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当ブログの運営者、ガジェット大好き翁(おきな)@okinalogです。よろしくね。
iPhone12から新たに採用された新機能“MagSafe”
磁気を利用してiPhone背面にモバイルバッテリーなどをくっつけることができる画期的便利機能だ。
そんなMagSafeをふんだんに盛り込んだ全部乗せ充電ドックが登場した。
それが、PITAKAの「MagEZ Slider」だ。
- iPhoneワイヤレス充電器(兼スタンド)
- モバイルバッテリー
- Apple Watch充電器(兼スタンド)
- AirPods充電器(兼スタンド)
これだけの機能を備え持つ驚異の4-in-1充電ドック。
実際に2週間ほど使ってみたけど、一切の充電ケーブルをつなぐ作業から解放されて感極まった。iPhoneをかざすだけでスタンドとして使えながらQi充電できちゃうなんて便利すぎる。
見た目だけじゃなく機能面においても期待を裏切らないクオリティだ。毎日iPhoneを装着したくなる。
ということでこの記事では、PITAKAの充電ドック「MagEZ Slider」について詳しくレビューしていく。
この記事は、メーカーからの提供品をもとに記事を作成している。
進化モデルはこちら
ネオジャパンデスクセットアッパー
翁(おきな)
オッキーナ
ガジェットが好きな36歳/ ブロガー歴7年/ レビュー数330品以上(うちイヤホン180種類以上)/ Xフォロワー数5,100人突破/ YouTubeチャンネル開設(奮闘中…)/ 【ネオジャパンデスクセットアッパー】と称して日本みのある独自のデスク環境を構築中/ 普段はサラリーマン/ 4児の父/ “みんなといっしょ”が苦手なタイプ
今回レビューするのは、PITAKA(ピタカ)の販売する充電ドック「MagEZ Slider(マグイージースライダー)」
iPhone12から登場したマグネットを利用した新機能“MagSafe”を活用したワイヤレス充電スタンドだ。
ケーブル接続をなくしてかざすだけで充電をすることができるガジェットとなっている。
同社は、iPhoneケースをはじめMagSafeを活かしたサードパーティ製品をMagEZ2.0システムとして数多く販売している。
その集大成的な存在(翁の主観)である本機は、iPhoneだけでなくAirPods ProやApple Watchなど最大3つのAppleデバイスを同時に充電することができるハイブリッド充電器。
と、それだけではなく本体にはモバイルバッテリーがスライド式で搭載されているため、なんと4-in-1スタイルの充電ドックとなっている。
Apple Watchを充電するには、別売りの充電器「PITAKA Power Dongle」を必要とする。AmazonではMagEZ SliderとPower Dongleがセットになったものも販売されている。
昨今MagSafeを利用した商品が多く販売されているけど、個人的にはいちばん魅力的なAppleサードパーティ製品だと思う。周囲の評価も申し分ない。
サイズ:76×76×111.8mm
重さドック本体:169.6g
バッテリーパック:106g
バッテリー容量:4,000mAh
素材:アラミド繊維・亜鉛合金
販売価格:14,999円(Amazon)
ということで、ここから実際にMagEZ Sliderを使用してみての導入レビューをしていく。
- MagEZスライダードック本体
- バッテリーパック
- コンセント用ACアダプター
- USB Type-C to Type-Cケーブル
- 磁気イヤホンスタンド
ピラミッド状のこちらがスライダードック本体。
バッテリーパックは上から挿し込み、イヤホンスタンドはマグネットでカンタンに装着することができる。
このイヤホンスタンドは装着高さを2段階選べる。背が低いAirPods Proと背が高いAirPods用だ。
また、この製品は別売のPower Dongleを右サイドに装着することで完全体にすることができる。
底面は回転するようになっていて、すべり止め粘着シールが用意されている。粘着力はかなり強め。
土台側面部分にはUSB-Cケーブルを挿し込むためのポートが用意されている。
この部分は上部だけが回転する仕組みなので、ケーブルが振れる心配がないのは嬉しいポイント。
あとはACアダプターと接続すれば設置は完了だ。
iPhoneを装着。しっかりしたホールド力とちょうどいい傾斜角度
実際にiPhone12を装着した様子がコチラ。
着けているiPhoneケースは同じPITAKAのマグネット搭載のMagEZ Case。
安定感バツグン。なによりホールド力がしっかりとしている。
画面を操作しても全然ずり落ちることはないし、むしろドックからiPhoneを外す方が手間がかかるくらい。(ドック自体が左右には動く)
ディスプレイはちょうど見やすい傾斜角度で、iPhoneをサブモニターとして使えるほどいい角度。
画角的にもテレワークなどオンライン通話でちょうど使えそうだ。
搭載モバイルバッテリーはサイズ感もデザインもクール
個人的にMagEZ Slider最大の魅力は、なんといってもこの搭載されているバッテリーパックの存在。
デスク作業時はワイヤレス充電スタンドとして使えて、席を離れるときにはiPhoneを上にスライドして持ち上げるだけでいっしょにバッテリーパックがくっついてくる。
至高のギミック。
「MagEZ Slider」たる所以だ。
このモバイルバッテリーがあるおかげで、席を立つ際にiPhoneの充電を気にせず違うことに集中できる。
バッテリー容量は4,000mAh。
iPhone12のバッテリー容量が2,815mAhだから、満充電状態でつかえば約1回半分充電することができる。
- iPhone12:2,815mAh
- iPhone12 mini:2,227mAh
- iPhone12 Pro:2,815mAh
- iPhone12 Pro Max:3,687mAh
- iPhone13:3,227mAh
- iPhone13 mini:2,406mAh
- iPhone13 Pro:3,095mAh
- iPhone13 Pro Max:4,352mAh
モバイルバッテリーとしても優秀。
表面のアラミド繊維がまた手触りサラサラで、サイズ感も大きすぎず小さすぎずちょうどいいからフィット感もいい。
カバーなしで付けてもアクセントになるし、もちろんiPhone専用ケース「MagEZ Case」との組み合わせは最高にかっこいい。
充電速度ははやくないけど不満はない
- 電源タイプCポート入力:DC 9V / 2.22A
- 電源タイプCポート出力:DC 5V / 2A
- パワーバンクCポート入力(ワイヤレス充電中):DC 5V / 2A
- パワーバンクCポート入力/出力:DC 5V / 1.5A
- ドングル出力用のタイプCポート:DC 5V / 1A
- ワイヤレス出力:5W
- AirPodsワイヤレス出力:5W
- 伝送距離:≤8mm伝送効率:≤75%
5W出力のワイヤレス充電は、正直はやいとはいえない。
実際にiPhone12の充電速度を計ってみたけど、40分間で30%程度しか充電できていなくて驚いた。
単三電池式のモバイルバッテリーでももっと充電はやいんじゃない?
ただ、計測時以外で充電速度に関しては僕は気にならなかった。
MagEZ Sliderはスタンド状態からそのままモバイルバッテリーによる充電へとスライド移行できるからストレスに感じにくいんだと思う。
モバイルバッテリーの充電さえきちんとできていれば、充電速度に関しては問題ない。
PITAKAといえばやっぱりアラミド繊維によるカーボン仕様。
iPhoneケース、Apple Watchケース、交換バンド、AirPods Proケース、MagEZ Slider。
Appleデバイスすべて(iPadケースも存在)でPITAKAのカーボンセットアップを実現することができる。
その統一感たるや、圧倒的におしゃれ。(僕はまだ揃えれてないけど)
モダンなデザインだから、どんなインテリアにも合うよね。
ということで、この記事ではPITAKAの充電ドック「MagEZ Slider」についてレビューしてきた。
スライドによるスタンドからモバブ仕様への至高のギミック、たたずまい。
ケーブルレスはやっぱり便利だ。
見た目だけじゃなく機能性も間違いのないPITAKAならではのこだわりが詰まった逸品だった。
“Appleデバイス、買ったらPITAKA”に間違いはない。
- しっかり効くMagSafeでiPhoneをガッチリ固定
- ちょうどいい傾斜角度
- 圧倒的存在感と重厚感
- 装着していてダサくないモバイルバッテリー
- スタンド根本のケーブル場所が定位置キープできる
- ケーブル抜き差しの手間がなくなってストレスフリー
- 充電速度ははやくはない
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