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この記事では、ガジェットブロガーである僕、翁が2022年に買ってよかったもの、家電、ガジェット、雑貨など含めてランキング形式で紹介していく。1年の締めくくりにふらっと見ていってほしい。
当ブログの運営者、ガジェット大好き翁(おきな)@okinalogです。よろしくね。
読んでたのしいベストバイ。
今年はガジェットブロガー翁ということで、公開ベースで70個近いガジェットをレビューしてきた。
Twitterでもちょっとずつ認知されはじめ、フォロワーさんが1年前にくらべて2.4倍増え、多くのかたにブログに来ていただくようになったりと、なかなか楽しめた1年となった。(まだレビューできてない商品も多々)
そんな1年を振り返ってみて、僕自身みんなのベストバイ記事を閲覧するのがとても楽しかったので、僕もガジェットブロガー翁として2022年買ってよかったもの、愛用したいと思った選りすぐりの逸品たちをランキング形式でまとめてみた。
仕事効率化・QOLが上がる・オシャレ。時期的なものとか、普遍的なものも。
ちなみに、一応さきに言っておくけど、企業からの提供品もランキングにはランクインしている。どう捉えるかは任せるけど、僕は単純に自分にとってプラスになった。出会えてよかったと思うから紹介する。
さあ、はじめようか。
ネオジャパンデスクセットアッパー
翁(おきな)
オッキーナ
ガジェットが好きな36歳/ ブロガー歴7年/ レビュー数330品以上(うちイヤホン180種類以上)/ Xフォロワー数5,100人突破/ YouTubeチャンネル開設(奮闘中…)/ 【ネオジャパンデスクセットアッパー】と称して日本みのある独自のデスク環境を構築中/ 普段はサラリーマン/ 4児の父/ “みんなといっしょ”が苦手なタイプ
ランキング紹介の前に、個人的に買い物のときに失敗しないように心がけていることが3つあるから、紹介しておく。5年前の自分に届け。
ポイントは3つ
- 商品のSNSでの評判や注目度をチェックする
- よく名前をきくブランド=満足度が高い
- 「商品名 レビュー」の下調べは欠かさない
この3つは最低抑えておきたい。
たぶんみんなも無意識にやってたりするかもしれないけど、知らないひとはぜひ試してみてほしい。損をしないためには自ら知識(リテラシー)を身に着けることが大切よ。
商品のSNSでの評判や注目度をチェックする
InstagramやTwitterで話題になるアイテムというのは、なにかしら新しかったり革新的だったりする。
さらに言うと、そこを徘徊するSNS民はその情報検知・伝達力がテレビや一般市場より圧倒的にはやく敏感だ。
だから当然、常に先をいくべき僕らガジェットブロガーも必然的にそこでリアルかつ新鮮な情報を入手する。
となれば、一般のひとであっても僕らとおなじ土俵で戯れていれば自然と周囲より一歩先の情報を得ることができたりリアルな口コミをみることができ、“今、どんな商品がどう評価されているのかがわかる”ということになる。
- この商品はどんな人がどんな悩みを解決するために買ったのかを知る
- 発売前の新商品の注目度とその理由を知る
- ブランドの責任者が発信している開発秘話や心境をみてみる
そういった商品の背景や周囲の情報とかも知ると、商品に対する期待値や購買欲なんかも変動するからおすすめだ。
なんなら、SNS上で僕らガジェットブロガーにAmazonでみつけた口コミの真偽を直接きいてもいいかもしれない。
よく名前をきくブランド=満足度が高い
巷でよく耳にするブランドネームというのは、満足度が高い証拠でもある。
なかでもガジェット界隈は人気度=満足度が顕著だ。
AnkerやLogicool、CIOやPITAKA、JAPANNEXTなど今注目されているガジェットブランドの製品は僕らガジェットブロガーの間でもたしかな人気を誇るし、もしものときのサポート面も含めて満足度が高いから覚えておこう。
逆をいえば、Amazonでブランド名が記載されていない商品というのは、安いけどそれだけだったりするからよっぽど付け焼刃的に必要という場合でない限りおすすめはしない。
安物買いの銭失いはいい循環を生まないから避けてほしい。
「商品名 レビュー」の下調べは欠かさない
名の知れたブランドの商品といえど、確実に自分にメリットにはたらくとは限らない。
だから、先行購入者のレビュー記事をチェックして、その商品のデメリットが自分の許容範囲かを確認する。
それは、僕ら発信側の人間でもおなじだ。というか僕らがいちばん入念にチェックしているかもしれない。
たとえば、
「REALFORCE R3 レビュー」
といった具合に「商品名+(スペース)+レビュー」で検索すると本であれガジェットであれ家電であれ必ず先行購入者の声がみれる。
実際の製品のサイズはどうか、使用感はどうか、メリットデメリットはどうかを解説していると思う。
損な買い物をしないためにも、ふだんからレビュー記事を参考にするようにしてみてほしい。きっと満足のいくショッピングライフを送れるようになると思う。
僕なんかはお小遣いもないごくごく限られた財源で確実になにかしらのうま味を得ないといけないからね。失敗はできない(真顔)
ということで、2022年ガジェットブロガー翁が買ってよかったガジェットを一挙にランキング形式で紹介していく。
このランキングの基準は僕の独断と偏見によるもの。
【10位】Mcdodo/USB変換器
ワイヤレスマウスとか、ツール系デバイスのファームウェアアップデートの際に必ず必要となるのがUSBケーブルなんだけど、最近の付属ケーブルはUSB Type-Cばかりで、USB Type-Aポートしかない僕の自作PCでは変換が必要になってくるっていう手間があるんだよね。
そこで購入したのが、こちらのUSB変換アダプタ。なにげに頻繁に使っていることからベストバイにランクイン。
Mcdodoって、まったく知らないブランドなんだけど、2015年から中国AliExpressを中心にスマホ関連ツールを展開しているしっかりしたメーカーらしい。
カラーがオレンジでおしゃれだよね。
こういうデザイン特化のアクセサリーって意外とまだまだ国内では数が少ないから、どんどん増やしてほしい。
【9位】キングジム/NeutralBOX
ベストバイ9位に入り込んだのは、1927年から日本のオフィスやデスクまわりを支えてきた老舗メーカー、キングジムの収納ボックス「NeutralBOX」
一見ただの収納ボックスと思うなかれ。
この収納ボックスは、スマホアプリで中身を管理することができるというスマート収納ボックスなんだ。
専用スマホアプリで、中になにを入れているか写真かテキストで保存し、任意の999までの番号で索引すればいっぱつで箱の中身を確認することができる優れもの。
組み立ても超カンタンだし、素材もしっかりとした厚紙。なによりデザインがシンプルかつモダンでいいよね。
唯一、写真かテキストどちらかでしか保存できないのがデメリットかな。
家中NeutralBOXで揃えてもかなりおしゃれになると思うから今後も買い足していくつもり。
サイズ(cm) | S | M | L | XL |
---|---|---|---|---|
タテ | 13.5 | 15.5 | 18 | 21 |
ヨコ | 15.5 | 20.5 | 27 | 31 |
奥行 | 26 | 28 | 38 | 40 |
値段 | 販売終了 | 販売終了 | 987円 | 1,430円 |
【8位】BenQ/EW2880U
今年3月に買っておいて、いまだにレビューできてないBenQのEW2880Uがベストバイ8位にランクイン。
BenQというと、もはやガジェット好きとしては知らないひとはいないってくらいにディスプレイモニターは人気の高いブランドだよね。同社モニター掛け式のライト「ScreenBar Plus」との相性バツグン。
EW2880Uは、4K対応で映像はもちろんテキストまで高解像度にみやすく作業効率化は確実。28インチ大画面でありながらUSB-C給電もできるポート搭載のバランス型ディスプレイモニター。
アイケア機能も搭載しているから自動で画面の明るさも調節してくれるし、自動で映像美も調節する機能搭載と痒い所に手が届く高性能さが魅力。
あと、ディスプレイ設定をリモコンでできるっていうのがミソ(付属品)。本体でしかできないのとリモコンで離れた場所からできるのとでは利便性は違うなと実感したのがこれを買ったときの話。
フルHDの世界を飛び出したすぎてセールのタイミングで衝動買いしたのがこの商品。ガジェットランナーの運営者はしかんさんが絶賛していたりSNSをみても全体的に酷評がほぼゼロな製品だったので購入に至った。
今では1万円くらい安くなって4万円で買えちゃうからかなりお得になってると思う。
BenQ ScreenBar Plusレビュー。手元だけを照らす1000Luxの明るさとダイヤル式リモコンが便利なモニターライト
【7位】Amazon/Echo Show 15
ベストバイ7位は、Amazonオリジナルデバイス壁掛け可能なアレクサEcho Show 15。
一世を風靡したEcho Show 5よりも10インチも画面がおおきくなった15インチディスプレイで圧倒的に使い勝手が覚醒したのがこのEcho Show 15だ。
Echoシリーズって、音声操作音声操作っていっても結局詳細設定とか連携とかには画面をいじる必要があって、その際に画面が小さかったりそもそもなかったりすると評価ががくっと落ちる。
Echo Show 15はそのあたりも踏まえて15インチ大画面で文字が見やすいし、タッチディスプレイの操作もしやすい。
そして、なにより音がいい。
いうなれば、タッチ操作とかタイマー機能をそなえた小さなテレビだ。
【6位】平安伸銅/Draw a line
ベストバイ6位は、おしゃれな家には絶対あるといっても過言ではない突っ張り棒「Draw a line(ドローアライン)」
これね、平安伸銅っていって壁のないところに木をつっぱらせることができる「ラブリコ」ってのも販売している企業なんだって。Japan madeだよね。
僕も前々からずっとほしくて、でも高くて、SNSでみかけるたびに指をくわえてみていた。
コツコツお金も貯まってきたところで思い切って部屋の模様替えに買ってみたんだけど、最高だったわ。
Draw a line(本体)単体とテーブルとかフックとかは別売りになるから全部そろえるとまあまあな金額になるけど、実用性もあるし、センス関係なく突っ張るだけで部屋がおしゃれになるからオシャレ部屋入門者の登竜門だと思う。
【5位】Shokz/OpenRun Pro
「すべての人がつかえる」をテーマに2011年より特許取得済みの骨伝導技術を利用した製品を販売している骨伝導イヤホンの火付け役Shokz(元AfterShokz)。
そのShokzからのオファーで手に入れた僕自身初の骨伝導イヤホン「OpenRun Pro」がベストバイ堂々の第5位に。
もうね、ビジネスシーンにおいての使い勝手がバツグンにいいのよ。
旧モデルより充電スピードも短く済むようになって最大10時間連続でつかえて、スポーツ仕様だからもちろん防水だし、装着感も軽くてサイズ感も大きすぎず小さすぎず。
耳を塞がないのに音がすこぶるよくて、マイク性能も申し分ない。
マルチペアリングに対応しているから特に仕事中に社用携帯と個人スマホの2台仕様のときに大活躍している。Zoomミーティングのときの愛用品。
アクティブにガンガン使い倒したいひとにはおすすめだ。
Shokz「OpenRun Pro」レビュー。音質・解放感・ロングバッテリーどこをとっても非の打ち所がない骨伝導イヤホン
【4位】Godox/SL60W
ベストバイ4位にランクインしたのは、1993年から中国深センを拠点にストロボや照明機材を開発販売しているライティング機材メーカーGodox(ゴドックス)のビデオライト「SL60W」
プロの写真家や映画界隈からも支持を得ているしっかりとしたメーカーの本格的な撮影用照明。
「カメラは高くて手が出ないから、せめて照明だけでも!」という考えから購入を決意したんだけど、この判断が正解だったと思ってる。
正直、もっと早くに買っておけばよかったと思うほど、ブログでの写真のクオリティを180°変えたゲームチェンジャー。
今年の記事の画像はほぼすべてこのSL60Wで照らして撮影しているから、気になるひとは見てみて。
みて、写真の雰囲気がこんなに変わるのよ。(左:蛍光灯のみ 右:SL60Wで照らして撮影)
これ、撮影はPixel7よ。一眼カメラとかじゃないのよ。すごくない?
もちろん人物を撮影する際にもすごく活用できる。暗所でSL60Wのみで撮影すると独特のよさがあっていい。
使い方もコンセントからケーブルをつないでスイッチオンにするだけ。
僕はとくに難しい設定はいじったりせず常に60%くらいで向きを調整して照らすだけだ。
メルカリ出品なんかこの照明で撮影した商品はすーぐ売れるよ。
【3位】ダイニチ/HD-LX1021-W
乾燥する季節になって、朝の寝起きの鼻やのどに支障をきたしてきていたことから、あらたに導入したダイニチの加湿器「HD-LX1021-W」が購入間もないけどあっさりベストバイ3位を獲得。
以前使ってたモデルよりもハイグレードなLXシリーズ。
スチームと気化式をあわせもつハイブリッド式なのが特徴で、10畳ちょっとのリビングならすんなりカバーできるパワフルさを持ってるのが魅力。
まじで朝、寝起きののどや鼻の乾燥が一撃で解消されるレベルには加湿力がたかい。こどもも深い眠りにつけるようになったみたいで、日中の機嫌がガラッとよくなったほど。
給水タンクに取っ手が搭載されたり、受けタンクが掃除しやすいように受け皿が搭載されたり、下位モデルとは圧倒的に利便性が向上していて開封10秒で感動した逸品。
「Switchbotのハブミニ」を経由すると、スマホからも遠隔操作ができるようになるスマート化も購入の決め手にはなったかな。
間違いなく来年もヘビーに多用していくこと間違いなしのいいお買い物だったと思う。
ダイニチ「HD-LX1021」使用感レビュー。3万円超えるけど最強加湿力とスマホ操作対応なハイブリッド式加湿器
【2位】iBasso Audio/DC03Pro
ベストバイ第2位、翁を新しい世界にいざなったで賞はiBasso AudioのポータブルDAC「DC03Pro」
これは、スマホと有線イヤホンをつなぐツールなんだけど、アンプの役割を担ったアイテム。
いわゆるポタアンだ。
フリスクより小さいこの個体を経由するだけで、流れる音楽が高解像度に変身。
スマホ直挿しとは圧倒的に違った高音質を楽しむことができるようになる。
物理ボタンも搭載していて、100段階と超刻んで音量を調節できるのも物理ボタン派の僕にはあってた。
これを境に、今僕はまんまと有線イヤホンの沼にズブズブはまっていっているなう。
現在すでに11月から現在までの1カ月弱のあいだに7種類くらいの有線イヤホンを手にしていてレビュー待ち状態なので、2023年は有線イヤホンレビュー祭りになりそうだ。
ちがうDACにも挑戦していくつもりなので、お楽しみに。
3万円の完全ワイヤレスイヤホンの音質を1万円ちょっとの有線イヤホンと、1万円に満たないこのDACが実現してくれる。結局外音取込機能を使わずイヤホンを耳からはずすってひとは全員戻っておいで。
iBasso「DC03PRO」レビュー。本体から100段階の音量調整が可能なハイレゾ対応3.5mmジャック対応ポータブルDAC
【1位】Narwal/Freo
ガジェットブロガー翁の2022年ベストバイ1位は、家事の効率化、時短、もっとも家族を笑顔につなげたNarwalのハイエンドロボット掃除機
Narwal(ナーワル)って、ロボット掃除機にフォーカスしたブランドで、とにかくユーザーが使いやすいように設計しているのがレビュー中にもわかったほど。
聞き馴染みのない名前だけど今後飛躍的に成長すると個人的に予想しているから注目していてほしい。
なぜなら、あの大手ガジェットメディア「ギズモード」すら太鼓判を押す実力だからだ。
肝心のFreoはというと、“ここまできたかロボット掃除機!”と思わず涙するほど完成度がたかいロボット掃除機の異端児。
ごみ収集機能のみ付属していないけど、
- 自動マッピング
- 障害物・階段検知&回避
- 水拭き機能搭載&本体への自動給水
- 自動モップ洗浄機能搭載
などなど機能盛りだくさん。ほぼ手ぶらで床をぴっかぴかに仕上げてくれる家政婦。圧倒的機能性とはこういうことかと思い知らされた製品だった。
しかも、その多機能さを素人でもすんなり利用することができる扱いやすさが最高を裏付ける。
壁際隅々までキレイに水拭きして、あかちゃんにはぶつからないし、自動洗浄もしっかりキレイになってる。ブラシも取れない、音声もクセがなく聞き取りやすい、デザインがシンプル、高性能っぽい動き…
3万円のロボット掃除機なんかただのおもちゃだって、思うほど雲泥の差がこの価格差にはきちんと存在する。
床掃除にかける時間を大幅に削減することができたから、Freoは僕翁にとって今年最大であり最高の製品となった。
Narwal Freoレビュー。自動でモップ洗浄、乾燥までできる水拭き乾拭き兼用最強ロボット掃除機
ということで、ガジェットブロガー翁の2022年ベストバイは以下のようなランキングになった。
- 【10位】Mcdodo/USB変換器
- 【9位】キングジム/NeutralBOX
- 【8位】BenQ/EW2880U
- 【7位】Amazon/Echo Show 15
- 【6位】平安伸銅/Draw a line
- 【5位】Shokz/OpenRun Pro
- 【4位】Godox/SL60W
- 【3位】ダイニチ/HD-LX1021-W
- 【2位】iBasso Audio/DC03Pro
- 【1位】Narwal/Freo
もっとデスク周りのアイテム買いたかったなぁ~
さいごまで見てくれてありがとうございます。チャンネル登録もよろしくお願いします♪(チャンネルなんてないよ)
来年は、もっと挑戦的な商品に手を出していくつもりなので、それまで応援よろしくおねがいします。
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