AONCIAの気化式加湿器「moka」は12Lも水を給水できて音声操作もできちゃう乾燥季節の強い味方[PR]

AONCIAの気化式加湿器「moka」は12Lも水を給水できて音声操作もできちゃう乾燥季節の強い味方

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  • 乾燥の季節、毎日寝起き鼻やのどが痛くなる
  • 使い勝手のいい加湿器がほしい
  • 大容量でオシャレな加湿器ってないの?

AONCIAの加湿器「moka」は、そんな乾燥の季節の強い味方になってくれる。

当ブログの運営者、ガジェット大好き翁(おきな)@okinalogです。よろしくね。

最大12リットルという大容量タンク型で、安全性のたかい気化式。

シンプルな見た目で最大14畳の部屋まで対応することができる使い勝手のいい加湿器だ。

これがあればまめな給水から解放されて寝室やリビング、どんな場所でも快適な湿度を長時間キープすることができるようになる。

ということで、この記事ではAONCIAの気化式加湿器「moka」について使い勝手や性能についてレビューしていく。

さあ、はじめようか。

アキーヨ AONCIA 気化式加湿器 12Lタンク容量 地震転倒防止対策 PSE認証済 最大700ml/h加湿量 4段階霧量調節 業務用 家庭用加湿器 上から給水 スマート恒湿 静音稼働 タッチパネル式 リモコン操作 切タイマー お手入れやすい 空焚き防止 省エネ 乾燥対策 レッド 17 畳 1201 [並行輸入品]
アキーヨ(Akeeyo)
こちらは旧モデル
この記事の著者

ネオジャパンデスクセットアッパー

翁(おきな)

オッキーナ

プロフィール

ガジェットが好きな36歳/ ブロガー歴7年/ レビュー数330品以上(うちイヤホン180種類以上)/ Xフォロワー数5,100人突破/ YouTubeチャンネル開設(奮闘中…)/ 【ネオジャパンデスクセットアッパー】と称して日本みのある独自のデスク環境を構築中/ 普段はサラリーマン/ 4児の父/ “みんなといっしょ”が苦手なタイプ

この記事は、メーカーからの提供品を基に使い勝手等を正直に紹介していく

AONCIAの気化式加湿器「moka」

今回レビューするのは、AKEEYOというブランドが販売している家電ラインAONCIA(アオンシア)の加湿器「moka(モカ)」

AKEEYO(アキーヨ)というと、ガジェットに詳しい人ならピンとくるかもしれないけど、静電容量無接点方式のキーボードやドライブレコーダー、炊飯器など幅広い家電製品を販売する中国深センに本社を置くブランドだ。(日本法人も存在)

そんなAONCIAの加湿器「moka」は、ファンを回してタンク内の水を室内に送り出す気化式の加湿器だ。

3種類の加湿タイプの特徴

加湿器には、気化式・超音波式・加熱式の3種類が存在する。

  • 気化式:フィルターに水分を含ませて風で飛ばす。ヒーターを使わないため安全で電気代も安いけど加湿力は加熱式に劣る
  • スチーム式:水を熱して送り出す。超音波式のように雑菌が繁殖せず加湿力が高い反面ランニングコストが高いのとヒーターに触れると危険
  • 超音波式:水を振動させて霧状にする。アロマとの相性がよく小型化できる反面雑菌が繁殖しやすいためこまめに手入れが必要

タンク容量は12L。

Amazonで気化式の加湿器をみてみると、“大容量”と記載されたものでも3~6L程度のものが目立つ。

それに比べるとmokaの12Lは3倍近い、まさに大容量にふさわしい容量だ。

気になる加湿力はというと、

  • 木造で約8.5畳
  • プレハブで約14畳

まではしっかり加湿してくれるとのこと。

『日本 リビング 広さ 平均』でいくつかのサイトを調べてみると、日本のリビングの広さは平均12~20畳くらいらしいので、AONCIAの加湿器ならちょうど一般家庭のリビングならカバーできるスペックと言える。

また、本機最大の特徴は独自の音声操作機能(moka)を搭載していること。

なにかと忙しい現代社会で、手をつかわずに音声だけでオンオフや各種機能を変更することができるため、面倒な操作を省いて時短につなげることが可能だ。

販売価格は、29,800円。

加湿器としては少々高価な部類に属するけど、

  • 安全性が高い気化式
  • 通常の気化式加湿器よりも圧倒的に大容量
  • リモコン・音声操作対応で遠くにいても操作ができる

というほかにない特徴を踏まえれば妥当な金額に思える。

ちなみにこの加湿器は、実はクラウドファンディングサイトmakuake(マクアケ)で大成功をおさめた実力機。

2021年に開発されたモデルからさらに音声操作機能が追加された進化版がこの「moka」だ。

現在Amazonで売られているモデルはひとつ前のモデル(音声操作機能を搭載していないタイプ)で、mokaはまだ日本での生産が開始されていないらしい。

個人的なはなし

我が家では、同じく気化式のダイニチ工業製加湿器「【ダイニチ 加湿器レビュー】ハイブリッド式で圧倒的加湿力とecoモード搭載の加湿器を1年間使ってみた」を愛用してきていた。

結露もできにくいし機能も必要十分で満足していたんだけど、遂に今年タンクが壊れてしまうというアクシデントに見舞われたので、ちょうど加湿器が必要となっていた。

スペック

型番MHZ-1201-G
商品名気化式加湿機「moka」
タンク容量約12L
対応給水水道水のみ
消費電力35W
電圧100~240V
周波数50/60Hz
最大加湿量500ml/h
操作方式音声操作・タッチパネル・リモコン
サイズ43.5×26.4×26.4cm
転倒自動停止対応
適用床面積木造和室:最大8畳(13㎡)
プレハブ洋室:最大14畳(23㎡)
AONCIAの加湿器「moka」のスペック

外観・サイズ感

こちらが実際のAONCIAの加湿器「moka(MHZ-1201-G)」。

大容量ということもあって、本体サイズは想像の倍大きい。

ただ、凹凸はなくシンプルなデザインなので意外にもインテリアの邪魔をしないのが良さだ。

フロントにはLEDタッチパネルディスプレイ。

下部では、貯水タンクの残量を見ることができる。

右サイドには給水口。

裏面にはコンセントプラグ。

底面には、すべりどめが貼られていて置き場所には困らなそうだ。

本体は上と下にパカっと分けることができ、中にはぶ厚めのフィルターが置かれている。

上部ファンの部分は開けることはできなさそう。

AONCIAの気化式加湿器を実際に使ってみた感想

ここからは、AONCIAの加湿器を実際に使ってみた感想を紹介していく。

水の補充がとにかくしやすい!

この加湿器のなにがいいって、水の補充がとにかくしやすいことにある。

下部タンクに直接給水もできるし。

給水口を開けて給水もできる。

これまで僕がみてきた加湿器って、どこか1か所しか給水口がなくて意外と「給水が手間だな…」って思うことが多かったんだけど、上からも下からも給水できるってのはこんなにも使い勝手がいいものなんだなと実感した。

給水口への給水も、よほど勢いよく流し込まないかぎり静かに跳ねずに給水できるから置き場所に困らないのは助かる。

我が家はリビングテレビ横に置いて使っている。

また、タンクの中の水が3Lを下回るとブザーが鳴るので給水のタイミングが分かりやすい。

音声操作はひと癖あるけど慣れればラクラクハンズフリー

「ハイ、モカ」というウェイクアップワードをはじめに言うとピッという音が鳴る。その後してほしいことを言うことでその機能が発動するという仕組みだ。

リモコンを使わずに手放しで操作ができるのはけっこう便利だ。

mokaの音声操作が機能するワード一覧は本体給水口下に貼られていた
mokaの音声操作が機能するワード一覧は本体給水口下に貼られていた

ただ、機能に対してワードが1つと決まっているので、

例えば電源を切ってほしいときに「電源オフ」と言っても全く反応しない。「きってください」が唯一の正解だ。

アレクサやSiriに慣れていると、似たニュアンスの言葉でも受け取ってくれたりするので、おなじ音声操作でもいろいろあるんだなと実感した。

本機を活用するなら、上記ワード一覧を拡大印刷して壁に貼っておくのがベターだろう。

音が静か

AONCIAの加湿器の動作音はかーなーり静かだった。

ファンを内蔵した家電(扇風機、換気扇、サーキュレーター等)って、『静か』と謳ってても意外とうるさかったりするけど、この加湿器はほんとに静かで驚いた。

計測してみたところ、弱で41dB。

強でも48.9dBという数値だった。

いずれも40dB台ということで、図書館と同等の静かさと言える。

風量3段階それぞれのもう少し具体的な音レベルの印象は以下のとおり、

  • 弱・・・ほぼ無音。手をかざしてみて風を感じてやっと動作しているのが分かるレベル
  • 中・・・音は聞き取ることができる。ただ、就寝時でも動作音はまったく気にならないレベル
  • 強・・・通常の扇風機の小よりは静か。となりの部屋からは聞き取れないレベル

もちろん、【風量:強】にすると音レベルは増すけど、それでも夜中回しっぱなしでも気にならないレベルだ。

これだけの本体の大きさでここまで動作音が静かってのは、品質の良さを感じる。

切タイマーにチャイルドロック、必要な機能は抑えていて使い勝手がいい

ただ加湿するだけじゃなく、あると便利な機能も備わっている。

本機に備えてあるタッチパネルの表記と、その内容は以下のとおり

電源オン/オフ
風量弱・中・強
切タイマー1時間単位(最大12時間)
湿度設定目標湿度(40%~90%・5%間隔)
おやすみディスプレイ表示/非表示
おやすみモードオン(3秒長押し)
除菌UVライトオン/オフ
チャイルドロックオン/オフ(3秒長押し)
AONCIAの加湿器の操作内容一覧

基本的な操作は直感的に扱えるから難しくはない。

切タイマーは12時間までと結構広い

ただ、おやすみモードは長押ししないと気付かない機能なので、ディスプレイ表示非表示と逆のほうが個人的には使いやすいんじゃないかと思った。(ディスプレイ表示を消すために長押しのほうが直感的だよね?)

もちろん、チャイルドロックはどの家電でも共通して長押しなので難なく馴染んだ。

AONCIAの気化式加湿器を実際に使ってみて感じたデメリット

気になった点についていくつか紹介する。

リモコンのデザインが…

見てのとおり、シンプルなデザインの本体にくらべてリモコンがチープなオレンジとなっていて「コレ、なんのリモコンだ?!」と違和感をおぼえる。

ずっと見てるとかわいく見えてくるけど…

スマートスピーカーやアレクサには非対応

本機は音声操作に対応してはいるものの、「moka」という独自のシステムを採用しているため、Amazonアレクサやその他スマートスピーカーなどの音声操作デバイスとは互換性がない。

スマートホーム化のためには管理デバイスの一本化が理想的だけど、本機はあくまでも独自の音声操作システムなのがネックと言える。

AONCIAの気化式加湿器「moka」レビューまとめ

ということで、今回はAONCIAの気化式加湿器「moka」について実機レビューしてきた。

正直、まだ長期的に使っているわけではないので痛み具合やカビ汚れなどの問題は検証しきれていない。

ただ、水が12Lも入るなら給水の手間も省けて加湿器の欠点をカバーできているし、音も静かだから乾燥する今からの季節心強いのが現状の本音だ。

置き場所さえ確保できるのであれば、乾燥知らずな快適環境を手に入れられるだろう。

メリット
  1. 12Lと大容量なので、長時間手放しでも室内の湿度を快適な状態に維持できる
  2. 給水が上からできてラクラク
  3. 音声操作ができるから時短にもつながる
  4. シンプルなデザインだから置き場所を選ばない
  5. 赤ちゃんが寝ててもぜんぜん気にならないレベルに静か
デメリット
  1. ファンの部分が分解手入れできない
  2. リモコンのデザインが洒落てない
  3. 音声操作はできるけど、スマートスピーカーやアレクサには対応していない
アキーヨ AONCIA 気化式加湿器 12Lタンク容量 地震転倒防止対策 PSE認証済 最大700ml/h加湿量 4段階霧量調節 業務用 家庭用加湿器 上から給水 スマート恒湿 静音稼働 タッチパネル式 リモコン操作 切タイマー お手入れやすい 空焚き防止 省エネ 乾燥対策 レッド 17 畳 1201 [並行輸入品]
アキーヨ(Akeeyo)
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