【EarFun Air Proレビュー】手の届くANCとカッコイイデザインはまさに“プロ”がふさわしい高品質な6マイク搭載完全ワイヤレスイヤホン

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【EarFun Air Proレビュー】手の届くANCとカッコイイデザインはまさにプロと言える高音質な6マイク搭載完全ワイヤレスイヤホン
BOWS

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趣味で完全ワイヤレスイヤホンをレビューするブロガーです。その数、はやくも【20種類以上】

気になるモノを買ってひとりでレビューしておおっ!てなるのが好きなタイプで、いいものはいい・よくないものはよくないと正直に書いていきます。
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BOWSです。

今年2020年はアクティブノイズキャンセリング機能(ANC)を搭載した完全ワイヤレスイヤホンが多く世に輩出された年でしたが、とうとう僕も納得の1万円以下でなおかつ優れたANC搭載のワイヤレスイヤホンが登場しました。

EarFun(イヤーファン)の「Air Pro」です。

Air Pro
  • アクティブノイズキャンセリング機能搭載
  • 外音取り込み機能搭載
  • 脱着検知機能(自動再生/停止)
  • 6マイク搭載
  • 最大32時間の連続再生が可能
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今回、僕ははじめてEarFunの完全ワイヤレスイヤホンを手に取りましたが、その優れたパフォーマンスに舌鼓したのが正直な感想です。

ということで、この記事ではEarFunのANC搭載完全ワイヤレスイヤホン「Air Pro」について詳しく実機レビューしていきます。

EarFun「Air Pro

EarFun Air Proは、EarFunテクノロジー株式会社が今年9月に発売した完全ワイヤレスイヤホンです。

同社は2018年に誕生したばかりの新しい会社にもかかわらず、旧型「EarFun Air」がCES2020イノベーションアワードiFデザインアワードをダブル受賞するなど、実績もしっかりとある今注目のブランドです。

Air Proは、そんなEarFunの最新型モデルで8,000円以下という金額でアクティブノイズキャンセリング機能を備え持っているのが魅力の機種です。

Air Proのスペック
形状うどん型(カナル)
操作形式タッチセンサー式
ドライバー複合振動板
10mmダイナミックドライバー
対応コーデックSBC,AAC
Bluetooth規格Bluetooth5.0
プロファイルA2DP/AVRCP/HFP/HSP
周波数特性20Hz-20KHz
最大通信距離最大15m
連続再生時間イヤホン単体(ANCなし):9時間
(ANCあり):7時間
ケース込み(ANCなし):32時間
(ANCあり):25時間
ケース満充電所要時間2時間
充電端子USB Type-C
片耳モード
ハンズフリー通話6マイク通話テクノロジー
アクティブノイズキャンセリング(ANC)
外音取り込み(アンビエントモード)
防水規格IPX5

本機Air Pro最大の特徴はイヤホン本体に内蔵されている6つのマイクです。

片側3つのマイクで、ノイズを集音し除去することで優れたノイズキャンセリングを実現。通話時にもノイズの少ないクリアな音声を相手に伝えることができるように設計されています。

アクティブノイズキャンセリング機能・外音取り込み機能・ノーマルモードの3パターンを備えており、環境に合わせて瞬時に切り替えることができるのが大きな特徴です。

ドライバーには10mmのダイナミックドライバーを搭載。複合振動板を採用することで、歪みの少ない重低音とクリアで豊かなサウンドを実現しています。

また、タッチセンサーには加速度センサーを搭載しているので、誤動作が起きずらく、ちょっとした接触でわずらわしさを感じることはありません。

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細部にまでよく造りこまれている製品と言えますね。

EarFun Air Proレビュー:外観・デザイン

それでは、Air Proの実機をみていきましょう。

EarFun Air Pro外箱パッケージ

パッケージは特に安っぽさもなくふつう。

箱自体は見開きタイプなので若干上質さは体感することができます。

Air Proの付属品一覧
EarFun AirPro付属品一覧
  • 本体
  • 充電ケース
  • イヤーピース(S,M,L)
  • Type-C充電ケーブル
  • 日本語説明書
  • サンクスカード

本機には例のごとくアダプタは入っていないので、スマホの充電用のアダプタを使いまわしましょう。

EarFun AirPro充電ケース外観

ハマグリ型のケースはマットブラック塗装されていて、フロントにはEarFunのロゴ。

EarFun AirProとAnker Soundcore Life P2のケース比較

Soundcore Life P2のケースと比較するとAir Proのケースのほうがひとまわり小さいのがわかります。

底面には印字はなく無地。

背面には充電端子のType-Cと、充電時に赤く点滅するLEDインジケーターがひとつ。点滅するパターンでバッテリーの残量を確認することができます。

点灯パターンは以下です。

LEDインジケーターのパターン

点滅3回➡60%
点滅2回➡30%
点滅1回➡5%
すばやく点滅1回➡5%以下(要充電残量)
消灯➡充電MAX

蓋の裏面にはPSE認証と「Tuned by EDFIER」の文字。これは、Air ProがEDFIERのNB2proという製品のEarFun版OEMだということを指しています。

メモ

EarFunのAir ProはEDFIERのNB2proのOEMではありますが、サポートしているコーデックにAACが追加されていたり、音質が僅かにカスタムされているなど、形状は似ていても中身には違いがあります。

イヤホン本体はガンメタリック調のグレーで上質感があります。全体的に武骨で、ちょっと大きめ。

EarFun AirProとAnker Soundcore Life P2のイヤホン比較

ただ、Soundcore Life P2と比較してみると大きさはそこまで変わらず、いわゆるうどん部分はどちらかというとAir Proのほうが短め。ちょっと骨太だけど。

ステムは比較的短めで、イヤーピースも浅めなので僕の耳とは相性が良いサイズ感。

ハウジング部が大きめなので、長時間装着していると圧迫感を感じる人もいるかもしれません。

EarFun Air Pro

ケース真ん中には、リセットボタンが用意されています。

EarFun Air Proレビュー:使用感

EarFun Air Proイヤホン本体とケース

総合的にみてAir Proはあらゆる使用感において欠陥がなく、ストレスなく使うことができました。

7,000円前後のTWSでも機種によっては通信がまれに途切れたり、仕様上で使い勝手が悪いポイントがひとつは存在しますが、少なくとも僕はAir Proに対してそういった不自由感を感じることはありませんでした。

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バッテリーも最大32時間の連続再生が可能で必要十分。充電の機会が少なくていいのはメリットです。

以下にスマホとのペアリングと操作方法、接続の安定性をレビューしていきます。

ペアリング

Air Proは、デバイスとBluetooth5.0でペアリングを行います。

ペアリング処理は初回のみ設定しておけば、次回以降はイヤホンとデバイス両方の電源がONになった時点で自動的にペアリングが行われます。

また、片耳モードで使用中に両耳に切り替えてもほぼ瞬時にペアリングされるので、両耳片耳の切り替えがとてもスムーズに行えたのはとても評価に値する点です。

スマホとのペアリング方法は以下です。(Android端末Pixel4aで紹介)

  1. STEP

    Air Proの電源をONにする

    Air Proのケースを開けると、すぐに電源がONになりペアリングモードに突入します。

  2. STEP

    スマホのBluetoothをONにする

    スマホの設定からBluetoothへと移行し、BluetoothをONにして接続可能なデバイスを検索します。

  3. STEP

    [EarFun Air Pro]を選択

    接続可能なデバイスの一覧から[EarFun Air Pro]を探し出し、選択します。
    これでペアリングは完了です。

操作感

Air Proは、タッチセンサー式の操作方式となっています。

本体前面すべてがセンサーの有効範囲となっていて、タッチ部分には加速度センサーを搭載しているので髪の毛やモノが触れても誤動作を起こすことがありません。きちんと指で操作か所をタップしないと反応しないようになっているんです。

これがかなり優秀。

タッチセンサー式のイヤホンはセンサーの感度が敏感すぎると髪の毛やキャップが触れるだけで動作してしまう機種があるんですが、本機はちゃんと操作をしないと動作しないようになっているので思い通りに操ることができます。

Air Proの操作方法は以下です。

操作方法

再生/停止➡Ⓡを2回タップ
次曲➡Ⓡを3回タップ
通話/終了➡着信時ⓁⓇどちらか2回タップ
拒否➡着信時ⓁⓇどちらかを3回タップ
音声アシスタント➡Ⓛを2回タップ
ノーマル/ANC/アンビエントモード切替➡Ⓛを3回タップ

Air Proの操作には長押しが存在せず、すべてタップ回数で分けられています。そのため、慣れるまで間違った操作をしてしまいますが、慣れようとすればすぐ慣れます。

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アクティブノイズキャンセリングもⓁを3回タップするだけですぐにONにできるので、まずはそれだけ覚えてしまえば大丈夫ですよ。

また、本機は脱着検出機能を備えていてイヤホンを耳から外すと再生中の音楽が自動的に停止し、装着すると自動的に音楽が再生される仕組みになっています。

わざわざスマホで操作しなくても自動で再生されるのがかなりストレスフリーです。

接続の安定性

現在2週間びっちりAir Proを使用していますが、通勤時の電車内でも通信が途切れたこともなく、接続は非常に安定しています。

普段はAndroid端末のPixel4aをつかっていて、本機はAACコーデックまでしかサポートしておらずaptXには非対応ですが動画鑑賞の際もまったく遅延も感じません。YouTubeの遅延確認動画で確認しても遅延は起きていないようです。

EarFun Air Proレビュー:音質チェック

EarFun AirProとPixel4a

ノーマルモード

低音域・中音域・高音域が絶妙なバランスでチューニングされていて凄く耳当たりのいいまろやかな音質です。

高音域もヴァイオリンやフルート、鳥のさえずり音までクリアで解像度も高く、伸びがあります。ギンギンとした鋭さもなく自然な高音を奏でます。

中音域も弱すぎず強すぎず、粒が細かい音質をしています。ボーカルの声の後ろ側にしっかりとサウンドを聴きとることができ、一体感も崩れていないので非常にバランスが取れています。

低音域もバスドラムの迫力ある勢いを前面に、ベースの音色も遜色なく再現しています。

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10,000円台のイヤホンとも見劣りしない高解像度の音質です!

また、動画再生時もキャラクターの音声に立体感があり映像と音声のズレも全くないので、あたかも自分がその場にいるんじゃないかっていう感覚になります。いや大袈裟ではなくて。

アンビエントモード(外音取り込み機能)

外音取り込みモードに入ると、音楽を聴けながらも周囲の音を拾うため事故を防ぐことができます。ハンズフリー通話の時は片耳を外さずとも通話がスムーズに行えるので便利な機能です。遮蔽感がなくなるため着け心地が軽くなったように感じます。

音質はノーマルモードの時と大して変化は感じられませんでした。

ただ、ホワイトノイズと一緒に周囲の音も入ってくるので音楽への意識は薄れてしまいがちなので、僕は外出時以外はONにしないかな。

アクティブノイズキャンセリングモード(ANC)

Air Proは機能上、2つの集約マイクでノイズを最大38dB低減する仕組みですが、自分の咳き込む音までは消すことはできません。ただ、車の走行音や換気扇の回転音、洗濯機の振動音などは80%(体感)ほど打ち消してくれます。

作業をするときや、一人になりたいときは絶対ANCをONにしたほうが集中力が上がるはずです。

また、肝心の音質に関してはANCモードに入ると、外音がシャットアウトされることもあって、ノーマルモードよりもさらに奥行きのあるサウンドに変化します。

オーケストラ系の楽曲では、これまでほかのイヤホンでは聴きとれなかった息継ぎのかすかな音を確認することができました。これには感動しましたね。

因みに、Air Proは音楽が再生していない状態でもノイズキャンセリング機能をON/OFF切り替えることが可能です。

EarFun Air Proレビュー:評価・まとめ

https://oshanavi.com/wp-content/uploads/2020/09/BOWS様完成カラー.png

EarFun Air Pro

EarFun Air Pro

7,000円台でANC搭載に加えて僕好みのバランスの取れた音質。デザインも男心をくすぐる形状で武骨なガンメタリック。操作性も申し分なくて、まさにPro。
星空満点です!!

この記事では、EarFunの完全ワイヤレスイヤホン「Air Pro」についてレビューしてきました。

レビューしてみてわかった本機のメリットデメリットまとめは以下です。

デメリット
  • 前曲には戻せない
  • 本体が大きめ
  • ワイヤレス充電には対応していない
  • ケースに高級感はない
メリット
  • ヘッドホンに負けないクリアでまろやかな音質
  • 優れたANC
  • 誤動作防止で操作しやすい
  • 脱着検知機能が便利
  • 武骨でかっこいいデザイン

本体のデザインさえ気にならないのであれば、本機の性能はお値段以上に高品質なものと言えます。ANCの性能も良く僕も納得の製品です。※追記 BOWSが選んだ2020年1万円以下おすすめ完全ワイヤレスイヤホンベスト5にランクインしました。

10,000円台のイヤホンと比較しても遜色ないレベルの洗練されたクオリティと音質は、耳にした瞬間わかるはずです。

僕は今回Air Proを通じてEarFunのファンになったので、次のEarFun製イヤホンもぜひ試してみたいと思います。

Bちゃん

Bちゃん

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