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この記事では、VGP2022金賞を受賞したEarFunの完全ワイヤレスイヤホン「Free Pro2」について、提供品を基に正直レビューしていく。
当ブログの運営者、ガジェット大好き翁(おきな)@okinalogです。よろしくね。
完全ワイヤレスイヤホンのメリットは、なんといっても携帯性の高さ。
でも、そうはいっても音質もできるかぎりイイものがいいし、なんなら手頃な値段なら御の字。
そんな欲しがりなひとにおすすめなのが、今回レビューするEarFunの完全ワイヤレスイヤホン「Free Pro2 」
- 高解像度な中音リード系フラット音サウンド
- ポケットにスッポリ入る細長小型なケース
- イヤーウィング搭載可能なホールド力高めのジョギング向け形状
- しっかり音楽に没入できる高レベルなANC
- 自然で会話もしやすいヒアスルー性能
- 8,000円以下!
ということで、EarFun「Free Pro2」の実力についてレビューしていく。
さあ、はじめようか。
最新モデルのレビューはこちら!
ネオジャパンデスクセットアッパー
翁(おきな)
オッキーナ
ガジェットが好きな36歳/ ブロガー歴7年/ レビュー数330品以上(うちイヤホン180種類以上)/ Xフォロワー数5,100人突破/ YouTubeチャンネル開設(奮闘中…)/ 【ネオジャパンデスクセットアッパー】と称して日本みのある独自のデスク環境を構築中/ 普段はサラリーマン/ 4児の父/ “みんなといっしょ”が苦手なタイプ
今回レビューするのは、コスパが光る完全ワイヤレスイヤホンメーカーEarFun(イヤーファン)の完全ワイヤレスイヤホン「Free Pro2(フリープロツー)」
過去レビューした「【EarFun Air Proレビュー】U1万円!手の届く優れたANC搭載の完全ワイヤレスイヤホン」や「進化して“敵なし”となったEarFun Air Pro2の使用感を実機レビュー」とおなじブランドだ。
旧モデル「Free Pro」よりも小型化され、高性能AIROHA®チップを搭載し最大40dBまでの騒音を低減するハイブリッドノイズキャンセリングを搭載した正当な後継機。
バッテリーは最大30時間連続使用が可能。80msの低遅延モードも備え持っているのが特徴だ。
販売価格は、7,990円。
また、国内最大級のオーディオビジュアル界隈のプロによるVGP2022では、Bluetooth完全ワイヤレスイヤホン/ノイズキャンセリング(6.5,000円~8,000円)の部門で金賞を受賞と、実力を認められた機種となっているのもポイントだ。
パッケージ
また、外観としては人間工学に基づいたイヤーフック形状。
タッチセンサー式でシンプルかつ小型。
ケースはアルミニウム合金製で10分の充電で2時間つかえる急速充電に対応。置くだけカンタンワイヤレス充電にも対応している。
ここからは、実際にFree Pro2をつかってみた感想を紹介していく。
小さい!持ち運び便利な小型ケース
旧モデルより1mm程度小型化されたケースは、洋菓子並みに小さくて持ち運びに便利なサイズ感。
同社Free 2Sのケースと比べても圧倒的にFree Pro2のほうが小さいことがわかる。
個人的に完全ワイヤレスイヤホンを選ぶ理由は携帯性の高さ。だから、ケースが大きい機種はナンセンスだと思う。
Free Pro2みたくケースの小型化をもっとみんな意識した方がいいと思う。
操作は覚えてしまえばカンタン
タッチセンサー式のFree Pro2。操作はタップかダブルタップか長押しの3択なので難しくはない。
感度に関しても特段可も不可もなく誤動作もない仕上がり。
ANC/外音取り込み/ノーマル:Lイヤホンを2秒間長押し
音楽再生/停止(通話応答/切る):LRどちらかのイヤホンを2回タップ
スキップ:Lイヤホンを3回タップ
音量+:Rイヤホンを1タップ
音量-:Lイヤホンを1タップ
低遅延(ゲーム)モード:Lイヤホンを3回タップ
着信拒否:LRどちらかのイヤホンを2秒間長押し
通話切り替え:LRどちらかのイヤホンを3回タップ
音声アシスタント:Rイヤホンを2秒間ン
ただ、本機は同社最新モデルのFree 2Sのようにアプリには対応していないので、コントロールキーのカスタマイズができないのが唯一残念なところ。
そもそも僕は物理ボタン派だからイヤホンでの操作はANCのオンオフくらいしかしないけどね
ANC・外音取込機能
最大40dBのノイズまで低減するアクティブノイズキャンセリング性能は、同社独自開発のQuietSmart™2.0ANCテクノロジーで想像よりしっかりと外音をシャットアウトする。
低音域だけでなく高音域まできちんと低減できている印象で、これなら耳栓としても十分活用できそうなレベルだ。
音質も申し分ないので静寂さとあわせて音楽への没入感はしっかり得られる。
唯一気になるのは、ホワイトノイズ。
音楽を再生していないときのANC状態だと、“ㇲーーーーー”というそよ風のようなホワイトノイズが入る。
もちろん、イヤーピースの密閉具合によっては十分にノイズ低減効果を感じられない可能性があるので、もしANC弱いなと思ったらまずはイヤーピースのサイズや素材を見直そう。
外音取り込み機能も高レベルだ。
生活音や自分の話し声、他人の会話音も遜色なくかなりナチュラルにスルー出来ていて、たとえるなら耳に筒を挿し込んでいるようなかんじ。
低価格モデルの外音取り込み機能によくある詰まった感じの曇った嫌な音ではない。
ここまでの性能なら片耳モードにする機会はほぼなさそうだ。
「これでいいでしょ」と思わせる高解像度な音質
僕はこれまでレビューしてきたEarFunの全機種の音質に対して不満を抱いたことがないんだけど、本機でもそれは変わらず。いい音。
Free Pro2の音質をざっくり言うなら、解像度高めの中音とボーカルを強調したフラットな音質だ。
特に中高音の高解像度は1万円クラスともぜんぜん渡り合えるレベル。耳当たりのいい粒のこまかい音にチューニングされている。
低音もいいかんじ。若干ぼんやりする節もあるけど、しっかり振動板がハウジングされているのが感じられる。
7,000円そこそこでここまでの音質はやっぱりEarfunならではの魅力だなぁ。
この機種はほんとコスパに優れてるわ。
- 手ぶらでも持ち運びやすいコンパクト設計
- 運動時にもしっかりホールドするイヤーウィング搭載
- 小さいのに満足度の高い高解像度サウンド
- 置くだけカンタンQi充電対応
- アプリ非対応
- コントロールキーの変更はできない
ということで、今回はEarFunの「Free Pro2」について実機レビューしてきた。
全体的にバランスのよい仕上がりで文句のつけどころはない印象にとどまった。さすがVGP2022金賞受賞。
これだけ小型なら持ち運びもラクだし、機能面も十分だ。
- 10,000円以下でおさえたい!
- ホールド力の高い完全ワイヤレスイヤホンがいい!
- 持ち運びやすい小さいANC搭載機がほしい!
ってひとは本機は8,000円程度なのでちょうどいい落としどころ。
しかも、同社はよくセールを行っているので値下げのタイミングで購入すれば満足のいくお買い物になるはずだ。
ただし、音質とコスパを求めるなら2023年1月1日に発売発表された最新モデル「Air Pro3」のほうをおすすめする。
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