDPEATSから登場した「Mini Pro」だ。

Mini Proは、その名にふさわしく小型さはそのままに優れたANCと外音取り込み機能を新たに搭載。それでいて6,000円台とかなりお手頃な価格で販売されている。

「安くかわいくてなおかつ周囲の音もしっかり消したい!」そんなわがままを叶えてくれるミニマルTWSだ。

ということで、この記事ではSOUNDPEATSのMini Proがどういった完全ワイヤレスイヤホンか、スペックや実際の機能面についてレビューしていく。

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今回レビューするモデル

この記事は、メーカーからの提供品実機に触れて作成していく

ANCを携えて帰ってきたMini Pro

今回レビューするのは、低価格が魅力のSOUNDPEATS(サウンドピーツ)の完全ワイヤレスイヤホン「Mini Pro(ミニ プロ)」

以前レビューした「Mini」の進化版だ。

小さくて軽いイヤホンをお探しなら1円玉サイズのSOUNDPEATS Miniがおすすめ SOUNDPEATS Miniレビュー。“1円玉サイズ”で27時間使えて6.1mmドライバー搭載のカナル型TWS[PR]

本機はBluetooth5.2に対応し、新たに最大35dBのノイズを低減するアクティブノイズキャンセリング機能を搭載。aptX Adaptiveコーデックでの低遅延通信も可能となっているのが特長だ。(iPhoneではAACコーデックでの接続になる)

バッテリーは最大21時間利用可能で、イヤホン単体でも(ANCオン時)5時間連続再生することができる。Qi充電は非対応となっている。

また、SOUNDPEATSのイヤホンでおなじみとなっている左右同時接続技術“Qualcomm TrueWireless Mirroring”にも対応しているため、片方のイヤホンを外したとしてももう片方はスムーズに接続を引き継いでくれる。

Anker Soundcore Life P3と比較

スペック
SOUNDPEATS
Mini Pro

Anker
Soundcore Life P3
Bluetooth5.25.0
対応コーデックSBC,AAC,aptX AdaptiveSBC,AAC
連続再生時間通常:(単体)7時間
(ケース併用)25時間
ANC:(単体)5時間
(ケース併用)21時間
通常:(単体)7時間
(ケース併用)35時間
ANC:(単体)6時間
(ケース併用)30時間
重量ケース込み:37.5g
イヤホン片方:4.97g
ケース込み:60g
イヤホン片方:5.2g
ANC最大-35dBウルトラノイズキャンセリング
専用アプリ
搭載ドライバー10mm
バイオセルロース振動板
11mm
防水規格IPX5IPX5
ワイヤレス充電×
ゲーミングモード
販売価格6,680円8,990円

SOUNDPEATS Mini Pro使用感レビュー

それでは、ここからSOUNDPEATSの完全ワイヤレスイヤホン「Mini Pro」の実際に使用したメリットやデメリットについてレビューしていく。

ミニマルでかわいいケース&本体デザイン

このコロッとしたケース、“とても可愛い”以外に表す言葉がない。

ツヤ感のない真っ白でちっちゃくて、まるでさいとう製菓の「かもめの玉子みたいだ。

Qiワイヤレス充電には対応していないけど、充電している姿すらかわいい。

本体もMiniの名のとおり小さくてホワイトは特にイヤーピースも白で統一感があって可愛さが際立っている印象。

ANC搭載でここまでかわいい完全ワイヤレスイヤホンはSudio以来な気がする。あっちは10,000円をゆうに超えるけどMini Proは6,000円台。見た目も値段もカジュアルだ。

十分に音楽に没入できるレベルのアクティブノイズキャンセリング

あ、軽い。装着感軽い。

本機最大の魅力は新たに備わったアクティブノイズキャンセリング(ANC)なんだけど、その性能には正直驚いた。かなり優秀なノイズキャンセリングだ。

ヘタしたら1年前の1万円台完全ワイヤレスイヤホン以上にANCが効いているんじゃないかな。

本体を長押ししてANCをオンにした途端、これまで騒々しかった周囲の音はスッと静まり返る。音楽の音もよりよく聴くことができるようになるし、どこにいても自分ひとりの空間をつくりだせる。

おお!いい!あ、予想以上にスゴイ静かになる!

決して完全にとまではいわないけど少なくとも6,000円台とは思えないノイズキャンセリング性能だ。

上記の感想はもちろん、イヤホンが耳にドジャストフィットしている前提での話になる。

ちなみに、ANCとは反対に外音取込機能もしっかりと周囲の音を聞きとることができるレベルだった。

自分の話し声は籠っていて会話はしづらいけど、別の部屋の動きは聞き取れる。

自分好みに自在にカスタムできる高音質サウンド

このMini Pro、これまでのSOUNDPEATSイヤホンとは違う。というのも、本体の小ささとは裏腹に音質がいい。

といっても本機はアプリ内イコライザーや既存プリセットで音質を自在にカスタムすることができるから一概に音質がどういいか表現しづらいんだけど、イコライザーをいじらない状態でもふつうに音はいい。

フラットはフラット。でも楽器それぞれが多方面から聞き取れるからバイブスにはノれる。音場も広めだ。

いい意味でクセがないから楽曲に耳が馴染みやすいというか、一体感を得られる。

aptX Adaptive非対応のPixel4aではaptX接続となった。

ちなみにさっき述べたイコライザーと既存プリセットはアプリからワンタップで変更ができる。

既存プリセットは9種類用意されていて、楽曲のジャンルに合わせて好みで変えられる。個人的に[SOUNDPEATSクラシック]がいつものSOUNDPEATSらしいドンシャリ具合で好みだった。

また、いくつかのプロセスを踏むと自分の耳にあったイコライザー(可変的なイコライザー)を作成することもできる。

翁(おきな)
翁(おきな)

楽しみ甲斐のあるギミックだ!

SOUNDPEATS Mini Proの気になった点

Mini Proについて感じたデメリットというか気になる点について正直レビューしておく。

純正イヤーピースの装着性はイマイチ

個人的に完全ワイヤレスイヤホンに付属しているデフォルトのイヤーピースの装着感はすきじゃない。Mini Proも例外ではない。

色は同じ白なので統一感があってかわいいけど、サードパーティ製SpinFitのCP360のほうが圧倒的にフィット感と遮蔽性が良かった。

CP360なら純正イヤーピースに近い軸の長さでありながら傘が薄くソフトなので音質もANC性能も格段に向上する。

【SpinFit CP360レビュー】軽い着け心地で音質が化ける!完全ワイヤレスイヤホン向けシリコンイヤーピース 【SpinFit CP360レビュー】着け心地バツグンで音質が化ける!完全ワイヤレスイヤホン専用シリコンイヤーピース

脱着センサーは非搭載

本機には、耳からイヤホンを外すと検知してくれる脱着センサーが搭載されていない。

そのため、耳からイヤホンを取り外しても楽曲の再生が止まらない。タッチセンサー式の完全ワイヤレスイヤホンは操作するよりも耳から外してしまったほうがはやいから脱着センサーがないのは個人的に不便に感じた。

翁(おきな)
翁(おきな)

まぁ、外音取込機能が搭載されていて周囲の声は聞き取りやすくはあるからカバーはできるけど

風の強い屋外では風切り音が目立つ

小型とはいえ耳からはみ出る本体に、どうしても風切り音が目立つ。

ANCをオンにしていてもガサっガサっといった具合に邪魔をしてくる。風切り音専用のANCモードがあればよかった。強風のなかで使わなければいいだけだけど…

SOUNDPEATS Mini Proレビューまとめ

ということで、この記事ではSOUNDPEATSの最新完全ワイヤレスイヤホン「Mini Pro」をレビューしてきた。

ANCは同価格帯では強力な部類に入るし、デザインもミニマルで○。アプリでイコライザーも調節できて6,000円台ならかなりコスパが高い。これは売れると思う。

メリット
  1. 画になるかわいいミニマルデザイン
  2. 周囲の騒音を静かにして音楽を楽しめる
  3. イヤホンを左右それぞれで使える
  4. 気持ちが上がる高音質
  5. 自分に合った音質にカスタマイズできる
デメリット
  1. Qiワイヤレス充電非対応
  2. 純正イヤーピースは微妙
  3. 脱着センサー非搭載
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