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充電器、モバイルバッテリー、ケーブル類、マウスに筆記用具…
出先での作業に必要なガジェットをまとめて収納することができるガジェットポーチは、ひとつあると便利な存在。
とはいえ、ガジェットポーチってガバッと全開に開くタイプかちょっとしか開かないタイプの2種類で、外出先でちょうどいい按排で出し入れがしやすいものってそう多くない。
もう少しスタイリッシュで洒落感があって、出し入れのしやすいガジェットポーチ。
これが僕の理想だった。
そんな折、SNSでいいなと思えるガジェットポーチを見つけ販売ブランドに逆オファーをしたところ、快く商品を提供してくださった。
それがユウボク東京の「デイズポーチ」
一見ガジェットポーチらしからぬこのミニバッグは、機能性とデザイン性が融合した使い勝手のいい収納上手さん。
口は大きく開くのに立ったままで使えるし、最小限のスペースで使うことができる優れモノだった。出先でのPC作業が多い人やノマドワーカーは必見。
この記事では、そんな「デイズポーチ」の使い勝手の良さを感想レビューしていく。
実用性とデザイン性をバランスよく調和させたガジェットポーチ「デイズポーチ」
今回レビューする「デイズポーチ」は、東京・渋谷を拠点とするワークブランド“ユウボク東京(合同会社ユウボク)”の看板商品。
クラウドファンディング「Makuake」で累計およそ2,000人からの支援を受けた大ヒット商品。
「持ち運びやすい」「取り出しやすい」「しまいやすい」
をテーマに実用性とデザイン性をバランスよく調和させたポーチとなっている。
カラーバリエーションは全9色。
カジュアルよりな見た目だけどシックなブラックやタフシルバーをチョイスすればビジネスシーンでも合わせることができる。
それでいて内ポケット6つ、外ポケット3つと、見た目のコンパクトさからは想像できない収納性を持った設計となっている。
販売価格は、約4,400円。
Amazonやユウボク東京公式ストア、ロフトの一部店舗などから購入することができる。(その他詳しい取扱店舗はコチラの公式サイトを参考にしてほしい▶https://www.youboku.tokyo/product)
サイズ:縦約17cm × 横約19cm × 厚み約8.5cm
重さ:
通常は約170g
アッシュブルー・ワインレッド:約200g
パープル・ネイビー 約160g
ベージュ・テラコッタ 約176g
タフ・シルバー 約190g
(※縫製品のため、個体により若干の相違がございます事ご容赦ください。)
ポケット数:大小合わせて9つ
主素材:
通常はPE(ポリエステル繊維)
タフ・シルバーはナイロン繊維
(※口金のワイヤーフレームが入っております。)
開閉仕様:ダブルファスナー
製造:中国
デイズポーチの使い心地を感想レビュー
さて、実際にデイズポーチを使ってみた感想をレビューしていこう。
- 底面に滑り止めグリップがないから傷み汚れに強くない
- あくまでもポーチ。ショルダーバッグにはならない
- 自立する縦型で中身の出し入れがしやすい
- 防水仕様でダブルジップだから開け閉めしやすくて中身が濡れない
- ほどよいお洒落さだから持ち歩いていてガジェットポーチとは思われない
- ポケットが多くて中身のガジェットがガチャガチャと遊ばない
外に持ち歩きたくなるお洒落なデザイン外観
全体を形成する素材はキャンバス調のポリエステル繊維。軽くて丈夫な化繊だ。
僕がチョイスしたのはブラックのトーンオントーンだけど、下半分の素材が異なっていてカジュアル過ぎないから洒落感がある。
ファスナーはガジェットも喜ぶ防水止水タイプ。ジップタブ(取っ手)は指をひっかけやすいアウトドア仕様のダブルジップなので開け閉めもしやすい。
デイズポーチ最大の特徴である自立形状は、ガジェットメーカーのガジェットポーチみたくデスク上で大胆に開けることなく中身を取り出すことができるからスタイリッシュ。
ズボラでもコレひとつにキレイに整頓・収納できる
僕は掃除が苦手過ぎてミニマリストを目指して奮闘している最中なんだけど、そんなズボラな僕でもデイズポーチだとキレイに整頓してガジェットをしまうことができる。
4つの内ポケットは、それぞれモバイルバッテリーがひとつちょうど入るくらいの大きさ。そこにそれぞれアイテムを入れていくだけで勝手に整頓される。
しかも、いい按排に中身が密接になるから、例えば持ち歩いたり横向きにしても中で電子機器同士がガチャガチャいわない。
ちなみに、僕が普段デイズポーチで持ち歩くアイテムはこういったかんじ。
- 3つ折り財布
- MOTTERUのモバイルバッテリー
- 3ポート急速充電器(CIO LilNob)
- 充電ケーブル(UGREEN)
- 完全ワイヤレスイヤホン(Galaxy Buds Pro)
- 折り畳みサングラス
- コンパクトノートPCスタンド(JOBSON)
- カメラ用サブスマホ(HUAWEI mate10pro)
外出先でブログを書くのに必要なアイテムや、すぐ充電が減るPixel4a用に充電器を持ち歩くのに活用している。
個人的にはまだ買っていないけど、ここに出先用のワイヤレスマウスや外付けSSDなんかも入れたい。
現に、ワイヤレスマウスやSSDを入れて使っているガジェットブロガーもいたから下にリンクを貼っておく。気になる人は参考にみてみると楽しいと思う。
- misclog⇒ユウボク東京「デイズポーチ」レビュー:ガジェットポーチの決定版!収納力と機能性抜群なMacのパートナー
- デジクル⇒ユウボク東京・デイズポーチ レビュー!縦置きできて使いやすいガジェットポーチ
- CHASUKE.com⇒【レビュー】デザインと機能性に優れたガジェットポーチ「デイズポーチ」がおすすめ過ぎる!
マグネットクリップでさらに出し入れが効率的になる。
デイズポーチには、別売りのマグネットクリップというものが存在する。
コレを利用することで、デイズポーチから中身をより効率的に出し入れしやすくすることができる。
取り付け方はカンタンで、2つあるマグネットクリップをデイズポーチの両サイドに挟むだけ。
これだけで口を大きく開けたまま固定することができる。
いちいち口を広げる手間が省けるから効率的だね。
例えば外出先での長時間作業や、自宅での開けっ放し利用でとても使い勝手が良くなる。
平らで邪魔にもならないので、使わない時は裏ポケットかデスクトップの側面にでも貼っとくと便利だと思う。
あると便利なアイテムなのでデイズポーチとのセット購入がおすすめ。
持ち出すならリュックに入れるのがマスト
デイズポーチは、リュックに入れての持ち歩きがマストなガジェットポーチ。
まず、持ち運び用の取っ手とかはなくて、あくまでも本体だけなので素手で持ち歩くにはちょっと不向き。
それに、底面には足がない。
デスクへの設置面は本体むき出しなので、汚れていたりしたら本体がそのまま汚れてしまう。
だから、デイズポーチはリュックに入れての持ち歩きがマスト。
ちなみに、「リュックなんて普段持ち歩かないからなぁ」という人は、同じくユウボク東京が販売しているデイズポーチのショルダーバッグ版「デイズポーチリモード」というのをチェックしてみるといいと思う。
サイズはコンパクトだけど携帯性に特化したタイプだからこっちのほうが女子ウケはいい。(現にうちの嫁さんは「いいじゃん」って3回言ってたからガチだと思う)
BOWSでもレビューしているけど、機動力増し増しなミニガジェットポーチなので僕はオフの日はこっちをメインに使っている。
非防水だけど打開策はある
デイズポーチは非防水。
突然の雨やリュック内でお茶がこぼれてしまって、大事なガジェットが濡れてしまうことが最大の懸念点だ。
だけど、防水スプレーをかけてあげればデイズポーチにもある程度の防水性を付与することができる。
僕が普段からよく使っている「crep」の防水スプレーがおすすめ。
特徴は“フッ素系”の成分を使っているということだ。
シリコンを使った防水スプレーだと、小さなシリコンの粉が周囲のモノに付着してしまうから素材に染み込むフッ素系であることが前提だから注意してほしい。
15cmほど離したところからサッとひと吹き。時間をおいてからもうひと吹きしておくだけであっという間に防水ポーチに早変わりする。
まとめ
- 底面に滑り止めグリップがないから傷み汚れに強くない
- あくまでもポーチ。ショルダーバッグにはならない
- 自立する縦型で中身の出し入れがしやすい
- 防水仕様でダブルジップだから開け閉めしやすくて中身が濡れない
- ほどよいお洒落さだから持ち歩いていてガジェットポーチとは思われない
- ポケットが多くて中身のガジェットがガチャガチャと遊ばない
この記事では、ユウボク東京の看板商品「デイズポーチ」についてレビューしてきた。
ほどよいカジュアルさと開け閉めしやすいファスナー周り。自立するデザインに大容量の収納力。
見た目だけじゃなく機能性にも優れた実用的でお洒落なガジェットポーチだった。
コレひとつのおかげで僕のデスクはスッキリとモノが片付いて美しくなったからずっと使っていくつもり。