【JBL CLUB Pro+ TWSレビュー】納得の品質!高解像度の音質にワイヤレス充電対応のハイブリッドノイキャン搭載完全ワイヤレスイヤホン

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【JBL CLUB Pro+ TWSレビュー】納得の品質!高解像度の音質にワイヤレス充電対応のハイブリッドノイキャン搭載完全ワイヤレスイヤホン
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趣味で完全ワイヤレスイヤホンをレビューするブロガーです。その数、はやくも【20種類以上】

気になるモノを買ってひとりでレビューしておおっ!てなるのが好きなタイプで、いいものはいい・よくないものはよくないと正直に書いていきます。
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20,000円超えの価格帯にも関わらず、売り切れだったJBLの完全ワイヤレスイヤホン「CLUB PRO+ TWS」。各所で有名人が絶賛していることから気になっている人も多いのではないでしょうか。

https://twitter.com/KiryuYoshihide/status/1341956231053766656

ここまでの人気を誇るJBLのCLUB PRO+ TWSがなぜそこまで人気なのか。

JBL CLUB PRO+ TWS外箱パッケージ

ということで、JBLの完全ワイヤレスイヤホン「CLUB PRO+ TWS」がどういった製品なのかのおさらいと実機レビューをみていきましょう。

JBL「CLUB PRO+ TWS」概要

CLUB PRO+ TWSは、2020年11月にアメリカの老舗オーディオブランドJBLから発売された最新完全ワイヤレスイヤホンです。

本機の主な特徴は以下です。

  • 6.8mmダイナミックドライバー
  • ハイブリッド式アクティブノイズキャンセリング
  • アンビエント機能搭載
  • Qiワイヤレス充電対応
  • 24時間連続再生可能(ANC時)
  • 販売価格はAmazonで21,634円(2021年1月13日現在)

これまで、5,000円~10,000円程度の完全ワイヤレスイヤホンをいくつか触れてきましたが、CLUB PRO+ TWS並みに高解像度なキレの良い音質の製品は見たことがありません。強いて言うならSoundPEATSのTruengine 3SEの音質が近いかな…?

また、さらには、優れたノイズキャンセリング機能とアンビエント機能を併せ持っているので、それはもう鬼に金棒。

ただ、満点とは言えないなと思うポイントも若干あったので、そういったポイントも含めて実機レビューしていこうと思います。

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それでは、実機をみていきましょう。

形状カナル型
操作形式タッチセンサー式
ドライバー6.8mmダイナミックドライバー
アクティブノイズキャンセリング
ハイブリッド式
外音取り込み
対応コーデックSBC,AAC
Bluetooth規格Bluetooth5.1
プロファイルA2DP V1.3, AVRCP V1.6, HFP V1.7
最大通信距離10m
連続再生時間イヤホン単体:8時間
ケース込み:32時間
イヤホン単体(ANC):6時間
ケース込み(ANC):24時間
ケース満充電所要時間約2時間
充電10分→1時間再生
充電端子USB Type-C
Qiワイヤレス充電
片耳モード
ハンズフリー通話
3マイク通話
マルチペアリング×
防水規格IPX4

JBL CLUB PRO+ TWSレビュー

https://oshanavi.com/wp-content/uploads/2020/09/BOWS様完成カラー.png

使えば使うほど自分好みになる完全ワイヤレスイヤホン

JBL CLUB Pro+ TWS評価まとめ

漆黒のブラックに光るメタルアクセントな外観

JBL CLUB PRO+ TWS外箱パッケージ

パッケージは躍動感のあるクラブをイメージされたデザイン。というかCLUBと書いてあります。

JBL CLUB PRO+ TWSの付属品一覧
JBL CLUB PRO+ TWSの付属品一覧
  • 本体
  • 専用充電ケース
  • USB Type-C充電ケーブル
  • 専用イヤーピース(S,M,L)
  • 取扱説明書各種
  • 保証書

値段の割にはイヤーピースのバリエーションは少ないですね。

JBL CLUB PRO+ TWSのケース

CLUB PRO+ TWSのケースは、ぼってりとした縦開けのスクエアタイプで、表面はサラッとした漆黒のブラック。小さなラメが鈍く光を反射します。

サイズは想像よりかは大きめで、ただし手のひらにはスッポリとおさまる持ち運びのしやすい大きさです。

重さは、イヤホンを収納した状態でたったの69gと軽め。

底面に充電用USB Type-C端子があり、右隣にはリセットボタンが用意されています。

イヤホンは、ケースとマグネットで固定されているのでひっくり返してもケースから落ちにくくなっています。また、蓋がきちんとしまっていない時は警告音が鳴り知らせてくれます。便利。

ただし、個人的に本機は縦開けタイプなだけに、充電端子は底面よりも側面にあったほうが良かったかなと。ケースが立たせづらいんですよね。

イヤホンには絶縁シールが貼られていて、これを外してからでないと使用できません。

イヤホンのサイズは10円玉よりもひとまわり大きめ。

重さは片側約7g。カナル型イヤホンにしては少々重めな部類ですね。

ステムは若干浅め。

付属のイヤーピースは何の変哲もない素材なので、別売りの良いイヤーピースに変更すると装着感は改善できそうです。

充電端子とステムの間に脱着センサーが備えられています。

メタルがアクセントになっていて、メカニカルな感じがセクシー。

操作は、タッチセンサー式でJBLのロゴが印字された円形部分がセンサー部となっています。

▼JBL CLUB PRO+ TWSの操作方法は以下です。

操作方法
  • Ⓡの操作方法
    • 1回タップ➡再生・停止
    • 2回タップ➡次曲/受話・終了
    • 3回タップ➡前曲
    • 長押し➡音声アシスタント/拒否・ミュート
  • Ⓛの操作方法
    • 1回タップ➡Googleアシスタント起動
    • 2回タップ➡Googleアシスタントによる通知音
    • 3回タップ➡機能割り当て
    • 長押し➡Googleアシスタントに話しかける/拒否・ミュート

また、操作の内容も専用アプリ「My JBL Headphone」で自分好みにカスタムすることができます。

My JBL Headphoneでのボタン操作内容変更画面
My JBL Headphoneでのボタン操作内容変更画面
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デフォルトでは、Ⓛイヤホンには音声アシスタントの操作が割り当てられているんですが、個人的には必要ないんですよね!変更できてうれしい!

ペアリングはカンタンで接続も安定的

CLUB PRO+ TWSは、デバイスとBluetooth5.1で無線通信を行います。

他のTWS同様、各デバイスにつき初回のみペアリング設定が必要で、次回以降はデバイスのBluetoothがONであれば本機ケースの蓋を開けるだけで自動的に接続されます。

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このあたりは、どのTWSでもほとんど変わらないですね。

▼CLUB PRO+ TWSとスマホとのペアリング方法は以下です。

  1. イヤホンのケースを開ける
  2. スマホのBluetoothをON
  3. 接続可能なデバイスを検索
  4. [JBL CLUB PRO+ TWS]を選択
  5. 接続完了!

また、本機はイヤホン側からも接続リセットが行えます。

▼リセット方法は以下です。

  1. イヤホンをケースに収納する
  2. ケース底面にあるリセットボタンを5秒間長押し
  3. リセット完了
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滅多に使うことはないけど、通信状態が好ましくない時には「リセット➡再接続」が役に立ちます。

本機の接続の安定性に関して、仕様上不安定になったことはありません。

コロナの影響で人ごみクラスでの使用は未だ出来ていませんが、家内環境では一瞬でも通信が途切れることはありませんでした。

高音質でキレの良い電子音向けの音質

JBL CLUB Pro+ TWSでPrime Music HD

通常時の音質は、キレが良く輪郭がはっきりとした迫力サウンドでした。

重低音の重厚感はしっかりとベースにありつつも、中音域と高音域の音は埋もれておらずバランスの良い感じ。音の粒も高解像度できめが細かく、細部の楽器音までもれなく拾えている印象です。

輪郭が細くはっきりしているだけに、テクノやヒップホップなどクラブサウンド系電子音が特にクリアで躍動感を感じられました。

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朝の電車内でクラブのノリを思い出すことができるのは嬉しい限りです!

JBL CLUB Pro+ TWSとJabraのElite 75t

以前レビューしたJabraのElite 75tは、伸びがよく全体の輪郭が太い音質でコンサート会場で直に聴いているかのような感覚でしたが、JBLのCLUB Pro+ TWSは逆に高解像度で輪郭が細くキレが良い音質なので、目の前で自分だけに歌ってくれているような感覚を得られました。

ハイブリッド式アクティブノイズキャンセリングは優秀

CLUB PRO+ TWSは、非常に優れたノイズキャンセリング性能となっていました。

本機は、3つの高性能マイクを採用したハイブリッド式アクティブノイズキャンセリングを搭載しているためか、しっかりとフィットさえしていればかなり外音を低減してくれます。

車の走行音はもちろん、換気扇やエアコンの運転音まで機械的な音はほとんど違和感なくキャンセリングされます。

キャンセリングレベルは体感ですが、JabraのElite 75tと比較するとJBLのCLUB Pro+ TWSのほうが低減率は若干高い印象です。

ただし、気になったのはANC時(なおかつ音楽再生停止中)に気持ちですがホワイトノイズが入っているかなと。これに関してはJabraのElite 75tも同様で、気にして聴くと気にはなるって感じの事項でした。

因みに、本機は音楽再生時でない場合でもANCをON/OFF切り替えることができます。

アンビエント機能があるから装着しっぱなしでもOK

外出時に利用頻度の高いアンビエント機能(外音取り込み機能)ですが、JBLのCLUB Pro+ TWSこのアンビエント機能が優秀でした。

ホワイトノイズはどうしても乗りがちですが、それでも耳にオブラート1枚着けている程度の遮蔽感で、自分の声もキーボードのタイプ音もしっかりと聴こえます。

1日中耳に装着しっぱなしでも問題ないくらいに外音はクリアに拾ってくれていました。

もちろん、音楽再生時音質には劣化はみられませんでした。

テレワーク時にはクリアなマイク性能とトークスルーが活きる

JBL CLUB PRO+ TWSの通話性能はかなり優秀で、テレワークなどでも活躍できるレベルで会話のしやすいものでした。

なんども言ってますが本機は仕組み上、3マイクを搭載していて集音した雑音を最適に低減してくれるので、通話の際にも非常にクリアな音声を聴くことができ、また相手にも伝えられます

別室の音はもちろん、1m離れた位置での拍手やこどもの奇声などもほとんど相手の耳には届いていませんでした。(まったくではありません)

また、専用アプリ「My JBL Headphone」側から、トークスルーをONにすることでさらに会話に重点を置いたアンビエント機能に切り替えることができます。

この機能は、再生する楽曲の音量を極限まで小さくしイヤホンを両耳装着したままでも会話できるレベルまで集音サポートしてくれる機能です。

こちらの機能も、本機に積まれている3つ高性能マイクの恩恵なのですが、非常にクリアに外音を集音してくれていてまるで補聴器かのように快適に外音を聴きとることができるようになります。

さながら、耳にイヤホンを着けていない時以上の快適ささえ感じられます。

テレワークなど、会話を最優先にしつつ、でもBGMもほしいんだという時にちゃっかりリッスントゥミュージックできる便利機能です。

専用アプリ「My JBL Headphone」でできること

JBL CLUB Pro+ TWSには、スマホ用専用アプリ「My JBL Headphone」が存在します。さまざまな機能が詰まっていて、ここをカスタムし倒すことで、CLUB PRO+ TWSを完全自分好みにカスタムすることができます。

▼以下から無料でダウンロードできます。

My JBL Headphones
My JBL Headphones
開発元:Harman International Industries
無料
posted withアプリーチ

▼JBL CLUB Pro+ TWS専用アプリ「My JBL Headphone」で出来ることは以下です。

  1. バッテリー残量の確認
  2. イコライザーのカスタマイズ
  3. タッチセンサーの操作内容変更
  4. ANC・アンビエント・トークスルーのON/OFF
  5. イヤホンのフィット感チェック
  6. スマートオーディオモードの変更
  7. イヤホンを見つける
  8. オートオフ機能の設定

まず、フィット感のチェックですが、My JBL Headphoneではアプリを通してイヤホンが最適な位置に正しくフィットしているかをチェックするための機能が備えられています。

イヤホンが耳の最適な位置に正しくフィットしているかって、人それぞれ大きさが違うため基準がなく意外と不明確なものだったりするんですよね。

でも、My JBL Headphoneではそれをスパッと指摘してくれます。

イヤホンのフィット感をチェックする機能画面
イヤホンのフィット感をチェックする機能画面

イヤホンの音質って、フィット感で180度変わるのでこういった製品ごとの専用アプリで正しいフィット感を教えてくれるのは初心者にとっても玄人にとっても魅力的なのではないでしょうか。

BOWS

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因みに、僕は左右の耳の穴の大きさが大幅に違うらしく右はM、左はLだとMy JBL Headphoneを通してわかりました。(今更か)

My JBL Headphoneでは「Stage+」というイコライザー編集画面が設けられています。

その中でも、DJシグネチャーのタブでは、世界的のトップDJによる参考EQが5種類用意されていて、5パターンのまったく味が違うEQを瞬時に切り替えることができます。

BOWS

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音質をカスタムしたいけどイコライザーってのはよくわからないっていう僕には手っ取り早い便利機能でした!

ただし、あらかじめ用意されているDJシグネチャーのEQは、詳細は観ることができないので、そこだけは残念なポイントです。

もちろん、カスタムEQのタブではマニュアルでのイコライザーカスタムもできるので知識のある人にも遊び甲斐があると言えます。

僕はこれでEQのいじりかたをちょっと知りました(今更か)

KOBOWS

KOBOWS

イコライザーがわかる友達への会話のネタなんかに使ったらよさそう!

スマートオーディオモードでは、接続の強化や音質を変更できます。

例えば、映画鑑賞時などの際にはビデオモードに変更することでさらに遅延度は低減されます。

My JBL Headphoneのスマートオーディオモードの変更画面
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無遅延かつ臨場感あふれる迫力のサウンドで観る映画ほど最高なものはないよね!

イヤホン本体を見つける機能では、イヤホン本体からビープ音を出してどこにあるのか探し出すことができます。

イヤホンを見つけることができる機能の画面

総合して、My JBL Headphoneは非常にいじりがいのあるカスタム性に長けた専用アプリとなっていました。

JBL CLUB Pro+ TWSがおすすめな人

CLUB Pro+ TWSは、輪郭の細く高解像度な音質なので製品のイメージのとおりクラブ系のダンスミュージックなどドンシャリが利いたEDM好きな人におすすめです。

SoundPEATS のTruengine3SEや、TaotronicsのSoundLiberty97などから乗り換えると音質的に違和感なくアップグレードできるかなと思います。

逆に、Soundcore Life P2や中華系の低価格帯イヤホンから乗り換えるとキレの良さと上質なドンシャリを体感できるはずです。

耳からはそこまで本体が飛び出さないし、デザイン的にもクセのない大人の品の良さがあるので、スーツなどにも比較的合うかな。

JBL CLUB Pro+ TWSがおすすめではない人

CLUB PRO+ TWSは、本体が若干ぼてっとしたサイズ感なので持ち運びサイズを重視する人にはちょっと向きません。ポケットでかさばります。

また、操作はタッチセンサー式なので物理ボタン式からの移行だと慣れるまでちょっと辛抱がいります。ただし、アプリで内容はカスタムできるので矯正は可能。

音場は広いけど、全体のハーモニーというよりもキレ重視な音質なのでコンサート系のオーケストラやオペラなどをよく聴きたいという人には本機よりもJabraのElite 75tのほうがおすすめと言えます。

JBL CLUB PRO+ TWSレビュー:まとめ

この記事では、JBLの完全ワイヤレスイヤホン「CLUB PRO+ TWS」についてレビューしてきました。

▼実機レビューで明らかになったCLUB PRO+ TWSのメリットデメリットは以下です。

デメリット
  • サイズが理想よりもひとまわり大きい
  • 好みが分かれるタッチセンサー式操作
  • アプリ内、DJが組んだEQの詳細がみれない
  • ケースを立たせづらい
メリット
  • 低価格帯製品では体験できない再現性の高い高解像度サウンド
  • 補聴器並みに優れたアンビエント機能
  • アプリでのイコライザーカスタムで音質が化ける
  • 通話性能がバツグンにいい

デフォルトでもかなり高品質なうえに、使えば使うほどに味が出て自分好みになる完全ワイヤレスイヤホン「CLUB PRO+ TWS」。

完全ワイヤレスイヤホンを育てるみたいな概念が個人的にはしっくりくる表現です。

その秘密は、痒い所に手が届くカスタム性の高さからきていると言えます。

ハイブリッド式アクティブノイズキャンセリングも名前に劣らぬ静寂を体感でき、加えてアンビエント機能はずば抜けて優秀なので、テレワークでのヘッドセットとしての利便性のほうが高そう。

総合して、20,000円超えという価格に見合ったまさに人気に見合った製品と言えます。

Bちゃん

Bちゃん

さいごまで読んでくれてありがとうございます!ポチッとシェアしていただけると嬉しいです!

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