SpinFit「W1」レビュー。耳に溶けるように馴染み明瞭な音質に変換してくれる&痒くならないイヤーピース

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この記事では、SpinFitのイヤーピース「W1」の特徴や実際の使用感、音質への影響などをIEMにドはまり中の翁がレビューしていきます。

当ブログの運営者、ガジェット大好き翁(おきな)@okinalogです。よろしくね。

完全ワイヤレスイヤホンに限らず有線イヤホンでも鬼門となるのがイヤーピースの存在。

せっかくいい音を出すイヤホンを買ったとしても、きちんと耳にフィットしていなければ低音は弱まり、中音は抜けていき、高音はシャリシャリになる…。

かなりもったいない状況ですよね。

そんな現状を打破するためにと、もし今サードパーティ製のイヤーピースを探しているなら、個人的にはSpinFitも念頭に置いてほしい。

なかでも「W1」は、装着感・遮音性・音質への影響どれをとっても至高と言いきれます。

ソフトでフィット感バツグン。

音も明瞭になり、さらに医療グレードのシリコンを使うことで長時間装着しても耳がかゆくならないという優れものです。

どれにするか決めてないなら「W1」

迷うなら「W1」

さあ、はじめようか

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この記事の著者

ジャパニーズガジェットブロガー

おきな

プロフィール

ガジェットが大好きな34歳/ ブロガー歴5年/ レビュー数180品以上(うちイヤホン80種類)/ サラリーマン/ 4児の父/ “みんなといっしょ”が苦手なタイプ

SpinFit「W1」概要

今回レビューするのは、中国のイヤーピース専門ブランドSpinFit(スピンフィット)のハイエンド向けモデル「W1」

SpinFitというと、完全ワイヤレスイヤホン向けのCP360やAirPods Proシリーズ向けのCP1025などをレビューしたことがありますが、有線イヤホンとしてはCP100+が定番の人気商品となっています。

そして、今回レビューする「W1」はそんなCP100+をより高品質に改良した進化モデル。

ハイエンド有線イヤホン(インイヤーモニター)向けに創られたサードパーティ製のイヤーピースです。

SpinFitが特許を取得している独自のくびれ構造はそのままに、医療安全規格ISO10993を採用した医療グレードのシリコンを使用。

デフォルトのイヤホンにかゆみをおぼえるひとに向けた高品質素材となっています。

よくみると分かるWウェーブ加工

また、ステム部にWウェーブ加工を施すことで、フィット感を向上させながらも耳から落ちにくい工夫を施しています。

販売価格は、Amazonにて2,498円。

CP100+が1,648円なのに対してだと若干高価になります。ただ、その価値は十分にはあります。

パッケージ

W1のパッケージは1種類のみで、この1種類にS,M,L全サイズが同梱されています。

個人的にはふだんLかMサイズしか使用しなくて、Sサイズは使ってない…。

なので、できれば各サイズ単体のパッケージを展開してほしいところです。

ノズルアダプターは別途必要

Shure細軸ステムのイヤホン向けノズルアダプターはW1には付属していません

サイズ

W1の各サイズは以下の画像のようになっています。

S(ピンク)M(グリーン)L(ブルー)
総幅11.5mm12.5mm13.5mm
高さ9.7mm9.9mm10.1mm
内径4.4mm4.4mm4.4m
SpinFit W1のサイズ展開

機能面

W1に限らず、SpinFitのイヤーピースには特許を取得した独自の3Dクッション構造が施されています。

これにより、耳に装着した際に鼓膜に向けて限りなく直線的に音が伝わることになり、高い遮音性とのびやかな高音を提供します。

既製のイヤホンステムの向きは自分の耳の形状にあわせることができませんが、イヤーピースでそれを最小限に矯正できるというイメージです。

SpinFit「W1」を実際につかってみた

「W1」を実際に使用してみた感想をレビューしていきましょう。

耳に溶けるようにフィットする

W1の装着感は、おどろくほど柔らかなつけ心地を装着してくれます。

装着した瞬間、まるで耳に溶けて一体化するかのような異物感のない快適な装着感を味わうことができます。

おそらく、よほど硬めのものを求めていないかぎり万人受けする質感でしょう。

左から、CP1025,W1,CP360,CP100,CP145
左から、CP1025,W1,CP360,CP100,CP145
左から、CP1025,W1,CP360,CP100,CP145
左から、CP1025,W1,CP360,CP100,CP145

僕の知る範囲でいえば、CP1025の柔らかさとCP100の傘の形状を足して2で割った印象。

ソフトながらも、しっかり奥まで挿入することができます。

そして、長時間装着していてもまったく耳がかゆくなったり疲れることはありません。

僕は、フィット感ではAZLA SednaEarfit XELASTEC推しですが、あちらは傘が硬めなのでどうしても長時間付けていると疲れてしまいます。

その点、W1にはそれが一切ありません。

翁(おきな)
翁(おきな)

長旅の際はW1が最適だよ!

左から、よくある付属のシリコンイヤーピース、W1、AZLA SednaEarfit Crystal XELASTEC
左から、よくある付属のシリコンイヤーピース、W1、AZLA SednaEarfit XELASTEC
左から、よくある付属のシリコンイヤーピース、W1、AZLA SednaEarfit Crystal XELASTEC
傘の高さはよくある付属のシリコンイヤーピース並み、
左から、よくある付属のシリコンイヤーピース、W1、AZLA SednaEarfit Crystal XELASTEC
ステム部の長さはこの中ではいちばん長い

よくみるデフォルトのイヤーピースと比較しても圧倒的に遮音性は増しているイメージ。

パッシブノイズキャンセリング効果も多少は増しそうなフィット具合です。

ただ、Amazonの口コミなどをみていると、ひとによってはフィット感のよさが仇になって“イヤホンを耳から抜く際にイヤホンからW1だけがすっぽ抜けてしまって、耳にイヤーピースだけが残ってしまった。”というものもありました。

一応、W1のチューブ内径は4.4mmですが、ステムが細いタイプのイヤホンに装着する際は注意が必要かもしれません。

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音質にも変化あり

W1を装着することで音質にも顕著に変化がみられます。

もちろん、イヤホン本来の音質が変わるわけではないので天井はかわりませんが、デフォルトのイヤーピースが伝えきれなかった音をより聞き取りやすくしてくれます。

SpinFitならではのくびれ
音が限りなく鼓膜に向けられる仕組み

フィット感でも影響する部分ですが、やはり低音の変わり具合は素人でもはっきりわかるレベルで変化。

しっかりと重みがつき、解像度もあがっていますしパンチが利くようになりました。

中音域も明瞭さが増した印象で、ボーカルの声はより近く、コーラスの音はしっかり距離をとって分離して聞こえます。

翁(おきな)
翁(おきな)

今よりも明瞭な音を楽しみたいというひとにはうってつけなイヤーピースなんよ!!

遮音性は?

W1の遮音性は正直耳とサイズとの相性によってまったく変わります。

自分に最適なサイズを装着できていれば密閉性が増すのでおのずと遮音性も増します。

幸い、W1のパッケージには3サイズ同梱されているのでサイズ間違いのリスクも少ないのはいいことですね。

相性の悪いイヤホンもある

ここまで最高のW1ですが、相性のあまりよくないイヤホンも存在します。

それは、ステムが短いタイプのイヤホンです。

たとえば僕の手持ちIEMでいうと、HZsoundの「Heart mirror pro」とかはW1と相性がよくありません。

ひっかかりがないW1に対してステムが短いとすっぽ抜けやすい

ステムが短いのに対してW1のチューブ部は引っ掛かりのないフラットな口になっているので、耳からイヤホンを外す際にイヤホンとイヤーピースが外れやすいです。

W1を組み合わせるイヤホンは、ステムが太くて長めのイヤホンがおすすめです。

イヤホン各種との相性

TINHIFI C2 Mech Warrior:〇

TINHIFI C3:〇

TINHIFI T4 Plus:〇

KBear 青龍:〇

QKZ HBB Khan:〇

HZsound Heart mirror pro:×

ゼンハイザーIE100 Pro:〇

TRIPOWIN Rhombus:〇

RAPTGO HBB HOOK-X:〇

KZ ZSN PRO:〇

KZ ZSTX:〇

KZ DQ6:〇

SpinFit「W1」レビューまとめ

ということで、今回はSpinFitのイヤーピース「W1」についてレビューしてきました。

医療グレードのシリコンをつかい、ソフトで異物感のない、まるで耳と一体化するかのような優れた装着感を得られるイヤーピースでした。

デフォルトのイヤーピースとかゴミだなってくらいに格が違いすぎて笑えるほど最高です。

サイズごとのバラ売りがされてないのが唯一気になるところですが、この装着感はイヤモニ好きならいちどは体感してみてほしいものです。

メリット
  1. ソフトで耳に溶けるような抜群の付け心地
  2. 音質をより明瞭に、より低音をパワフルに変化させてくれる
  3. 透明感があって清潔感があるカラー
デメリット
  1. 各サイズごとのばら売りはされてない
  2. ほかのイヤーピースにくらべて若干高価
  3. ひとによってはイヤホンからすっぽ抜けることがあるかも
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