進化して“敵なし”となったEarFun Air Pro2の使用感を実機レビュー

進化して敵なしとなったEarFun Air Pro 2の使用感を実機レビュー

EarFunの完全ワイヤレスイヤホンは、ソニーやAppleほど知名度の高いブランドではないけれど低価格で高品質な製品だ。

以前このブログでも「【EarFun Air Proレビュー】U1万円!手の届く優れたANCと6マイク搭載完全ワイヤレスイヤホン」ということでレビューしたAir Proは個人的に凄く掘り出し物感のある大穴イヤホンだった。

そしてこの度、そんなAir Proが進化して還ってきた。「Air Pro 2」だ。

僕はあまり大袈裟に言うのが好きなタイプではないのだけど、このイヤホンは旧モデル同様にコスパが最強だと思う。

いや“同価格帯で敵なし”と言っても過言じゃあない。

ということで、この記事ではそんなコスパブランドEarFunの完全ワイヤレスイヤホン「Air Pro 2」の実際の使い心地や良さを実機レビューしていく。

この記事は、メーカーより提供していただいた製品を基に作成している。

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EarFun
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この記事の著者

ジャパニーズガジェットブロガー

おきな

プロフィール

ガジェットが大好きな34歳/ ブロガー歴5年/ レビュー数150品以上/ サラリーマン/ 4児の父/ “みんなといっしょ”が苦手なタイプ

進化版、EarFun「Air Pro2」の特徴とスペック

EarFun Air Pro 2

Air Pro 2」は、​EarFun Technology(以後EarFun)から2021年8月23日に発売されたアクティブノイズキャンセリング・外音取込み機能搭載の完全にワイヤレスな無線イヤホン。

旧モデル「Air Pro」の進化版で、デザインだけでなく性能面でも一新された新モデル。

販売価格は7,999円。スペックは以下のとおりとなっている。

製品仕様スペック

Bluetooth規格:バージョン5.2
プロセッサ:AIROHA® チップ
周波数:2.402Ghz – 2.48GHz
対応コーデック:AAC, SBC
通信距離:最大15m
連続再生時間:(ANCオフ)最大7時間、充電ケース併用最大34時間(ANCオン)最大6時間、充電ケース併用最大27時間
充電時間:1時間(イヤホン)、2時間(USB-Type-C)、3.5時間(ワイヤレス充電[MagSafe充電器と互換性なし])
サイズ:65mm×52mm×31.8mm

参考:EarFun公式サイト

パッケージと付属品チェック

これが実際のAir Pro 2。

ケースは軽量プラスチック素材でサラリとした手触りのころっとした丸みのある形状。

本体上部の丸い部分が操作用タッチセンサー部となっている。

本体の形状はうどん系のカナル型。ステムは他の完全ワイヤレスイヤホンと同じ径で、10mm口径のチタンコーティング複合振動板を搭載。片方に3つのマイクを内蔵している。

脱着検知センサーも内蔵しているため、耳への脱着時に自動的に楽曲を一時停止/再生してくれる機能も搭載している。

また、水や砂の侵入に耐性があるIPX5等級の防水設計となっているため、スポーツシーンでも使用することができる。

上部がタッチセンサー部になっており、ここをタッチまたは長押しすることで曲のスキップや再生、ANCのオンオフを行うことができる。

操作内容

再生/停止/通話:2回タップ(L/R)
曲送り:3回タップ(R)
曲戻し:3回タップ(L)
音量+:タップ(R)
音量-:タップ(L)
着信拒否/音声アシスタント:2秒間長押し(L/R)
通話切替:3回タップ(L/R)
ANC/外音取込/ノーマル:2秒間長押し(L)

重量は片方で約5.6g、イヤホン込みの総重量が約53.4g。

内容物
  • Air Pro 2
  • イヤーピース(AタイプS/M/L)(BタイプS/M/L)
  • USB-A to USB-C充電ケーブル
  • 綿棒
  • サンクスカード
  • 日本語取扱説明書
  • メンテナンスガイド

開封してから気づいたんだけど、Air Pro 2に付属しているイヤーピースには実は2つの種類があった。

一見して同じように見えるんだけど、先端がシャープなAタイプと、ボッテリとしたBタイプ。

(左)Bタイプ、(右)Aタイプ

実際の違いや使用感は後述するけど、装着してみると違いがわかる。EarFunのユーザー個々の耳のサイズバリエーションに対する配慮が感じられる。

また、僕がこれまでレビューしてきた完全ワイヤレスイヤホンのなかでは初めて、メンテナンス用の綿棒も付属していた。

充電端子部分やステム部分は汚れると充電性能や音質に影響してくる箇所なので、こうやってメンテグッズが付属していると完全ワイヤレスイヤホンが初めての人でも分かりやすい。

また、充電ケーブルはUSB-A to USB-Cケーブルが付属。ACアダプターは付属していないから、余っていたらスマホ用のアダプターを使おう。

連続再生時間は、ANC常時オンで最大6時間(ケース併用で最大30時間)、ノーマルの状態では最大7時間(ケース併用で最大34時間)。

また、10分間の充電で最大2時間ぶんの急速充電にも対応している。最近の同価格帯の急速充電対応完全ワイヤレスイヤホンのなかでは断トツで長時間を短時間で充電できるものとなっている。

しかも、Qiワイヤレス充電にも対応しているので帰宅後の充電が置くだけで済ませられるという利点もある。

EarFun Air Pro2を実際に使ってみた感想

では、実際にEarFun Air Pro 2を使ってみた感想をレビューしていく。

ペアリングはケースを開ければすぐに接続

ペアリングはケースを開ければすぐに接続

スマホとの接続は他の完全ワイヤレスイヤホンと変わらず、初回デバイスとは接続処理が必要で省電力低遅延が特徴の最新バージョンBluetooth5.2でペアリングを行える。

  • Air Pro 2のケースを開ける
  • スマホのBluetoothをオンにする
  • 接続可能なデバイス一覧から[EarFun Air Pro 2]を選択する
  • 接続完了

次回以降はケースを開ければ自動ペアリングされる(スマホのBluetoothがオンであれば)

また、コーデックはSBC,AACに対応しているのでAndroidスマホだけでなくiPhoneシリーズも違いなく接続できる。

左右のイヤホンが独立した接続となるMCSync(左右同時接続)にも対応しているため、片耳モード-両耳モードの切替もスムーズだった。

安定性に関しては、コロナの影響もあって屋外では十分に検証できていないけど、通勤の往復1時間程度の利用時間内では特段接続が途切れるという症状は感じられなかった。

大口径10mmチタンコーティングドライバーからなる繊細かつ大迫力な音質

最近の低価格完全ワイヤレスイヤホンって、ほんと音質がいいとしみじみ感じていたんだけど、Air Pro 2はその中でも1万円台の完全ワイヤレスイヤホンと聴き比べでもしない限り明確な違いなんて分からないレベルに音がスゴイ。

10mm口径のチタンコーティング複合振動板ドライバーを搭載しているんだけど、チタンコーティングであることでどう影響があるのかは、実は調べてみたけどよくわからなかった。ただ、チタンと言うと硬くて丈夫な素材なのでキレのある音質なんじゃないかなと推測した。

で、実際にAmazon Music HDで楽曲を聴いてみたところ、大まかには推測通りキレのある高解像度な音質となっていた。音が繊細。

大口径10mmチタンコーティングドライバーからなる繊細かつ大迫力な音質

低音はこもっておらず、迫力も申し分ない。粗末なイヤホンではよく低音がこもって楽器として識別ができないものが多いけど、Air Pro 2はしっかりと聴き分けることができる。すべての楽器が想像できるほど高解像度な音質だ。

中~高音はクリアーで高解像度、伸びもあって聴き心地のいい爽やかさを感じられる印象だ。高音に関しては輝き感も聴いて取れる。

ボーカルボイスはきちんと中央に位置取りできていて主張しすぎておらず全体に溶け込んでいる。特に女性ボーカルの声の聞こえが透明感があって好きだった。Aresso feat.Tove Loの「Heroes(We Could Be)」やZedd feat.Bahariの「Addicted To A Memory」みたいなクラブ系EDMのアゲアゲキレッキレなノリも良かったなぁ。

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風切り音も低減する-40dBハイブリッドノイズキャンセリング

風切り音も低減する-40dBハイブリッドノイズキャンセリング

QuietSmart™ 2.0ハイブリッド式アクティブノイズキャンセリング(ANC)を搭載しているAir Pro 2。そのノイキャンレベルは旧モデルAir Proよりもアップグレードされている。

公式によるとノイズ低減は最大-40dBを実現しているAir Pro 2。

実際に使ってみたところ、低音を中心に全体の60%くらいのノイズが低減された。たとえば、音楽の音量を50%ほどで同時に再生していれば目の前で何か話しかけられても聴きとることはできないレベルだ。

また、本機のANCでは風切り音も低減することができるようになっているため、うどん型あるあるな屋外での強風からなる「ヴォヴォヴォーヴォヴォーヴォヴォ」という風切り音から解放される。当然、扇風機も例外ではなく。

付属する2タイプのイヤーピース、違いが分かりづらい問題

付属品でも軽く触れたけど、Air Pro 2には2種類のイヤーピースが付属するんだけど、コレ、違いが分かりづらすぎる。

2タイプのイヤーピース
  • Aタイプ(写真右):先端がシャープで横に広がった形状。
  • Bタイプ(写真左):ぼてっとしていて丸みを帯びた形状。

写真をじっくり見比べると若干違うのは分かるし、片方ずつ使い分けると装着感はたしかに違うんだけど、パッと見見分けがつかない。

たしかに、装着感は人それぞれの耳の形状が異なるのでこれだけのバリエーションがあると嬉しいんだけど、これなら素材を低反発とか違ったものにするか、せめてカラーを変えて区別しやすくしてほしかった

だから、恒例の宣伝にはなるけど、今回もカナル型イヤホンということでイヤーピースを純正のものからサードパーティ製のモノに替えて使用してみた。

SpinFitのCP1025は、イヤホンを吸い付くような装着感と雑味間のないクリアな音質へ変えることができるイヤーピースとしてBOWSイチオシの製品。
SpinFitのCP1025は、イヤホンを吸い付くような装着感と雑味間のないクリアな音質へ変えることができるイヤーピースとしてBOWSイチオシの製品。

Air Pro 2はカナル型のなかでも耳奥に挿し込むタイプの形状なので、浅めのCP1025がベストチョイスだった。(CP360はフィット感が良くなかった)

低音の迫力も全体的に明瞭度も増すので少しでも音質をよく楽しみたいという人は付属イヤピを試した後にでも試してみるといい。

【追記】後日、新たに購入したAZLAのイヤーピース「SednaEarfit Crystal」もとても品質が良くて装着感・音質の改善・ノイキャンの性能向上がCP1025以上に良かったからお財布に余裕があるという人はこっちの方がおすすめだ。

結論:EarFun Air Pro2は、主役クラスの実力派俳優のようなイヤホン

次期主演クラスの実力派俳優のようなイヤホン
メリット
  1. Qiワイヤレス充電ができる
  2. 接続が早くて安定的
  3. 良きANC性能
  4. 自動ペアリングができる
  5. 豊富な2サイズイヤーピース付属
  6. メンテ用綿棒が付属
  7. 7,000円台で買えちゃう
デメリット
  1. ケースが傷つきやすい
  2. ケースが少し大きい
  3. 耳奥まで挿し込む形状なので装着感は好みが分かれそう
  4. 2サイズのイヤーピースが見分け付かない

この記事では、EarFunから新発売された完全ワイヤレスイヤホン「Air Pro 2」について実機レビューをしてきた。

優れたアクティブノイズキャンセリング、キレのある高解像度音質、便利なQiワイヤレス充電に対応と7,000円台でも10,000円台クラス並みに高機能な製品となっていた。

旧モデルAir Proのときもそうだったけど、EarFunというブランドこそ、そこまで知名度の高いブランドではないだけに掘り出し物感の味わえるイヤホンだ。

まるで、主演クラス俳優を見いだしたときのような高揚感に包まれる。

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