【SpinFit CP1025レビュー】AirPods Pro仕様だけどそれ以外の完全ワイヤレスイヤホンにも使えるシリコン素材のイヤーピース

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【SpinFit CP1025レビュー】AirPods Pro仕様だけどそれ以外にも使える完全ワイヤレスイヤホン用イヤーピース

SpinFitというブランドからイヤーピースを提供していただいたので、レビューしていきます。

SpinFitは、2009年創業の台湾発のカナル型イヤホンのイヤーピースブランド。

ポップで可愛らしい配色と、個人差の出やすい耳のサイズにフィット感を供給する独自設計のイヤーピースが特徴のブランドです。

中でも今回提供していただいたイヤーピースCP360は、以下のような特徴の製品です。

  • 完全ワイヤレス専用に開発されたイヤーピース
  • 医療安全規格を取得したシリコンを採用
  • より耳にフィットする独自設計

新たに空間オーディオ機能を実装したAirPods Proとの相性はかなりよさそうなサードパーティですよね。

BOWS

BOWS

それでは、実際にCP1025がどういった製品なのか解説とともにみていきましょう。

BOWSによる「SpinFit CP1025」の評価と感想

の評価と感想
SpinFit CP1025

3.55

評価 :3.5/5。

まず大前提としてCP1025自体がAppleのAirPods Pro用に発売されいてるので、どうしても100%の実力を確認することができなかったのが残念なところ。もちろん、いずれAirPods Proを購入した折には、試して確認しようと思います。

とはいえ、ほかの一部の完全ワイヤレスイヤホンにも装着できたわけですが、非常に柔らかく薄いシリコン素材の着け心地が良かったのがポイントです。低反発系のイヤピが苦手の僕には汚れも目立たずいい按排でフィットしてくれました。

長所

  • 吸い付くような装着感
  • シリコン素材が薄く柔らかい
  • 汚れが目立ちにくい透明

短所

  • シリコン素材が薄すぎるし柔らかすぎる
  • ノイズキャンセリング性能は低下しがち
  • 浅すぎて音響レジスターが耳内壁に接触する可能性がある

パッケージ

SpinFit CP1025パッケージ外観

パッケージは、CP360同様レジ横に並んでいそうなこじんまりとしたデザイン。

裏面にはCP1025の装着イメージと特徴の解説、AirPods Proの純正イヤーピースとのサイズの比較図が印字されています。

内容物は、1サイズ2セットとAirPods Pro用アダプターが1セット同梱しています。

2セット入っていれば1セット失くしてもスペアが残るので安心。

サラリとしたシリコン素材は、医療安全性規格ISO10993を取得していてアレルギーの起きにくいため、イヤーピースでアレルギー症状が起きやすい人にも挑戦することができます。

【訂正】:CP1025は、純度の高い異物感の少ないシリコン素材を使用しています。

←CP1025
→Air Proのデフォルトイヤーピース

また、清潔感のある透明素材なので、水気があって低反発素材のイヤーピースとの相性が悪い僕でもSpinFit CP1025の素材感なら安心して気兼ねなく装着することができます。

BOWS

BOWS

黒色のデフォルトイヤーピースや低反発素材はもう汚れが目立ってしょうがなかったから、透明で汚れが目立ちにくいのはメンタル的にうれしい。

CP1025は、AirPods Proに装着する際にあえてアダプターをかませてから装着します。

一見面倒くさいように感じますが、これによってAirPods Pro以外のイヤホンにも装着できるように設計されているから用途幅が広がります。

サイズ

CP1025の各サイズは以下の画像のようになっています。

対象/mmSサイズMサイズMLサイズLサイズ
挿入口3.63.63.63.6
直径1111.51213
高さ6.56.76.76.7

機能面

CP1025の優れた機能は、独自のくびれたデザインに秘密があります。これがSpinFit CP1025が優れたフィット感を供給できる理由です。

CP1025には、CP360ほどではありませんがイヤホンのステムへの装着部分の先にくびれた箇所があり、そこが外耳道(耳内部)のいびつな形状にあわせて曲がる仕組みとなっています。

これにより、より耳の深部でクリアで新鮮な解像度のサウンドを楽しむことができるようになります。

ただ、これにおいてはもちろん自分の耳のサイズとCP1025のサイズが正しくチョイスできている前提となります。

また、CP360の時に感じた脱着時の取り外しにくさはCP1025にはありませんでした。

理由としては、CP1025は薄く伸びる質感なだけにステムへの挿入口が引っ張りやすかったからです。

AirPods Pro用アダプタを付けて裏返した状態

ただし、フィット感が強くて薄くて柔らかい質感なので耳に密着しすぎていて、毎回取り外したとき強風でコウモリになった100均の傘のようにひっくり返るのがちょっとイラつくw

音質チェック

では、肝心なSpinFit CP1025を手持ちイヤホンに装着した際の音質改善レポートをお届けします。

まず試したのは、僕の持っている完全ワイヤレスイヤホンの中で最も装着感の良かったJabraの「Elite 75t

SpinFit CP1025を装着したJabra Elite 75t
SpinFit CP1025を装着したJabra Elite 75t

Elite 75tは、ケースがかなりコンパクトで純正以外のイヤーピースだとケースが閉まらなくなりやすかったりとイヤピ難民が多い機種みたいなのですが、CP1025は傘が浅いこともあってケースにはしっかりと収納できました。

また、フィット感に関しては純正のイヤーピースよりも吸い付くようにフィットし圧迫感もなくなって、より長時間の装着が可能になりました。

音質は鮮明さが増した印象で、中音域の音をより聴きとりやすくなりました。

ただし、ノイズキャンセリング性能は若干落ちた印象です。

理由は、CP1025自体の素材が薄く遮蔽性がいまひとつ足りないからではないかと思います。あるいは僕が装着しているサイズが正しくないのか…

BOWS

BOWS

ノイキャンが売りのAirPods Pro専用なんだし、サイズ感が正しくない説のほうが有力なような気がしてきた…

SpinFit CP1025を装着したJBL CLUB PRO+ TWS

次に試したのは、BOWS史上最高評価の完全ワイヤレスイヤホン、JBLの「CLUB PRO+ TWS」です。

こちらは20,000円を超えるハイスペックモデルの完全ワイヤレスイヤホンですが、デフォルトの固めなイヤーピースからソフトなCP1025に換装することで、耳に吸い付くような装着感へと変化しました。

音質に関してはより鮮明になった印象で、CP1025が浅いためにステムがより耳奥に近くなったことが要因かなと思います。

BOWS

BOWS

ゼロ距離よゼロ距離。

ただし、こちらもElite 75tと同様にノイズキャンセリング性能は若干落ちたように感じました。

所持しているイヤホンすべてに装着して試した結果、音質に関しては音の輪郭がくっきりとして鮮明さが増すけど、ノイズキャンセリング性能は素材が薄いことから低下しがちということがわかりました。

イヤホン各種との互換性

比較的柔らかいので、ステムが楕円形のイヤホンでも装着することが可能です。また、高さが浅いので、CP360よりもケースへの収納性は高く相性の幅は広いです。

SpinFit CP360はズバリ買いか?

SpinFit CP1025は買うべきか

正直、AirPods Pro以外の完全ワイヤレスイヤホン用には、CP360が相性が悪い場合を除いて買う必要はないです。

確かに装着感は良いですが、シリコンの素材感はかなり柔らかく薄いので好みが分かれると思います。

サイズ感も各1サイズごとにパッケージングされているので失敗のリスクが高まります。(CP360みたいに2サイズで販売していれば最悪片方があっていないサイズでももう片方が合う可能性が残りますからね)

ただし、現状デフォルトのイヤーピースがどうしても硬すぎてフィット感を全く感じられないという状況であれば改善の見込みはあります。

この吸い付くようなフィット感はかなり感動とクセになります。また、デフォルトのイヤーピースを装着していて痒みが出てしまうという人にも有効でしょう。

とはいえ、それならまずは完全ワイヤレスイヤホン専用に販売されているCP360をまずは購入し試してみてほしい。

CP360でケースが閉まらないとか、高さが合わないといった時に次候補としてCP1025を考えてみてください。

よって、CP1025はあくまでもAirPods Proのために買うというのが大前提だと言えます。

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BOWS

BOWS

趣味で完全ワイヤレスイヤホンをレビューするブロガーです。その数、はやくも【20種類以上】

気になるモノを買ってひとりでレビューしておおっ!てなるのが好きなタイプで、いいものはいい・よくないものはよくないと正直に書いていきます。
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