Amazfit GTR3レビュー。最大21日続くロングバッテリーでAMOLEDディスプレイ採用のスマートウォッチ[PR]

Amazfit GTR3レビュー。ロングバッテリーだだけじゃなく優秀なスマートウォッチ

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この記事では、Amazfitのスマートウォッチ「GTR3」について、翁(おきな)が実際に実機に触れて感じたことを赤裸々にレビューしていく。ちょっとリッチなスマートウォッチを探している人はチェックしてみてほしい。

当ブログの運営者、ガジェット大好き翁(おきな)@okinalogです。よろしくね。

やっぱりスマートウォッチたるもの、バッテリーの持ちがいいほうがウェアラブルデバイスとして使い勝手がいい。

毎日充電なんて面倒くさすぎる。

スマホでさえ充電し忘れるのに。

そこでおすすめなのが、Amazfitのスマートウォッチ「GTR3

Amazfit GTR3パッケージ

このスマートウォッチ、毎日ウォーキング記録をとって、アラームで目を覚まして、10分ごとに心拍を計測し、睡眠とストレスのモニタリングもしていて充電回数は3週間でたったの2回。

つまり、超ロングバッテリーなスマートウォッチなんだ。

ということでこの記事では、ロングバッテリーで機能面でも優秀なAmazfit GTR3についてレビューしていく。

この記事の著者

ジャパニーズガジェットブロガー

おきな

プロフィール

ガジェットが大好きな34歳/ ブロガー歴5年/ レビュー数180品以上(うちイヤホン80種類)/ サラリーマン/ 4児の父/ “みんなといっしょ”が苦手なタイプ

AmazfitのスマートウォッチGTR3

Amazfit GTR3外観

今回レビューするのはAmazfit(アマズフィット)のスマートウォッチ「GTR3

腕時計でありながら健康管理からスポーツ時のデータ収集まで行える防水ウェアラブルデバイスだ。

GTR3の特徴
  • 最大21日間のロングバッテリー
  • 1.39インチHD AMOLEDディスプレイ
  • 150種のスポーツトラッキングが可能
  • 10以上のミニAppが使える
  • 5ATM防水規格

GTR3は、独自Zepp OSを搭載し省電力仕様。

バッテリー量は450mAhで通常モードでも最大21日間の連続利用が可能。

省電力モードで運用すればさらに長い期間充電せずに装着していられる。

Apple Watch SEのバッテリー量は最大18時間となっているので、単純計算で28倍。

Apple Watch SEの約28倍GTR3はバッテリーの持ちがいい

円形の画面は本体に対して比率66%の1.39インチのHD AMOLEDフルタッチディスプレイ。

文字盤はシンプルなものからポップなもの、アニメーション文字盤も含めて100種類を用意。

BioTracker 3.0 PPGバイオメトリックセンサー(6PD+2LED)、加速度センサー、ジャイロスコープセンサー、地磁気センサー、環境光センサー、気圧高度計など多くのセンサーを搭載し、150種類以上のスポーツトラッキングができる。

うち8種のスポーツを自動検出までできちゃう。

そのほか気圧計やToDoリストや計算機など痒いところに手が届くサブ機能も豊富にラインナップ。

5ATMの防水設計なので、装着したままでも水泳で活用することができる。

ただし、お風呂などお湯のなかでは使うことはできない。

Xiaomi Watch S1との違い

最近発売されたXiaomi(シャオミ)のスマートウォッチ「Watch S1」とスペックを比較してみた。

スペックAmazfit GTR3Xiaomi Watch S1
ディスプレイ1.39インチHD AMOLED
(画面対本体比66%)
1.43インチ
AMOLED
解像度454×454/326ppi466×466/326ppi
センサーBioTracker 3.0 PPGバイオメトリックセンサー(6PD+2LED)、
加速度センサー、
ジャイロスコープセンサー、
地磁気センサー、
環境光センサー、
気圧高度計
心拍数センサー(血中酸素)、
加速度センサー、
ジャイロスコープ、
地磁気センサー、
空気圧センサー、
環境光センサー、
静電容量センサー
通信規格Bluetooth5.0BLEWi-Fi(2.4GHz)、
Bluetooth5.2
ワークアウト150種以上のスポーツモード、
8種類のスポーツを自動認識、
PEAKBEATSTM、
Virtual Pacer、
水泳中心拍数測定
117種類のスポーツモード、
バッテリー450mAh
通常モード:21日間
470mAh
通常モード:12日間
防水性能5ATM5ATM
音楽保存/再生保存:×
コントロール:○
保存:×
コントロール:○
充電方式マグネット充電ケーブルワイヤレス充電
販売価格(Amazon)34,800円29,990円
翁(おきな)
翁(おきな)

価格はGTR3のほうが5,000円ほど高いけど、スポーツモードの種類の豊富さとバッテリーの持ち具合でXiaomi Watch S1よりも圧倒的に勝っている。

iPhoneでももちろん使える

GTR3はiPhone12でも使うことができる

Amazfit GTR3は、AndroidスマホだけじゃなくiPhoneでも利用することができる。

Appストアで専用アプリ「ZEPP」をインストールし、ログインとBluetoothペアリング。

あとはヘルス機能への同期権限を付与すればデータをiPhoneで見ることができる。

ただし、スマホ2台での利用をする際には、同時に接続することはできない。

片方にログインするともう片方のスマホではログアウトされてしまう。

うまく接続できない場合はGTR3を再起動すると切り替えがスムーズだ。

パッケージ付属品

“UP YOUR GAME”
同梱品
  • GTR3本体
  • 専用マグネット充電ケーブル
  • 取扱説明書
バンド

バンドは幅22mmで取り外し可能。

好みのウォッチバンドにカスタムすることもできる。

スマホとのペアリングはGTR3の電源を付けるとアプリ用QRコードが出たりとナビゲーションが現れるので、そのとおりにアプリをインストールしていけばスムーズだ。
ものの1分ほどでペアリングが完了した
基本的にスマホへのアクセス権限はすべて付与してOK

視やすい操作しやすいが揃ったAmazfit GTR3の使用感

それではここから実際にAmazfit GTR3を3週間近く使ってみて気づいたことや感じたことをレビューしていく。

1週間つけっぱなしでも消費半分という驚異のロングバッテリー

Zeppアプリでは最後に充電した日がいつなのかも表示される。

冒頭でも言った本機最大の魅力であるバッテリーの持ちの良さ

450mAhという容量と搭載されているZeppOSの組み合わせで省電力を実現しているらしく、通常運転でも21日間の稼働が可能となっている。

実際に僕も3週間びっちりつけっぱなしでもバッテリー切れを起こしたことはなかった。

比較的電力消費の大きい常時モニタリング機能をいろいろとオンにしている状態で1週間つけっぱなしでもバッテリーは50%程度残った。

つまり、バッテリーの減り具合に意識をとられることなく日常生活を送ることができる。

正直、GTR3の充電はApple Watchのようなワイヤレス充電ではなくオリジナルのマグネット式なので持ち歩くのも面倒だし、スマートじゃない。

だからこそロングバッテリーであることが嬉しいし、ありがたい。

明るい屋外でも見やすいAMOLEDの1.39インチ大画面

カンカン照りの下でも画面が視やすいスマートウォッチAmazfit GTR3

GTR3はHD AMOLEDで発色が鮮明で輝度を最大1,000nitの明るさまであげることができるから、カンカン照りの日の下でもディスプレイが視やすい。

AMOLEDとは、表示素子に有機発光ダイオード(OLED)を利用する有機ELディスプレイの一種で、駆動方式にアクティブマトリクス方式を用いるもの。スマートフォンのディスプレイなどに使われている。

単純マトリクス方式などに比べ構造が複雑で製造が難しく高価な反面、発色が鮮明、反応速度が速く残像が少ない、素子が長寿命などの利点がある。

IT用語辞典「AMOLED」より抜粋

ちなみに、明るさGTR3側[設定→ディスプレイ→明るさ]から手動・自動とで設定することができる。

翁(おきな)
翁(おきな)

画面表示がチラチラ付いたり消えたりが嫌な人用に常時点灯も設定から変更できるよ。

サイズも1.39インチは申し分ない大きさ。

Apple Watch SEと比べると一見そこまでサイズは違わない気がするけど、着け慣れると圧倒的に見やすいと実感する。

Apple Watch SE(左)は表示テキストを大きめに設定している

操作性もよし

また、画面の見やすさだけじゃなくタッチとスワイプの動作も快適

大きさと言い操作性といい、過去レビューしたXiaomiのMiスマートバンド6HUAWEI Band6とはくらべものにならない。

スワイプもスルスルと滑らか

どんなファッションにもあうオシャレなデザイン

カラーを選ぶならブラックより“ムーンライトグレー”がおすすめ。

ブラックはありきたりでどこのスマートウォッチブランドでも出しているけど、このムーンライトグレーはグレージュカラーで珍しいいい色。

カジュアルでもスーツスタイルでもどんな服装でもそれなりに存在感があり違和感なくキマる。

文字盤も無課金でアニメーションタイプも含めて豊富なバリエーションからチョイスできるから日ごとに雰囲気も変えられる。

切り替えもカンタン。Bluetooth5.1だから同期もスムーズだ。

自分のスマホ内部にある画像をウォッチフェイスにも設定することができるのは嬉しい。

オリジナルウォッチフェイス設定方法
  1. Zeppアプリを開く
  2. [ストア]
  3. [Custom Background]右の[もっと]を選択
  4. 任意の時刻表記の場所を選択
  5. [ダイヤルの背景を変更]
  6. 同期

本体は耐久性のある飛行機グレードのアルミニウム合金素材のダークグレー。右サイドのクラウンとサブボタンがキラッと鈍く光る部分が個人的に好きなポイントだ。

Amazfit GTR3は重さたったの49g

着け心地も総重量たったの50g程度なのでかなり軽い。

翁(おきな)
翁(おきな)

身長178cm、体重65㎏の僕が装着してもそれなりに様になるから、体系が華奢な人にもおすすめだ。

さまざまな機能を使ってみて

ここからは、GTR3に搭載されている機能を使ってみた感想をいくつか抜粋してレビューしていく。

睡眠とストレスモニタリング機能はやっぱり便利

睡眠とストレスの度合いもスコアとして【日/週/月/年】各期間ごとにデータを記録。スマホアプリで確認することができる。

睡眠時間に関しては、就寝時間から起床時間の記録も残る。深い睡眠の平均比率なんかも残るから生活改善の材料にあると助かる。

僕は、睡眠スコアをチェックはじめてから睡眠の質を意識しだした。その甲斐あってか、気持ち寝る時間がはやくなったから、意識って大事だけど意識させてくれるツールってのも大事だなって思った。

翁(おきな)
翁(おきな)

寝ても疲れが取れないなんて人は睡眠時の呼吸品質も(Beta版だけど)評価してくれるから実は無呼吸だったなんてことがわかるかも。

また、ストレスデータも毎日モニタリングしてもらっている機能。

24時間内のどこでどの程度のストレスを感じたかを確認することができるから実感しづらいストレスを把握しやすい。

ミニApp「呼吸」と組み合わせれば、ストレスを感じたその場でストレスを軽減させることもできる。

翁(おきな)
翁(おきな)

34歳を迎えて、仕事あとで3人の乳児・幼児の相手で毎日疲労困憊の僕にとって睡眠とストレスは大敵中の大敵。

150種類もスポーツをしないけど、筋トレや自動検出機能があると便利

GTR3は150種類のスポーツモードに対応している。内容はランニング(屋外・室内それぞれ別)からはじまり、水泳、筋トレ、階段昇降やeスポーツまである。

僕はこの機に休日に軽いジョギングとウォーキングをはじめてみたけど、ビッチリデータを記録してくれるから見直すだけでもかなり楽しんでる。

また、GTR3には自動検出機能も備わっているから移動時には勝手にウォーキングデータを記録してくれる。

残したデータは選択するとペースや消費カロリー、心拍数、移動距離、移動したマップなど細部まで記してくれている。また、なんと365日分のデータを残してくれるのでいつでもその時のデータにアクセスすることができて優秀だ。

ただ、トラッキング中には、ほかのアプリ操作は基本的にできない仕様になっている。コレだけちょっと気になったポイント。できるのは音楽コントロールのみとなっている。

通知、アラーム、歯磨きレクチャー機能は毎日使っている

実は僕がスポーツトラッキング以上に活用しているGTR3の機能がある。【SNS通知】【アラーム】【水分補給アラート】の3つだ。

SNS通知は、もちろん僕のホームであるTwitterからの通知を常に確認するのに活用している。スマホとBluetoothペアリングされてさえいればほぼすべてのいいねやリプを内容まで見せてくれるからかなり優秀。

僕が毎朝助けられているのがアラーム機能。GTR3はバイブもしっかり強めだから毎日寝坊することなく定時に起床することができている。

歯磨きレクチャーは僕というよりも2歳児3歳児のこどもたちの歯磨き時に活用している。各時間ごとに磨く箇所をレクチャーしてくれるので毎日の日課的な感覚で使っている。

水分補給機能は、1日の水分補給具合を記録しておく機能。

どんなタイミングか分からないけど突然「水を飲みましょう」的なアラートが通知されるので、促されるがまま適当に水分を補給するようになった。

ズボラな僕は真剣になると水分を補給するのを面倒くさがるクセがあるので、こういったミニ機能が指標となってくれると助かる。

ちなみにミニ機能といえば、Appのひとつに「Do Not Disturbモード(DND)」という機能が存在するんだけど、コレはサイレントモードのこと。バイブレーション機能などを一時的に発動させないようにできる機能だ。

よく使うアプリをまとめたコントロールセンターの使い勝手が秀逸

Amazfit GTR3のコントロールセンター機能が便利

スマホで言うコントロールセンター(iPhoneなら上からスワイプで出てくる小ウィンドウ)が、GTR3にもある。

ホーム画面で上から下へスワイプすると出てくるこの機能。バッテリー残量や日時など情報だけでなく画面ロックや懐中電灯機能など咄嗟に使いたい場面がある機能をすぐに呼び出すことができて便利。

もちろん、センター内のAppは自分好みにカスタムすることができるから、よく使うAppはこのコントロールセンターに配置しておくと便利だ。

コントロールセンター編集方法

本体から:[設定]→[個人設定]→[コントロールセンター]→各Appを選択して削除か追加(ゴミ箱アイコンとチェックアイコン)

スマホアプリから:[プロフィール]→[マイデバイス下Amazfit GTR3]→[スマートウォッチの設定]→[コントロールセンターを編集]→各App右の+-で追加と削除(右の三本線を長押しすると並び替えも可能)

Amazfit GTR3の口コミ

Amazfit GTR3レビューまとめ

ということで、この記事ではAmazfitのスマートウォッチ「GTR3」についてレビューしてきた。

正直、僕はApple Watchより断然GTR3派

UIも普段使い環境なら十分優れているし操作性は快適で上質さもある。

なにより充電いらずでバッテリーが半月持つのがありがたい。

毎日データをみるのが楽しみになるような親しみを持てるスマートウォッチだった。

メリット
  1. 1週間つけっぱなしでも全然つかえるロングバッテリー
  2. 見やすいAMOLEDディスプレイ。動作もヌルヌルサクサク
  3. 新しいのにクラシカルな高級感があっておしゃれなデザイン
  4. 365日分の溜めたデータを見返しやすい
  5. コントロールセンターでアプリをショートカット起動できる
  6. あると便利なミニAppが豊富に用意されている
デメリット
  1. 充電ケーブルは替えの利かない独自のマグネット式
  2. お風呂などお湯環境では使えない
  3. 音楽保存・通話・Wi-Fiには非対応(Proは対応)

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