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- 家事の最中のこどもの様子を確認したい
- 育児をしながら安心して家事をしたい
- 外出中、家の中のようすをスマホで確認したい
そんな悩みを、SwitchBotの見守りカメラが一撃改善してくれた。
当ブログの運営者、ガジェット大好き翁(おきな)@okinalogです。よろしくね。
僕のなかで見守りカメラは設定が面倒でなんだかんだ使わないんじゃないかと思っていた節があったんだけど、間違ってた。
この「見守りカメラ3MP」は初心者でも使いやすい。
スマホアプリを開けば5秒程度ですぐにリアルタイムの映像を見ることができる。
ケーブル1本と3分程度の初期設定でこどもにとっておうちをグッと安全な環境にすることに成功した。
ということで、この記事ではSwitchBot「見守りカメラ3MP」について、設置から使い方、良かった点などを詳しくレビューしていく。
さあ、はじめようか。
ネオジャパンデスクセットアッパー
翁(おきな)
オッキーナ
ガジェットが好きな36歳/ ブロガー歴7年/ レビュー数330品以上(うちイヤホン180種類以上)/ Xフォロワー数5,100人突破/ YouTubeチャンネル開設(奮闘中…)/ 【ネオジャパンデスクセットアッパー】と称して日本みのある独自のデスク環境を構築中/ 普段はサラリーマン/ 4児の父/ “みんなといっしょ”が苦手なタイプ
この記事は、メーカーからの提供品を基に実際の使用感を正直レビューしていく
今回レビューするのは、スマートホーム化に特化したガジェットを展開するブランドSwitchBot(スイッチボット)から販売されている「見守りカメラ3MP」
設置された場所で写された映像をリアルタイムで視聴することができるいわゆるネットワークカメラ(IPカメラ)だ。
具体的には、専用のスマホアプリで部屋のようすを見ることができたり、通話をしたりすることができる。
通常の見守りカメラと違って、LANケーブルが必要なくケーブル1本でカンタンに設置ができるにもかかわらず高性能なモデルとなっているのがこの「見守りカメラ3MP」の特長。
パンとチルト機能を搭載して水平360°・垂直115°という広範囲を滑らかに回転しながら撮影することができる。
その他主な特徴は以下、
- 最大300万画素×360°全方向を映すことができる
- 動くものを検知して通知できるから防犯カメラにもなる
- 人を認識できる
- スマホはもちろん、Echo Showなどアレクサ搭載デバイスでも映像を確認できる
- 双方向音声会話ができる
SwitchBotには、見守りカメラが2種類存在するんだけど、「見守りカメラ3MP」は画素数が300万画素に向上していて、動体検知&自動追尾機能が追加され防犯対策において強化された進化版にあたる。
昨今、こどもが不慮の事故にあったりする不幸なニュースをよくみる。
我が家のこどもたちもわんぱくで好奇心旺盛なタイプなので、せめて家の中は安全にしておきたいと、見守りカメラは導入しておきたかったのでちょうどよかった。
で、実際のところ見守りカメラ3MPの品質はどうだったか、詳しくレビューしていく。
丸っこくてかわいい。インテリアに馴染むシンプルな外観
こちらが実際の見守りカメラ3MP。
全体的に角が丸く接しやすいデザインで、サラッとしたマットホワイトな質感がかわいらしい。
底面には、滑り止めと壁掛けマウントを取り付けるアジャスト部が用意されている。
壁掛け用ネジは[下地があるとき用の通常のネジ]と、[下地がないときに石膏ボードにも利くアンカー(白いの)]が付属しているので、大概の壁に取り付けられるよう配慮されている。
※壁掛け用マウントに三脚用ねじが用意されているのは本機「見守りカメラ3MPだけ」のようで「見守りカメラ」には搭載されてないようです。ご注意ください。
初期設定はSwitchbotアプリで「見守りカメラ3MP」を追加することからはじまる。
あとはアプリのガイドどおりに設定していけばスムーズに接続が完了できると思う。
壁掛けしないのであれば、本体ひとつにケーブルを繋ぐだけで土台も一体型だから置くだけで設置完了だ。
フルHDとナイトビジョンで1日中キレイに部屋の様子が確認できる
画質に関して、僕はほかの見守りカメラを知らないので比較できないけど、“ふつうにキレイ”という印象だ。
調べてみると、通常見守りカメラというと100~200万画素のものが多いらしい。
一方でSwitchBotの見守りカメラ3MPは、最大300万画素となっているので、平均よりは高画質なのが利点のようだ。
よくテレビの衝撃映像系特番でみる白黒でガサツな監視カメラの映像とはぜんぜん比べ物にはならないレベルにはキレイ。
また、旧モデル「見守りカメラ」は画素数が1080P(これは、画素数にすると207万画素らしい)なので、「見守りカメラ3MP」のほうが理論上100万画素高画質ということになる。
あと、個人的にありがたいなと思ったのは、暗闇でも撮影ができるナイトビジョンに対応しているところ。
夜中、『こどもを寝かせた状態で嫁はお風呂。僕はブログ記事を書いている』という状況でも、アプリで映像をちらちら確認しておけば夜泣きにすぐに対応することができる。
時間の有効活用に成功した瞬間だ。
動体検知・人体検知&自動追尾って見守りカメラ必須機能よね
動体検知・人体検知機能の性能はけっこう優秀。
画角内で動く人物にたいしてカメラがぐぐーっと動いて正面に持ってくるって流れ。
人体検知はあくまでもひとに反応するって機能だから、ペットに対してはどうなのかは不明。
とにかく、見守りカメラ3MPは見守りカメラとしての機能をしっかり備えてるってことになるから、見守りカメラを買うならSwitchBotのこの「見守りカメラ3MP」を最低ラインにするといいかも。
操作はSwitichbotアプリから細かく設定・変更可能
映像の確認や各種設定は、Switichbotアプリから行うことができる。
もちろん、iOS版・Android版両方に対応している。
ここでは、映像確認のほかにプライバシーモード(カメラ非表示)のオンオフや画面録画、動体検知機能のオンオフ切り替えなど一括設定ができるようになっている。
その他、あると便利な詳細設定も右上の[⚙(歯車)]からカスタムすることができる。
接続できるWi-Fiは2.4GHzのみ
この見守りカメラは、2.4GHzでのWi-Fi接続には対応しているけど、5GHzには非対応となっている。
5GHz単体で利用しているひとはあまり見かけないけど、一応接続時に問題が生じるようであれば、2.4GHzでの接続を行えているか確認するといいかもしれない。
真上は死角になる
本機の有効範囲は、水平は360°だけど垂直は115°ということで設置箇所によっては真上の死角が発生する。
せっかく壁掛け用マウントが付属しているので、設置するなら棚に置くんじゃあなく監視カメラっぽく壁掛けか天井吊り下げがベターかもしれない。
見守りカメラ3MPはAmazonアレクサデバイスと連携して使うことができる。
これが本機最大の魅力と言っても過言ではないだろう。
キッチンに置いたEcho Show 5、ダイニングに設置しているEcho Show 15、書斎に置いているFire HD 8。
どのAmazonデバイスでも『アレクサ、見守りカメラを見せて』と言うだけで部屋のようすを確認することができる。
アレクサ、見守りカメラを見せて
分かりました。
アレクサデバイスからは、カメラの向きや細かい設定変更などはできず、ただ映像を見ること(ズームは可)しかできないけど、それでも便利には違いない。
ということで、SwitchBotの見守りカメラ3MPを導入してみた。
こどもの育児をしながらでも、遠隔でようすを確認することができるようになって、嫁もずいぶんと楽になったと言ってくれている。
ほんとに導入してよかった。
これだけ手軽ならこどもだけでなくペット、高齢になったおじいちゃんおばあちゃんのようす確認にも有効だ。
価格も5,000円以下と手頃で性能もいいので、おうちの安全のために導入を検討している見守りカメラ初心者には手が出しやすい製品じゃあないだろうか。
- 留守中のおうちのようすをリアルタイムで見れるから安心感が得られる
- スマホアプリでどこでもすぐに見れる(iPhoneもAndroidも)から面倒くさくない
- 動く人物を検知できるから防犯にも使える
- 動体を自動追跡して映してくれるからカメラの位置を気にせず使える
- 音声による双方向通話もできるからリアルに注意ができる
- 真上は死角
- コンセントかUSB-A端子が必要
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はじめまして
同じスイッチボットの見守りカメラを購入したのですが
壁掛けマウントに三脚にとりつけるネジ穴が無いタイプでした。
コメントありがとうございます。壁掛けマウントに三脚用ネジがなかったとのことですが、お調べしたところおそらくですが「見守りカメラ」の壁掛けマウントにはネジがないようです…僕がレビューした「見守りカメラ3MP」ではなかったのかもしれません…情報が不明確でご迷惑おかけしました!!