AVIOT TE-D01m レビュー。優れた装着感と音質。ただしノイズキャンセリングはおまけ

5 min
AVIOT TE-D01m

AVIOT初となるアクティブノイズキャンセリング機能搭載モデル「TE-D01m」

TE-D01m
AVIOT TE-D01m外箱パッケージ外観
  • 2種類のANC搭載
  • 外音取り込み機能搭載
  • 「aptX Adaptive」コーデック対応
  • イヤホン単体でも最大10時間使用可能

価格帯も、同じノイキャンイヤホンで有名なAppleのAirpods proに比べて半額以下と手を出しやすい金額ということもあって、購入してみました。

実際のところ、AVIOTは音質がいいという噂の期待通り非常に音質がよくて、なにより装着感が素晴らしかったです。

ただ、期待のノイズキャンセリングに関してはちょっと物足りなさを感じたり…。

ということで、レビューしていきます。

AVIOT「TE-D01m」概要

「TE-D01m」は、日本のAV機器メーカーAVIOT(アビオット)が2020年10月に発売した、メーカー初のアクティブノイズキャンセリング機能搭載の完全ワイヤレスイヤホンです。

本機は、より音楽に没入するために「パッシブノイズアイソレーション」「マイルドANC」2種類のノイズキャンセリング機能を搭載。

パッシブノイズアイソレーションは機能とかではなく標準時からノイズを低減する仕組みだということ。マイルドANCはオンオフを切り替えることができるANC機能を指します。

TE-D01m
形状カナル型
操作形式タッチセンサー式
ドライバー6mmダイナミックドライバー
対応コーデックSBC,AAC,aptX,aptX Adaptive
Bluetooth規格Bluetooth5.2
プロファイルA2DP,HFP,HSP,AVRCP
最大通信距離
連続再生時間イヤホン単体:10時間
ケース込み:50時間
ケース満充電所要時間1.5時間
充電端子USB Type-C
片耳モード
ハンズフリー通話
cVcノイズキャンセリング
防水規格IPX4

販売価格はAmazonで12,375円(2021年1月14日現在)

カラーバリエーションは比較的多めで全5種類。

TE-D01mのカラーバリエーション

Qualcommの最新QCC3040プロセッサ搭載で、最大50時間の連続再生が可能なロングバッテリーとなっています。

BOWS

BOWS

国内オーディオビジュアルの最高権威、
VGPアワード2021
にてワイヤレス大賞・金賞のW受賞を果たしたお墨付き製品なんですよ!

また、本機はiPhoneなどのAACコーデックに加えてAndroid端末用コーデック「aptX Adaptive」に対応しており、より低遅延で動画やゲームなどを楽しむことができるようになっています。

▼aptX Adaptiveについては公式サイトで以下のように解説しています。

電波の混雑具合や⾳声のデータ量に応じて、転送ビットレートを可変させ、より⾼い接続安定性を実現しただけでなく、動画再⽣やゲームで⼒を発揮する低遅延性能をも併せ持つ新しいコーデック

AVIOT公式サイトより引用
BOWS

BOWS

それでは、さっそく実機をみていきましょう!

AVIOT TE-D01mの実機レビュー

AVIOT TE-D01m外箱パッケージ外観
TE-D01mの付属品一覧
TE-D01mの付属品一覧
  • イヤホン本体
  • 専用イヤーピース
  • USB Type-C充電ケーブル
  • 取扱説明書
  • 製品保証登録カード
  • 持ち運び用ポーチ
AVIOT TE-D01mケース外観

ケースは丸みのあるぼてっとしたスクエアタイプ。

蓋はツルっと、下部はサラッとした別々の素材を採用していて上品さがあります。

AVIOT TE-D01mケース外観裏面
底面

底面には技適認証。

フロントにはバッテリー残量がわかるLEDインジケーターと、反対側には充電用USB Type-Cポートがあります。

▼ケースLEDインジケーターの点灯パターンは以下です。

LEDインジケーター
AVIOT TE-D01mを充電している様子

「○●●●」➡1~25%
「○○●●」➡25~50%
「○○○●」➡50~75%
「○○○○」➡75~100%

AVIOT TE-D01mを手に取っている様子

イヤホン本体はメッキとピアノブラックが交互に入ったメタル感のあるロックで上品なデザイン。

中央のメタル部がタッチセンサーとなっており、指でタッチするだけで操作が可能となっています。

▼TE-D01mの操作方法は以下です。

  • Ⓛイヤホンの操作
    • 2回タッチ➡音量-
    • 3回タッチ➡音量+
    • 長押し➡アンビエントマイクON・OFF
  • Ⓡイヤホンの操作
    • 2回タッチ➡次曲
    • 3回タッチ➡前曲
    • 長押し➡アクティブノイズキャンセリングON・OFF
  • ⓁⓇ共通
    • 1回タッチ➡再生/停止/受話/終了

タッチ操作は、AVIOT専用アプリで編集することができます(後述)

本機は、日本人の耳に合うようエルゴノミクスデザインに設計されているので、ステム部が他のイヤホンよりもとんがりコーン並みに尖っていて、耳の奥までしっかりと入ってくれます。

AVIOT TE-D01mに付属しているイヤーピースと通常のイヤーピースの比較画像
他メーカーのイヤーピースよりも浅いTE-D01mのイヤーピース

イヤーピースは低価格帯イヤホンとは違いソフトで浅いタイプのものが付属しています。

AVIOT TE-D01mにSpinFitのCP1025を装着した様子

因みに、別売りのイヤーチップSpinFitのCP1025を装着したところ、フィット感は最高潮になりこれまでのイヤホン史上最強にフィット感の高いものとなったのでTE-D01mを買うならCP1025も同時購入をおすすめします。

カンタンで安定したペアリング

AVIOT TE-D01m全体像

AVIOT TE-D01mは、他のTWS同様スマホなどのデバイスとペアリングをする際に初回のみ接続設定が必要です。

▼ペアリング方法は以下です。

  1. イヤホンをケースから取り出す
  2. スマホのBluetoothをONにする
  3. 接続可能なデバイスを検索する
  4. [AVIOT TE-D01m]を選択
  5. 接続完了!

次回以降はデバイスのBluetoothをONにしておけば、ケースからイヤホンを取り出すだけで自動的に接続が行われます。

本機は、 Qualcommの最新左右同時接続技術「TrueWireless™️ Mirroring」を搭載しています。

TrueWireless™️ Mirroringというと、SoundPEATSのTrueAir2にも採用されている接続技術ですが、 左右のイヤホンでの通信の切り替えが非常に速いので再生中に音楽が途切れるといったストレスからは解放されます。

ただ、僕の個体だけなのかもしれないですが、割と通信が途切れることがあります。

音楽再生中にプツプツという音を鳴らして通信が途切れます。

再ペアリングをおこなうと症状は消えますが、比較的ほかのメーカーの完全ワイヤレスイヤホンに比べると多いです。

1万円以上の価格帯イヤホンの中では史上最高に多いので、これに関しては結構残念なポイントです。

音質チェック

AVIOT TE-D01mで音質チェック

通常時

TE-D01mの音質は、中音域と高音域に強めなバランス型のイヤホンでした。

ボーカルボイスからピアノ、管楽器などの音質の伸びが良く初心者好みなサウンドで、EDMなども軽快に聴くことができます。

逆にベースドラムなどの重低音の迫力は弱めです。

BOWS

BOWS

つまり、ドンシャリ好きにはちょっと向かない音質

ノイズキャンセリングON時

本機のアクティブノイズキャンセリング、マイルドANCは正直おまけ程度のものとなっていました。

以前レビューした、優れたノイズキャンセリング機能を搭載したEarFunの「Air Pro」の遮音レベルを8、JBLの「CLUB PRO+ TWS」の遮音レベルが10だとすると本機の遮音レベルは5程度かなと。

とはいえ、ないよりはあったほうが音楽への没入感は段違いに増します。まさにマイルドANCですね。

ただ、ノイズキャンセリングONでなおかつ楽曲が再生されていない時にかすかにノイズが聴こえました。

BOWS

BOWS

聴力検査の際に聴くようなほんとに小さなピーッという音です。

もちろん楽曲再生時には聴きとることはないですが…通信音みたいなものでしょうか、気になると気になります。

アクティブノイズキャンセリングは、Ⓡイヤホンを長押しすることで切り替えることができます。

外音取込機能

アンビエントマイクは、外出時などに便利な機能で、イヤホンを装着していながら外音を聴きとることができるヒアスルー機能です。

こちらの性能も、ノイズキャンセリング機能同様、ないよりはあったほうがいいというレベルの品質で音楽再生には影響はありませんでした。

アンビエントマイクは、Ⓛイヤホンを長押しでオンオフを切り替えることができます。

アプリ「SOUND XXX」で自分好みにカスタマイズが可能

AVIOT TE-D01mと専用アプリ「SOUND XXX」

AVIOT TE-D01mには12月中旬から専用スマホアプリ「SOUND XXX」が登場しました。

このSOUND XXXでTE-D01mをより自分好みにカスタマイズすることができます。

▼SOUND XXXは、以下から無料ダウンロードできます。

AVIOT SOUND XXX
AVIOT SOUND XXX
開発元:AVIOT
無料
posted withアプリーチ

▼「SOUND XXX」で出来ることは以下です。

  • タッチ操作の編集・変更
  • イコライザーのカスタマイズ
  • GPS捜索
  • 外音取り込み機能の調整

タッチ操作の変更

ボタン設定では、タッチボタンの操作内容の変更ができます。

BOWS

BOWS

ボタン操作を自分好みに変更できるのはうれしいポイント

イコライザーのカスタマイズ

EQ設定では、イコライザーで音質を自分好みにカスタマイズすることができます。

予め用意された設定に切り替えることもでき、自分好みに完全カスタムすることもできます。

BOWS

BOWS

個人的には、「Warm」がバランスがとれていておすすめです

GPS捜索

GPSでは、TE-D01mとスマホを最後にペアリングした地点を地図で確認することができます。

BOWS

BOWS

完全ワイヤレスイヤホンといえば、片方失うのが宿命みたいなものなので追跡できるとかなり重宝しますね!

外音取込機能の調節

外音取り込みモードでは、外音取り込み時の再生音の音量を調整することができます。

BOWS

BOWS

外音を優先したいときに結構役だつ機能でした!

まとめ

AVIOT TE-D01m

この記事では、AVIOT初のノイズキャンセリング搭載完全ワイヤレスイヤホン「TE-D01m」についてレビューしてきました。

日本では比較的人気の高いAVIOT製イヤホンの音質は、軽快で日本人の好みになっていることがわかりました。

とはいえ、ノイズキャンセリング性能はそこまで期待できないといった品質だったので、次回機種に期待したいなと思います。

2点

評価 :2/5。
BOWS

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BOWSは、話題の商品や便利な「ガジェット」、コスパに優れた「完全ワイヤレスイヤホン」など「いいものと、いいおと」をテーマに実際に購入しレビューするブログ。

レビュー数⇒70商品
月間アクセス⇒7,000~10,000PV(2021/6)
PR実績⇒24商品(7月時点)

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